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国際ミーティングEXPOセミナー詳細決まる(12/1)

12月14日と15日の2日間、東京国際フォーラムで開催される「第21回国際ミーティング・エキスポ」の催事詳細が決定した。業界の最新情報や問題解決のソリューションが提供される企業・団体プレゼンテーションは、下記のスケジュールで、会場内のプレゼンテーション・コーナーで開催される。また事務局は来場者事前登録を12月5日まで延長することを発表した。

14日(水)
14:00~14:45
TKSエキシビション・サービス (香港国際旅行展示会主催者)
代表取締役 KSトン 氏
「香港人の海外旅行(レジャー&MICE)に関するマーケットレポート」

15:00~15:45
(社)長崎国際観光コンベンション協会 コンベンション誘致課長 的野 寛 氏
(財)佐世保観光コンベンション協会 事業部長 赤木 望 氏
「西洋文化発祥の地「長崎」でのMICE開催について」

16:00~16:45
日本コンベンション事業協会理事
藤田 靖 氏
「環境配慮型コンベンションの環境負荷を測定する会議やイベントの『CO2測定ツールキット』の活用セミナー」

17:00~17:45
クロアチア政府観光局日本代表 エドワード・トゥリプコヴィッチ・片山 氏
「ハートフル・ワンダフル・クロアチア」

18:00~18:45
タイ国政府コンベンション&エキジビション・ビューロー Director Mr. Puripan Bunnag
「Believe in Thailand」

15日(水)
10:30~11:15
日本PCO協会 観光ジャーナリスト 東京成徳短期大学・城西国際大学講師 千葉 千枝子 氏
「国際競争力にみる日本のMICE~他国の事例に学ぶ」

11:30~12:15
MICE総研
「これからの地域社会とMICE-地元消費経済に貢献するモデルを探る-」

13:00~13:45
MPI Japan Chapter 名誉会長 浅井 新介 氏
「MICEにおけるアカウンタビリティについて」

14:00~14:45
MPI Japan Chapter事務局長 玉井 節朗 氏
「MICEにおける最新のテクノロジーについて」

15:00~15:45
日本PCO協会 (社)日本イベント産業振興協会 業務本部 国際規格室長 越川 延明 氏
BSIグループジャパン(株) マーケティング本部 サステナビリティ担当 立石 郁 氏
「2012年イベントが変わる - イベント産業界初のISO発行に向けて -」

 

国際ミーティング・エキスポはMICE事業の推進を目的とした日本最大級のイベントで、全国から関連の団体・企業が一堂に会して、展示・商談を行うビジネスマッチングの場となる。21回目を迎えた今回は「東日本大震災からの復興をめざして」をテーマに昨年比9団体増の81団体が出展。96小間の規模で展開する。 (12/1)

 

国際会議・MICEの情報満載の「Web版展示会とMICE」

東京観光財団コンベンション委員会で日建設計小倉氏がUIA報告(12/1)

東京観光財団は12月1日、京王プラザで「平成23年度第2回コンベンション委員会」を開催、36企業・団体から46人が出席した。
委員会では国際ミーティング・エキスポ(IME2011)資料配付参加への呼びかけや、東京でのコンベンション開催をPRするバナーの貸し出しなどの連絡事項のほかに、日建設計顧問の小倉善明氏による講演が行なわれた。
小倉氏は9月25日から10月1日までの7日間、東京国際フォーラムで開催し5000人以上の参加者を集めた「UIA2011 TOKYO第24回世界建築会議」の日本組織委員会(JOB)の会長を務めた。開催を半年後に控えた時期に東日本大震災が発生し、欧州諸国から不参加を表明する声があがるなか、テーマを一部変更するなど東京開催の意義を繰り返し訴えかけ、海外からの1900人を含め5100人の参加を集めて、国際会議を成功に導いたJOBの活動について語った。また誘致活動や参加者へのプロモーションの実体験から、都市・国家レベルの強力なバックアップ体制の必要性を訴えかけた。(12/1)

 

 

 

国際会議の情報満載の「Web版展示会とMICE」

世界はクルマで変えられる。東京モーターショー開幕(12/2)

12月2日、東京ビッグサイトで「第42回東京モーターショー2011」が開幕した。一般公開は3日から11日までの9日間。24年ぶりの東京開催となった今回は、“世界はクルマで変えられる。”をテーマに世界13か国・地域から176ブランドが出展。目標来場者数は80万人となっている。
日刊自動車新聞社編集局長の斎藤氏は「第42回東京モーターショーの見どころは、最先端の自動車環境テクノロジーと社会システムの融合にある。世界をリードするわが国の先進環境技術・商品を紹介するだけではなく、自動車テクノロジーがさまざまなエネルギーマネジメントや環境システムと結びつくことで、私たちの社会が大きく進化する未来像を発信するこれまでにないショーとなる。24年ぶりに東京に戻ってくるモーターショーが、単なる原点回帰ではなく、斬新でまったく新しいコンセプトに生まれ変わることで、世界に冠たる日本の自動車産業の力強さを感じ取ってもらえる世界一のテクノロジーショー」と語っている
昨今はアジアのモーター市場の急拡大にともない、中国・上海、インド・ニューデリーなどのモーターショーが人気を博している。このような状況下で東京モーターショーでは、「技術立国・日本」の象徴として、世界一のテクノロジー・モーターショーを目指し、クルマ、都市、人々の暮らしに結びつく先端技術を発信している。初開催の1954年以来の歴史ある大型イベントであり、日本のモータリゼーションの発展と共に成長し、世界のトップラスの東京モーターショーが、新たな1ページをひらく。(12/2)

(撮影:前野 伸幸

展示会とMICEトップページ

展示会とMICEニュース34号○マカオに行ってきました○(11/30)

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『展示会とMICEニュース』  メルマガニュース版 (水曜日)

━━━━━○マカオに行ってきました○━ 2011年11月30日vol.34━━━━━━━━━━━━━

展示会とMICEニュースの田中です。展示会の専門出版社ピーオーピーから毎週
展示会とMICEにまつわる情報を配信させていただきます。
もうドラえもんの道具に頼りたくないのび太クンが、自分で自動車を運転しようと
向かう東京モータショー(トヨタ自動車のCMより)。いよいよ12月2日(金)に
開幕します。ジャン・レノと妻夫木君には会えないかもしれないけれど、
「世界はクルマで変えられる。」瞬間に出会えます!
そんな夢の世界に15組30名さまをご招待する「東京モーターショー2011」チケット
プレゼントに全国から多数の応募をいただきありがとうございました。
28日に応募を締切り、厳正なる抽選のうえ、当選者のみなさまには昨日チケットを
発送しました。楽しみにしていてくださいね。
《今週の“もくじ”》
1.今週のニュースヘッドライン
2.今週の展示会【期間:2011.11.28~12.4】
3.マカオMICE日記 by D.小熊
4.IT&CM Asiaレポート「MICEのアツさはバンコク共通!?」その5

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【1】今週のニュースヘッドライン
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・ホームビルディングショーとJAPANTEXが合同開催(11/29)
・東京・横浜・湘南のミシュランガイド発売(11/28)
・仙台観光コンベンション協会が「学生サポーター研修会」開く(11/28)
・新潟県MICE研究協議会、大手企業の支店長と意見交換会(11/25)
◆ピーオーピーニュース
12月15日発行予定の「ハンドブック2012年版」の事前申込を受け付けています。
(事前申込の方に送料サービス中)
最新ニュースは、随時更新中です。
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【2】今週の展示会 【期間:2011.11.28~12.4】
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▽山形
12月3日(土)・4日(日)
山形ビッグウィング
コープうまいもんフェスタ2011
http://www.yamagata.coop/about/news/detail/3/
▽宇都宮
12月3日(土)・4日(日)
マロニエプラザ
ECOテック&ライフとちぎ2011
http://homepage3.nifty.com/tochiondan/11ecoposter.pdf
▽千葉
11月30日(水)~12月2日(金)
幕張メッセ
アグロ・イノベーション 2011
http://www.jma.or.jp/ai/
11月30日(水)~12月2日(金)
幕張メッセ
アグリビジネス創出フェア2011
http://agribiz-fair.jp/
▽東京
12月2日(金)~11日(日)
東京ビッグサイト
第42回東京モーターショー
http://www.tokyo-motorshow.com/
12月3日(土)・4日(日)
東京国際フォーラム
町イチ!村イチ!2011 ~町村から日本を元気にする~
http://www.zck.or.jp/info/231111/231111index.html
▽横浜
11月30日(水)~12月2日(金)
パシフィコ横浜
マイクロウェーブ展 2011
http://apmc-mwe.org/mwe2011/

▽名古屋
12月3日(土)・4日(日)
ポートメッセなごや
クリエーターズ・マーケット vol.25
http://www.creatorsmarket.com/topics/
12月2日(金)~4日(日)
名古屋市中小企業振興会館
名古屋骨董祭
http://www.nagoyakottousai.com/kaicuiannei.html
12月3日(土)・4日(日)
名古屋市中小企業振興会館
ブライダルリングフェア
http://www.ring-fair.jp/rf/tk/pc/
▽大阪
12月2日(金)~4日(日)
インテックス大阪
クリーンライフビジョン21-2011 大阪国際クリーニング総合展示会-
http://www.fair.or.jp/clv/2011/index.html
▽神戸
12月1日(木)・2日(金)
神戸国際展示場
第25回 東京ビジネス・サミット2011 in 神戸
http://www.business-summit.jp/
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【3】マカオMICE日記 by D.小熊
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11月24日(木)から27日(日)の4日間、ヴェネチアン・マカオのプレスツアーに
参加してきました。
ツアーではホテル内の展示会場で開催されたスーパーカーの展示会「TOP MARQUES MACAU」
やホテル館内の取材に加え、現地MICE責任者へのインタビューが目的です。私以外の参
加者は芸能事務所の関係者やモーター系雑誌の編集者などさまざまで、異業種交流もあり、
なかなか濃い内容でした。
ヴェネチアン・マカオのMICE責任者であるジーン氏によるMICE戦略のインタビューや
ホテル内のアリーナや展示会場の視察ツアー、カジノにショッピングモール、そして極
めつけがシルクド・ソレイユZAIA Show観劇!!色々なモノを“見て”“聞いて”“感じ
て”宿泊施設の枠を超えたダイナミックさに衝撃を受けたマカオツアーでした。(小熊)
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【4】IT&CM Asiaレポート「MICEのアツさはバンコク共通!?」その5
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10月4日から6日にタイで開催されたアジア最大級のMICE展示商談会のレポートの5回
目です。GBTA、AACVB、カンボジア王国観光省、ベトナムMICEクラブのプレス・ブリー
フィングのもようをお伝えします。
◆GBTA(Global Business Travel Association)
米国ヴァージニア州に本拠を置くビジネストラベルの国際団体。約5000社におよぶ会員企
業のビジネス旅行の総額は3400億USドルにのぼるそうです。
協会ではGBTAアカデミーという企業旅行関係の教育プログラムのほか、各種統計と分析を
行なっています。会見では統計担当役員のジョー・ベイト氏が…
さて、ながながと続きましたIT&CMAレポートも今回で最終回です。お付き合いありがと
うございました。といいつつ、東南アジア最大級の展示会場「インパクト」担当者のイ
ンタビューを近日中に掲載しようと企んでいます。(なかなか終わらせない田中)
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◇ピーオーピー活動日誌◇
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11月28日(月)から29日までの2日間、富士市で「国際観光コンベンションフォーラ
ム2011 in富士」が開催されました。全国から研究者、観光協会、ビューローの方々が
参集し、集客交流産業のあり方や地域の課題を議論。MICEを軸にいろいろな話があ
って、勉強になりました。
特に今回は「MICE業界全体に衝撃を与えた震災を乗り越えよう」という話題がクローズ
アップされましたが、復興でMICEが今後、どのような役割を果たすべきなのか。改めて
その動向を冷静に見ていきたいと思わされました。
また、海外に比して日本のMICEへの取組みが遅れがちという議論は尽きませんが、
どこからどのように手を付けていくのか、多くの方々の意見とその集約の場が必要なんだろ
うと改めて思わされました。

そういう意味で、このようなフォーラムが全国各地で頻繁に開催されるとうれしいです。
(池上)
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ホームビルディングショーとJAPANTEXが合同開催(11/29)

住宅・建築に関する建材・設備の専門展示会「第34回Japan Home & Building Show」とファブリックスを核としたインテリア専門展示会「第31回JAPANTEX」が来年11月14日から16日の3日間、東京ビッグサイトで合同開催される。
両展示会はこれまで2009年と2010年の2回、東京ビッグサイトの東ホールと西ホールで同時期に開催されたことはあるが、今回は東1~3ホールを使用し、はじめて同一フロアでの合同開催となる。
両展示会は展示領域に関連性があるため、住宅・建築物に関するサービスを一度に見られる機会として出展者双方のビジネスに大きなメリットを呼び込みそうだ。出展者数600社、業界関係者約4万人の来場が予想されている。
来年2月ごろより出展申込みを開始する予定となっている。
詳細については下記の事務局に問合せまたはHPを参照のこと
・Japan Home & Building Show = (社)日本能率協会TEL:03-3434-1988
・JAPANTEX = (社)日本インテリアファブリックス協会TEL:03-3433-4521
(11/29)

IT&CM Asiaレポート「MICEのアツさはバンコク共通!?」その5

10月4日から6日にタイで開催されたアジア最大級のMICE展示商談会のレポートの5回目です。GBTA、AACVB、カンボジア王国観光省、ベトナムMICEクラブのプレス・ブリーフィングのもようをお伝えします。
◆GBTA(Global Business Travel Association)
米国ヴァージニア州に本拠を置くビジネストラベルの国際団体。約5000社におよぶ会員企業のビジネス旅行の総額は3400億USドルにのぼるそうです。
協会ではGBTAアカデミーという企業旅行関係の教育プログラムのほか、各種統計と分析を行っています。会見では統計担当役員のジョー・ベイト氏が、ビジネストラベル市場の現状分析と今後の市場動向について統計データを交えて解説しました。
また、アジア太平洋地域のチャプターに加盟するコーポレート・トラベル・マネージャーに対して行なったアンケート結果を紹介。42%の回答者が1年前より市況が良くなっていると答え、44%が今後一年でさらに市場が拡大すると答えるなど、欧州の経済危機にもかかわらず、アジア太平洋地域へのビジネス旅行需要は堅調なようです。
注目の中国・インドのビジネストラベル市場は2015年に現在のほぼ倍に成長し、中国は米国と同じ水準に達するという見込みだそうです。

◆AACVB(Asian Association of Convention and Visitor Bureau)
1983年に香港、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国とタイが集まり創立し、のちに中国とマカオも参加。日本は入ってないんですね。
AACVBはアジアMICEのクオリティの高さ・潜在力を世界に広く発信してその地位を高めるために、各国間の連携を強化、情報の共有化、開催実務能力向上に務めています。現在の議長国はタイなので、TCEB(タイ会議展示会事務局)のアカポル・ソラスチャート会長が登壇。(IT&CMAの会期中は大忙しでした)協会活動の活性化を目的とした、新たな会員制度や協会運営について解説。
正会員(既存会員は年会費5000USドルとし、常任理事になり委員会選挙の投票権などが与えられます。賛助会員は3000USドル、新たにDMCやPCOなど民間企業を対象とした企業会員(会費500USドル)を設けた。また役員会による運営から15人の委員で構成する実行委員会制にあらためるそうです。アカポル氏は「開かれたAACVBがアジア地域のMICE産業拡大を加速する存在になる」と意気込みを語っていました。

 

◆ベトナムMICEクラブ The Vietnam MICE Club

PATA(Pacific Asia Travel Association)の元会長ギルバート・ウエラン氏が設立した民間企業で、ベトナムMICE企業のプロモーションを支援。現在12社が加盟しており、今年末には30社の参加が見込まれています。
プロモーション活動のなかで海外のMICE展示会への出展を重視しており、IT&CMAの出展も会員であるインセンティブツアー&イベントセンター、レックスホテルサイゴン、ラマリゾートをともなったPR活動の一環とのこと。今後IMEX や AIME、 EIBTMなど欧州・豪州の展示会にもパビリオン出展を予定しています。ウェラン氏は「ベトナムのインセンティブ・トラベルとミーティングの潜在力はとても大きいが、それを活かすには積極的なプロモーション活動が欠かせない。各社・団体のマーケティングを担当しベトナムをMICE大国にすることが当社の存在意義である」と自信をのぞかせていました。
◆カンボジア王国観光省 Ministry of Tourism[:comma:] Cambodia

マーケティング担当副部長のハル・セイラ氏がカンボジアMICEの魅力を紹介。アンコールワットをはじめとする遺跡だけでなく、プノンペンの美しい街並みや、美しい湾岸部のリゾート開発など観光資源の充実を訴えていました。またピースビルディング、ダイヤモンド島コンベンション・エグジビションセンターなどMICE施設も充実。宿泊施設はカンボジア全体でホテル462件、2万9[:comma:]483室、ゲストハウスが1014件、1万4[:comma:]186室となっておりMICE受け入れ体制は整っているようです。
カンボジアMICE・観光産業の主要国は1位ベトナム、2位韓国、3位中国、4位日本、5位米国となっているそうです。陸路での入国も多く、ベトナムは8か所、タイ6か所、ラオス1か所の国境検問所がありますので、徒歩での国境越えも体験できるかもしれませんね。
さて、ながながとおおくりしましたIT&CMAレポートも今回で最終回です。お付き合いありがとうございました。といいつつ、東南アジア最大級の展示会場「インパクト」で収録したインタビューを近日中に掲載しようと企んでいます。(1回の出張でどれだけ引っ張るのでしょうか)(11/29)

日本からはグランドプリンスホテル高輪さんとビュンビュンツアーズさんが出展していました。

海外展示会・MICEEの情報も「Web版展示会とMICE」で!

東京・横浜・湘南のミシュランガイド発売(11/28)

>日本ミシュランタイヤ(株)は、厳選したレストランとホテルを紹介する「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」のセレクションを発表した。今回、掲載される施設は356軒で、このうちレストランが292軒、ホテルが54軒、旅館が10軒となっている。同書は日本語版と英語版が12月2に発売される。価格は2520円。
2012年度版では、湘南エリアまで調査を拡大し、2011年度版から掲載している鎌倉エリアに加え、新たに横須賀市、葉山町、逗子市、藤沢市、茅ヶ崎市、平塚市、大磯町、小田原市、湯河原町がセレクションに加わった。
今回のセレクションでは、17軒のレストラン(東京16軒、湘南1軒)が三つ星、56軒レストラン(東京52軒、横浜3軒、湘南1軒)と1軒の旅館が二つ星、219軒のレストラン(東京179軒、横浜14軒、湘南26軒)が一つ星となった。
また、「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2012」から新しく掲載されたカテゴリーである韓国料理が、「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」では3軒掲載され、うち1軒は2つ星を獲得している。掲載店の約3割は日本料理で、それに居酒屋、うなぎ、おでん、牛肉料理、串揚げ、精進料理、新日本料理、すきやき、寿司、そば、鉄板焼き、天ぷら、とんかつ、ふぐ、焼き鳥などを含めると7割近くになる。このほかに、イタリア料理、現代風イタリア料理、韓国料理、現代風スペイン料理、ステーキハウス、中華料理、フュージョン、フランス料理、現代風フランス料理、ヨーロピアンが選ばれている。
なお、星の数は、「皿の上のもの」であり、純粋な料理の評価。一つ星は「そのカテゴリーで特においしい料理」、二つ星は「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理」、三つ星は「そのために旅行する価値がある卓越した料理」、を表している。
ちなみにミシュランは毎年、全世界の90か国を超える国々で、約1000万部の地図、旅行ガイド、レストラン・ホテルガイドを発行している。ミシュランガイドは昨年、世界で100万部以上販売された。

インバウンドMICEの情報は「Web版展示会とMICE」で!

仙台観光コンベンション協会「学生サポーター研修会」開く(11/28)

(財)仙台観光コンベンション協会は、仙台で開催される国際会議・大会で、国内外からのコンベンション参加者をおもてなしする学生サポーターを募集。12月7日に仙台市錦町庁舎会議室で「英語で仙台をPRしてみよう!」と題した研修会を開催する。
サポーターは、国際会議会場内のインフォメーションデスクでの案内活動や、通訳、受付、会場案内、観光案内、エクスカーションの案内など事務局補助業務を行なう。応募資格は、積極的にコンベンション支援活動への参加を希望する学都仙台コンソーシアム加盟大学などの学生で、実用英語技能検定2級またはTOEIC600点程度以上の英語力があることなど。
詳細については仙台観光コンベンション協会(Tel:022-268-9568 )まで問い合わせること。(11/28)

国際会議・MICEの情報は「Web版展示会とMICE」で!

新潟県MICE研究協議会、大手企業の支店長との意見交換会を実施(11/25)

11月15日、新潟市の万代シルバーホテルで、新潟県内の企業や団体により今春結成された新潟MICE研究協議会が、初の取組みとして大手企業の新潟支店長との意見交換会を実施した。共催は新潟商工会議所。
新潟MICE研究協議会(事務局=新潟県観光局交流企画課)は、学会・大会などのコンベンションや企業が行なう会議、また優秀者表彰などの新潟開催促進を目的に、コンベンション関連企業、コンベンション協会、コンベンション施設など27の団体・企業で組織(代表=(株)第一印刷所常務取締役・阿部正喜氏)される。新潟県のさらなる交流人口の拡大と産業の活性化を図るため、これまでの学会・会議などに加えて、企業が行なう会議などの開催に向けて、提案力や受入体制の強化などに共同で取り組む。具体的活動内容は、新潟の魅力・資源を活かしたMICEモデルの検討、メンバーによる共同誘致活動、MICE先進地の視察・研究、MICE推進に関するセミナーや講演会の開催、県内MICE関連事業者のデータベース化、国内他地域との情報交換・連携、を掲げている。
今回は新潟商工会議所の賛同を得て、新潟の魅力や新潟での会議開催の可能性などについて助言してもらい、支援を得るために、意見交換の機会を設けたもの。参加人数は支店長(代理含む)約25人。
議題は、(1)「なぜMICEを推進するのか」「新潟でのMICE開催の特徴」「研究協議会の活動主旨の説明」、(2)「新潟・長岡・上越のコンベンション協会による、各地域でのMICE開催のご提案」、その後、質疑応答の時間が設けられた。

問合せは、事務局(TEL:025-280-5125)まで。(11/25)

 

国際会議・MICEの情報は「Web版展示会とMICE」で!

PIショー春2012の開催概要を発表(11/22)

(株)ビジネスガイド社(芳賀信享社長)は、このほど、「第45回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2012(PIショー)」の開催概要を発表し、出展者の募集を開始した。会期は2012年4月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトで開催する。

PIショーは、SP(セールスプロモーション)をコンセプトとした専門見本市。専門性を高めるため、20年前に東京インターナショナル・ギフト・ショーから独立したもの。企業・団体の販促関連部門・広報部門、マーケティング部門、SPに携わる大手・中堅広告代理店、エージェンシー、インセンティブハウス、各種イベントの主催・発注元企業、イベント会社、イベントプロデュース企業、百貨店・量販店の法人外商、ギフト直販業者などを来場対象とし、販促市場の具体的な商談・受注の場となっている。

45回目を迎える今回は、“日本経済をさらに良くする販促戦略とは”をテーマに掲げ、ノベルティグッズやPOPといったモノだけでなく、販促ノウハウ・マーケティング手法なども出展対象にしており、新出展ジャンルとして「別注・名入れ・カスタマイズ文具」を展開する。また、特別企画に「SPAD」を設置し広告関連商材を募集するほか、販促ツールとして需要が拡大している「防災・省エネ・節電グッズコーナー」も2011年秋ショー以上の規模での集中展示を予定している。

同時開催には、集客イベント用商材・サービスの展示会「Event Promotion Expo(第4回国際イベント総合展)」も行なう。

出展料金は、1小間(3m×3m×2.7m)34万6500円。申込締切は、2012年2月22日まで。

その他、詳細については事務局(TEL03-3847-9155)まで問い合わせること。(11/22)

PIショーや展示会に関する情報は「Web版展示会とMICE」でチェック!