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ニューヨークでテキスタイル専門見本市「Japan Textile Salon in NYC 2020」を開催  JETRO

JETROは、1月21日~22日の2日間、テキスタイル専門見本市「Japan Textile Salon in NYC 2020」を、ニューヨーク・The Altman Buildingで開催する。

3回目の開催となる今回は国内の中小企業16社が出展、日本のテキスタイルの強みである高機能・高性能繊維や伝統の匠の技による生地など、多様な商品ラインアップで日本産繊維製品を現地バイヤーにアピールする。

広報展示コーナーには現地バイヤーニーズに対応した、サステイナビリティを切り口とする「サステイナビリティ・コーナー」を新設。①原料、②製造工程、③企業認証の三分類で定義したサステイナビリティに対応する出品物の展示を行う。
環境に優しいオーガニックコットンやデニム、リサイクル素材を組み合わせた素材などを展示するほか、日本ファッション・ウィーク推進機構による日本独自のトレンド「JFW Textile View」に基づく2021年春夏向けテキスタイルを編集展示し、日本のテキスタイルの魅力を発信する。

Japan Textile Salon in NYC 2020」公式HP

135社・団体が出展過去最大規模で開催 CP+ 2020

カメラ映像機器工業会(CIPA)は2月27日から3月1日の4日間、パシフィコ横浜および大さん橋ホールでカメラ・映像機器関連商材の総合見本市「CP+(シーピープラス)2020」を開催する。

前回開催のようす

開催に先立ち行われた会見ではCIPAの真栄田雅也会長が挨拶を行い、今回27の初出展者を含む135社・団体の出展と過去最大の出展者数になったことを発表した。真栄田氏は全体の3分の1にあたる43社が海外からの出展であることからも「国際的なショーと自負している」と述べ、内容については東京2020オリンピック・パラリンピックの開催年であることからスポーツ関連のプログラムを充実させていくことを明かした。

スポーツにフォーカスしたプログラムでは元サッカー女子日本代表の澤穂希氏と過去18大会のオリンピックを撮影してきたスポーツ写真家の青木紘二氏のトークショーなどを実施する。新規来場者や女性層の獲得に向けた取り組みでは、新たに女性限定セミナーやイベントを新設。初心者のカメラに関する相談に対応する“初心者向け説明員”の導入も始める。

CP+ 2020」公式HP

前回開催のようす

見本市展示会通信」817号より抜粋(2020年1月1日発行)購読案内 通常号

「第817号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第817号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
・〈分析〉2020 年の見本市展示会開催状況
・2020 年の展示会開催スケジュール(1月~7月前半)
・年頭所感
・業種別開催データ(2020年2月~7月)<消費財関連>
・〈インタビュー〉シーエーブイ 代表取締役 宮田昌利氏

 

発行について:第817号 2020年(令和2年)1月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

第9回P&B JAPAN カフェスイーツなど4つのテーマに焦点

日本イージェイケイは、7月13日と14日の2日間、東京ビッグサイト・青海展示棟Aホールで「第9回 P&B JAPAN」を開催する。

同展はリテール・製パン・製菓の展示会。健康と栄養にフォーカスした「栄養食品素材展」、簡便食品の開発技術展「冷凍・レトルト・インスタント食品素材技術展」の2展と同時開
催し、総称を「TOKYOFOOD TECHNOLOGY WEEK」として展開する。

今回は①カフェ・喫茶、②スイーツ&アイス、③食品ロス対策、④人手不足対応といった4つのテーマを中心に、目的に合わせた来場者と効果的な商談の場を提供する。前回に引き続き、東京都パン商工協同組合主催の製パンコンテスト「2020パングランプリ東京」のほか、有名シェフによる実演ステージなどのイベントも予定している。現在出展者を募集しており、スペース小間(3m×3m)は税別29 万円、基本装飾ありのパッケージ小間(3m×3m)は税別37 万円。1月31日までに申し込むと、早期割引が適用される。申込締切は4月30日。

TOKYOFOOD TECHNOLOGY WEEK」公式HP

Security Days 最新の脅威動向とセキュリティ対策が集結

ナノオプト・メディアは、「Security Days」を各地で開催する。
大阪開催は1月31日・ナレッジキャピタル カンファレンスルーム、東京会場は2月5日から7日・ JPタワーホール&カンファレンス、名古屋開催は2月20日・JPタワー名古屋 ホール&カンファレンスで実施。
急増するサイバー攻撃の手口を紐解き、今押さえておくべき脅威動向とセキュリティ対策のポイントをセッションで解説するほか、最新のソリューション・サービスや製品などを体感できる展示も展開する。

サイバーリーズン・ジャパン/遠藤肇氏による講演「なぜエンドポイント対策強化が必要なのか?~急増するサイバー攻撃の被害とその手口~」は名古屋と大阪会場で、キヤノンマーケティングジャパン/植松智和氏による「実は被害は増加している?エンドポイントにおける『本当に有益な』セキュリティ対策とは」は、東京と大阪会場で実施予定。
サイバーソリューションズ/池田博宣氏による「Office365/Gsuiteにも対応 クラウド時代における標的型攻撃メールへの対抗策とは(仮)」は、3会場で聴講可能。

ほかにも「総務省におけるサイバーセキュリティの最新動向」、「追跡すべきリスクの変化要素に対するサイバーAIの活用」、「セキュリティの本質、および各社人事部の取組への調査から見出された『これからの組織セキュリティ』のありかたとは」、「公衆無線LANを使ったフィッシング」などのセッションを予定している。

現在WEBサイトで事前登録を開始しており、会場ごとのセッションスケジュールも公開している。
Security Days」公式HP

■開催概要
「Security Days」
・大 阪 会 場:1月31日(金)/ナレッジキャピタル カンファレンスルーム
・東 京 会 場:2月5日(水)~7日(金)/JPタワーホール&カンファレンス
・名古屋会場:2月20日(木)/JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス

主 催:ナノオプト・メディア
入場料:展示会・セミナーともに無料
※事前登録制

年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながらこのたび弊社では、下記の通り休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

■年末年始休業日
2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
※6日(月)より通常業務開始いたします。

TCT Japan 2020 3Dプリンティングに関する最新情報発信

JTBコミュニケーションデザインは2020年1月29日から31日の3日間、「TCT Japan 2020」を東京ビッグサイト・南ホールで開催する。

同展では3DプリンティングやAM技術を支える切削や射出成型・材料、ソフトウェアなど関連技術や3Dプリンティングの活用事例を多数紹介する。
2015年から開催していた3Dプリンターの専門展「3D Printing」を、2019年にRapid News Publicationsと提携することでリブランド開催。2020年は2回目となる。

前回の有料で行ったカンファレンスを、今回は無料で展開。
CONTEXT/ Connery Chris 氏による「欧米AM市場最新動向」、慶應義塾大学環境情報学部/田中浩也氏による 「デジタル・ファブリケーション技術の社会実装に向けた人材育成」、ダイモン/中島 紳一郎氏による「月面探査車開発に向けた3D プリンティング技術の応用と期待」などのセッションを予定している。

同時開催展はnano tech 2020、All about photonics、MEMSセンシング&ネットワークシステム展 2020、ASTEC 2020 、SURTECH 2020、InterAqua 2020、ENEX 2020、Smart Energy Japan 2020、電力・ガス新ビジネスEXPO 2020、新機能材料展、JFlex 2020、三次元表面加飾技術展2020。

事前登録で入場料が無料になり、同時開催展にすべて入場可能。
TCT Japan 2020」公式HP

スマート物流専門展来年4月に初開催へ 日本能率協会

日本能率協会(JMA)は4月8日から10日までの3日間、幕張メッセでものづくりIoTとスマート物流機器・設備・システムの総合展「第1回工場内物流最適化EXPO」を初開催する。
働き方改革に伴う作業効率化、コストダウン対策、品質向上、リードタイム短縮、確実なトレーサビリティ実施など、生産現場でより高度な課題や目標が求められ、従来以上に日常作業の維持・改善活動が重要視されていることを受けての開催。

物流面においても、製造から販売に関わる一連のデータの利活用と、サプライチェーン全体の効率性・生産性向上を目指す「スマート物流」への取り組みが始まっており、同展では①「物流データプラットフォーム」開発、②「モノの動き」の見える化、③「商品情報」の見える化を実現するためのIoTやAIをはじめとした新技術・ツールの活用を提案する。

現在、出展者を募集中。料金は1小間(2.97㎡×2.97㎡)会員45万1000円、一般
48万4000円で申込締切は12月20日。

第1回工場内物流最適化EXPO」公式HP

お城EXPO2019開幕、20日には前夜祭を開催

城郭文化の振興・発展やお城ファンとの交流を図ることができるお城好きのためのイベント「お城EXPO 2019」が12月21日開幕した。22日までの2日間、パシフィコ横浜で開催する。主催は日本城郭協会、城びと、ムラヤマ、パシフィコ横浜で構成されたお城EXPO実行委員会。

4回目の開催となる今年は99の団体が出展と、過去最大規模で展開。企画展「天下の行方ー大坂の陣その後ー」では初公開となる史料「豊臣秀吉朱印状」「石田三成書状」「徳川家康書状」を展示。

また首里城の復旧・復興を応援する「在りし日の首里城写真展」も開催する。

プレミア前夜祭で開場(公式では開”城”と記載)を待つお城ファンたち

さらに開催日前日の20日にはプレミア前夜祭を実施。会場には関東初展示となるデジタル想定復元された「大坂冬の陣図屏風」を一足先に目にするため多くの人が来場したほか、大河ドラマ「秀吉」「天地人」「真田丸」「おんな城主直虎」のほか「独眼竜政宗」のテーマ曲を披露するミニコンサート、トークショー「大坂冬の陣図屏風の謎を読み解く」「歴史ドラマの時代考証の裏話」が実施された。

 

 

 

空と大地と人がつながる 屋内外一体型のユニークヴェニューが立川の地に TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン/TSG)

立川のまちから100年続く幸せを

2020年4月、都会の利便性と豊かな自然が調和する立川の地に、次世代型オフィスや文化・商業施設、ホテル、中央広場を備えた約3.9万㎡におよぶ新街区「GREENSPRINGS(グリーンスプリングス)」が誕生する。“空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン”をコンセプトとするこの新街区は、立川駅から徒歩8分という好立地で、新宿からJR中央線を使い30分でアクセスが可能となっている。そしてプロジェクトを手掛けるのが、航空機メーカー・立川飛行機を前身とする立飛グループだ。

新街区「GREENSPRINGS(グリーンスプリングス)」イメージ

今日では不動産事業を中核とする立飛グループは、飛行機の設計・製作・販売を目的に1924年に設立した。戦時中は九五式一型練習機、通称「赤とんぼ」を代表作として陸軍向けの戦闘機や練習機を数多く開発。1976年には米軍の立川基地撤退による社有地返還にともない、工場を倉庫にリニューアルして不動産事業を主要事業とした。

そんな立飛グループがGREEN SPRINGSを手掛ける背景には、100年先を見据え、立川のまちとともに成長していきたいという強い思いがある。コンセプトである“ウェルビーイング”には人が心身共に健康で、自然との調和のもと、文化的で豊かな生活を送るという意味がある。緑あふれる立川だからこそ実現できる幸福に満ちたまちを世界に発信することで、これまで立川とともに発展してきた立飛グループもまた、次のステージへと進むことができるのだ。

広場や屋上とつながる唯一無二のホール

「TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン/ TSG)」はGREEN SPRINGSの北端に位置する、延床面積1万2,142㎡の多摩地区最大規模の多機能ホールであり、新しいまちのランドマークだ。

TSG外観イメージ

収容人数は着席形式で2,448席、1Fスタンディングで約3,000人とPOPSコンサートを中心としたホールツアーに最適な規模となっている。ライブ利用に十分な性能を備えたメインスピーカーの他に、持込みスピーカー昇降装置を備え、さらにどちらも間口調整のスライド機構を完備している。移動型調光器を主体としてハロゲン・LED器具ともに対応しており、持込みによってさらなる拡張も可能。1F客席は660㎡の平土間としても利用できるため、展示会やコンベンションなどMICE開催地としてのポテンシャルも有している。

コンサートイメージ
展示会イメージ

そして、最も大きな特徴が、2F客席後部の壁(スライディングウォール)を開放することでGREEN SPRINGSの中央広場とつながり、屋内外一体型のハイブリッドホールへと変貌を遂げる点だ。屋外ステージは580㎡、収容人数628人(予定)となっており、屋外席からステージを観覧することはもちろん、屋内外が連動することでかつてない開放感のあるステージ演出も可能となる。

屋外ステージ側から見たTSGイメージ
TSG断面イメージ

さらに、TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン/TSG)が唯一無二のユニークヴェニューである所が、ホール東面のカスケード(人工の滝)に沿って登ることができる屋上スペースだ。常時開放型の屋上からは、富士山や昭和記念公園が一望できる。また、非常にユニークな試みとしてホール内部の様子をうかがえる「覗き穴」が設けられており、イベント参加時とは一味違ったもうひとつの姿を知ることができるのもTSGならではの魅力と言える。

スライディングウォールの開放により大地とつながり、屋上へと登ることで空とつながる。TSGは、まさにGREEN SPRINGSのコンセプト“空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン”を体現したホールと言える。立飛ストラテジーラボ 戦略企画本部 ホール事業推進室の柏木三保さんは「音楽を好きになる街を目指して、コンセプトを大切に、外で過ごす気持ちよさを追求した施設です。現代人のライフスタイルにも沿ったオンリーワンな施設ですので、イベントを開催する際には、ここでしかできない何かを見つけていただけると嬉しいです」と話す。