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政府 ハロウィンでの感染防止策についてよびかけ

西村康稔経済再生相は23日、新型コロナウイルス感染症対策分科会後の会見でハロウィンでの感染防止策について呼び掛けた。

 

「すでに渋谷区長から、

ハロウィンは自発的な人の集まりではあるが、新型コロナウイルスが拡大する中、渋谷でクラスターが発生することは避けたい、

安心安全の観点から自粛を呼び掛けたい、

路上でとどまったり夜通し路上に出て騒いだり酒を飲んだりする行為は慎んで欲しい、

店の中などで行われるイベントなどに参加することは問題ない、

との呼びかけが出ている。」と述べ、ハロウィンでは以下のような感染防止策を徹底するよう呼び掛けた。

・密が発生しやすい場所や、適切な感染防止策が講じられていない仮装パーティーへの参加を控えること。

・適切な感染防止策(適切な対人距離の確保、手指消毒、マスクの着用、大声での会話の自粛等)を徹底すること

・街頭や飲食店での大量または深夜にわたる飲酒や、飲酒しての仮装パーティー等への参加を自粛すること

・家族で自宅で過ごす、オンラインのイベントに参加するなどの新しいハロウィンの楽しみ方も検討していただくこと

「共創・協働」が生まれるサンシャインシティの新オフィス レポート

サンシャインシティは今夏、同社の働き方変革プロジェクト「ワークスタイル変革プロジェクト」の一環としてオフィスをリニューアルした。イベント開催時に主催者と様々な連動・企画を展開するサンシャインシティ。新たな価値・アイデアを生む環境がどのように生まれ変わったのかを探る。

「ワークスタイル変革プロジェクト」は生き生きと働きがいのある場を実現するため、若手社員が中心となって議論し取り組む独自のプロジェクトで、意識風土向上や制度整備、ICTツール活用といったテーマが設けられている。そのひとつに働く場を考える“ワークプレイス”があり、新たな事務所もプロジェクト会議で挙がった若手の声を多く取り入れている。

「新型コロナウイルスの影響が収まったら、打ち上げなどのイベントでも使用したい」というキッチン&カフェエリア

新たなオフィスは執務エリアの面積を移転前の半分程度に抑え、24の会議室、打ち合わせスペース、キッチンエリアなど様々な機能を持ち合わせる。オフィスのテーマは“共創・協働” で、コミュニティ形成を意識した環境にしており、会議室や打ち合わせスペースにはフレキシブルなオフィス家具を設置。ラフな打ち合わせや、堅苦しくないトークができるようなスペースを用意するなど目的に合わせた使い方ができる。執務エリアはフリーアドレス化しロッカーや共有物をまとめることでスペースを半分に抑え、もう半分をリラックスしてコミュニケーションできるスペースにすることで共創・協働につなげる造りにした。

オフィス家具も用途に合わせたさまざまなものを用意した。

リニューアルを手掛けた総務部の楠川央之氏は「サンシャインシティはイベント会場のほかショッピングセンター、水族館、博物館などさまざまな機能を持ち、それをサンシャインシティ・ビルマネジメントやサンシャインエンタプライズといったサンシャインシティグループが支えている。今回サンシャインシティのグループ企業が同一フロアになったことで、今まで以上の連携強化を期待している。またサンシャインシティ内だけでなく池袋や豊島区エリアとの連携も考え、つながりを生む場として使っていけるように設計した」と述べた。

会議室や打ち合わせスペースなど交流がメインとなるエリアは“サンシャインキャンプ”と名付けられた。由来について楠川氏は「キャンプはリアルの場でないと味わえないことが特徴。オンラインにはない不便さを面白いと感じる点や、みんなと一緒に取り組むから楽しいという側面は新しい事務所にも共通する点があった」と話す。

会議室のドアにはアルファベットに関連する生き物などのイラストが。

内装は全体的に自然をモチーフにしているほか、モチーフに関連するサンシャインシティが取り組む持続可能な開発目標のパネルを展示。例えば海をモチーフにした会議室にはA~Kの頭文字を持つ動物の名前とイラストがあしらわれており、開発目標14の「海の豊かさを守ろう」が掲示されているなど、社員が働きながらSDGsを意識することができる工夫が施されている。

森をモチーフにしたエリアのシンボルになっている、木を模した柱。いつのまにか社員がミナミコアリクイのぬいぐるみを設置していたという。

政府 イベント制限緩和に向けて東京ドームで実証実験

西村康稔経済再生相は22日、会見で東京ドームで収容率制限の実証実験を行うことを検討していると発表した。

西村大臣は「読売巨人軍から実証を行いたいと提案があり、現在調整中だ。

仮に観客の数を増やしてもリスクを下げれるということが実証で分かってくれば、これをエビデンスとしてガイドランや入場制限の緩和を、分科会でご議論いただこうと思っている」と述べた。

今月末、横浜スタジアムでも、収容率の上限を30日は80%、31日は90%、11月1日は100%とし、収容率や人数が増えても感染リスクのコントロールが可能かどうかや、感染者及び濃厚接触者のトラッキングが可能かどうかを検証する実験を行うことが決定している。

 

10/23、東京ドームの収容率制限の実証実験の日程が発表された。

11月7日(土)、8日(日)、収容率8割上限で実証
(株)読売新聞社、(株)読売巨人軍、(株)東京ドーム、(株)NTTドコモ、(株)日立製作所、
(株)ディー・エヌ・エー、(株)ドコモ・インサイトマーケティング等による実証(東京都も協力)

実証の概要(活用する技術の例)

①会場内(来場~着席、観戦)での感染リスクの検証

東京ドーム内50か所に設置したビーコンによる来場者のスマホデータの取得・分析
・来場者全体の動態データ集積
・トイレ、コンコースなどの滞留把握
・CO²濃度の計測・比較(別機器)

東京ドーム内100か所のうちポイント十数か所の場内カメラの映像分析
・来場者の滞留状況等の人流を可視化(日立製作所)

②会場外(入場前・退場後)での感染リスクの検証等
入場前と退場後の動態データの取得・分析
・居住都県の割合
・直帰の割合
・滞在エリアの正確な把握
(NTTドコモなど)

千葉・佐倉の魅力伝えるお祭り開催へ

10月30日から11月1日までの3日間、佐倉城址公園本丸跡広場(千葉・佐倉市)で「LANDO SAKURA 〜NIGHT FESTIVAL〜」が開催される。

新型コロナの影響で今年開催できなかった佐倉市のお祭りが体験できる場の提供をコンセプトに、佐倉市ゆかりのアーティストによるパフォーマンスステージや櫓(やぐら)ステージ、キッチンカーの出店などを予定しており、各日14時から20時まで開催する。

入場は無料だが、会場内の来場者数が1,000人を超える場合は入場制限がかかる。
具体的な感染症対策は①来場者情報の登録、②検温・消毒の実施や消毒液の設置、③マスクの着用、④ソーシャルディスタンスの確保など。


 

LANDO SAKURA 〜NIGHT FESTIVAL〜
主催:LANDO事務局(セットアップ、808、アズリアル)
会期:2020年10月30日(金)~11月1日(日)  14:00〜20:00
会場:佐倉城址公園 本丸広場(千葉県佐倉市城内町官有 無番地)
入場料:無料 ※会場内来場者人数制限有
後援:佐倉市、佐倉市観光協会、佐倉商工会議所
 その他詳細・入場条件、問合せはオフィシャルHPまで

経済産業省「Go To イベント」チケット販売事業者等の募集を開始

Go Toイベント事務局は、チケット販売事業者等の募集を開始した。

→関連記事:経済産業省「Go To イベント」主催者も募集開始 オンラインイベントも対象

Go Toイベント事業は、イベントのチケット価格(消費税込み)の原則として2割相当額を、登録チケット販売事業者を通じて、消費者に給付するもの。

※ただし、給付金額は1枚のチケットあたり2,000円を超えない額となる。
※クーポンによる給付の場合は、チケット価格(消費税込み)の2割相当額を上限とする。

2021年1月31日(日)までがキャンペーン適用期間として予定されているが、給付は予算の範囲内で実施されるものであり、給付の対象となるイベントの限定や、キャンペーン期間の変更等を行う可能性がある。

今回の公募は、販売受託事業者(主催者からチケットの販売を受託する事業者)販売事業者兼主催者(自ら主催するイベントのチケットを自ら販売する事業者)向けの公募となる。

公募要領は公式サイトからダウンロード可能で、登録申請も公式サイトから行う。

受付期間:2020年10月19日(月)~2020年12月25日(金)

なお、イベント主催者及びイベントの募集開始は、10月下旬を予定している。

→関連記事:経済産業省「Go To イベント」主催者も募集開始 オンラインイベントも対象

京都府と京都産業21、バーチャル展示会プラットフォームを開発

京都府と京都の中小企業支援を行う京都産業21は、ウィズコロナ社会における府内の中小企業の営業活動や新規販路開拓を支援するための遠隔・非対面・非接触でのバーチャル展示会プラットフォーム「VPK(バーチャルパーク京都)」を開発した。第1回目のバーチャル展示会として10月26日から30日にかけて「Kyoto Virtual Food Messe 2020」を開催する。

新型コロナウイルスにより展示会や商談会の中止・延期が相次いでおり、中小企業の新規販路開拓が縮小している状況を踏まえ、京都府と京都産業21では感染リスクがなく素早く開催・運営できるバーチャル展示会のプラットフォームを開発。京都のゲーム関連企業が技術開発やデザインを担い、「誰でもゲーム感覚で楽しめる展示会場」を実現した。特定のアプリケーションやVR機器などが不要で、ブラウザだけで参加できる仕様に仕上げ、リアルな展示会場を視覚的に再現する。

第1回目となる「Kyoto Virtual Food Messe 2020」ではホテル・料亭向け京のおばんざい、グラフィックデザイナーが手がける次世代和菓子、宇治茶の名匠が作り上げた玉露や抹茶のティーバッグ・お菓子、京都産の豚ロース肉だけを使い本場イタリアの製法で作った生ハム、無添加ちりめん山椒や京佃煮など京都のこだわり食品が多数出展される。会期中は会場にコンシェルジュブースを設け、参加バイヤーや来場者が求めるニーズを伺い、対応可能な出展企業を紹介する。

経済産業省 Go To商店街 第一次は34事業を採択

経済産業省は16日、商店街イベントなどを支援する「GoTo商店街キャンペーン」の先行募集(1次締切)について、Go To 商店街事務局が以下、34件の事業を採択したと発表した。

 

「GoTo商店街キャンペーン」は3密対策等の感染拡大防止対策を徹底しながら、商店街等がイベント等を実施することにより、周辺地域で暮らす消費者や生産者等が「地元」や「商店街」の良さを再認識するきっかけとなる取組を支援するもの。

先行募集は支援予算の3割程度に該当する。

→関連記事:Go To商店街キャンペーンの詳細を発表 先行募集を開始

1 北海道 小樽市 小樽堺町通り商店街振興組合 Go To さかいまちキャンペーン
2 岩手県 久慈市 久慈商工会議所 久慈中心商店街絆魅力創造プロジェクト
3 秋田県 秋田市 仲小路振興会 なかこうじ街中ハロウィンフェスタ
4 山形県 新庄市 協同組合南本町商店街・協同組合新庄駅前通り商店会・協同組合北本町昭和会 GoTo100円商店街
5 埼玉県 朝霞市 朝霞駅前商店会 ASAKA STREET TERRACE
6 東京都 府中市 一般社団法人まちづくり府中 むさし府中まちゼミ(with新しい生活様式)
7 東京都 文京区 伝通院前通り三盛会 「笑顔あふれる商店街」魅力情報発信およびニーズ調査サイト
8 東京都 江東区 牡丹町笑栄会商店街振興組合 歳末感謝祭「シールを集めて商店街の逸品をもらおう!」
9 東京都 世田谷区 鳥山駅前通り商店街振興組合 えるもーるイルミネーション
10 東京都 杉並区 佼成会通り商店会 Go To 佼成会通り ハロウィンイベント
11 神奈川県 横浜市磯子区 洋光台駅前商店街サンモール サンモール洋光台 新しい生活様式 にぎわい商店街
12 神奈川県 足柄下郡湯河原町 湯河原駅前通り 明店街 手づくり市の開催と産学連携による地元産品の新しい魅力調査
13 石川県 金沢市 近江町市場商店街振興組合 近江町市場大行燈祭り
14 石川県 白山市 美川商工会 日本文化遺産・美川の食文化等を活用した観光誘客による地域商業の活性化事業
15 静岡県 静岡市葵区 静岡おまちバル実行委員会 「オール静岡秋バルWeek」連動事業 平日の夜は、「しぞ~かだいど~げい」でおまちを楽しもう!
16 静岡県 静岡市葵区 商店街振興組合静岡呉服町名店街 一店逸品運動の推進(逸品カタログ2020Autumnの発行)
17 静岡県 周智郡森町 森町商工会 遠州の小京都「森上げよう商店街」事業
18 愛知県 名古屋市西区 円頓寺商店街振興組合 「円頓寺オンライン商店街」プロジェクト
19 愛知県 名古屋市中村区 広小路名駅商店街振興組合 冬のイルミネーション
20 愛知県 名古屋市中区 東新商店街振興組合 広小路エクスプレスイルミネーション
21 愛知県 名古屋市中区 名古屋広小路まちづくり協議会・栄町商店街振興組合・広小路商店街振興組合・広小路中央商店街振興組合 広小路エクスプレスイルミネーション
22 愛知県 名古屋市名東区 藤が丘中央商店街振興組合 藤が丘大文化祭
23 滋賀県 守山市 株式会社みらいもりやま21・ほたる通り商店街・中央商店街・森山銀座商店街振興組合 守山50(Go To)商店街
24 大阪府 大阪市西区 九条駅前商店街振興組合 こどもまつり2020 ~GO TO こどもまつり!GO TO 商店街!~
25 大阪府 守口市 橋波商店連合会・西郷通商店会 やる気!元気!ララはしばのJOYFUL クリスマス
26 大阪府 茨木市 中条まちづくり商店会 第14回灯りのプロムナード事業
27 鳥取県 米子市鳥取市 角盤町商店街振興組合・鳥取県酒造組合・皆生温泉旅館組合 若者が元気なまちづくり ~地元鳥取大学生と連携したい新しいカタ
チの商店街~
28 島根県 松江市 協同組合松江天神町商店街・堅町商店会・松江駅本通商店会 新たな地域商店街としての魅力創造と地域顧客の物品購入、来街
に向けての後方支援の拡充
29 広島県 福山市 福山宮通り商店会・福山駅前開発株式会社 フクヤマニメ
30 愛媛県 松山市 株式会社まちづくり松山・花園町東通り商店街組合・花園町西通り商店街振興組合・花園みんなで創るプロジェクト・まつやま花園日曜市
31 福岡県 福岡市博多区 中洲町連合会 中洲中央通りに提灯を灯して中洲の店舗は感染対策を施し営業している事をお客様や観光客の皆さまにアピールする提灯点灯。
32 福岡県 北九州市小倉北区 株式会社タウンマネジメント魚町 得するまちのゼミナール(うおゼミ)&Googleマイビジネス促進事業
33 長崎県 長崎市 東長崎商工会 『食を召しませ“ひがなが”!食が“もぎ”だくさん!』~EA(S)T NAGASAKI地域ファンづくり事業~
34 大分県 別府市 流川通り会 流川通り会 Web商店街開設

博展 イベント来場者の行動・属性をデジタルとビッグデータで分析『イベシル』提供開始

イベントを中心に体験型マーケティングを支援する博展と、リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®️」を運営するunerry(本社:東京都千代田区)は、デジタル技術とビッグデータにより、イベント来場者の行動・属性等を分析し、マーケティングへと活用する新サービス『イベシル』の提供を開始した。

 

『イベシル』はビーコンやIoT センサーの設置により、リアルの「場」の効果を測定可能とし、イベント会場者・ブース訪問者の来訪・日常行動特徴などのリアル行動分析、データやインサイトをシームレスに広告等デジタルマーケティング施策に連携するイベントDX サービス

消費者の購買行動が複雑化した現在において、リテールやイベント、EC サイトなどリアル/デジタルのチャネルを融合させた顧客体験が競合との差別化において重要な要素になりつつあり、イベントマーケティング領域において強みをもつ博展と、リテールマーケティング領域のサポートにおいて位置情報ビッグデータによるリアル行動のAI解析に強みをもつunerry が、業界全体におけるイベントDXを牽引するべく開発に着手した。

本サービスの「カスタマイズ混雑マップ for イベント」は東京ミッドタウンにて現在開催中の『TOKYO MIDTOWN RETREAT GARDEN 2020』で導入されている。

なお、23日(金)13:00より、「CEATEC 2020 ONLINE」上で「リアル行動データによるイベントDX 化の最前線 -イベントマーケティング変革への挑戦-」と題し、本サービスに関する2社共同セミナーを放映予定だ。

オンラインビジネス×Withコロナ「SYMUNITY MEDIA FORUM2020」開催

シンユニティグループは10⽉23⽇、オンラインイベント「SYMUNITY MEDIA FORUM」を開催する。世界各国のメディアテクノロジーに関わる有識者を招き、Withコロナの時代にメディアテクノロジーがどう社会に貢献できるのか、各分野の第一線で活躍するキーマンたちが討論するもの。
参加は無料で、事前登録制となっており、定員1000人。参加申し込みは「SYMUNITY MEDIA FORUM 事前エントリーフォーム」から。

■タイムテーブル
・14:05〜15:00 フォーラム①
「オンラインで変わる次世代型スポーツエンターテインメント!
〜パラダイムシフト化におけるビジネスチャンス〜」
SFIリーシング・スポーツビジネス推進室 室⻑ 滝川宗紀 ⽒
サガン・ドリームス・代表取締役 ⽵原稔 ⽒
横浜マリノス・アカデミー戦略室 室⻑ 宮本功 ⽒

・15:05〜16:15 フォーラム②
XR演出のテクノロジー・コンテンツの両⾯を担うInverex社のNutt ⽒と数々のコンサートのクリエイティブディレクターを務め、TED×bangkokにも登壇したHui design 社のPol Huiprasert ⽒が、タイでのメディアテクノロジーを使⽤した先進的な取り組みについて紹介する。

・16:20〜17:15 フォーラム③
30万⼈を集めたオンラインライブBeyondを⼿掛けるGIANTSTEP 社CEO Lee Ji Chul ⽒とBiginsquare社 CEO / Executive producer Lee Dae Youn ⽒の2社のCEOを招き、バーチャル演出の制作の裏側から、現在のビジネスモデル展開に至るまでの経緯など、幅広いテーマで対談。

■イベント概要
「SYMUNITY MEDIA FORUM 2020」
日程:10⽉23⽇(⾦) 14:00〜17:20
※配信時刻は⽬安、時間変更の可能性あり
参加費:無料・事前申込制(定員 1000名/先着順)

政府 横浜スタジアムで人数制限緩和の実証実験

西村康稔経済再生相は16日、新型コロナウイルス感染症対策分科会後の会見で10月31日から3日間にかけて横浜スタジアムで収容率制限の実証実験を行うと発表した。

 

収容率の上限を30日は80%、31日は90%、11月1日は100%とし、収容率や人数が増えても感染リスクのコントロールが可能かどうかや、感染者及び濃厚接触者のトラッキングが可能かどうかを検証する。

高精細カメラによって人が密になっていないか、トイレや物販どうなっているか、マスクをしているかなどを検証したり、トイレなどカメラが入れない場所ではビーコンなどによって人の動きを把握できるのかなどの実験を行う。


内閣官房HPより

西村大臣は

「今回採用されたもの以外にも各省から技術の提案を受け付けており、400近い技術の提案を受けている。(これらは内閣府のCSTI(総合科学技術・イノベーション会議)のホームページから閲覧できる)

多くの実績を踏まえて、イベント開催の基準やガイドラインを進化させていきたい」と語った。

なお、16日にイベント開催の在り方についての検討会が開催され、年末年始の初もうでや野外のフェス屋外でのイベント、屋外での声を出すコンサート、ライブハウス、カラオケ、映画館で食事を伴う場合などについて、ガイドラインの見直しや進化について検討される。