バンダイナムコグループのメガハウスが最重点商品として提案するのが『レーザークロスシューディング』だ。大人の娯楽として定番のサバイバルゲームを子供でも安全、安心に楽しめるもので、特徴として弾の代わりに赤外線を使って胸につけたターゲットを狙う。
赤外線は10回まで撃つことが可能で、撃つたびにゲージが減少し点滅の周期が早くなる仕組みだ。同社メディア戦略部の木村真里江氏によると「赤外線は60m先まで届いて、窓や鏡に反射させることもできるため、使いこなすことができれば大人も顔負けな高度な戦術を確立できます」とのことだ。
本製品は10月にサバイバルゲームフィールドASOBIBAとのコラボも決定している。
また、ブース内ではゲームセンターのクレーンゲームを家庭でも楽しむことができる『キャンディキャッチャークレーン』や、同社のロングセラー商品である『3Dドリームアーツペン』の最新商品など、豊富なラインナップが展示されていた。
同社では今年、最新のゲーム機である『ニンテンドースイッチ』が発売したこともあり、年末年始商戦にはターゲット層が被らないよう“ゲームではできない、生の体験”を押し出していくとのことだ。