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包装機材・資材の最新トレンド発信 JAPAN PACK 2022

日本包装機械工業会は2022年2月15日から18日の4日間、「JAPAN PACK 2022(日本包装産業展)」を東京ビッグサイトで開催する。前回に引き続き、”ともにつくる 未来の包程式”を掲げ、包装機械や包装資材といった包装に関する商材が一堂に会する。

新規企画「包装ライフサイクルコーナー」では、包装のモノマテリアルと紙化を両テーマとして包装のライフサイクルの事例を紹介。2050年に向けた包装の在り方を可視化し、発信する。「IoT 研究会コーナー」では、人の感性とAIを融合し、品質の安定を追求するシステム「クオリティAIチェッカー」のデモ実機を展示。未来の製造現場の在り方を提案する。
バーチャル展示会「JAPAN PACK Online 2022」も公式サイト内で公開する。チャットや映像での商談機能のほか、出展者による動画の視聴も可能となっている。

山本治男実行委員長は「テーマに沿って業界が直面する課題に対し、多様な製品の展示やトレンドの発信により、新しい価値の創出を促進する。効果的なビジネスマッチングの機会となるよう、出展者とともに展示会を作り上げていきたい」と意気込みを語った。

VTuberやXR領域が一堂に集う「VCTEC」11月25日に開催 日テレ「プロジェクトV」連動企画も

合同会社DMM.comと日本テレビ放送網は11月25日から27日までの3日間、VTuberやクリエイター、XRテクノロジー関連企業・個人が一堂に出展するオンライン展示会「VCTEC 2021(旧:コンテンツ&XRテクノロジーEXPO)」を共同開催する。

国内大手のバーチャルライバーグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLORや、2021年8月に設立されたバーチャル・エイベックス、電通傘下で東京ゲームショウのVR会場を手掛けたambrなど多数の企業が出展する。来場対象はVTuberやコンテンツを使用し自社商品をPRしたい、またはテクノロジーを使って新しいエンタメを創出したいと考えている一般企業やメディア、宣伝・マーケティング担当、プラットフォーマーなど。

会期2日目の11月26日には「出展者オンライン交流会」を開催する。出展者なら誰でも参加可能で、会話やチャットを通じて他の出展者と情報交換をすることができる。

また、最終日には日テレ系VTuberの地上波番組「プロジェクトV」との連動企画も実施。番組MCのミカエルが司会者として、出展するVTuber100名を集めたクイズ大会を配信。スペシャルゲストとしてミライアカリ、富士葵、鈴鹿詩子が参加しクイズ大会を盛り上げる。

「VCTEC」という名称はVirtual、Contents、Technologyの頭文字から命名した。10月26日から無料来場者登録を開始しており、無料出展申込も受付中。

シニアの生き方から学ぶ「アンコールフェス2021」が開催

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シニア専門の芸能事務所であるアンコールプロダクションは11月7日、年齢に関係なく自分らしく輝く高齢者の生き方を広く伝え、あらゆる人たちに元気と生きがいを与えるオンラインイベント「アンコールフェス2021」を開催する。

昨年に引き続き2回目となる今回、「温故知新」をテーマに前半には元日本テレビプロデューサーでインターネットテレビ局「昔のテレビ局」の代表取締役として活動する宮島将郎氏(84歳)、世界最高齢の現役プログラマーとして活動しデジタル庁のデジタル社会構想会議構成員も務める若宮正子氏(86歳)の講演、および両名によるトークセッションが行われる。

後半はアンコールプロダクション所属タレントなどによるパフォーマンスを実施。68歳の現役DJ宮島八十八氏の司会のもと、日本殺陣道協会八木哲夫会長(73歳)やシニアストリートダンスチームのバンブーシュートが登場し、参加者と一体になって盛り上がる。

プロダクションの平岡史衣代表は「人生100年時代となる中で、『リタイア後の長すぎる時間をどう過ごせばいいのか分からない』というシニアが増えている。また、若い世代を中心に、年金や老後の生活資金などの面で長生きすることに不安を感じている人が少なくない」とコメント。「アンコールフェス」が自分の趣味や特技、経歴を活かし、何歳になっても自分らしく、光輝く人生を送っているシニアの姿を紹介することで、当のシニアだけでなく、あらゆる世代の人たちが明るい未来を描けることを目指すイベントであるとして、「人生をもっと楽しむ方法を知りたい、楽しい老後を送りたい、最後に『最高の人生だった』と思いたい、未来に希望をもっていたい、シニアから人生のヒントを学びたいと考えている方に、是非参加していただきたい」と語った。

「世界津波の日」オンライン・イベントに三宅外務大臣政務官が登場

日本は11月5日、国連防災機関(UNDRR)、チリ・フィジー・モルディブほか関係国の国連代表部および関係国際機関とともに、2021年「世界津波の日」オンライン・イベントを共催する。イベントには日本政府を代表して、三宅伸吾外務大臣政務官がビデオメッセージを発出する予定。

日本は毎年11月5日を「世界津波の日」とする2015年の国連総会決議の採択を主導し、翌2016年以降、UNDRRとの共催で津波の脅威に対する意識向上を目的とする啓発イベントを開催してきている。本年のオンライン・イベントでは、「現在、そして将来世代のための津波リスク削減に向けた科学技術の活用」をテーマに、関係国・機関の専門家や若手研究者などによる議論が行われる。

イベントは日本時間11月5日、21時30分から23時00分に予定されている。

バーチャル東京タワーでリアル×バーチャルのフェスが初開催

PR会社のウィスコムは11月27日、東京タワー公認のバーチャルSNSアプリ「バーチャル東京タワー」で「V-FES ~FUISION~ in バーチャル東京タワー」を開催する。

本イベントはバーチャルとリアルが融合した仮想世界の祭典。イベントを通して世界が注目する「かっこいい日本(クールジャパン)」、 そして、「リアルとバーチャルが融合したバーチャル LIVE」の魅力を国内外に発信する。

リアルの世界からはYouTuber芸人のフワちゃん、アーティストの青山テルマが、バーチャルの世界からはバーチャルシンガーYuNi、富士葵が登場。バーチャル空間ならではコラボイベントを彩る。

会場となる「バーチャル東京タワー」は2021年9月にリニューアルオープンした、ウィスコムが手掛けるメタバース。スマホやタブレット端末から利用でき、アバターと呼ばれる 3D モデルを使用して、本物の東京タワーと同じようにメインデッキやトップデッキに昇り、東京の中心から 360°のパノラマ夜景を楽しむことができる。

今週の展示会スケジュール(11/1~11/7)

11/1~11/7 開催の展示会

▽東京

11月4日(木)~6日(土)
東京ビッグサイト
サイン&ディスプレイショウ2021(S&Dショウ)
https://tokobi.or.jp/sds/

11月5日(金)~6日(土)
東京都立産業貿易センター浜松町館
EXPAT EXPO TOKYO
https://www.expat-expo.jp/

「第861号 見本市展示会通信」を発行しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第861号 見本市展示会通信」を発行しました。

主な記事
・1面のニュース:イベントの本格的な再開に向け 人数・施設の使用制限緩和、東京オートサロンが2年ぶりのリアル開催へ 来年1月14日から幕張メッセで3日間 ほか
・〈Report〉UIA Associations Round Table Asia-Pacific 2021
・業種別開催データ(2021年12月~ 2022年5月)<消費財関連>
・人事、一般ニュース

発行について:第861号 2021年(令和3年)11月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら<

サンリオの大規模バーチャル音楽フェスにKizuna AIや初音ミク、AKB48などが登場

©‘21 SANRIO ©’21 SANRIO SP-M ©︎ ‘21 SANRIO S/F・G 著作(株)サンリオ

サンリオとサンリオエンターテイメントは12月11日と12日の両日、バーチャル音楽フェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」を初開催する。「バーチャルサンリオピューロランド」でアーティストやバーチャルアーティスト、サンリオキャラクターのパフォーマンスが楽しめる内容で、サンリオキャラクターになりきれるオリジナルアバターも実装する。

プラットフォームはVRChat、DOOR、SPWNに対応しており、ヘッドマウントディスプレイを使った没入感の高い体験からPC、スマホまで幅広く対応。制作にあたっては米VRChatとタッグを組み、総合演出には異次元TOKYOの篠田利隆氏を起用。空間・ワールド制作はGugenkaが手掛け、VRクラブ「GHOSTCLUB」主催の0b4k3氏も迎え入れ、バーチャル空間音楽フェスのグローバル展開をはかる。

出演アーティストの第一弾としてKizuna AI 、初音ミク+ピノキオピー、AKB48(Team8)、CHiCO with HoneyWorks、因幡はねる、樋口楓、KMNZ(ケモノズ) 、VALSHE、長谷川白紙、YuNi、パソコン音楽クラブ、Mom、東雲めぐ、AMOKA、諭吉佳作/men、LAUSBUB、キヌ、そしてサンリオキャラクターからはハローキティ、シナモロール、クロミ、こぎみゅん、はぴだんぶい、SHOW BY ROCK!!からMashumairesh!!がライブを披露。第二弾および出演タイムテーブルは11月中旬に発表で、総勢52組の出演を予定している。

ジクウ、3Dバーチャル展示会のワンストップサービスをリリース

マーケティングソリューション事業をてがけるシャノンが2020年12月に設立した子会社であるジクウは11月1日、3DCGタイプのバーチャル展示会サービス「ZIKU」をリリースする。

「ZIKU」は3Dのバーチャル空間の中を従来の展示会のように来場者が自由に歩き回り、新しい企業を発見したり、企業の説明員と音声で会話することができるサービス。DXの急速な進展に伴うオンラインイベントの増加を背景に開発された。来場者が気軽にブースを訪問し、企業と質疑応答や商談ができるオンラインイベントを、簡単にワンストップで実現することができるのが特徴。

展示会をはじめ企業のプライベートショー、就活イベント、製品展示付きのウェビナー、IR関連イベントなどでの利用を想定。リアルイベントとオンラインイベントを同時に行うハイブリットイベントでの利用も可能。価格は利用するブース数と来場者数の枠により、ブース1小間が15万円、来場者1000人の枠ごとに20万円となっている。

ZIKUによるバーチャル展示会のイメージ

同社ではバーチャルイベントを「リアルイベントに置き換わるものではなく、リアルイベントとバーチャルイベントは常にあわせて開催される時代が来る」と定義。今後数年での日本のバーチャルイベント市場のトップシェアを目標に掲げるとともに、海外に向けての事業展開を目指す。

なお、同社の親会社のシャノンはリアルイベントを支援する様々なソリューションを提供しており、その実績やノウハウを活かせることも強みだ(累計導入企業数は1000社以上、小規模のセミナーから大規模な展示会、カンファレンスまで累計10000件以上のイベントで利用されている)。

未来型MICE「アイランダーサミット石垣2021」オンラインで開催 島目線で地球良くするきっかけに

アイランダーサミット実行委員会は11月18日から20日までの3日間、今回で3回目となる「アイランダーサミット石垣2021」をオンラインで開催する。

アイランダーサミットは、地球を一つの「島」と捉え、島文化を愛する有識者同士が意見を交わし、専門的かつ俯瞰的なアイデアを共有できる場として2019年からスタートした「プロボノ型」サミット。毎回キーテーマを掲げ、企業や行政、サイエンティスト、エンジニア、クリエイター、アーティスト、主婦、学生などが集まり、島目線で地球を良くしていくきっかけを考える。内閣府や石垣市役所、地域住民、国内外の有識者らが参加しスタートした本サミットは、2020年からは民間運営による実行委員会方式で継続開催している。

基調講演は、バス・ヴァルクス氏(オランダ王国大使館 広報・政治・文化部)が登壇予定。オープニング・セッション「未来のモノサシ – 島目線で考えるヒューマン・グレート・リセット」では、各国の島々の目線で見た、世界の価値観の変化をもとに、人間性への回帰の指針について話し合う。登壇者は、鈴木宏子氏(UNWTO 国連世界観光機関 駐日事務所 事務局長)、小切間元樹氏(石垣市 企画部長)、バス・ヴァルクス氏、ニールセン北村朋子氏(デンマーク ロラン島 環境ディレクター)、スリ・ウィ・ジャヤ氏(バリ島 ソーシャル・プロデューサー)、石川善樹氏(予防医学研究者 / Campus for H 共同創業者)、渡邉賢一氏(アイランダーサミット 総合プロデューサー)。

そのほか「これからのライフバリュー – 暮らし、仕事、遊び」、「自然と共生するエネルギーを考える」、「島から考えるジオ・ガストロノミー」、「デジタル時代のローカル価値」などのテーマ・セッションを予定している。各セッションは特設サイトで無料配信される。