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家にいながら1000人と乾杯ができる!? 「いいかも!オンライン飲みイベント ASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR

アサヒビールは、オンライン上でイベントに参加できる「いいかも!オンライン飲み ASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR」を4月25日(土)から実施する。
このイベントは、「会えなくたって、乾杯!〜いいかも!オンライン飲み〜」をテーマに、家でもおいしくビールを飲むための注ぎ方講座や、オンライン飲み会を満喫できるような企画を予定している。

5月末まで全4回の実施を予定しており、初回となる4月25日(土)は、芸人コンビの三四郎さん、秋元真夏さん、アサヒビールイメージガールの高田里穂さんが参加し、イベントを盛り上げる。
一般ユーザーは特設ページからの応募で、抽選により1,000名が参加可能。

■いいかも!オンライン飲みASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR
開催日時:第1回:2020年4月25日(土)
※2回目以降は随時ホームページなどで告知
応募期間:2020年4月20日(月)~2020年4月23日(木)
応募方式:特設サイトから応募
いいかも!オンライン飲みASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR 特設サイト
応募資格:イベントの応募は、満20歳以上のユーザーのみ。
※未成年者の応募は不可

セミナーやカンファレンスの「完全遠隔ライブ配信」の受託事業を開始 カウンティア

カウンティアは、ビジネスイベントのライブ配信サポート事業を新たに開始する。ビジネスイベントのライブ配信を企画の相談、司会、技術提供まで一式をサポート。
リモートワーク化したビジネス環境の中でもイベント開催を推進し、営業や広報など、より多くのコミュニケーション機会を作る支援をする。

今回の「ビジネスイベントのライブ配信サポート」のサービス内容は、ビジネスイベントをライブ配信で行うための企画サポート、完全遠隔環境でのライブ配信技術の受託、当日のライブ配信の司会や運営の受託など。

同社はベンチャー投資家オールスターのLIVE配信であるLIVE of VENTURESや、 渋谷ベンチャーピッチLIVE配信(4月24日配信予定)などの実績もある。
ライブ配信でイベントを開催する場合は、リアルイベント開催とは異なるノウハウが必要で、新型コロナウィルスの感染拡大を避けるためには、完全リモート環境で実現する必要がある。このようなニーズに答えるために、ライブ配信ソリューションを開発し、一般にも提供をスタートした。

問合せはチャット連絡またはメールアドレスから。
カウンティア公式HP

世界の医療従事者を支援するチャリティ・イベント「One World: Together at Home」 MTV公式Facebookで生配信

米国バイアコムCBS社傘下のバイアコム・ネットワークス・ジャパンが運営する世界最大級のユース向け音楽&エンターテインメント・チャンネル「MTV」は、4月19日3時から公式Facebookで、レディー・ガガがキュレーターを務めるチャリティ・イベント「One World: Together at Home」を生配信する。

「One World: Together at Home」は、WHOとGlobal Citizenが新型コロナウィルス対応に当たる医療従事者への支援のために開催するチャリティ・イベントで、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニー、クリス・マーティン、ビリー・ジョー・アームストロング、ジョン・レジェンド、ビリー・アイリッシュ、アラニス・モリセット、リゾらの出演を予定している。

Global Citizenの共同創設者兼CEOのヒュー・エヴァンズは、「このイベントは医療従事者の英雄的な活動を称え支援するもので、新型コロナウィルスとの地球規模の戦いにおける人々の団結と勇気の源となることを目指している。音楽とエンターテインメントの影響力を通じて、自身を危険にさらしながらも人々を救うために尽力している人たちを讃えるもの」とコメント。

MTVはこのイベントの趣旨に賛同し、プレショー、メインショー、ポストショーすべてを公式Facebookで生配信する。

■イベント概要
「One World: Together at Home」
配信日:2020年4月19日(日)
配信スケジュール:3:00~9:00 プレショー
9:00~11:00 メインショー
11:00~12:00 ポストショー
※イベントの進行によりスケジュール変更の可能性あり
URL:「One World: Together at Home

中止・延期となったイベントのオンラインでの開催など、3つの支援を開始 JCG

JCGは新型コロナウィルスの感染拡大により中止・延期となったイベントの主催者に対し、オンラインでのイベントを開催するための支援を実施する。

支援窓口を開設し、オンラインeスポーツ大会の運営・配信をコア事業とする同社のノウハウを活用し。「オンラインでの繋がり・コミュニティの活性化」に向けた企画立案から運営、オンライン配信まで、ワンストップで対応。eスポーツ大会だけでなく、ゲームイベントやオンラインカンファレンス、配信番組なども対応可能。

スタッフや出演者の「3密」を避けたリモート体制の構築を支援。機材レンタルなどで遠隔による出演者の配信サポート、スタッフによるリモートでのイベント制作・運営、同社スタジオを活用したソーシャルディスタンスの確保、といった支援体制により、イベント関係者の安全性を確保する。

また、コミュニティ向けeスポーツオンライン大会プロジェクトを始動。詳細は後日リリース予定。
JCG」公式HP

「第824号 見本市展示会通信」発刊しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第824号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
・一面のニュース:東京五輪延期と緊急事態宣言ダブルショックで混乱続く、世界の展示会中止による影響は144億ユーロ UFI(国際見本市連盟)ほか
・〈寄稿〉国際博覧会とMICE・展示会業界にとってのビジネス・チャンス 桜井悌司氏
・業種別開催データ(2020年5月~ 10月)〈生産財関連〉
・春の人事異動
・一般ニュース

発行について:第824号 2020年(令和2年)4月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

オンライン展示会「BOXIL EXPO 2020 営業・マーケティング展」参加エントリー受付開始

SaaS比較サイト「ボクシルSaaS」を運営するスマートキャンプは、6月11日(木)開催のオンライン展示会「BOXIL EXPO 2020 営業・マーケティング展」の一般参加エントリーを4月10日から受付を開始した。

「BOXIL EXPO(ボクシルエキスポ)」は、「サービスに出会う カイゼンに向き合う」をコンセプトに、オンラインとオフラインのマーケティングノウハウを融合した新しい展示会。
業務効率化やテレワークの導入、売上拡大などを実現する「サービス」に出会い、「カイゼン」に向き合う場として、出展・商談ブース、セールスピッチ、サービス説明個別セミナーなどを提供する。

オンライン会場ではサービス比較、商談が可能で、セッションはリアルタイムで配信する。
イベント詳細・参加申込(無料)は公式HPから。

■BOXIL EXPO 2020 営業・マーケティング展
日 時:2020年6月11日(木)
場 所:公式HPイベントハブ
参加料:無料・事前申込制

オンライン展示会はリアル展示会に取って代わるのか

新型コロナウイルスとオンライン展示会の台頭

新型コロナウイルスにより展示会が開催されなくなり、しばらくが過ぎた。毎年春先にはスーツを着たビジネスマンで賑わっていた東京ビッグサイトや幕張メッセ周辺も、今では閑古鳥が鳴いている。

2020年3月に開催が予定されていた展示会は49件、4月は111件。合計160件あったはずの展示会はすべて中止か延期となった。5月の展示会も壊滅状態であり、公式なアナウンスを出していない展示会もあるが、60件近くの展示会が中止・延期となる見込みだ。

それ以降の展示会についても開催の目途は立っていない。安倍政権が4月8日、7都府県に対し発令した緊急事態宣言の期間は5月6日までとされているものの、延長に制限はなく、仮に終了したとしても大規模イベント開催には厳しい世間の目が向けられることは想像に難くない。

このような先行き不透明な状況にあって、展示会産業では一つの大きな流れが生まれている。それがオンライン展示会の開催だ。

展示会の中止により人の消えた幕張メッセ(3月10日撮影)
オンライン開催の主体は主催者 or 出展者

展示会のオンライン開催には大きく、2パターンが存在する。展示会の開催を中止せざるを得なかった主催者が、公式サイトなどで展開するパターン。そして、出展する展示会がなくなってしまった出展者が独自に行うパターンだ。

前者の例では、4月に開催予定だったIT関連見本市「Interop Tokyo 2020」ほか4展は6月30日まで公式サイトでオンライン開催を実施。出展予定だった企業の新製品情報を掲載し、資料のダウンロードや動画の閲覧をできるようにするほか、定期的なオンラインセミナーも配信する。

後者の例では、2~3月に開催予定だった「第47回東京モーターサイクルショー」「第36回大阪モーターサイクルショー2020」が中止となったことを受け、出展者のHondaがウェブ上で「Hondaバーチャルモーターサイクルショー」を開催。公開予定だった「Hondaブース」と「Dream Networkブース」および、二輪出展車両29台をウェブ上で再現した。

また、こうした企業や団体の動きに乗じて、オンラインイベント開催サービスやツールの動きも活発化の傾向を見せている。

Interop Tokyo 2020 オンライン
Hondaバーチャルモーターサイクルショー
身に染みる「人と会う」大切さ

企業の新製品PRの場がウェブ上に移るにつれ、「オンライン展示会はリアル展示会に取って代わるものなのか」という疑問が生じる。確かに、場所や時間、時勢を問わず開催できる点はオンラインイベント最大の強みと言える。実際、新型コロナウイルスにより外出すらままならなくなった人々の生活や社会活動を支えているのは、インターネットによるところが大きい。

しかし、だからと言ってリアル展示会が不要になった訳ではない。このような非常事態だからこそ、「早く人と会って話ができる社会に戻ってほしい」と誰もが強く望んでいる。そして、それこそが展示会の本質だ。

精巧に作られた3Dモデルや、事細かに書き込まれた仕様書よりも、担当者の一言が購入の決め手になることがある。実物を目の当たりにした時の感動や衝撃が、予算や計画を超越して契約を後押しする。それはバーチャルにはない魅力だ。

それに、リアル展示会には様々な出会いがある。目的のブースを一通り周り、さあ帰ろうというときに思わぬ出展者と出会い、自分でも気づかなかった「本当に欲しいもの」が手に入るかもしれない。素晴らしい出会いとは、いつどこに転がっているか分からないものだ。

「ここでしか」聞けない情報収集も、展示会の醍醐味
また会える日まで

リアルにはリアルの、バーチャルにはバーチャルの、それぞれ良いところがある。新型コロナウイルスによる日常の崩壊は、私たちにそんな当たり前のことを再認識させてくれた。

この未曽有の大災害がどのような終息を見せるのか。それはまだ誰にも分からない。だが、一つだけ言えることは、この苦難の時代を、ただ辛かった思い出に変えてはならないということだ。

私たちが子に、孫に、今日のことを話すとき、それは「いかに工夫と知恵で困難を乗り越えてきたか」という希望に満ちた話であるべきだ。ITを駆使し、出来ることはオンラインで代替し、諦めることなく耐え忍ぼう。そして無事に平穏が戻った暁には、人と人とのつながりを、目を見て話せる幸福を、思う存分謳歌しよう。止まない雨はない。雨の後には虹がかかるだろう。

パートナー企業と連携し「オンラインイベント支援サービス」を開始 ALPHABOAT

ALPHABOATは、スペースマーケットとNews TVと業務連携を行い、オンラインイベント支援サービスを開始する。

このサービスは、「会場」「配信機材」「配信インフラ」にそれぞれ強みをもつ3社が協力し、企画設計やライブ配信に適した会場選定、インフラ整備、機材手配、ライブ配信当日の運営サポート、映像編集、コンテンツ化など、オンラインイベントを包括的にサポートするもの。
各プロフェッショナルがそれぞれの専門分野を担当することで、ひとつのライブ配信企画のクオリティを高める狙いだ。

また、3社共同パッケージのリリースに合わせ、オンラインイベントやウェビナー(WEBセミナー)の開催を検討するユーザーに向けたセミナーを、4月16日にオンラインで開催予定。
オンラインイベントサービスを提供する3社の、ALPHABOAT・堀野勝也氏、スペースマーケット・岩﨑亜美氏、News TV・酒井葉子氏が、オンラインイベントや配信を行うノウハウや注意点、ツール選びのコツなど、事例を交えて紹介する。
チャットでリアルタイムに質疑応答を受け付けるほか、セミナー開催後に個別での相談も可能。

■イベント概要
「【緊急開催】ビジネスイベントをオンライン化する方法とは」
日 時:2020年4月16日(木)16:00~17:00
対象者:B to Bセミナー・カンファレンス・PRイベント・プロモーションイベント・採用イベント 社員総会・株主総会・展示会・商談会・記者会見などを検討している担当者

セミナーの詳細・申し込みはこちらから。
https://spacemarketonline.peatix.com/

配信中にサンプリング申し込みなどが可能なイベントのライブ配信サービス「Vストリーム」提供開始 アンティル

アンティルは4月10日、ライブ配信中に商品のサンプリングやコマース、投げ銭まで可能なイベントのライブ配信サービス「Vストリーム」をリリースした。
STARP社の展開する「Live kit」を活用し、新商品発表会などを視聴できるだけでなく、配信中に商品のサンプリング申し込みや、画面上から即購入が可能なライブ配信サービスとなっている。

■サービスの特徴
①PR会社の知見・付加価値の提供
イベントの企画・運営から、PR素材としても生かせる撮影、メディアやインフルエンサーなど配信先の選定など、ただライブ配信するだけではなく、付加価値を提供。

②視聴者へのサンプリング・ライブコマース機能を実装
ライブ配信中、視聴者は質問やコメントが可能。また、配信画面上から商品サンプリングの申し込みや購買ができるライブコマースの機能が付帯。自社で運用しているECサイトや外部ECサイトへ遷移させることも可能。また視聴者から応援の”投げ銭”を受け付ける機能も実装。

③用途にあわせた導線設計が可能
同社が保有する配信プラットフォームからの配信、企業サイト内に独自ドメインを構築することなどが可能。独自ドメインで運用することでユーザー情報やトラフィックなどの取得ができる。

■サービス概要
Vストリーム
イベント等のライブ動画配信、サンプリング、ライブコマース
対象:企業、自治体、行政機関、個人事業主など

ライブコマースパッケージ「Live kit
アンティル 公式HP
STARP 公式HP

都が休業要請の対象業種を公表、協力金は50万~100万円

東京都は4月10日、新型コロナウイルスに対応する都の緊急事態措置として、休業を要請する施設と、休業に応じた事業者への協力金などについて発表した。

休業要請は、あす(11日)午前0時から実施の予定。

基本的に休止を要請する施設(特別措置法施行令第11条に該当するもの)

<遊興施設等>
キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、バー、個室付浴場業に係る公衆浴場、ヌードスタジオ、のぞき劇場、ストリップ劇場、個室ビデオ店、ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、射的場、競馬投票券発売所、場外車券売り場、ライブハウス等

<大学、学習塾等>
大学、専修学校、各種学校などの教育施設、自動車教習所、学習塾等。

※ただし、床面積の合計が1000m2を超えるものに限る

<運動、遊技施設>
体育館、水泳場、ボーリング場、スポーツクラブなどの運動施設、又はマージャン店、パチンコ屋、ゲームセンターなどの遊技場等

<劇場等>
劇場、観覧場、映画館又は演芸場

<集会・展示施設>
集会場、公会堂、展示場。また、博物館、美術館又は図書館、ホテル又は旅館(集会の用に供する部分に限る。)。

※ただし、床面積の合計が1000m2を超えるものに限る

<商業施設>
生活必需物資の小売関係等以外の店舗、生活必需サービス以外のサービス業を営む店舗。※ただし、床面積の合計が1000m2を超えるものに限る。

特別措置法によらない協力依頼を行う施設

床面積の合計が1000m2以下の下記の施設については、同1000m2超の施設に対する施設の使用停止及び催物の開催の停止要請(=休業要請)の趣旨に基づき、適切な対応について協力を依頼

<大学、学習塾等>
大学、専修学校、各種学校などの教育施設、自動車教習所、学習塾など

※ただし床面積の合計が100m2以下の場合は、適切な感染防止対策を施した上での営業

<集会・展示施設>
博物館、美術館、図書館、ホテルまたは旅館(集会の用に供する部分に限る)

<商業施設>
生活必需物資の小売関係等以外の店舗、生活必需サービス以外のサービス業を営む店舗

※ただし床面積の合計が100m2以下の場合は、適切な感染防止対策を施した上での営業

 

都内に事業所がある中小の企業で、都の要請などに対し全面的に協力する事業者への協力金についても発表した。

1社1事業所のみの場合50万円、複数持っている場合には100万円を支払う。議会で審議後実施する。

会見で小池知事は「経済状況の悪化を抑えるため、中小企業や個人事業主に切れ目のない支援を続けていく」「危機管理というのは最初に大きく、状況がよくなったら縮めていく形が基本だと思う」「なんとしても外出8割抑制を実現しなければならない」と述べ、「感染爆発の重大局面、都民の皆様には大切な人と社会を守るため「STAY HOME」をお願いしたい」と、不要不急の外出は控えるよう訴えた。