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インターペット大阪、開催延期を発表

ペットフード協会、日本ペット用品工業会とメッセフランクフルトジャパンは、11月23・24日に開催予定していた「インターペット大阪」の開催延期を発表した。

インターペットは2011年から東京で毎年開催している日本最大級のペット専門イベントで、今年は西日本のペット愛好家の要望に応えるために東京開催に加え、新たに「インターペット大阪」の開催を決定していた。しかし1月に行った開催発表直後から出展者・来場希望者が続出。来場者や来場ペットの安全性や出展・イベントスペースの確保の点を考慮し、開催延期に至った。

メッセフランクフルトジャパンは今後、インターペット大阪に出展者・来場者が安心して参加できるよう、会場の規模や構成の見直しを行い、日程を調整後、改めて開催日程を発表することを明らかにしている。

なお、東京ビッグサイトで3月28日から31日の4日間にわたり行われる「インターペット」は、通常通り開催する。

 

日経メッセ~街づくり・店づくり総合展~ ビッグサイトで開幕中

次世代の街づくり・店づくりのための最新製品・技術情報、コンセプトが一堂に会する総合展示会「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が3月8日(金)まで、東京ビッグサイトで開催されている。

今年は「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」「Future Office Tech & Facility」の7展示会で構成されており、去年の合計来場者は約20万人。

 

透明度を維持したままサイネージとして活用できるLED内臓ガラス。ガラスメーカーと電飾等を手掛ける会社の共同出展。

LEDが組み込まれたブレードを高速回転させ、LEDライトの残像により3D映像を映し出すホログラム機器。

スクリーンとして映像を投影できるようになる特殊フィルムを貼ったガラスによって作られたテーブル。

多数の来場者が訪れ、会場内では活発な商談・情報交換が行われていた。

会期は2019年3月5日(火)〜8日(金)午前10時~午後5時(最終日のみ午後4時30分まで)。

ホームページ(外部サイト):https://messe.nikkei.co.jp/

 

重要な産業牽引役としてMICEの可能性を発信 千葉MICE DAY

ちば国際コンベンションビューロー(CCB)は2月12日、千葉の幕張メッセで「千葉MICE DAY」を開催した。
CCB代表理事の佐藤忠信氏は「MICEは今後の日本産業における重要な牽引役であり、成田空港や幕張メッセを擁する千葉県としても成長産業として育てることが重要だ」と開催意義を唱える。

基調講演では日本サッカー協会会長の田嶋幸三氏が登壇。今年12月に完成予定の「ちば国際コンベンションビューロー」について触れ「東京駅や成田、羽田からも近く、この地にJFA夢フィールドを作れることを千葉県と千葉市に感謝する」と挨拶。講演では2021年に100周年を迎える日本サッカー協会が、次の100年に向けて漠然とではなく確固たるビジョンを持って活動していると力説した。

観光庁MICE推進担当参事官の井上学氏は千葉の国際会議を「高いポテンシャルを秘めている」と評価。幕張メッセの髙田圭佑氏は国際的スタンダードの観点から無料Wi-Fi設備が必要だと感じたとして「4月1日から国際会議場全室で導入する」と発表した。

 

見本市展示会通信」797号より抜粋(2019年3月1日発行)

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JNTO、国際会議誘致・開催への貢献を称え14件の国際会議を表彰

日本政府観光局(JNTO)は、平成30年度「日本政府観光局(JNTO)国際会議誘致・開催貢献賞」に、国際会議誘致の部で5件、国際会議 開催の部で9件、計14 件の国際会議を選出した。そのうち、JNTOがMICE誘致において国内外に影響力を持つ有識者として任命している”MICEアンバサダー”が関与する受賞会議は「国際光工学会会議」、「国際研究皮膚科学会」、「第34回 国際電波科学連合総会」、「第23回 世界神経学会議」の4つとなった。

国際会議 誘致の部
国際会議名 (開催予定日順) 開催予定年、開催都市
INORMS 2020 年 世界大会 2020 年、広島市
国際光工学会会議 (天体望遠鏡と観測装置) 2020 年、横浜市
国際研究皮膚科学会 (ISID 2023) 2023 年、東京都
応用数理国際会議(ICIAM 2023) 2023 年、東京都
第34 回 国際電波科学連合総会 2023 年、札幌市
国際会議 開催の部
国際会議名 (開催日順)  開催都市
Gastech Conference and Exhibition 2017 千葉市
JpGU-AGU Joint Meeting 2017 千葉市
第21 回 国際疫学会総会  さいたま市
国際材料研究学会連合 先進材料国際会議2017  京都市
第23 回 世界神経学会議 京都市
LAWASIA 東京大会2017 東京都
第4 回 国際生殖生物学会  宜野湾市
第49 回 国際PCO 協会年次総会 東京都
世界天文コミュニケーション会議 2018 in 福岡 福岡市

 

2月28日に国際MICEエキスポ内で行われた授賞式では、受賞者を代表し「第21回 国際疫学会総会」の自治医科大学地域医療学センター公衆衛生学部門・中村好一教授が挨拶。「国際学会の開催にはさまざま形で、楽しみながら関わっている。この楽しさを若手に伝え、国際的な場でも活躍できるよう支援と激励することが自分の仕事だと考えている。もうひとつ別の国際学会の主催を控えているが、再度表彰される会議にできるよう尽力したい」と話した。

平成20 年度に創設したこの賞は、国際会議の意義の普及・啓発や日本での国際会議の開催を推進するため、国際会議の誘致と開催における優れた功績を表彰するもので、コンベンション有識者で構成される審査委員会での審査を経て決定している。

マリンレジャーの最新情報が集結 ジャパンインターナショナルボートショー2019

日本マリン事業協会(JMIA)は「ジャパンインターナショナルボートショー2019」を、3月7日から10日の4日間、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催する。昨年に引き続き〝海・心満たされる時間…〞をテーマに、両会場を合わせて国内外230社・団体が出展、約260艇を展示する。

パシフィコ横浜では2019年のニューモデルを含むボート、ヨット、水上オートバイ約250隻を中心に、ボート免許、ボートの保管、マリンイベント、各種スクールなどを紹介。

2018年 パシフィコ横浜会場

横浜ベイサイドマリーナでは、ボート40隻、ヨット13隻の計53隻の大型ボート、ヨットの係留展示を行う。また、ボート免許なしで操船体験ができる「船長にチャレンジ」、ボート免許所有者対象の「操船レッスン」、大型ボートでの「東京湾航海講座」、大型ヨットを用いた「体験!セーリング」の4種類の体験プログラムを実施する。

2018年 横浜ベイサイドマリーナ会場

同協会・柳弘之会長は「昨年のマリン市場は年の後半から、ほぼ横ばいに推移している。2019年は増加に向け、イベントでの体験プログラムを使った若い世代へのアプローチや、ミス海の日や海に関わりが深い著名人と協力したプロモーションの工夫など、さまざまな仕掛けをしていきたい」と意気込みを語った。

ジャパンインターナショナルボートショー2019」公式HP

 

見本市展示会通信」797号より抜粋(2019年3月1日発行)

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今週の展示会スケジュール(3/4~3/10)

3/4~3/10 開催の展示会

▽横浜

3月7日(木)~10日(日)
パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ
ジャパンインターナショナルボートショー2019
https://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2019/

▽千葉

3月5日(火)〜8日(金)
幕張メッセ
FOODEX JAPAN 2019 (第44回国際食品・飲料展)
https://www.jma.or.jp/foodex/

3月5日(火)〜8日(金)
幕張メッセ
和食産業展2019
http://www.jma.or.jp/washoku/

▽東京

3月5日(火)~8日(金)
東京ビッグサイト
日経メッセ 街づくり・店づくり総合展
・建築・建材展2019
・Future Office Tech & Facility 2019
・国際照明総合展 ライティング・フェア2019
・JAPAN SHOP 2019(第48回店舗総合見本市)
・リテールテック JAPAN 2019(第35回流通情報システム総合展)
・SECURITY SHOW 2019(第27回セキュリティ・安全管理総合展)”
https://messe.nikkei.co.jp/

3月6日(水)~8日(金)
東京ビッグサイト
日経メッセ 街づくり・店づくり総合展
フランチャイズ・ショー2019(FCショー)
https://messe.nikkei.co.jp/fc/

3月6日(火)・7日(木)
東京国際フォーラム
第2回中国高級アパレル&素材展示商談会-AFFセレクション(アジアファッションフェア)
http://www.asiafashionfair.jp/

3月6日(水)~8日(金)
JPタワーホール&カンファレンス
Security Days Spring 2019 Tokyo
https://www.f2ff.jp/secd/2019/spring/tokyo/

3月7日(木)~10日(日)
東京国際フォーラム
アートフェア東京2019(AFT)
https://artfairtokyo.com/2019

▽静岡

3月4日(月)・5日(火)
ツインメッセ静岡
第59回静岡優良ツキ板展示大会
http://www.t-messe.or.jp/event/monthly/03

▽京都

3月6日(水)・7日(木)
みやこめっせ
第1回京都インターナショナル・ギフト・ショー2019(KIGS)
https://www.giftshow.co.jp/kigs/

【対談】毎日新聞社×サードウェーブ「第1回 全国高校eスポーツ選手権」

2018年、全国の高校から153チームが参加して「第1回全国高校eスポーツ選手権」が幕を開けた。仲間と協力し、時にぶつかり合い、eスポーツに情熱を注ぐその姿はまさに青春そのものだ。今回、主催で全国高校eスポーツ選手権の生みの親である毎日新聞社の田邊真以子氏と、共催として大会を盛り上げてきたサードウェーブの榎本一郎氏に、全国高校eスポーツ選手権にかける思いの丈を聞いた。

左:サードウェーブ 取締役副社長 榎本一郎氏、右:毎日新聞社 経営企画室 新規事業グループ eスポーツ担当 田邊真以子氏

高校生の夢を応援するeスポーツ文化を

昨年12月にオンライン予選が行われた「第1回全国高校eスポーツ選手権」ですが、どのような思いや目的があって開催することになったのでしょうか

田邊 去年のお正月に親せきが集まった際、高校生のいとこがeスポーツのリーグ・オブ・レジェンド(LoL)にハマってると聞いて、最近の高校生がそこまで熱中できるeスポーツを何らかの形で応援できないかなと思ったのがきっかけです。

毎日新聞社として関わるなら自分たちにしかできないことをしなくては意味がありません。これまで多くのアマチュアスポーツの発展を支えてきた毎日新聞社だからこそ、色眼鏡で見られがちなeスポーツに対する、学校の先生や親御さんの理解を促進する力になれるのではないか、きちんと枠組みを敷いて高校生の夢を応援できるのではないか。そんな思いに駆られてスタートしました。

試合は Twitch にて配信され、中には出場校の選手がコメントすることも(リーグ・オブ・レジェンド ⓒ 2019 Riot Games, Inc. All rights reserved.)

7月には選手権開催の告知が行われましたが、凄いスピード感ですね

田邊 必要とされているのは“今”だと感じたからです。1年後、2年後では遅すぎて、会社に対しても「毎日新聞社じゃないとできないことがあって、今やらないと意味がないんです!」と説得しました。

その後、どのような経緯でサードウェーブが共催となったのでしょう

田邊 やる気だけはありましたが、eスポーツの知識は足りておらず、ゲーム業界にもツテはありませんでした。なので、ひたすらeスポーツ関連企業やゲームメーカーに電話してアポを取り続けました。

そのうちのひとつがサードウェーブだったというわけですね

田邊 4月にサードウェーブのグループ会社であるE5 esports WorksがLFS(ルフス)池袋 esports Arenaをオープンすると知って、見学を申し込んだんです。そこから榎本さんに話が伝わったらしく、いざ見学に行くとサードウェーブのえらい人がずらーっと並んでいるという(笑)。

榎本 毎日新聞社がLFS池袋を見学したいと聞いて嬉しかったんです。サードウェーブにはeスポーツを日本の文化にしたい、ブームで終わらせてはならないという思いがあって、そのために事業計画を立てて投資も行っていました。なので日本の文化の担い手である毎日新聞社の名前を聞いた時には心が躍りました。

田邊 eスポーツに関わりたい企業がたくさんある中、温かく迎えていただき光栄です。企画書を見せる機会もないかもしれないと危惧していたのですが、皆さんがいらっしゃったので恐る恐るプレゼンさせていただきました。

榎本 まだフワフワした内容ではありましたが、高校生や彼らを取り巻く大人に対して一石を投じたいという田邊さんの思いはしっかり伝わりました。田邊さんの企画書は私の考えに近く「こいつ俺のプレゼンをどっかでパクったな」と思わず勘ぐってしまうほどでした。

田邊 いやいや(笑)

榎本 それだけ似通ってる部分があったということです。ビジネスをやっていると、稀にこういうことが起きます。長くまじめに続けて、「こんなことが起きたらいいな」と強く思って行動していると、ある時それが本当に起こる。私の場合はそれが田邊さんで、自分がやろうとしていることは正しかったんだと思えました。

田邊 私も、こんなことがあるんだなって思いました。榎本さんに会う前にもいろんな会社を回ったのですが、私から見たらeスポーツに熱心そうな会社でも、実際に話を聞いてみるとまだ様子見の段階と言われることもしょっちゅうで。「ゲーム業界がまだ本気じゃないのに、本来部外者である私たちが空回りしてもしょうがない」と思うこともありました。時期尚早ではないかという思いと、それでもやりたいというジレンマを抱え、立ち止まりたくない一心でとにかく会社訪問だけは続けていて。だから榎本さんたちに出会えて本当に嬉しかったです。

榎本 私の座右の銘に、プロ野球の元監督の野村克也元氏によるの「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」という言葉があります。負ける時には必ず理由があるけど、勝つ時には理由がないことがあるというものです。ビジネスも同様です。真面目にやっていると、たまにご褒美がもらえるんです。

彦根で街めぐりを楽しむ体験型イベントが開催

彦根市は、3月24日(日)に彦根市内を歩いて撮って街めぐりを楽しむ体験型イベント「彦根にゃんといいまちロゲイニング大会」を開催する。

このイベントは、当日配布されるマップを元に制限時間内に、彦根城を中心とした観光スポットを回り写真撮影を使ってポイントを獲得するもの。獲得したポイントに応じてファミリー部門、一般部門それぞれ上位3チームの表彰を行う。3月8日(金)まで参加者募集中。(※定員になり次第締め切り)

彦根ロゲイニング大会…観光スポットを制限時間内に周り、割り当てられたポイント(得点)の合計を競う、グループ対抗のゲーム感覚のスポーツ。

■開催概要
彦根にゃんといいまちロゲイニング大会
開催日:平成31年3月24日(日)9:00~受付開始(競技時間は10:30から4時間以内)
※雨天決行、荒天中止
会場:彦根城を中心とする徒歩圏内(集合場所 彦根観光センター(彦根市尾末町))
定員:100組200名(先着順)
費用:高校生以上 2,500円 / 中学生以下 1,250円(未就学児無料)(1人あたり。記念品、彦根城入場料、保険料他を含む)
部門:ファミリー部門、一般部門 ※2人以上から申し込み可
表彰:各部門上位3チームまで
申込期限:3月8日(金) ※定員になり次第締め切り

お申し込み方法
1. 大会チラシをダウンロードする
2. 大会チラシ参加申込書に必要事項を記載の上、参加料とともに指定の場所に直接提出
3. 大会チラシ参加申込書に必要事項を記載の上、FAX・郵送後、参加料を指定の銀行に振り込み

※大会チラシ・参加申込書は彦根観光協会ホームページからダウンロード可。
公式HP(彦根観光協会ホームページ):http://www.hikoneshi.com/jp/event/articles/2459

問い合わせ先
公益社団法人 彦根観光協会
〒522-0064 滋賀県彦根市本町一丁目12番5号 ひこね街なかプラザ内
TEL:0749-23-0001
FAX:0749-26-1919

「第797号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第797号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
・一面のニュース:東京ゲームショウ2019 アジアナンバーワンを強固に、2024年開業目指しIR基本構想まとめる 大阪府/大阪市 ほか
・〈寄稿〉主要新規見本市展示会の立ち上げ状況 桜井悌司氏
・業種別開催データ(4月~9月)<消費財関連>
・〈MICE+〉 重要な産業牽引役としてMICEの可能性を発信 千葉MICE DAY
・施設・一般ニュース

発行について:第797号 2019年(平成31年)3月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

JVRAの“ネットワーク” 今までとこれからを語る

日本映像機材レンタル協会(JVRA)。所属する企業同士の関係は良きライバルであるが、お互いが困ったときには機材を貸したり借りたりする協力関係にもある。JVRAが生まれ、約40年。40年でイベントも、人と人の関わり方も大きく様変わりした。彼らは長い間培ってきた協会のネットワークを使って、今ではすっかりイベントで欠かせなくなった映像を支え続けている。JVRAのこれまでの会員同士の交流や、ネットワークを次のステップに進めるための方法について、JVRA・ホームページ委員会内に新たに発足した「SNS推進局」のメンバーに語ってもらった。

■トークメンバー
中村 早斗さん – ヒビノ
保田 奈緒さん – 光和
久原 静香さん – シネ・フォーカス
占部 吉直さん – 光響社
高橋 尚之さん – 教映社

 

■協会メンバー、いつもの仕事
―皆さんは普段、どんな仕事をしているんですか?

占部さん 名古屋が拠点の当社に勤め18年目です。この業界に入ったきっかけは、分野関係なくあらゆるものに接することができるから。色んなイベントというジャンルの「面白い」という強いイメージに惹かれ、今の会社に決めました。現在でもその頃のイメージとはあまり変わっていません。働く人や他の会社の仕事を見ても飽きない。常に新鮮なこと、刺激のある業界です。

保田さん 普段は営業を担当しています。5年ほどテクニカルセンターという技術のポジションにいました。退社を考えて上司に相談した結果、当時の社長に営業をやってみないかと声をかけてもらい、挑戦してみることに。そこからおよそ20年が経過し、今に至ります。入りたての頃は学会関係を担当していましたが、今はセミナーや展示会など幅広く手掛けます。今日はスーツを着て、次の日はドカジャンを着るような、ころころ雰囲気が変わる仕事です。

久原さん 元々は外国語科の出身でしたが、就活時のテーマが「新世界」で、知らない業界に入ろうと決めていました。最新の機材を使った映像演出は、全く知らない世界だったので、現在の会社に新卒で入社しました。今の仕事は機材レンタルの電話対応です。直属の先輩が展示会を担当しているため、一緒に現場へついて行くこともあり、毎日楽しく仕事をしています。

中村さん 業務部の機材センター課に属し、日々のメイン業務は機材のシフト調整です。社内の機材だけでは足りない状況になったら、同業他社から機材借用の手配をしています。技術というよりは管理のカラーが強いチームなので、機材が故障した際のメーカーへの修理依頼やメンテナンスなどの業務を行っています。

中村 早斗さん (ヒビノ)