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ペット産業国際見本市「インターペット」、来年6月に初開催(7/2)

 一般社団法人ペットフード協会とメサゴ・メッセフランクフルト(株)はこのほど、2011年6月9日から12日までの4日間、パシフィコ横浜で日本初の国際ペット産業フェア「interpetsインターペット(インターペット)-人とペットの豊かな暮らしフェア」の開催を発表するとともに、出展者の募集を開始した。同フェアは、商談日と一般公開日を設け、BtoBとBtoCの両方をカバーする展示会となる。

 「インターペット」は、日本のペットライフの安全と充実を図るペットフード協会と世界的な見本市主催者のメサゴ・メッセフランクフルト(株)が共同で主催し、日本で初めての本格的なペット産業国際見本市を目指し開催するもの。

 第一回目となる2011年開催のテーマは「ペットが運ぶ心と体の健康」とし、出展対象には、ペットフードやペット用品だけでなく、住宅、インテリア、ファッション、自動車、ホテルやカフェ、保険、メモリアルなどある。

 出展規模は国内から150社、海外から100社の合計250社を見込んでいる。

 インターペットでは、6月9日から12日までの4日間のうち、平日9・10日をビジネスステージ、土日11・12日をパブリックステージとしてBtoBとBtoCの両方をカバーする。

 一般出展料は1ブース36万7500円(3m×3m)。すでに出展申込みを開始しており、2011年1月31日が出展締切となっている。詳細については事務局(TEL:03-3262-8460)まで。

第4回関西うどん・そば産業展、インテックスで開催へ(7/5)

 トレードショーオーガナイザーズ(株)は来年6月14日から16日までの3日間、インテックス大阪で「第4回関西うどん・そば産業展」を開催する。

 同展は話題の食材や最新の製造機器、サービスなどが集まる西日本最大級の麺類専門展。一般客の入場を制限して商談に徹した展示会として製麺業や外食産業の関係者の評価を集めて、規模拡大を続けてきた。

 3回目の開催となった今年は、出展者334社(昨年233社)、出展規模○○○小間と昨年を大きく上回る規模で開催。「女性のための飲食メニュー」など新規企画が注目を集め、悪天候にも関わらず来場者2万9083人(同1万6716人)を集めた。

 主催者によると来年開催は、さらに○○%ほど規模を拡大しての開催を予定しており、すでに今年出展した企業や、新規出展の申込みがはじまっているという。

 また、「第4回関西ラーメン産業展」、「第2回関西居酒屋産業展」、「第3回店舗環境改善展」、「第2回省エネ・省CO2・コスト削減対策展」フードサービス向けの関連展を多数同時開催し、西日本の外食産業の関係者が一堂に会する。

 出展申込み、問合せは同展事務局(TEL:03-3360-1821)まで。

「ユーロショップ2011」視察ツアー、参加者募集開始(7/6)

 (株)東京ビッグサイトはこのほど、ドイツと英国の見本市・展示会や会場施設を歴訪し、展示会の先進地域である欧州の最新事情を調査する「ユーロショップ2011視察ツアー」を企画、参加者募集を開始した。

 渡航期間は来年2月23日から3月3日までの9日間で、費用は39万8000円。募集対象はディスプレイデザイナー、設計者、装飾関係者、設備施工者、リース・レンタル業などの展示会関係者となっている。なお、同企画には日本ディスプレイ業団体連合会や東京ディスプレイ協同組合、日本ディスプレイデザイン協会などが協力している。

 ドイツの旅程では、デュッセルドルフ見本市会場で開催される世界最大規模の店舗設備見本市「ユーロショップ2011」の会場視察と施工現場見学、3年前に空港の隣に移転・開業したシュツットガルト見本市会場と同会場の運営するフルクハルト・ライトナー社への訪問が予定されている。

 また、移動した英国では、2012年のオリンピックにむけて拡張工事を終えた展示会場ExCelロンドンと、同会場で開催される「ecobuild2011」に加え、五輪関係施設、デザイン関連美術館の視察なども企画されている。

 

■ツアー概要 

旅行期間:2011年2月23日から3月3日(9日間)

旅行代金:1人39万8000円(2人1室利用)燃油サーチャージ・空港税などは別途 募集定員:45人(最小催行人数30人) 

添乗員:1人同行(45人以上参加の場合には2人) 

利用予定航空会社:ルフトハンザ航空

利用ホテル:レ メリデアン シュツットガルト、ホテル日航デュッセルドルフ、シスルマーブル アーチ(ロンドン)

 申込みや問合せは(株)JTB首都圏法人営業新橋支店(TEL:03-3504-0794)まで。

新春恒例の「焼肉ビジネスフェア2011」、第3回展開催へ(7/7)

 2011年1月19日・20日の2日間、サンシャインシティコンベンションセンターで「焼肉ビジネスフェア2011」が開催される。主催は焼肉ビジネスフェア実行委員会。共催は日本食料新聞社、特別協力は事業協同組合全国焼肉協会。

 同展は焼肉に関する食品・食材から設備、資材・サービスなどあらゆる情報・トレンドを一堂に集める業界専門展示会。焼肉業界の活力の創造に向けた新しい食材の開発、メニューの開発、繁盛店に繋がるハード・ソフトの提案など、新春恒例の一大イベントとして、今回で3回目の開催を迎える。

 同展では現在、出展者を募集中。出展対象は、牛肉や豚肉、鶏肉などの食肉や食材、たれ・具材・調味料、水産物・農産物、焼肉料理・サイドメニュー、デザート・スイーツ、アルコール飲料・ソフトドリンク、厨房機器・調理器具、焼肉ロースター・コンロ、店舗運営機器・システムなど。出展料金は1小間(4平方メートル)21万円。申込締切は9月30日となっている。

 展示規模は年々拡大しており、2009年は122社(235小間)、2010年は153社(303小間)、そして2011年は180社(350小間)を目標にしている。

 出展、その他の詳細に関する問合せは(株)エヌイーオー企画内の事務局(TEL:03-3523-2772)へ。

日本製品の展示会「日本トレンドウィーク」、中国・成都市で開催へ(7/8)

 日本国際貿易促進協会は、12月10日から12日までの3日間、中国・四川省成都市の成都シャングリ・ラ・ホテルで中国国際貿易促進委員会成都市分会と共催し、「日本トレンドウィーク-展示即売会-」(Japan Trend Week)を開催する。

 同展における商品はすべて日本の製品(ファッションスタイル、和装、各種ブランドなど)で、高品質な日本の製品・サービスを発信し、成都市場や中国市場において、日本の製品、サービス、ブランドの定着化の推進を目指す。

 同展は現在出展者を募集中で、具体的な出展品は、婦人服、紳士服、子供服、スポーツ用品、アウトドア用品、家電製品、玩具・娯楽製品、カメラ・デジカメ、和装、健康用品、時計・貴金属、理美容関連、介護用品、地域特産品、アクセサリー、介護用品、健康用品、食料品、旅行商品など。

 出展料金は1小間(9平方メートル)40万円。出展申込の締め切りは8月10日となっている。なお、基本パッケージブースの設営・備品などの手配は(株)展示構成が行なう。

 出展の問合せは日本国際貿易促進協会の業務本部(TEL:03-6470-8281)へ。 

国内最大級の書籍展示会「東京国際ブックフェア」開幕、秋篠宮殿下ご夫妻の姿も(7/7)

7月7日、東京ビッグサイトで「第18回国際ブックフェア(TIBF)」が開幕した。およそ1200社の出版社が出展し、国内外から約12万人の書店・取次ぎなど書籍流通関係者が集まり、書籍の販促活動、海外との著作権取引が行なわれる。会期は10日までの4日間、9日・10日は一般公開される。

7日の開会式には、同展の名誉総裁の秋篠宮ご夫妻や、大手出版社・書籍流通企業の代表者、各国大使ら39名がテープカットを行なった。(7/7)

文具・紙製品、オフィス用品の展示会ISOTが開幕(7/6)

7月6日、アジア最大の文具展が会期初日を迎え、盛況に開幕した。
会期:7月6日(水)~8日(金)

会場:東京ビッグサイト 東ホール

主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
特別後援 : 社団法人全日本文具協会[ISOT] / 日本事務機器流通団体連合会(NOMDA)[OFMEX]

同時開催展は以下の通り。

・第6 回 [国際] 雑貨 EXPO http://www.giftex.jp/
・第3 回 ベビー&キッズ EXPO http://www.bk-w.jp/
・第2 回 ファッション雑貨 EXPO http://www.fa-expo.jp/
・第2 回 テーブルウェア EXPO http://www.tw-expo.jp/
・第2 回 DESIGN TOKYO http://www.designtokyo.jp/

第1回販促・店舗装飾EXPO、パシフィコ横浜で開催(6/28)

第1回販促・店舗装飾EXPOをパシフィコで トレードショーオーガナイザーズ(株)は10月19日から21日までの3日間、パシフィコ横浜で「第1回販促・店舗装飾EXPO」を開催する。

同展は外食・中食・小売りの集客・販売促進・店舗装飾に関する専門展示会として開催。また、同展は「麺ワールド」(「第5回ラーメン産業展」「第1回うどん・そば産業展」「第1回パスタ産業展」「第2回国際製麺技術展」)、「第3回デリバリー産業展」と同時開催。全国の飲食店、宅配サービス事業者や小売店などの経営者・オーナーがさらなる売り上げ拡大、販路拡大を目指すなか、さまざまな販促ツールやITシステム、店舗装飾を今後の経営課題として掲げている。

このため、第1回販促・店舗装飾EXPOは目的意識の高い3万人を来場動員し、外食市場の活性化に向け展示会をきっかけとして、今後の繁盛店のトレンドを創出することを目指す。詳細はトレードショーオーガナイザーズの同展事務局(TEL:03-3360-1821)まで。

アカデミーヒルズ40、6月末で閉館(6/29)

アカデミーヒルズ40(森タワー40階)は6月末日で閉館した。
アカデミーヒルズ40は、六本木ヒルズがオープンした1年後の2004より展示会やセミナー、新商品発表会などで利用されていた会場。全フロアで3347平米の広さがあり、可動式の壁で分割利用ができるなど、利用者に好評だった。同フロアの今後の利活用の予定は未定。

なお、アカデミーヒルズ49(森タワー49)は引き続き、フォーラム施設として利用できる。

詳細についてはTEL03-6406-6220まで。

日本PCO協会25周年の年次総会、復興へ結束(7/1)

日本PCO協会(JAPCO)は7月1日、大同生命霞が関ビルの日本コンベンションサービス(株)内会議室にて年次総会を開催した。

開会に先立ち近浪弘武代表幹事は「震災によりMICE産業は案件の中止や海外からの訪日回避などの問題をかかえています。去る5月13日には震災からの復興にむけて国に対して会員のみなさまの声をまとめた要望書を提出しました。いま大事なのは結束し「One JAPCO」となり、新しいエネルギーを生み出してこの国難を払拭しましょう」と挨拶した。

総会では昨年度の事業報告と収支決算の承認に続き、2011年度の事業計画案について議論が行なわれた。事業計画の概要は下記の通り。

1.協力事業 1)観光庁、JNTOの事業を周知するとともに参加を積極化、2)業界団体とのセミナーや行事等の共同企画や相互参加を活発化させる、3)IME2011へ後援名義付与ならびに出展、オープンセミナーを開催予定

2.活動計画 1)政府・関係機関への働きかけ、2)教育・研修活動、3)広報・宣伝活動、4)組織増強に関する活動、5)情報提供、6)他団体事業への参加

総会終了後にはセミナーが開催され、仙台観光コンベンション協会の服部三雄支援部長が震災から復興を遂げている仙台のコンベンション受入れ体制について説明したほか、観光庁、日本政府観光局の取組みについても紹介された。(7/1)