アプリに特化した専門展「APPS JAPAN 2014(アプリジャパン)」を初開催

ナノオプトメディアは、アプリに特化した専門展示会「APPS JAPAN 2014(アプリジャパン)」を6月11日から13日までの3日間、幕張メッセで初開催すると発表した。

インターネット関連の展示会「INTEROP」、放送・映像・ネット・モバイルの連携を提案する「IMC TOKYO」、「DSJ(デジタルサイネージジャパン)」などの関連展示会と同時開催するもので、来場者は14万人の見込み。

ナノオプトメディアでは展示会新設に当たって、出展各社・報道関係者に向け説明会を開催し、デジタルメディアコンサルタントの江口靖二さんがモバイルブロードンド環境とクラウドデバイスの広がりで変化する世界とこれからのアプリビジネスの流れを、また、(株)ニューフォリア取締役CTOの羽田野太巳さんがweb技術者の立場からみるネイティブアプリとHTML5アプリの融合についてアプリ開発現場の現状を解説し、今後、アプリビジネスが拡大していくであろう方向性について各々の見解を示した。

「アプリジャパン」の出展対象は、アプリ開発・提供企業、アプリ開発支援ツール、プラットフォーム。アプリ分野はスマホ、タブレット、web、パソコンのほかに、テレビ、サイネージ、組み込み、車載端末、インターネットにつながる端末上で動くアプリと幅広く、150社から200社の規模で募集している。

会場では、アプリゾーン(各種OS対応のアプリケーション、ウエブアプリ、ハイブリッドアプリ、ハイブリッドキャスト対応アプリなど)と、開発支援やプラットフォームゾーン(プッシュ通知ASP、アプリ検証、アプリ広告、BaaS、API提供など)に分けて構成する予定。

出展料金は、スタンドブース・1ユニット(幅700mm×奥行500mm×高さ2700mm)で8万円(税別)、通常小間・9m2で42万円(税別)となっている。

詳細は、APPS Japan2014運営事務局(03-6431-7801)、またはhttp://www.f2ff.jp/apps-japan/2014/まで。