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MICEビジネスを創造する「EventBiz Vol.14」展示会ブースデザイン/飛び込め!e スポーツワールドStage01 発行しました

EventBiz

 

ピーオーピーは、2019年2月28日に『EventBiz』Vol.14を発刊いたしました。
『EventBiz』Vol.14のタイトルは

EventBiz Vol.14 展示会ブースデザイン/飛び込め!e スポーツワールドStage01

特集1「展示会ブースデザイン」では第一線で活躍するデザイナーに密着し、彼らの価値観や職業観に迫るほか、2018年1月~ 12月に開催した展示会の中から優れたデザイン性を備えた27のブースをピックアップした「BOOTH DESIGN SELECTION」を掲載。特集2「飛び込め!e スポーツワールドStage01」では近年注目を集めるeスポーツの最新動向を追った。

そのほか、MICE情報や、展示会の総合分析・論考などの理論的な内容、東京2020に向けた動きに関する記事も掲載。

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【インタビュー】日本eスポーツ連合、2年目の挑戦へ 浜村弘一氏

日本のeスポーツ産業の振興を目指し、日本eスポーツ連合(JeSU)が設立して1年。世の中のeスポーツに対する認識は大きく変わり、企業や自治体がこぞってeスポーツ大会を開くようになった。日本人選手の世界での活躍も目覚ましく、かつて「eスポーツ後進国」と呼ばれたことが嘘のようだ。もちろん産業は一日にして成らず。その発展をしっかりと支えた JeSU という基盤があったからこそ、今の日本のeスポーツがある。この激動の1年間を JeSU で副会長を務める浜村弘一氏に振り返ってもらうとともに、2年目の展望を聞いた。


日の丸を背負った彼らが、eスポーツを広めてくれた

―JeSU設立1周年、おめでとうございます。この1年間を振り返ってみて今の心境はいかがでしょう

浜村 2018年はユーキャン新語・流行語大賞のトップテンにeスポーツが入賞するなど一般への認知度が非常に上がった年で、JeSUとしても満足感があります。

JeSUは昨年、インドネシア・ジャカルタで開催されたアジア競技大会のデモ競技にeスポーツが採用されたこともあり、日本代表選手の派遣を目標に国内eスポーツ3団体(日本eスポーツ協会、e-sports促進機構、日本eスポーツ連盟)が団結して2月から活動を開始しました。以来、国内のeスポーツ振興のために活動しており、大目標として日本オリンピック委員会(JOC)への加盟を掲げています。

―設立して1年とは思えないほど、eスポーツに関するさまざまな出来事がありました

浜村 濃密な1年間でした。設立直後のプロライセンス発行から始まり、平昌オリンピックでは初の公認eスポーツ大会「Intel Extreme Masters(IEM)」が行われ、5月には2019年茨城国体の文化プログラムとして都道府県対抗のeスポーツ選手権を行うことも発表されました。

そして何より、アジア競技大会のウイニングイレブン 2018部門では日本代表の杉村直紀選手と相原翼選手が見事金メダルを勝ち取りました。これは本当に喜ばしい出来事で、たくさんの方に日本のeスポーツを知ってもらう良いきっかけになったと思います。

「東京ゲームショウ2018」では「第18回アジア競技大会 eスポーツ競技日本代表選手 凱旋報告会」が行われた。左から「ウイニングイレブン 2018」の杉村直樹選手、相原翼選手、「ハースストーン」の赤坂哲郎選手

―「日本代表」が頑張っている姿は、eスポーツファンでなくても応援したくなりますね

浜村 サッカーのワールドカップなどは普段Jリーグの試合を見ない人でも熱狂しますが、eスポーツも同様です。ゲームタイトルごとの大会には興味なくても、世界的な大舞台で日の丸を背負った選手が頑張っている姿を見ると、同じ日本人として応援せずにはいられません。まして金メダルを取ったとなると、不思議と自分のことのように誇らしく思えます。このアジア競技大会で、一気に国内にeスポーツの認知が広まったのではないでしょうか。

EventBiz(イベントビズ)Vol.14 展示会ブースデザイン/飛び込め!e スポーツワールドStage01

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編集内容

特集1「展示会ブースデザイン」では第一線で活躍するデザイナーに密着し、彼らの価値観や職業観に迫るほか、2018年1月~ 12月に開催した展示会の中から優れたデザイン性を備えた27のブースをピックアップした「BOOTH DESIGN SELECTION」を掲載。特集2「飛び込め!e スポーツワールドStage01」では近年注目を集めるeスポーツの最新動向を追った。

特集①展示会ブースデザイン

デザインの真価を問い続けて 空間演出デザイナー 仁木 洋子
カッコいいだけでなく「入りやすくて忘れられないブース」を作る クモノデザイン
空間デザインの魅力に惹かれて 516 デザイニングスタジオ
ヤマザキマザック × サンダーバードのブースデザイナーが語る
コラボレーションブースがもたらすもの 博展
デザイナーの仕事術 ─ブースができるまで─ 第一広房 TOKYO
BOOTH DESIGN SELECTION
【若手座談会】ディスプレイデザイナーの仕事 丹青社/アートフリーク/ムラヤマ/スペース

特集②飛び込め! e スポーツワールドStage01

日本eスポーツ連合、2年目の挑戦へ 日本eスポーツ連合 副会長 浜村 弘一
【対談】キラキラ輝け高校生!~eスポーツ文化を創造するために~ 毎日新聞社 × サードウェーブ
第1回 全国高校eスポーツ選手権 出場校 成立学園高等学校の新たなる挑戦
e スポーツで地域の文化と魅力を発信 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI
e SPORTS Report 01 「eSPORTS 国際チャレンジカップ ─日本選抜 vs アジア選抜─」
e SPORTS Report 02 「RAGE Shadowverse 2019 Spring」予選大会
e SPORTS Report 03 「League of Legends Japan League」
あなたはどれだけ知っている? eスポーツタイトル紹介
突撃インタビュー!ウイニングイレブンの魅力とは !? コナミデジタルエンタテインメント
Now Loading e-sports Esports の会


海外 MICE Report
  ラスベガスの魅力、大放出!!

座談会 JVRAの“ネットワーク”今までとこれからを語る
日本映像機材レンタル協会

論点 労働環境は変わるもの?変えるもの?
Pick Up! Exhibition① ジャパンドローン2019
Pick Up! Exhibition② 第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019
JETRO Fashion 中原 桂
展示会の総合分析 2018年10月~12月
展示会の総合分析 2018年の年間統計
開催スケジュール(展示会) 2019年3月~5月
論考 岡星 竜美
MICE TOPICS① 企業旅行やユニークベニューの担当者が現状や課題について講演 TCVB
MICE TOPICS② MICE誘致を目指し、県と市一体で説明会開催 愛知・名古屋
日本各地のユニークベニュー! その七 群馬県
JNTO Letter⑪ MICEブランド浸透のためのグローバルキャンペーンについて
INFORMATION これまで置けなかったスペースにプロジェクターを 富士フイルム
【新連載】Mの視点01 田中 慎吾
Let’s GO 2020 TOKYO! 東京2020に向けた主な動き
MICE TOPICS③ 過去最高の観光客数を更新、さらなるMICE誘致へアピール OCVB
My MICE DAY 湯村 亜衣子 八王子観光コンベンション協会


発売日:2019年2月28日
判型:A4判
ページ数:126ページ
定価:2,200円(税込)/1冊  8,800円(税込)/年間

全国有力書店で販売。また、小社からの発送も行っておりますので、上部の購入ボタンよりお申し込み下さい。
お問合せは(株)ピーオーピー 出版企画室(TEL: 03-5687-6841、FAX: 03-5687-6845)

「イベント総合 EXPO」出展のお知らせ

今週開催の「第6回 イベント総合 EXPO」に出展いたします。
ブースでは、イベントビジネスの発展と価値向上に貢献できるコンテンツを披露。
特に、イベントに携わる企業をまとめたフリーペーパー「サポート企業ガイド」について紹介を予定しています。
皆さまのご来訪を、ブースでお待ちしております。

展示会名:第6回 イベント総合 EXPO
会期:2019年2月27日(水)~3月1日(金)
時間:午前10時~午後6時(最終日のみ午後5時)
会場:幕張メッセ
同時開催展:第6回 ライブ・エンターテイメント EXPO、第2回 地方創生EXPO、第2回 スポーツ ビジネス産業展

ピーオーピー ブース:小間番号 14-17

アウトドアリビング焦点に 家族向けゾーンを新設 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019

日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(日本DIY協会)は8月29日から31日までの3日間、幕張メッセでホームセンター業界最大級の展示会「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019」(DIYショー)を開催する。

稲葉敏幸会長は「DIYショーは小売、問屋、メーカーの3者、全国のホームセンターの関係者が一堂に集まる場。会期2日目と最終日は一般デーで、家族連れも多く来場する。製造業はなかなか一般ユーザーの声を聞く機会がないと思うので、この機会をマーケティングリサーチに生かしてほしい」と話す。

イメージ画像

DIYショーは今回で開催55回目、日本DIY協会は来年で社団法人設立40周年を迎えることから、この2年間を特に盛り上げていく意向だ。
今回のテーマは“~ホームセンターで見つけよう~DIYで自分らしく”。テーマゾーンには前回まで実施していた「こども・未来ゾーン」を発展させた「みんなで!ファミリーDIY」を新設。アウトドアリビングに焦点を当てる。現在出展者を募集中で、申込締切は4月26日。

 

見本市展示会通信」796号より(2019年2月15日発行)

購読案内 通常号

今週の展示会スケジュール(2/25~3/3)

2/25~3/3 開催の展示会

▽横浜

2月28日(木)~3月3日(日)
パシフィコ横浜
CP+2019(シーピープラス)
http://www.cpplus.jp/

▽千葉

2月27日(水)~3月1日(金)
幕張メッセ
第6回ライブ・エンターテイメントEXPO
https://www.live-event.jp/ja-jp.html

2月27日(水)~3月1日(金)
幕張メッセ
第6回イベント総合EXPO
https://www.eventexpo.jp/ja-jp.html

2月27日(水)~3月1日(金)
幕張メッセ
第2回スポーツ ビジネス 産業展
https://www.sportsexpo.jp/ja-jp.html

2月27日(水)~3月1日(金)
幕張メッセ
第2回地方創生EXPO
https://www.sousei-expo.jp/ja-jp.html

▽東京

2月27日(水)~3月1日(金)
東京ビッグサイト
スマートエネルギーWeek 2019
・第15回[国際]水素・燃料電池展(FC EXPO)
・第12回[国際]太陽電池展(PV EXPO)
・第10回太陽光発電システム施工展
・第10回[国際]二次電池展~バッテリージャパン~
・第9回[国際]スマートグリッドEXPO
・第7回[国際]風力発電展 (WIND EXPO)
・第4回[国際]バイオマス展
・第3回[次世代] 火力発電EXPO
・第1回資源リサイクルEXPO
https://www.wsew.jp/ja-jp.html

2月28日(木)
東京国際フォーラム
第28回国際MICEエキスポ(IME 2019)
https://www.ime2019.jp/

2月28日(木)〜3月2日(土)
お台場特設会場
東京マラソンEXPO 2019
https://www.marathon.tokyo/events/expo/

3月1日(金)~3日(日)
東京流通センター
第177回平和島・全国古民具骨董まつり
http://www.kottouichi.com/heiwajima/HOME.html

▽大阪

2月26日(火)・27日(水)
グランキューブ大阪
関西インバウンド交流会2019
http://www.tvoe.co.jp/inbound/

3月1日(金)
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム
Security Days Spring 2019 Osaka
http://www.f2ff.jp/secd/

3月2日(土)・3日(日)
万博記念公園
CYCLE MODE RIDE OSAKA 2019
http://www.cyclemode.net/ride/

次の四半世紀へ向け、ICT総合イベント「Interop Tokyo 2019」開催

国内最大級のICT総合イベント「Interop Tokyo 2019」が、6月12日から14日までの3日間、幕張メッセで開催される。

今回は、IoTの普及と密接な関係にあるクラウドコンピューティングの最新動向を伝える国内最大級のクラウドコンピューティングカンファレンス「AMS Summit Tokyo」が同時期、同じ幕張メッセで展開。AMS Summitはクラウドコンピューティングコミュニティが一堂に会し、アマゾンウェブサービス(ANS)に関する情報交換、コラボレーション、学習ができるカンファレンスとなっている。

インターネットの利活用分野に フォーカスする「Connected Media Tokyo」「デジタルサイネージ ジャパン」、「ロケーションビジネス ジャパン」、「APPS JAPAN(アプリジャパン)」も前回同様に同時開催。

昨年の様子

■開催概要

Interop Tokyo 2019
会期:2019年6月12日(水)~6月14日(金)
会場:幕張メッセ(国際展示場、国際会議場)
主催:Interop Tokyo 実行委員会
運営:一般財団法人インターネット協会、株式会社ナノオプト・メディア
後援:関連省庁、関連団体

※同時期、同会場で開催される「ANS Sumit Tokyo」の入場方法はこちらの公式サイトから。 https://www.awssummit.tokyo/

昨年の様子

東京ミッドタウンで『未来の学校祭』が開催中

2月21日から24日の4日間、東京ミッドタウンで『未来の学校祭』が開催されている。

東京ミッドタウンとアルスエレクトロニカ(オーストリア・リンツを拠点に、10万人以上が来場するアート、テクノロジー、サイエンスの世界的な祭典『アルスエレクトロニカ・フェスティバル』を開催する)の協働プロジェクト。

東京ミッドタウン各所で作品展示やワークショップ、トークイベントなどを実施しており、イベント来場者は子供から大人まで楽しめるプログラムを自由に体験することができる。

コンセプトは「アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」。

刺激的かつシンプルに楽しい、芸術と先端技術の融合に触れられるイベントとなっている。

SCHOOL FESTIVAL OF THE FUTURE – 未来の学校祭
会場:東京ミッドタウン
会期:2月21日~2月24日
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):

https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/school_future/

過去最多の出展で日本パートナーカントリーに 香港宝飾素材・製品展示会

香港貿易発展局は2月26日から3月2日にかけてアジア・ワールド・エキスポ(亜州国際博覧館)で第6回となる宝飾素材展「香港インターナショナル・ダイヤモンド、ジェム&パール・ショー」を、2月28日から3月4日にかけて香港コンベンション&エキシビション・センター(香港会議展覧センター)で第36回となる宝飾製品展「香港インターナショナル・ジュエリー・ショー」を開催する。両展には世界147カ国・地域から約8万7,000人のバイヤーが訪れる見込みだ。

内海芳宏氏

今年は日本真珠輸出組合および日本真珠振興会が協力する形で、日本は初めてパートナーカントリーとなる。日本貿易振興機構(ジェトロ)と日本真珠輸出組合が運営する「ジャパン・パール・パビリオン(JPP)」、日本真珠輸出組合が運営する「ジャパン・パール・ジュエリー・パビリオン(JPJP)」などのグループパビリオンには合わせて過去最多となる127社・団体が出展し、ジュエリーパレード、レセプション、プレス発表など、さまざまなイベントを通じて日本産真珠をはじめとした製品を世界のバイヤーに向けてアピールする。両展への日本からの出展者は過去最多の363社・団体となり、例年にも増して日本のプレゼンスが高まる。日本真珠輸出組合の内海芳宏氏は「世界基準の環境保全型宝飾品として日本の真珠を発信する」と語る。

両展示会の開催中には、各種セミナーやバイヤーフォーラム、ネットワーキングイベント、ジュエリーパレードなどが多数開催。「香港インターナショナル・ジュエリー・ショー」の開催初日には、ギリシャ神話に登場する豊穣(ほうじょう)と酩酊(めいてい)の神にちなんだ「ディオニュソス」をテーマとするガラディナーが開催される。また、2年に1度開催される「インターナショナル・ジュエリー・デザイン・エクセレンス・アワード」の結果がガラディナーの前のカクテルレセプションで発表。本アワードは世界各地のジュエリー・デザイン・コンペティションで栄冠を勝ち取った作品が選考対象となる、チャンピオンの中のチャンピオンを決めるアワードとなる。

伊東正裕氏

香港貿易発展局東京事務所の伊東正裕所長は「中国中央政府は香港と広東省、マカオを都市として一体化させるグレーターベイエリア構想を国家計画として進めている」と話し、生産拠点、金融センターとしての優位性をアピール。また、昨年9月23日に開業した高速鉄道により国際的ゲートウェーとしての機能が強化されたとして、両展の意義性を訴えた。

eスポーツステージで海外向け実況など世界を意識「東京ゲームショウ2019」

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は日経BP社の共催のもと、9月12日から15日までの4日間、千葉の幕張メッセで「東京ゲームショウ2019」(TGS2019)を開催するにあたり、2月21日から出展申込受付を開始した。

今回のテーマは“もっとつながる。もっと楽しい。”。テクノロジーの進歩により場所や時間を問わず世界中の人たちとつながれるようになったゲームにおいて、人と人との“つながり”をさらに強め、ゲーム本来の価値と可能性を伝えるというもの。

CESAの早川英樹会長は昨年の開催を「過去最多の出展社数、小間数、来場者数を記録し、来場者数は4万人増で30万人に迫った。TGSがアジア最大のゲームイベントとして広く認知された結果であり、ゲーム産業がまだまだ成長産業であることを示している」と振り返る。
また、2019年の開催期間が例年より1週間前倒しになることについて「出展者にとってはタイトなスケジュールにはなるが、各種イベントプログラムやeスポーツを前年より趣向を凝らして実施するので、期待してほしい。幕張メッセはTGS2019閉幕後に東京五輪の使用準備に入る。ゲーム産業の熱気をそのまま東京五輪にバトンタッチする意気込みで臨みたい」と話す。

日経BP社の新実傑社長は「今年もアジアNo.1ゲームショウとしての地位を強固にすべく飛躍したい」と意気込むとともに、「世界への発信力を高める。昨年は世界各地で誘致を行った海外出展者は300社を上回り、国際色が豊かになった。今年は初めてモスクワのゲームイベント『DEV GAMM! MOSCOW 2019』に参加する」と発表。
アジアでは中国(深セン、広州、香港)、タイ(バンコク)、マレーシア(クアランプール)、シンガポール(シンガポール)、インドネシア(ジャカルタ)でキャラバンを行い、メディアにもプロモーションをかけていく。インディーズゲームの登竜門として知られる「センス・オブ・ワンダーナイト」のリニューアルや、インターナショナルパーティの拡充により国内外のネットワーキングも強化する。

TGS2019では動画配信において従来のライブ配信に加えニュースなどの短編動画も打ち出し、メディアパートナーは欧米まで範囲を拡大。eスポーツ分野では、今年も大型ステージ「e-Sports X(クロス)」では会場配置やステージの見やすさなどでユーザビリティの向上を図るほか、海外向け実況を充実させる。また、ゲームを面白くする新技術としてブロックチェーン、次世代通信技術5G、人工知能(AI)に焦点を当て、TGSフォーラムで講演を行うほか、大手通信キャリアと連携した5Gの体験企画も予定している。

ゲーム産業では近年、カジュアルなものから競技性の高いeスポーツまでタイトルの幅が広がり、楽しみ方も多様なものになっている。昨年開催では過去最高規模の41カ国・地域から668社・団体が出展し、同じく過去最多の29万8690人が来場した。