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展示会とMICEニュース4号(4/27)

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『展示会とMICEニュース』  メルマガニュース版 (水曜日)

○MICEで会いTAIWAN○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年4月27日vol.4━━━━━━━━

展示会とMICEニュースの樋口です。展示会の専門出版社ピーオーピーから毎週
展示会とMICEにまつわる情報を配信させていただきます。

先週は「イベントJAPAN2011」が開催され、弊社ブースにもたくさんの方にお越し
いただきました。ありがとうございました。
札幌市、広島・福山市、島根・松江市など遠方からのご来場もありました。
また、販促イベントの企画関係者の方と多く名刺交換をさせていただきましたが、
音楽フェスやキッズイベント、地域活性催事、そしてコンベンションと
多岐にわたるイベントの担当者の方ともお話させていただきました。

開催中は、本メルマガでも2週に渡ってお届けした震災復興へのメッセージを
ブース内のディスプレイに流していたこともあり、話題は震災後のイベント開催状況
に集中しました。被災地での開催はすぐにはむずかしくとも、状況が許す
ようになったら…と、皆さんいまから活動されている方ばかりでした。

展示会でもMICEでも、本来の目的や意義などを再認識し、積極的に活用する
参加者の姿を取材では多く見かけます。
主に企業の経済活動の活性化を使命にしている展示会とMICEが、イベント産業の
盛り上げ役となるよう、情報発信に全力を注ぎます。

今週のメルマガは次週GWとの合併号です。
次週はお休みさせていただきます、皆さまよい休日をお過ごしください。
GW中のイベントも紹介しています。

《今週の“もくじ”》
1.今週・次週の展示会【期間: 2011.4.25~2011.5.7】
2.今週のニュースヘッドライン
3.田中力のアジアMICE紀行in台湾

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【1】今週・次週の展示会 【期間: 2011.4.25~2011.5.7】
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▽千葉
2011年5月3日(火)~5日(木)幕張メッセ
幕張メッセ“どきどき”フリーマーケット 2011
http://www.makuhari-dokidoki.com/

▽東京
4月27日(水)~29日(金)東京ビッグサイト
第35回2011日本ホビーショー
http://www.hobby.or.jp/hobbyshow/2011/

▽横浜
2011年5月3日(火)~5日(木)パシフィコ横浜
Pet博2011
http://www.pethaku.com/pethaku/yokohama/index.html

▽名古屋
5月1日(日)~3日(火)名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)
名古屋骨董祭
http://www.nagoyakottousai.com/

▽北九州
5月1日(日)~5日(木)西日本総合展示場
西日本インポートフェア 2011
http://convention-a.jp/import/

 

震災の影響で開催見合せ等の展示会もあります。上記リンク先では開催状況を確認
いただけます。

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【2】今週のニュースヘッドライン
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・4月29日ガーデンシティ品川オープン

・展示会調査報告書まとまる~経産省

・「がんばろう!日本」キャンペーンスタート~観光庁

・海外600社以上にE-Newsletter特別号を配信~TCVB

・「マタニティ&ベビーフェスタ」7月に延期し開催

最新ニュースは、随時更新中です。

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【3】 田中力のアジアMICE紀行in台湾
-「MEET TAIWAN」編1-
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4月18日から23日の6日間、台湾のMICE施設や展示会の視察、
チームビルディングプログラムを実地体験してきました。
温泉につかったり、フットマッサージを受けたり、おいしい中華料理を毎日ごちそうに
なったりと、とてもハードな視察スケジュールをこなしてまいりました。

イベントJAPAN2011への出展やCongress Nipponの締切りを投げ打ってまで参加した
意義があったと思います。(ごめんなさい。ごめんなさい。)

さて、今回のツアーでは英国のConference & Incentive Travel Magazine誌、
米国のAssociation Meeting誌、アジアのTTG MICE誌の記者たちと一緒に、
台湾を代表する下記のMICE資源を視察しました。それぞれの詳細は追って報告します。

●シェラトン台北ホテル
●メリディアン台北
●故宮博物館
●朱銘美術館
●陽明山国立公園、LANDIS Resort(温泉)
●シルク・パレスホテル宜蘭(Yilan)
●シャングリラ・レジャー農場(ランタン飛ばし体験)
●シャングリラ・ファーイースタン・プラザ ホテル
●台北国際会議場(TICC)
●台湾世界貿易センター南館展覧館
●SECUTECH(セキュリティーの展示会)
●パレイス・デ・チネ ホテル
●紫藤廬(ティーセレモニー)
●華山1914クリエイティブパーク(ワイン工場跡地を使用したイベント・ベニュー)
●鼎泰豊(言わずと知れた小籠包の聖地)
●六星集足体養生会館(フットマッサージ)
●国立蒋介石記念堂
●リージェント台北ホテル
●IEEE国際磁気学学会

この視察ツアーは経済部国際貿易局(BOFT)が推進しているMICE推進プロジェクト
「MEET TAIWAN」の一環で、世界各国のマスコミやMICEプランナーなどを招いて、
台湾の展示会場、国際会議場、ホテル、ユニークベニュー、アフターコンベンション・
エクスカーションのプログラムを紹介。

これによって台湾MICEの魅力を広くアピールし多くのMICEイベント誘致することを
目的としています。MEET TAIWANのプロジェクトでは、192件の専門展、国際会議390件、
インセンティブツアー参加者20万人などを目標にしています。

ちなみに2010年に策定された「台湾コンベンション産業アクションプラン」では
MICE環境の設備やプロモーションと誘致活動、人事育成や資格制度の確立などに、
2010年から2012年までに21億台湾ドル(約60億円)以上を投入するそうです。

政府のMICEに対する積極的な取組みがうかがえますね。
視察ツアーでお会いした台湾のみなさんのMICEに対する熱意も素晴らしいものでした。
日本もがんばらないといけませんね。
では、また書きます。
(ピーオーピー・田中力)

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◇ピーオーピー活動日誌-媒体発行のご案内-◇
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4月28日@『Congress Nippon(No.5)』発刊
MICEビジネスを応援する雑誌「Congress Nippon」を4月28日に発行します。
「MICEを彩るユニークベニュー」をテーマに、日本国内での事例や活用の盛んな
海外事情などを紹介。ひと味違った企画を考えているMICEプランナーは必見です。

4月28日@『イベント・サポート企業ガイド』発刊
「さぁて、イベントを企画しようっ!」と思ったあなたのための本が4月28日に
出ます。毎年4月のイベントシーズンを前に発行するシリーズ2011年度版。展示会、
学会だけでなく、内覧会やセミナー、パーティ、文化・スポーツイベントまで、
さまざまなシーンに対応できる企業(16業種)の情報を1冊にまとめています。

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最後まで本メールマガジンを読み進めていただいた方に御礼申し上げます。
先週、先々週とピーオーピーは2媒体の発行を前にドタバタ劇場でした。
お肌もボロボロ、髪はボサボサのひどい有り様だった私も、温泉やフットマッサージを
堪能したかったです。締切後に会いTAIWAN(樋口)

※このメールマガジンはこれまでに株式会社ピーオーピーで名刺交換させて

頂いた方に配信しております。

【発行元】(株)ピーオーピー

メルマガ担当:樋口陽子/田中力

掲載内容に関するお問い合わせ・ご意見は右記まで⇒ 03-5687-6841
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4月29日ガーデンシティ品川オープン

429日、品川に「ガーデンシティ品川」がオープンする。全国で貸会議室を企画運営する(株)ティーケーピー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河野貴輝、以下TKP)が、京浜急行電鉄(株)(本社:東京都港区、取締役社長:石渡 恒夫、以下京急電鉄)の保有する「()ホテルパシフィック東京」(東京都港区)の1F宴会場の賃貸借契約を締結し、直営施設「ガーデンシティ品川」として運営するもの。

1720平米のボールルームには最大1800人(シアター形式)を収容でき、国際会議をはじめ、各種展示会、レセプション、パーティーなどに対応する。45平米の3室ではスクール形式で20人から中小会議にも利用できるほか、分割利用で10室以上を有するガーデンシティ品川では、ブライダル、展示会、国際会議、研修、テレビ会議など目的に合わせて展開する。

アクセスは品川駅高輪口から徒歩3分。問合せは、03-5614-6688まで。

展示会調査報告書まとまる

経済産業省は「展示会産業活性化のための標準の確立及びビジョン策定等に関する調査事業」の報告書をまとめた。昨年末から国内外のヒアリング調査や有識者会議などで議論を進め、日本の展示会産業のビジョンとそのためのアクションプランが示された。

225ページに及ぶ報告書では、「調査の背景・目的と我が国展示会の現状」「展示会産業に関する基準策定」「展示会産業活性化に向けた今後の方策検討」「展示会産業のビジョン」「海外の取組状況、日本の展示会に関するニーズ把握」「国内展示会業界全体のニーズ把握、本質的課題の抽出」「イベントに関する現状分析調査事業」の全7章で構成されている。

詳細は「見本市展示会通信」51日号にて掲載。

「がんばろう!日本」キャンペーンスタート

観光庁は、4月21日、観光・交通関係業界と連携して、官民合同による「国内旅行振興キャンペーン」を実施すると発表した。

東日本大震災の影響で、被災地だけでなく、日本各地で観光客の減少による深刻な状況が続いている。こうした状況を踏まえ、旅行を通じた被災地域復興支援及びそれ以外の地域への旅行振興を図るべく、キャンペーンの実施を決めたもの。第1弾の取組みとして、旅行を通じた被災地への直接の支援に資する取組みや、風評被害の払しょくにつながる取組等のシンボルとして、「がんばろう!日本」というフレーズとともに、共通のロゴを掲げ、観光・交通関係業界と一丸となって、国内旅行の振興を図る。

http://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_000091.html

海外600社以上にE-Newsletter特別号を配信

TCVB(東京観光財団)は、420日、海外のプランナー・メディア600社以上に対してE-Newsletterの特別号を配信した。東日本大震災の影響は、東京のMICE開催にも及んでおり、地震・津波・原発等の複合的な問題を受け、全国でも一部の国際会議では延期、開催地変更、取消などの動きが出ている。しかし、夏以降の国際会議に関しては、概ね予定通りの開催がされている。

E-Newsletter特別号は、コンベンション施設・ホテルが正常に運営していること、東京の展示会・国際会議は5月以降平常に開催されることなどの現状を伝え、東京でのMICE開催の検討を海外のプランナー・メディアに呼びかけている。

財団HPコンベンションの英語トップページにも同様の内容を掲載している。

http://www.tcvb.or.jp/en/convention/TCVBmail/2011special.html

また、e-newsletterとは別に、簡易版の海外プランナー・メディア向けのBreaking 

news(仮称)を今後ほぼ1週間に1度のペースで配信する。Breaking newsでは、リレーメッセージ(仮称)として、MICE業界のトップから海外に向けて東京MICEの歓迎メッセージを紹介する予定。

なお、TCVB41日付けで、公益財団法人へと移行している。

「マタニティ&ベビーフェスタ」7月に延期し開催 

419日、一般社団法人日本マタニティフィットネス協会(東京都世田谷区、◆03-3725-0071)は、「マタニティ&ベビーフェスタ2011」を延期開催することを発表した。東日本大震災の影響により、安全面を考慮したため42日(土)、3日(日)の開催を見合わせていたが、716日(土)、17日(日)・パシフィコ横浜で開催する。主催者は「このような状況だからこそ、できるだけ多くの妊婦ママ、子育て中のママに笑顔になってほしい」と、開催を決めたとしている。

「マタニティ&ベビーフェスタ」は、同協会が2005年から毎年開催している子育て支援事業。妊婦ママ・産後ママ・パパ・ベビーのための“学んで・遊んで・体験できる”体験型情報発信イベントとして定着し、昨年は23,411人の来場者を集めた。

 協会では、東日本大震災の支援として「マタニティ&ベビー笑顔プロジェクト」を立ち上げており、ご来場者1名につき100円を被災地への寄付に充てる。

MICE復興を目的に勉強会開催

MPI Japan Chapter(浅井新介会長)は、4月27日、六本木アカデミーヒルズで「MPI Japan Chapter主催勉強会・セミナー・ネットワーキング」を開催する。同イベントは、東北関東大震災被災地のミーティング・イベント施設への支援と日本のMICEの復興と回復を目的としたもの。通常勉強会は会員のみの特典として行なっているが、一般でも参加できる。

 イベント名:MPI Japan Chapter主催勉強会・セミナー・ネットワーキング

開催日時:2011年4月27日(水) 15時~20

開催場所:六本木アカデミーヒルズ 40F(六本木森タワー)

参加費3,000円※会員/非会員共通(当日受付にて支払い)

*3Networking時のワン・ドリンク含

*1部、2部、3部全部、また、ひとつのプログラムを選択しても参加費は共通

定  員:100名(定員に成り次第、締切)

申し込み方法:下記のURLより申込み可

   https://webcas.mori.co.jp/form/fm/academy/mpijc110427

特別協力:森ビル株式会社

後援(予定):観光庁、(公財)東京観光財団

 1 勉強会 15:0016:15

「本格始動を始めたVirtual Conferenceの世界~Face to Faceの未来は?」

講師:玉井節朗、MPI Japan Chapter事務局長、感性学会評議員

すでに企業もその効果を認識始めたバーチャル・カンファレンスの波。欧米では主催者にROIの視点からも評価されている。震災後のミーティングやイベントの世界で、切り札となり得るのか?Face to Faceの未来はどうなるのか?

この分野で日本における第一人者である玉井氏による解説する

 2 セミナー「2011.3.11 その瞬間」 16:3018:30

「その時、その瞬間 日本のMICE産業はどうだったのか?」

施設(コンベンション施設、カンファレンス施設、展示会場、ホテル等、主催者、PCOはその瞬間どのように反応し、行動を起こしたのか? 広範囲なMICE産業を支える実践者を招き、知見を共有する。

企業(予定):プリンスホテル、森ビル、東京フォーラム、ミッド・タウン、グランド・ハイアット東京、コングレ、MICE主催者等約10

*企業は変更になる場合あり

3部 ネットワーキング 18:30 20:00

ゲスト・スピーカー、MPIの会員とのネットワーキングを予定。

スーパー65プラス、11月に延期(4/13)

日本エグジビション(株)はこのほど、9月20日~22日に開催を予定していた65歳以上のシニア向け総合イベント「エキスポ・スーパー65プラス」の会期を11月15日~17日に延期することを決定した。東日本大震災の電力供給不足にともない、需要の少ない時期に会期を変更し節電に協力する。なお来年3月にも同イベントを予定していたが、そちらも5月に延期する。

会期変更により、特別割引が適用される第1次出展者募集期間が5月末日、第2次募集期間は8月末日まで延長される。

http://www.super65plus.jp/

CPhI Japanの大阪開催を決定

 UBMジャパン(株)は、「CPhI Japan/国際医薬品原料・中間体展」、「ICSE Japan/製薬業界受託サービスエキスポ」、「P-MEC Japan/原薬・中間体 機器/装置展」、「BioPh Japan/バイオファーマジャパン」4展について、大阪で7月に開催することを発表した。4展はこれまで、東京で開催されてきた医薬品関連の展示会だが、大阪での開催は初めてとなる。

UBMジャパン(株)は、東日本大震災及び震災にともなう諸条件を判断し、2011418日から東京ビッグサイトにて開催を予定していた「CPhI Japan 2011 / 国際医薬品原料・中間体展」、「ICSE Japan 2011 / 製薬業界受託サービスエキスポ」、「P-MEC Japan 2011 / 原薬・中間体 機器/装置展」、「BioPh Japan 2011 /バイオファーマジャパン」を2012321日(水)・22日(木)・23日(金)に延期することを発表している。こうしたなか、主催者は、「既存顧客との商談の場を持ちたい」、「このような不安定な時期だからこそ、医薬品の安定供給のためにも展示会が必要なのではないか」といった業界関係者の声に応え、日本医薬品業界のもう1つの開発・生産拠点として、開催当初より候補地に挙がっていた関西・大阪での開催を決定したもの。会期は2011713日・(水)14日(木)・15日(金)、会場はインテックス大阪。

ターゲットとしては、大阪、兵庫、徳島、滋賀、三重、京都、といった関西の製薬産業集積地のほか、富山、静岡、愛知、岐阜、山口といった関西へのアクセスの良い関西周辺の医薬品生産拠点も含まれる。

 現在、出展社募集を開始している。

 その他、詳細は事務局(TEL: 03-5296-1020 Email: info@cphijapan.com)まで。ホームページでも、出展に関連した資料の入手が可能となっている。

www.cphijapan.p/osaka

イベント、MICEの取組みで元気な姿を

 観光庁は4月12日、自治体や観光関係の団体に対して「観光で日本を元気に」とする溝畑宏長官のメッセージを通知した。震災後の自粛ムードで観光市場が底冷えし、イベントやMICEが開催中止や延期となっているなか、「被災を免れた各地域から観光により日本の元気を積極的に発信していくことも、被災地への経済的かつ精神的な応援になる」と訴えている。

  メッセージは、直接的な被災地だけでなく、それ以外の地域でも観光客が著しく減少する「深刻な状況」に対して、観光関係者が祭やイベント、ニューツーリズム、MICEなどに取り組み、世界に日本の元気な姿を示そうと呼びかけている。東京電力・東北電力管内でも被災地の状況や住民の心情に配慮し、さまざまな工夫で節電にも取り組みながら「観光に関する取組を継続的に行うことは、地域全体の活性化に資すると思う」としている。

  具体的に「被災された皆様の意向も踏まえたチャリティの実施や観光施設への招待など、被災された皆様への支援にも寄与する形を並行して実施していただければ、なお望ましい」とし、「観光庁としても最大限の支援をしていきたい」。さらに「今後、復興が進めば、観光産業は、被災から新生した地域を支える大きな柱となります」と強調し、日々の業務に邁進してほしいとしている。