東京、横浜、千葉の3地域と、国土交通省関東運輸局は、8月27日から中国と韓国のメディアを招請し、合同で「東京ベイエリア」のプロモーションを実施。
同プログラムはビジットジャパン地方連携事業を活用したもので、拡大する中国・韓国のインセンティブ(報奨)旅行市場への訴求を高めるため、現地の業界誌やビジネス誌への露出をふやすことを目的としている。
8月27日から31日は中国の都市麗人と旅行者の2誌、9月3日から7日は韓国のフォーブス誌とTNLニュース紙の記者が来日し、三渓園、舞浜アンフィシアター、浅草寺仲見世など、各都市のMICEスポットを視察。
また、年末にも3団体合同で中国上海で現地商談会を行なうなど、東京ベイエリアとしてのブランディングをすすめていく。