クリスマスおもちゃ見本市2017 初日レポート~カワダ~【展示会レポート】

“学び、遊び、楽しさ、癒し”を事業コンセプトとするカワダ。今回の出展にあたっては数多くの商品を展示し、行き交う人々の足を止めた。

数多くの商品を展示
数多くの商品を展示

同社が展開している世界最小級ブロック『ナノブロック』では、新たに全12種類のミニポケモンシリーズやドラえもんシリーズなどを提案。木製の組み立てミニ家具である『ナノルーム』ではにゃんルームセットを一押しするほか、ガラスで動物をかたどった『ナノフレンズ』や、紙でできた精密なクラフトモデル『ペーパーナノ』、アイロンビーズを使った『ナノビーズ』などさまざまな素材を活かしたナノシリーズを展開した。

『ナノブロック』ドラえもんシリーズ
『ナノブロック』ドラえもんシリーズ

 

また、家族で楽しめる『タイムクラッシュ』や『ぐらぐらゲーム』といった定番アイテムに、ペットを模したぬいぐるみが爆笑しながらコロコロ転がる『ロールペッツ』など、その豊富なラインナップは見ていて飽きることがなかった。

ぬいぐるみが爆笑すると、不思議とこちらも笑えてくる
ぬいぐるみが爆笑すると、不思議とこちらも笑えてくる

同社で宣伝を担当する館崎匡啓氏は「当社は細かい商品が多いので、いかに品切れを起こさないかが重要なポイントです」と年末年始商戦に向けた意気込みを語る。また、館崎氏は年末年始商戦について、2017年に玩具業界に大ヒット商品が少なかったことから“定番の年”となると予想する。

 

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