クスールは11月17日に「dotFes(ドットフェス)」を、 関西大学梅田キャンパス KANDAI Me RISEで開催する。
このイベントはwebクリエイティブのためのデザインやアイデアに関するイベントで、“これからのダイバーシティ”をテーマに、トークセッションやライブパフォーマンス、インスタレーションなどのプログラムを展開。
2008年の東京・新宿の廃校での開催を皮切りに12回目を迎える今回は、6年ぶりの関西での開催となる。海外からの観光客・移住者が増加しつつある大阪で、国境や職業を超えた多様なセッションを提供したいとしている。
テクニカルディレクター・清水幹太氏による「ニューヨークに移住したデジタルクリエイターの七転八倒サバイブストーリー」や中国を知り尽くしたKula XU氏、石田のり子氏、海棠女性氏の女性3名によるセッション「BEST OF 中国カルチャー、今の中国って本当はどうなの?」などを予定。
OPEN FUTUREをコンセプトに未来の生活を感じるコンテンツで来場者100万人を目指す第46回東京モーターショー2019。その模様を複数に分けてレポートする。
東京モーターショーは開催期間内の10月24日から27日の夜間に、ドローン500機を使用したナイトショー「FUTURE DRONE ENTERTAINMENT 『CONTACT』」を実施した。クリエイティブディレクターを務める小橋賢児氏の演出のもと、約20分の間行われたショーはインテル社のドローン「ShootingStar」500機が3Dサウンドやレーザー、ライティングといったテクノロジーとともに夜空を舞うものだった。
筆者が特に印象に残っているブースがマッピングを使ったレクサスブースだ。レクサスのLCを展示した「Time in Design」と名付けられたシアターでは様々な景色や時間帯のなかでLCが見せる表情を表現している。マッピングされた映像は走行中に”ボディに映る景色”。車体の形状にそって映し出された夕日や木陰、街頭などが美しく印象的だった。