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今週の展示会スケジュール(10/25~10/31)

10/25~10/31 開催の展示会

▽北海道

10月27日(水)~28日(木)
アクセスサッポロ
NEXT150北海道プロジェクト
・北海道 都市開発・建設総合展 2021
・観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO 2021
・災害リスク対策推進展 2021
http://www.jma.or.jp/hafp/nxt150hkd/index.html

▽千葉

10月27日(水)~29日(金)
幕張メッセ
第12回Japan IT Week[秋]
・第12回クラウド業務改革EXPO[秋]
・第11回情報セキュリティEXPO[秋](IST秋)
・第11回Web&デジタル マーケティングEXPO[秋](Web-Mo秋)
・第10回データセンター&ストレージEXPO[秋]
・第10回セールス自動化・CRM EXPO[秋]
・第7回IoT&5G ソリューション展[秋]
・第9回次世代EC&店舗 EXPO[秋]
・第5回AI・業務自動化展[秋]
・第3回ソフトウェア&アプリ開発展[秋](SODEC秋)
・第3回組込み/エッジ コンピューティング展[秋](ESEC秋)
・第2回システム運用自動化展[秋]
・第1回在宅・リモートワーク支援 EXPO[秋]
https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp.html

10月27日(水)~29日(金)
幕張メッセ
NexTech Week 2021[秋]
・第2回AI・人工知能EXPO[秋]
・第2回ブロックチェーンEXPO[秋]
・第2回量子コンピューティングEXPO[秋]
https://www.nextech-at.jp/ja-jp.html

10月27日(水)~29日(金)
幕張メッセ
第1回XR総合展[秋]
https://www.xr-expo.jp/ja-jp.html

10月27日(水)~29日(金)
幕張メッセ
第5回通信・放送Week
・第21回光通信技術展(FOE)
・第5回映像伝送EXPO(VCOM)
・第4回5G/IoT通信展
・第4回4K・8K映像技術展
https://www.cbw-expo.jp/ja-jp.html

▽東京

10月27日(水)~29日(金)
東京ビッグサイト
電子機器トータルソリューション展
・WIRE Japan Show 2021(電気・光伝送技術展)
・実装関連展
・2021マイクロエレクトロニクスショー
・JPCA Show 2021(第50回国際電子回路産業展)
・有機デバイス総合展2021
・JEP/TEP Show

All about Photonics
・InterOpto
・LED JAPAN
・Imaging Japan

E-Textile
Edge Computing
Smart Sensing 2021
https://www.jpcashow.com/show2021/index.html

10月27日(水)~29日(金)
東京ビッグサイト
FOOD展2021
・フードファクトリー2021(FF)
・フードセーフティジャパン2021(FSJ)
・フードディストリビューション2021(FD)
・惣菜・デリカJAPAN 2021
・冷食JAPAN
・フードシステムソリューション2021(F-SYS)
https://www.food-exhibition.info/

10月27日(水)~29日(金)
東京国際フォーラム
緑十字展2021-働く人の安心づくりフェア-
https://www.jisha.or.jp/ryokujujiten/index.html

▽神奈川

10月27日(水)~29日(金)
パシフィコ横浜
第9回国際宝飾展[秋](秋のIJT)
https://www.ijt-aki.jp/ja-jp.html

▽愛知

10月27日(水)~29日(金)
ポートメッセなごや
第4回[名古屋]ネプコンジャパン-エレクトロニクス開発・実装展-
https://www.nepconjapan-nagoya.jp/ja-jp.html

10月27日(水)~29日(金)
ポートメッセなごや
第4回[名古屋]オートモーティブ ワールド
・第4回[名古屋]カーエレクトロニクス技術展(カーエレ 名古屋)
・第4回[名古屋]EV・HV・FCV 技術展(EV JAPAN 名古屋)
・第4回[名古屋]クルマの軽量化 技術展
・第4回[名古屋]自動車部品&加工EXPO(カーメカ 名古屋)
・第4回[名古屋]自動運転EXPO
https://www.automotiveworld-nagoya.jp/ja-jp.html

10月27日(水)~29日(金)
ポートメッセなごや
第4回[名古屋]スマート工場EXPO-IoT/AI/FAによる製造革新展-
https://www.sma-fac-nagoya.jp/ja-jp.html

10月27日(水)~29日(金)
ポートメッセなごや
第4回[名古屋]ロボ デックス-ロボット[開発]・[活用]展-
https://www.robodex-nagoya.jp/ja-jp.html

▽大阪

10月27日(水)~29日(金)
インテックス大阪
CareTEX大阪’21
[大阪]介護用品展/[大阪]介護施設産業展/[大阪]介護施設ソリューション展
http://osaka.caretex.jp/

【10/29】政府 11月からの「イベント人数制限」と「施設の使用制限」について

 

「まん延防止等重点措置」に伴うイベント人数制限 2022年最新の情報はこちらです
→【2022年】政府 イベント人数制限と施設の使用制限などまとめ

 

10月30日で、政府が1都1道2府23県(9月末まで緊急事態措置やまん延防止等重点措置下にあった都道府県)に適用していた、1カ月の経過措置期間が終了する。

1都1道2府23県のイベント制限においては経過措置期間中にあった10,000人の人数上限10月31日からなくなる。ただし、引き続きその他の県も含め全国的に、以下の人数制限は継続される。

↑収容率と人数上限のうち、どちらか小さいほうを限度とする。

施設や飲食店への制限については、引き続き都道府県知事の判断に委ねられている。

東京都大阪府は飲食店への営業時間や酒類提供の制限を解除することをすでに決定しているが、大阪府は「認証店では1テーブル1組4人以内、非認証店では1組4人までの来店」の要請のみ、11月30日まで継続する。

なお、今後のイベント開催制限等については、「新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組」(新型コロナウイルス感染症対策本部)における「ワクチン・検査パッケージの活用及び感染防止安全計画の都道府県による確認を受けた場合には、現行の人数上限を上回る人数及び収容率100%でのイベントの実施を可能とする。」との方針の下、現在見直しを行っている。

政府は11月に「行動制限緩和」「電子的ワクチン接種証明」の具体的な内容をとりまとめる方針だ(詳しくはこちら)。

見直しまでの当面の間は以下の開催制限等が維持される。

以下が9月28日に、政府から各都道府県知事に通知された「催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項」のうち、10月31日以降に適用される内容。

(1)イベントの開催制限について

以下の「人数上限」「収容率」のうち、いずれか小さい方を限度とする。

人数上限

5,000人または収容定員50%以内

収容率

大声なし 100%以内
大声あり 50%以内
※詳細は以下「収容率の目安判断に当たっての留意事項」

大声での歓声、声援等が想定される催物については、異なるグループ又は個人間では座席を一席は空けることとしつつ、同一グループ(5名以内に限る。)内では座席等の間隔を設ける必要はない。すなわち、参加人数は、収容定員の50%を超えることもありうる。具体的には、各都道府県が個別イベントの態様に応じて判断すること。

<地域の行事、広域的なお祭り、野外フェス等について>

令和2年11月12日付け事務連絡の目安が適用される。

収容率の目安判断に当たっての留意事項

関連記事→【7/1】政府 イベント開催の事前相談および結果報告書についてフォーマットを作成

(Ⅰ)大声での歓声、声援等が想定されるか否か

ア 実績・実態を踏まえた判断
各都道府県は、事前相談以前の1年間における実績について、資料に基づき確認を行うこととする。

具体的には、
 食事を伴わないイベントであることを計画書等により確認する。

 当該イベントの出演者・チームについて、過去イベントの音声又は動画がある場合は、ファン・来場者層の実態が確認できることから、当該データを実績疎明資料とし、総合的に判断する。

 当該イベントの出演者・チームについて、過去イベントの音声又は動画がない場合は、ファン・来場者層の実態が確認できないことから、大声防止策を講じる主催者等の対策の内容を確認する。

主催者等が、大声・歓声等なしのイベントを開催したことがある場合は、

 当該類似イベントの音声又は動画のデータ

 来場者層の類似性の説明(音楽ジャンル、来場者の属性等を説明すること)

 当該類似イベントの対策と同種の対策を講じることを示す計画書を実績疎明資料とし、これらに基づき総合的に判断する。

主催者等が、大声・歓声等なしのイベントを開催したことがない場合は、収容率上限100%を適用することは認められない。

イ 大声・歓声等が発生した場合の収容率上限100%の適否の考え方
各都道府県において、以下のとおり取り扱うこと。

 新規イベントの出演者・チームが、大声・歓声等が発生したイベントの出演者・チームの範囲に収まる場合は、前者について収容率上限100%を適用することは認められない。

 新規イベントの出演者・チームに、大声・歓声等が発生したイベントの出演者・チーム以外の者を含む場合は、前者について収容率上限100%を適用することが認められる。

(Ⅱ)事前相談及び事後フォローアップ
ア イベント開催前
イベント主催者等は、イベント開催の2週間前までに、収容率上限に係る相談及び実績疎明資料の提出を各都道府県に行うこととする。なお、一定期間の間に反復的に同一施設を使用する場合には、一括して事前相談を行ってもよいこととする。

各都道府県は、次の対応を行うこと。

 HP等にイベント開催時に必要な感染防止策のチェックリスト、大声・歓声等なしの実績疎明資料、結果報告資料等のフォーマットを掲載・公表し、主催者等が入手可能な状態とすること。

 事前相談に際して、主催者等からイベント開催時に必要な感染防止策のチェックリストの提出を受けること。また、主催者等がイベントの特性に照らして収容率上限を100%とする扱いが適切と考える場合は、併せて大声・歓声等なしの実績疎明資料の提出を受けること。その際、主催者等が資料を電子媒体で提出できるよう、メールアドレス等の連絡先を設けること。

 提出された資料を確認の上、イベント主催者等の事情にも配慮しつつ、早期に連絡を行うこと。

 収容率上限の基準について50%である旨連絡した後、主催者等が資料を修正・再提出した場合には、各都道府県が再確認した結果、収容率上限100%と改めて連絡を行うことは妨げられない。

イ イベント開催後
各都道府県及び関係各府省庁は、次の対応を行うこと。

 主催者等から、イベント開催時の結果報告資料の提出を受け、内容を確認すること。なお、開催時、適切な感染防止策が講じられなかった場合や、大声・歓声等が発生したにも関わらず制止ができなかった場合には、改善策の提示を結果報告資料において求めることとする。

 関係各府省庁においては、専門家、業界団体と連携し、業界の感染防止策実施状況について確認する、問題発生事例を踏まえ業種別ガイドラインを改訂する等、適切なフォローアップを行うことが望ましい。

ウ 問題が確認された主催者等への対応

各都道府県及び関係各府省庁は、次の対応を行うこと。

なお、大声・歓声等の発生、感染防止策不徹底等の問題については、その程度も様々であり、主催者等の責によらない場合も想定されるため、具体的な報告内容を踏まえ、十分な対策を講じていなかった場合等については、後記の収容率上限100%の適用を停止する措置を行うこととする一方、主催者の責によらず大声が少ない回数生じた等、問題が小さく、かつ、実現可能性の高い適切な再発防止策が示される場合については、後記の収容率上限100%の適用を停止する措置は行わない等、主催者等の報告が過度な不利益に繋がらないよう配慮すること。

 イベント主催者等の制止ができない程度に大声・歓声等が発生した場合には、発覚時から3か月の間又は関係各府省庁が実効的な改善策が策定・実施されると判断するまでの間のいずれか遅い時点まで、当該アーティスト等のイベントについて収容率上限100%の適用を行わないこと。

 感染防止策不徹底であった場合は、発覚時から3か月の間又は関係各府省庁が実効的な改善策が策定・実施されると判断するまでの間のいずれか遅い時点まで、当該主催者等のイベントについて収容率上限100%の適用を行わないこと。

 上記の双方に該当する場合には、いずれか遅い時点を基準とすること。

 結果報告資料において、虚偽の記載等が発覚した場合には、発覚時から6か月の間又は関係各府省庁が実効的な改善策が策定・実施されると判断するまでの間のいずれか遅い時点まで、当該主催者等について収容率上限100%の適用を行わないこと。

 上記のアーティスト・主催者等の情報を集約し、定期的に各都道府県と関係各府省庁の間で共有すること。各都道府県は関係各府省庁から共有される情報も踏まえ、事前相談の際に主催者等に対して収容率上限を連絡すること。

なお、当該基準の適用に当たっては、問題確認時以降に各都道府県に対して事前相談を行うイベントを対象とするものとし、既に事前相談を終えたイベントは対象とならないこととする。

 関係各府省庁においては、上記判断を行うに当たって、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室と十分連携を図ること。

 

イベントの開催について、その他の留意事項

各都道府県においては、イベント参加者やイベント主催者等に対して改めて感染防止策の注意喚起を行うとともに、全国的な移動を伴うイベントまたはイベント参加者が1,000人を超えるようなイベントの事前相談に応じること。

本目安については、各都道府県において、感染状況に応じて、国として示した目安より厳しい基準を設定しうることに留意し、各地域の感染状況等に応じて、各都道府県が適切に判断すること。

<各種イベント・行事の開催判断に当たっての留意事項>
各種イベント・行事の開催判断に当たっては、感染防止策の適切な実施、開催規模・時期の見直し、検査の勧奨などといった感染症対策の観点に加え、例えば、部活動等における成果を発揮する場として全国大会等の開催は重要であること等、個々の行事が有する事情に鑑み、開催のあり方を個別具体に検討する必要がある。

関係各府省庁及び各都道府県においては、各種イベント・行事の開催判断に際して、各部局間の調整等を適切に実施し、感染防止策の徹底を図るとともに、各行事・イベントの趣旨を踏まえつつ、開催のあり方を適切に判断すること。

 

(3)施設の使用制限について

都道府県は、感染防止策の徹底等、施設管理者への必要な協力要請を実施すること。

感染拡大の傾向が見られる場合には、地域における感染状況や公衆衛生体制・医療提供体制への負荷の状況について十分、把握・分析を行い、地域の実情に応じて、迅速かつ適切に法第24条第9項に基づく措置等を講じること。

この場合において、飲食店に対する営業時間の短縮の要請については、認証等適用店については21時まで、第三者認証制度の適用店舗以外の店舗については20時までとすることを基本とすること。

また、都道府県は、飲食店の見回りを進めるとともに、第三者認証による認証制度へのインセンティブ措置の付与により、同制度の確実な運用を図ること。

 

(4)外出の自粛など

「三つの密」を徹底的に避けるとともに、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」等の基本的な感染対策を徹底するとともに、あらゆる機会を捉えて、令和2年4月22日の専門家会議で示された「10のポイント」、5月4日の専門家会議で示された「新しい生活様式の実践例」、10月23日の分科会で示された「感染リスクが高まる「5つの場面」」等を活用して住民に周知を行うこと。

(1)緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置終了後の取扱い
①緊急事態措置を実施すべき区域から除外された都道府県

当面、法第24条第9項に基づき、外出については、
・混雑している場所や時間を避けて少人数で行動すること
・企業における在宅勤務(テレワーク)等の推進状況を踏まえた柔軟な働き方への対応を行うこと
・飲食店等に対する時短要請を踏まえた夜間の対応を行うこと等の協力の要請を行うこと。

また、帰省や旅行・出張など都道府県間の移動に際しては、基本的な感染防止策を徹底するとともに、ワクチン接種を完了していない等リスクの高い者に対して、検査を勧奨すること。

なお、外出・移動については、感染状況等に応じ、当該地域における外出・移動の自粛や感染が拡大している地域との間の移動の自粛を要請する等、重点措置区域で適用される措置も参考にしながら、その対応について各都道府県知事が適切に判断すること。

②まん延防止等重点措置を実施すべき区域から除外された都道府県

下記(2)のとおり取り扱うことを基本とすること。ただし、感染状況に応じ、まん延防止等重点措置における外出・移動に係る要請から、都道府県知事の判断により、必要な対策を段階的に緩和すること。

(2)その他の都道府県
帰省や旅行など、都道府県をまたぐ移動は、「三つの密」回避を含め基本的な感染防止策を徹底するとともに、特に大人数での会食を控える等注意を促すこと。また、感染が拡大している地域への不要不急の移動は極力控えるように促すこと。

感染が拡大している地域において、こうした対応が難しいと判断される場合は、帰省や旅行について慎重な検討を促すこと。特に発熱等の症状がある場合は、帰省や旅行を控えるよう促すこと。業種別ガイドライン等を遵守している施設等の利用を促すこと。

感染拡大の兆候や施設等におけるクラスターの発生があった場合、政府と連携して、外出の自粛に関して速やかに住民に対して必要な協力の要請等を行うこと。

“CHANCE!~かつてないチャンス~”テーマにアート作品やデザインを東京各所に展示 DESIGNART TOKYO 2021が今日から開幕

実行委員会は10月22日から10月31日の期間、「DESIGNART TOKYO 2021」を表参道や原宿、銀座、オンラインなどのエリアで開催する。世界中からアートやデザイン、インテリア、ファッションなどを84会場に展示。

青木昭夫氏

イベントの発起人であるMIRU DESIGN・青木昭夫氏は「複雑な情勢だが、若い世代がチャンスを掴みやすい状況でもある。機運を上げるということが重要。イベントで彼らを後押しすることで、消費者が日々の生活を豊かにするものを所有する喜びを伝えていけるようなプラットフォームとして盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

ワールド北青山ビルではデザイナーの倉本仁氏をキュレーターに迎え、クラウドファンディングサービス・うぶごえの協力のもと、クリエイターたちの貴重なプロトタイプ作品やアトリエや倉庫に眠り未発表となっていた作品を購入できる「KURADASHI」を展開。すでに完売となっている作品も複数あり、好評を博している。

ほかにも期間中は世界初公開となるインスタレーション作品の展示、廃ビルを使った若手クリエイターによる作品展示などタスの企画を予定している。オフィシャルカフェも設置予定。青山・六本木・恵比寿・銀座・広尾・渋谷6カ所のブルーボトルコーヒーでは、公式Instagramアカウントをレジで見せると、ドリンク一杯につき京都堀川三条のあんこ屋の老舗・都松庵とコラボした羊羹がもらえるキャンペーンも実施する。

「日本ホビーショー」3年ぶりの開催に向けてクラウドファンディング実施へ

江原礼子会長

日本ホビー協会は10月27日より、「日本ホビーショー」存続のためのクラウドファンディングを実施する。

同協会では来年4月27から29日までの3日間、東京ビッグサイトで「第46回2022日本ホビーショー」の開催を予定している。一方で、コロナ禍により2020年、2021年と2年連続で中止となってしまったため、財政状況が悪化しており、今回のクラウドファンディングの実施にいたった。

クラウドファンディングは「campfire」で行う。第1ステップの目標金額を300万円とし、返礼品も用意。集まった資金は会場費、人件費などに活用する。

2021年の日本ホビーショーは4月27日から29日までの3日間、東京ビッグサイト青海展示棟で開催するはずだった。ところが23日の夜に政府から緊急事態宣言の発令が声明されたことで、開催中止を余儀なくされた。同協会では2021年の損失額について、1億1150万円に上るとしている。

同協会の江原礼子会長は今回のクラウドファンディングについて「日本ホビーショーはハンドメイドファンの声に支えられて、43回一度も途切れることなく続けてきたイベントだ。新しい時代の波に、開催できなかった2年間の思いのたけを載せながらビッグウェイブで届けたい」として、支援を募っている。

xRコンテンツ開発のHIKKY、メタバースソリューションの提供を開始

世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」を運営するHIKKYは10月21日、メタバースマーケティングソリューションの提供を開始するとともにサービスサイトをオープンした。

これまで同社が開催してきた「バーチャルマーケット」や「ComicVket」「MusicVket」「GameVket」といったVRイベントで培った運営、制作、マーケティングノウハウをソリューションとして、xRやメタバース事業に取組む企業に提案する。戦略・施策設計からシステム設計・開発、運用・サポートまでを行う

コロナ禍を契機にオンラインイベントの需要は急伸しており、日本国内でもエンターテインメント業界をはじめ、メーカー、不動産、教育、リテール、アパレルなど多様な産業からxRやメタバース事業への参入が起こっている。同社にも以前から「VRを活用して新規事業を開発したい」、「斬新かつ合理的なマーティング手法としてPR、販促活動でVRを活用していきたい」といった声が寄せられており、今回の事業につながった。

同社ではこれまで「ジャパンインターナショナルボートショー2021」におけるトヨタ自動車のバーチャルブース「TOYOTA Marine WORLD」の企画制作、東宝ゴジラVRアトラクションのコンテンツ制作、​LDH JAPAN所属のクリエイティブ・ユニット「PKCZ」のバーチャルライブサポート、BEAMS HARAJUKUを再現したバーチャルショップの制作などを行ってきた。

「東京オートサロン2022」1月14日から幕張メッセで3日間開催 ONLINE AUTO SALONもオープンへ

TOKYO AUTO SALON 2022 イメージガール“A-class”

東京オートサロン実行委員会は2022年1月14日から16日までの3日間、今回で40回目となる世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON 2022」を幕張メッセで開催する。

コロナ禍における開催となるため、政府の方針に沿って入場者数に上限を設ける。チケットはオンラインでの事前販売となり、一般公開は土日に限定。初日の金曜日はビジネスデイとして業界関係者および報道関係者にのみ公開する。チケット販売開始は11月1日を予定。

ONLINE AUTO SALONイメージ

TOKYO AUTO SALON 2022のイメージガールも発表された。ファン投票で選ばれた松田蘭と沙倉しずかに、東京オートサロン実行委員会が選出した北川美麗、黒木麗奈、日南まみ、米倉みゆを加えた6人が2022年度のA-classとして活動。プロモーション活動など、会場内外でイベントの魅力を発信していく。

また、11月15日には公式ウェブサイトをリニューアル。年間を通じて出展者が情報を発信できるポータルサイト「ONLINE AUTO SALON」となる。「東京オートサロンイベント公式サイト」と「オートサロンTV(映像コンテンツ・VRコンテンツ配信)」の他、一般ユーザに向けた情報発信を行う「出展者ホームページ機能」、メディアに向けた情報配信の「ニュースリリース配信機能」が加わる。出展者が登録する情報のカテゴリ化、マッチングの最適化を図る。

TOKYO AUTO SALONは1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。国内主要自動車メーカー、海外インポーター、タイヤメーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどが一堂に集う。パーツやグッズを販売するブースも多く、近年では自動車メーカーがスポーツコンセプトモデルなど新型車を発表し、レース参戦車両の初公開とともにモータースポーツ活動の体制発表を行う場としても注目を集めている。

FOODEX JAPAN、農水省の「日本フードシフト」と連携

日本能率協会(JMA)は農林水産省が主導する、食と農のつながりの深化に着目した官民協働の新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」と連携すると発表した。

今後、JMAが主催するアジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN」において出展者や来場者に対しニッポンフードシフトの趣旨や活動を紹介し、賛同企業の拡大を目指す。同展においても、優良・先進的な取組みを実施している事業者のブース出展やセミナーによる事例発表を行う。

持続的な食料の確保が世界的な課題となる一方、日本では農業や農村に対する関心が薄れており、消費者と生産者が一体となって行動変容を起こすことが求められている。ニッポンフードシフトはそれに関連する取組みを応援していくため今年7月に始まった。

FOODEX JAPAN 2022は2022年3月8日から11日までの4日間、幕張メッセで開催する。

「オンライン旅行EXPO2021秋」にコロンビア大使館など50社超が出展

椎谷豊氏

ロコタビはオンライン旅行に取り組む企業・観光局のオンラインツアーを一度に体験できる博覧会「オンライン旅行EXPO2021秋」を、11月19日から21日までの3日間、オンライン特設会場で開催する。

オンラインで世界各国の風景や文化に触れられる新たな体験サービス「オンライン旅行」を企画・開催している企業・観光局が一堂に会すオンライン博覧会で、2020年12月から数えて3回目の開催となる。第1回は11団体15ツアー、第2回は27団体47ツアー、今回は56団体60ツアー超が出展する。視聴にはロコタビの会員登録が必要。

ロコタビ代表の椎谷豊氏は、オンライン旅行がコロナ禍における旅行業会の救いだったとして「海外渡航が制限される中、多くの事業者が現地の魅力をオンラインで発信し、体験コンテンツを試行錯誤で作り上げてきた。しかし、オンライン旅行自体の認知度が低く、コンテンツが多くの人に届かなかったため、オンライン旅行EXPOを始めた」と話す。また、オンライン旅行はリアル旅行につながるきっかけになるとして「海外渡航が解禁し始めたタイミングで開催する今回、海外渡航を検討する人にぜひ参加して欲しい」と述べた。

千葉県最大級のハンドメイドイベント幕張メッセで Makuhari Handmade Festa 2021

実行委員会は、ハンドメイドイベント「マクハリ ハンドメイド フェスタ2021」を12月11日から12日の2日間、幕張メッセで開催する。

3回目を迎えるマクハリ ハンドメイド フェスタは千葉県最大級のハンドメイドイベント。ハンドメイドブースでは、クリエイターがファッション・雑貨・アート・アクセサリー・インテリアなど、手づくり作品を展示・販売する。ワークショップブースでは、アクセサリー制作、ガラス絵付け、フェイクスイーツ、つまみ細工など自分だけのオリジナル作品づくりを体験できる。
フードブースではハンドメイドの銘菓や食品等約15ブースが出展。パンや焼き菓子、お茶や燻製の食品等、手作りならではのこだわりの品、優しい味と美しい見た目のフードが集結する。
ハンドメイドファンだけでなく、ファミリー層も楽しめるイベントとなっている。前回2019年度は1117ブースが出店し、約1万5000人が来場した。なお、10月27日まで出展者の追加募集を行っている。

前回のようす

Makuhari Handmade Festa 2021 supported by 千葉デザイナー学院
会 期:12月11日(土)~12日(日)
会 場:幕張メッセ国際展示場7・8ホール
入場料 : 当日券800円/前売券700円 ※小学生以下無料
チケット: 前売券 11月15日(月)10時から発売
※当日イベント会場にて当日券発売あり

リアルとバーチャルのシームレスな体験を生み出すイベントプラットフォームが誕生

XRやAI関連事業を手掛けるワントゥーテンは、リアルとバーチャルを融合させたイベントプラットフォーム「Smart Digital Field(スマート・デジタル・フィールド)」の販売を開始した。

オフライン(現実世界)の代替としてのオンライン(仮想世界)ではなく、オフラインとオンラインを融合し相互のインタラクションを体感できる技術を新たな顧客体験プラットフォームとして実用化したもの。

リアルとバーチャル空間の座標位置情報の同期、リアルとバーチャル空間のスクリーンに同じ映像を配信する、アイコンやモーションによる感情表現、ログインユーザー全員とのオープンチャット、1対1のプライベートチャット、リアル空間のオブジェクトをバーチャル空間の同じ座標に配置するといったシームレスな体験を可能にする。今後はリアルとバーチャルを横断した「テキストチャット機能」や、体験の臨場感を高める「立体音響機能」なども実装予定。

活用シーンとしては製品やサービスなどの展示イベント、工場見学、カンファレンス、商談、教育現場、エンタメイベントなどを想定。「Smart Digital Field」を利用した「Mirror Field」は2021年3月と8月にパナソニックセンター東京で行われた「Panasonic SPORTS CHANGE MAKERS」で採用された。