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森ビルMICE研究会延期

森ビル(株)アカデミーヒルズ事務局は3月24日、アカデミーヒルズ49スカイスタジオで開催を予定していたMICE研究会の延期を決定した。

同社よりの案内は下記の通り

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【開催延期】MICE 研究会@アカデミーヒルズ「海外でのDMCの活躍事例と今後の日本」セミナー&ネットワーキングパーティ

3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、被災されたみなさま、そのご家族の方々には心よりお見舞い申し上げます。

なお、MICE 研究会@アカデミーヒルズ「海外でのDMCの活躍事例と今後の日本」セミナー
お申込みいただきました皆様につきましては、大変申し訳ございませんが、
本セミナーを延期させていただきますので、ご了承ください。本件に関するお問合せは、下記までお願いいたします。
森ビル(株)アカデミーヒルズ事業部フォーラム事務局  坂本・倉橋
Tel.03-6406-6226

被災者のみなさまへ

3月11日に発生した東日本大震災では、多くの犠牲者を出し、被災者の多くはいまでも不自由な避難生活を余儀なくされています。避難生活の長期化は避けられず、関係者の方々には心よりお見舞い申し上げます。

展示会・コンベンション業界も被災地における展示施設などが被害を受けることで各種イベントの中止を余儀なくされました。また、全国的にみても震災の影響を受けて催事の延期/中止が相次ぐ状況に陥りました。

このような状況下、各団体では復興のための義援金を募り、被災された地域、方々にお届けしています。一部の展示会では会期中に復興のための募金/義援活動も展開する予定となっています。

見本市展示会を開催することは、日本の経済活動を円滑かつ正常化し、このことこそが前向きな被災者支援につながると考えます。弊社は被災地域の展示会・コンベンション産業の早期復興を願うとともに、業界全体の活性化に貢献するため、これまで以上に充実した紙・誌面を目指し、努力して参ります。

【地震関連】展示会の中止・延期相次ぐ

各展示会場で、催事の開催・中止されています。(以下は3月15日18:00現在の状況)

【見合わせ】

3月16日(水)~18日(金)東京ビッグサイト

健康博覧会 2011

 3月16日(水)~18日(金)東京ビッグサイト

10回国際オートアフターマーケットEXPO 2011IAAE 2011

 3月16日(水)~18日(金)東京ビッグサイト

第3回国際自動車素材・加工展

 【中止】

3月19日(土)~21日(月)インテックス大阪

27回大阪モーターサイクルショー 2011

 3月25日(金)~27日(日)幕張メッセ

2011 日本フラワー&ガーデンショウ

 3月25日(金)~27日(日)東京ビッグサイト

38回東京モーターサイクルショー

 【開催延期】

3月24日(木)~27日(日)幕張メッセ

2011 ジャパンペットフェア 

 【対応協議中】

326()27() 幕張メッセ

アニメコンテンツエキスポ

 3月25日(金)~27日(日)パシフィコ横浜

国際フィッシングショー 2011

 【予定通り開催】

3月17日(木)~21日(月)マリンメッセ福岡

全国陶磁器フェア in 福岡 2011

 3月26日(土)・27日(日)アジア太平洋トレードセンター(ATCホール)

癒しフェア 2011 in OSAKA

(3/15 現在)

『国際観光コンベンションフォーラム2011in富士』3月に開催(1/21)

日本コンベンション研究会(石森秀三会長)は3月22日・23日の2日間、静岡県富士市の富士市文化会館ロゼシアターで「富士山の日記念事業・国際観光コンベンションフォーラム2011 in富士」を開催する。共催は静岡県。

 今回は「JAPAN MICEのこれから」をテーマに掲げ、日本がアジアのなかでMICEの山頂を極めるためにいま何をなすべきなのか、日本の象徴、富士山のふもとで議論を交わす。

 定員は140人。参加費は、A登録(交流会参加)一般1万2000円・日本コンベンション研究会会員8000円、B登録(交流会不参加)一般1万円・日本コンベンション研究会会員6000円。

 問合せ、参加の申込みについては()札幌国際プラザ内の日本コンベンション研究会事務局(◆011-211-3676)まで。

 

【地震関連情報】健康博など3展開催見あわせ

地震の影響による一部催事見合わせについて

東京ビッグサイトは311日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、交通や安全確保の観点から以下の3つの催事開催を見合わせることを発表した。 

 会期       展示会名

3/16()18() 健康博覧会

3/16()18() 第10回国際オートアフターマーケットEXPO 2011

3/16()18() 第3回国際自動車素材・加工展

 2011.3.14 10:00発表)

MICE研究会開催~DMCのあり方考える

森ビル(株)アカデミーヒルズ事業部は3月24日、アカデミーヒルズ49スカイスタジオでMICE研究会を開催する。今回のテーマは「海外でのDMCの活躍事例と今後の日本」となっており、MICE開催地として都市の魅力を提案し、厳しい国際誘致競争のカギを握るDMCの役割について考える場となる。
講師は日本政府観光局ロンドン事務所でコンベンションディレクターを務め、現在は国際会議マーケティングのJanet Sealy Partnershipの役員で、ドバイやサンテックシンガポールのコンサルティングを手がけるサイモン・ヘイルウッド氏が務める。
DMCとは何か、期待される効果とは、世界都市との競争において東京・日本が勝ち残るための施策などが語られる。セミナー終了後にはネットワーキングパーティも企画されている。
参加費はパーティ代含めて8,000円、定員は50人となっている。
その他詳細については事務局(03-6406-6649)まで問い合わせること。

※DMCとはDestination Management Companyの略で、MICE開催地において現地の資源を組合わせ、顧客のニーズに合う最適なサービス・プランを提案、実施する会社のこと。着地型旅行会社とも訳される。(2/28)

http://mice.academyhills.com/?lang=ja

開場以来最大の1万7000人集める(2/2)

台北世界貿易センター南港国際エキシビションセンターで「2010 ニュースキントレンド・フォーラム~人生の黄金律の再建」が開催された。

今回のフォーラムでは、イギリスの『エコノミスト誌』で「現代社会を動かす世界の5人」と評された大前研一氏が講演を行ない、およそ1万7000人が参加した。南港国際エキジビションセンターにとって、2008年の開業以来最大のイベントとなり、会場に入りきらなかった人々にもフォーラムの内容を聴かせるために、公共スペースと会議室でリアルタイムの中継を行なった。

南港エキシビションセンターは、「お客様を以て尊しと為す」を経営の理念のもと、安全、快適、便利、エコ、そしてヒューマニティという5つのコンセプトを打ち出している。主催者に場所を提供するだけではなく、活発で人間らしたにあふれたイベントづくりをサポートする。

南港国際エキシビションセンターへの問合せは エキシビション業務班(TEL:+886-2-2725-5200 内線5521/5529)またはE-mail:niec@taitra.org.twまで。 (2月2日)

特集はMICEの“E”、「Congress Nippon」No.4発刊(1/28)

 見本市関連の情報誌を発行する(株)ピーオーピーは2011年1月25日、MCIEビジネスを応援する専門誌「CongressNippon」No.4を発行した。

 季刊「Congress Nippon」は、今年から本格的に始動したMICE(Meeting、Incentive、Convention、Exhibition)施策の取組みの中で、「C(Convention、Congress、Coference)」に特化した視点からMICEビジネスの現状を取材・編集した内容で展開するMICE専門雑誌。

 国内のコンベンションビジネスの実情とともに、MICEビジネスに関わるプロフェッショナルの職業観を明らかにし、コンベンション産業の魅力を関係者はもとより、各企業のミーティングプランナーや総会担当者、インセンティブ関係者らに役立つ雑誌となっている。

 2010年4月に創刊し、4号目となる今回の特集は、「地元を潤すMICEの力~Event&Exhibitionで地域の魅力を発信!」。MICEの“E”にスポットを当て、Event&Exhibitionが地域力再生への最有力ツールとなりえるのか、7つケーススタディを紹介し、その可能性を探るっている。

 また、「地域経済を牽引するMICE」と題した巻頭の対談では、日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)の登誠一郎副会長が聞き手となり、日本商工会議所委員会共同委員長の須田寛氏に日本商工会議所の捉えるMICEの意義や、具体的な取組を語ってもらった。

ディスプレイ業界の認知度向上に貢献、乃村義博氏が逝去(1/14)

 (株)乃村工藝社代表取締役会長で、(社)日本ディスプレイ業団体連合会(日デ連)会長などを歴任した乃村義博氏が1月4日、心不全により逝去した。享年61歳。

 すでに近親者のみで告別式を執り行った。喪主は妻、佳子さん。同社が後日「お別れの会」の開催を予定している。

2011年の新規展示会、20件が開催予定へ(1/18)

 小紙調査によると、2011年1月から12月までに日本国内で行なわれる新規展示会の数は20件。それぞれの展示会は、エコや新エネルギー、健康・高齢化社会、心の時代など、進展する日本あるいは世界の時代状況を反映した展示会の企画内容となっており、今後いかに成立し、成長していくのか注目される。

 この調査は、小紙(ピーオーピー)が昨年12月20日に発刊した2011年の展示会スケジュール・開催概要を一冊にまとめた「2011見本市展示会総合ハンドブック」から新規展としてピックアップしたもの。見本市展示会総合ハンドブック掲載国内展示会件数433件のうち20件が新規展として抽出された。