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メリルリンチ山本氏がPCSを解説(6/16)

MPIジャパンチャプターは6月16日、メリルリンチ日本証券(株)本社のセミナールームで「今だから、必要なコミュニケーション・スキル」をテーマに勉強会を開催。メリルリンチ日本証券でアソシエート・イベント・ディレクターを務める山本牧子氏が講師を務め、約60名が聴講した。

浅井新介会長は開会の挨拶で、ミーティングビジネスの5つのトレンドを「ミーティングの計画・運営・評価を行なう新しい技術の訴求、映像・音響などテクノロジーを導入、講師と参加者の双方向コミュニケーション、モバイルツールの活用、バーチャルとリアルを融合したハイブリッドミーティング」としたMPIのリサーチ結果を紹介した。

山本氏はメリルリンチでのさまざまな会議・イベントの計画・運営の経験で得た、成果をあげるためのプロフェッショナル・コミュニケーション・スキル(PCS)について実践的な講義を展開。PCSを「相手を観察・分析し、適切なボールを投げられる技術」と定義。ホスピタリティ(相手を想像する)・ボキャブラリー(場面ごとの表現力)・ セルフマネジメント(自分をいかに演出していくか)・ネゴシエーション(交渉)の4つを柱とする考え方を示した。

また、ボキャブラリーの5つのステージ、安心・共有・納得・選択・継続のそれぞれの場面で有効な言い回しの具体例を交えながら解説。プロとして相手との理想的な人間関係を継続するさまざま手法を紹介した。

セミナー終了後はネットワーキングを開催。参加したMICE関係者が情報交換と交流を行ない、円滑な人間関係を構築するPCSを実践していた。(6/16)

メリルリンチ日本証券アソシエート・イベントディレクター 山本牧子氏が

プロフェッショナル・コミュニケーション・スキル(PCS)のノウハウを伝授

インバウンドセミナー、今回は欧米事情を(6/13)

ポータル・ジャパン(株)は6月21日、東京都千代田区のNツアービルで第21回やまとごころ勉強会「インバウンド復興支援セミナーの続編~震災後の欧米の最新動向を報告~」を開催する。GMTツーリズム総合研究所所長の太田正隆氏とトラベルズー・ジャパン(株)のシニアディレクター鈴木創氏が、それぞれ欧米市場について解説する。

同セミナーは5月16日に中国・韓国・台湾・香港、5月27日にマレーシア・シンガポールから講師を招き、各国の日本向け旅行市場について講演を行なっており、今回は欧米各国の市場動向について触れる。

募集人数は45人、参加費は6,000円。なお、同社では復興支援企画として参加者1人につき同行者1人が参加無料になるキャンペーンを行なっている。

セミナーの詳細や申し込みは同社下記URLまで。(6/13)
https://www.yamatogokoro.jp/workshop/20110621/

GMTツーリズム総合研究所所長の太田正隆氏

平成23年版「観光白書」を閣議決定(6/14)

 614日の閣議で、平成23年版「観光白書」(「平成22年度観光の状況」及び「平成23年度観光施策」)が閣議決定された。 

  今回の観光白書では、東日本大震災による被害、影響や復興に向けた取組みなどについて報告している。また、観光にかかわる地域産業の構造の分析、観光立国の実現に向けた総合的な取組みについても掲載されている。

   なお、平成23年版「観光白書」については7月の発売を予定。政府刊行物センターや大手書店、インターネット書店などで購入できる。(6/14)

展示会とMICEニュース10号(6/15)

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『展示会とMICEニュース』  メルマガニュース版 (水曜日)
━━━━━━━━━━━━━ 2011年6月15日vol.10   ○大阪だより○  ━━━━━━━━━

展示会とMICEニュースの樋口です。展示会の専門出版社ピーオーピーから毎週
展示会とMICEにまつわる情報を配信させていただきます。

今回のメルマガでは、田中力のアジアMICE紀行の国内編として大阪をレポート。
大阪だよりをお届けします。

西日本の展示会も盛り上がっているようで、5月に行なわれた海事展覧会
「バリシップ 2011-IMABARI MARITIME FAIR」では、メイン会場だけでは
出展スペースが足りず、近隣の立体駐車場や廃校となった学校の教室など
を使用して開催されました。2009年に初開催し、2回目にも関わらず
大盛況をおさめたのは、地元産業界の皆さんの力が大きかったと言います。

地場の産業を地元で発信し、地域一帯となって盛り上げる展示会は
各地でもたくさん開催されていますが、「バリシップ」はお父さんの
仕事を母子が知るという機会にもなったようです。すてきな展示会ですね。

《今週の“もくじ”》
1.今週の展示会【期間:2011.6.13~6.19】
2.今週のニュースヘッドライン
3.田中力のアジアMICE紀行【国内編】-大阪だより-

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【1】今週の展示会 【期間:2011.6.13~6.19】
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▽東京
6月15日(水)~17日(金)東京ビッグサイト
スマートグリッド展 2011/次世代自動車産業展 2011
http://www.nikkan.co.jp/eve/smart/

6月16日(木)~19日(日)東京ビッグサイト
東京おもちゃショー 2011
http://www.toys.or.jp/toyshow/

6月17日(金)~19日(日)東京ビッグサイト
第32回 オートサービスショー 2011
http://www.jasea.org/a.s.show/

▽大阪
6月14日(火)~16日(木)インテックス大阪
Noodle WORLD KANSAI
(第4回関西うどん・そば産業展/第4回関西ラーメン産業展)
http://www.noodleworld.jp/osaka/

INTER-FOOD KANSAI
(第2回関西居酒屋産業展/第3回店舗環境改善展)
http://www.foodrestaurant-show.jp/osaka/

第2回 省エネ・省CO2・コスト削減対策展
http://www.ecoexpo.jp/

第1回 関西フランチャイズEXPO
http://www.fcfair.jp/osaka/

6月15日(水)~17日(金)
アジア太平洋トレードセンター(ATCホール)
SIGN EXPO 2011
http://www.daikokyo.or.jp/

6月16日(木)・17日(金)インテックス大阪
Embedded Technology West 2011/組込み総合技術展 関西
http://www.jasa.or.jp/etwest/2011/index.html

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【2】今週のニュースヘッドライン
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・ヌードルワールド関西など開催
・平成23年版「観光白書」、7月に発行~観光庁

・CPA年次総会とトレンドレクチャー開催

・「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」制作決定

最新ニュースは、随時更新中です。

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【3】田中力のアジアMICE紀行【国内編】-大阪だより-
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昨日(6月14日)始発の新幹線で大阪出張に行ってまいりました。
当メルマガは発信日の前日が入稿締切なので、新幹線のなかで原稿を作成しております。

さりげなく仕事熱心ぶりをアピールしたところで(誰に?)、本題へ。

◆Noodle WORLD KANSAI / INTER-FOOD KANSAI

麺類・外食産業関連の西日本最大級の展示会「Noodle WORLD KANSAI」、「INTER-FOOD KANSAI」、
「省エネ・省CO2・コスト削減対策展」、「関西フランチャイズEXPO 」が、6月14日~16日の
3日間、インテックス大阪で開催されています。

関東では、8月のInter-Food JAPAN(東京ビッグサイト)、10月のNoodle World(パシフィコ横浜)と
時期と場所を変えて開催している両展を、関西では同時に開催しています。
パスタ製麺業者と居酒屋経営者など、関東の展示会とはまた違うシナジーが生まれそうです。
主催は、外食産業・住宅業界の関係者のニーズに合った専門性の高い展示会を企画し、
着実に成長を続けているトレードショーオーガナイザーズ(株)です。
今後もあらたな専門展示会を展開してくれそうです。

今回は同社の展示会ではじめて開会式を行なうなど、かなり気合が入っています。
事務局長を務める代表執行役社長の堀正人さんは
「当展示会がここまで成長できたのは出展者や関連業界の協会・団体など、みなさまのおかげ
ですので感謝の気持ちを表したかった。また、『西日本の外食・小売業界から日本を元気に!』
という今回のテーマには、自粛よりも展示会から経済活動を盛り上げることが、復興につながる
という思いがあり、テープカットや開会式を行なって活気あふれる催事にしたかったのです」
と語っていました。

もちろん被災地の産業支援にも注力し、「がんばろうニッポン!特設パビリオン」を設け、
東北地方と茨城県の食品・飲料を取り扱う企業に無料でスペースを提供していました。

厳しい経済状況のなか前回を20社上回る、354社が出展。開場と同時に多くの来場者がつめかけ、

35,000人という目標も楽にクリアできそうなほど、会場内は活気にあふれていました。

関西という土地柄なのか飲食業界の特長なのか、会場内には出展者のとても大きく元気な声が
飛び交っていたのが印象的でした。セミナーも、元気な挨拶からはじまり、あれほど大きな声が
飛び交うセミナーもはじめてみました。

8月の東京ビッグサイト、10月のパシフィコ横浜と、東日本にもこの勢いをそのままに業界を
盛り上げてくれそうで心強い気持ちになりました。

来週も大阪遠征のつづきを少々。インテックス大阪、大阪国際見本市委員会、ATCホール、
大阪国際会議場をレポートします。(ピーオーピー・田中力)

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◇information◇
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◆メルマガ 読者プレゼント

グランキューブ大阪 (株)大阪国際会議場さまからご提供。
グランキューブ大阪のマスコット「ROBOキューブくん」の携帯ストラップを
5名の方にお送りします。
送り先を明記の上、どしどしメールください。
締切は6月23日(木)まで。
(当メールに返信でOK。メルマガの感想を書いていただくとなぜか当選率が上がるようです)
当選は発送をもって代えさせていただきます。

◆TTG MICE誌を発行しているTTG Asia Media社が10月4日~6日、タイ国・バンコックの

バンコック・コンベンションセンターでアジア最大級のMICE展示商談会
「第19回IT&CMA/第14回CTW Asia-Pacific」を開催します。
同社では出展者募集と、来場バイヤーの事前登録を開始。
出展申し込みは6月30日までとなっています。
会場のようすはピーオーピーが総力(1人)取材いたします。

TTG Asia Media社:アジア全域のMICE情報を雑誌、展示会などのメディアを通じて
発信している会社です。ピーオーピーとはメディア提携しており、とっても仲良しです。

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◇ピーオーピー活動日誌◇
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6月7日 「健康博覧会」に行ってきました。当初3月開催予定でしたが、震災の影響で6月
に延期となった展示会です。いつもは10時からの開場時間がと搬入時間の関係で12時からに
変更となっていました。(小熊)

6月10日 震災から3か月となる前日、「FOOMA JAPAN」への取材のため東京ビッグサイト
に行きました。震災が起きた瞬間、私はビッグサイトにいました。打合せのため某会社の
ドアを開けたところでグラリと揺れ、だんだんと大きくなったので外へと避難。シャッターが
波を打ち大きな音で恐怖心をあおっていた状況は目に焼き付いています。震災と同じ金曜日の
同時刻に再び同じ場所に立って、当時の情景を思い出しました。今回はドアを開けても何にも
起こらなかったことにホットした自分がいました。みなさんも震災時の場所に行くと私と同じ
ように思い出すものなのでしょうか。東北頑張れ!!展示会も頑張れ!!(高田)
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最後まで本メールマガジンを読み進めていただいた方に御礼申し上げます。

※このメールマガジンはこれまでに株式会社ピーオーピーで名刺交換させて

頂いた方に配信しております。

【発行元】(株)ピーオーピー

メルマガ担当:樋口陽子/田中力

掲載内容に関するお問い合わせ・ご意見は右記まで⇒ 03-5687-6841
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CPA年次総会とトレンドレクチャー開催(6/9)

   日本コンベンション事業協会(CPA)は69日、明治大学紫紺館で、年次総会を開催した。総会後には、「その時、あなたはどうしますかー3.11大震災の体験談を基に」をテーマにトレンドレクチャーを開催した。

冒頭に(財)仙台観光コンベンション協会支援部長の服部三雄氏が登壇し、仙台のMICE施設の復興状況を説明。 宿泊施設91か所、仙台か国際センターをはじめ多くの会議施設がサービスを再開しており、仙台で5,000人規模までの国際会議の受け入れが可能なことをアピールし、参加者にも仙台へのMICE誘致推進を働きかけた。

   講演後半はヒビノメディアテクニカルの大津豊顧問がコーディネーターを務め、パシフィコ横浜営業部営業企画課の三吉明課長、つくば国際会議場 営業課小林晃課長、(株)ICSコンベンションデザイン第四事業部の川口徹部長、同営業一課の笹川浩司課長が、震災の被害状況、当日の対処について報告。また、実体験に基づいたさらなる防災対策・体制づくりの提案が行なわれた。

講演後には懇親会が開催され、震災復興への協力体制づくりにむけて各会員が情報交換や交流を深め、盛況のうちに閉会した。(6/9)

ヌードルワールド関西など開催(6/14)

トレードショーオーガナイザーズ(株)は614日~16日の3日間、インテックス大阪でNoodle WORLD KANSAI 2011INTER-FOOD KANSAI 2011、「第2回省エネ・省CO2・コスト削減対策展」、「第1回関西フランチャイズEXPO」を開催。同展は麺類・外食産業関連の西日本最大級の展示会で、今年は「西日本の外食・小売業界から日本を元気に!」をテーマに掲げ、最新機器やサービス、飲食展関係者の問題を解決するソリューションの提案など、業界を活性化させるさまざまな取組みが一同に集約されている。

厳しい経済情勢のなか出展者数は前回を20社上回る354社。500小間を超える開催規模となった。事務局は来場者目標を35,000人としている。

 今回は「関西パスタ産業展」と「関西フランチャイズEXPO」が初開催。東京、横浜での高い反響をうけて関西でも展開する。また、「がんばろうニッポン!特設パビリオン」を設け、東北地方と茨城県の食品・飲料を取り扱う企業に無料でブースを提供。水道・ガスなども主催者が負担し、被災地の産業支援にも注力している。

 今後同社は8月に東京ビッグサイトでInter-Food Japan10月にパシフィコ横浜でNoodle Worldを開催する。関西の飲食産業の活気を関東へ波及させ、産業振興に大きく貢献することが期待されている。(6/14)

多くの飲食業関係者が駆けつけ、来場者でにぎわう会場。試食するのも一苦労。

 入場受付のようす。午後になっても入場者の列が途切れることはなかった。

    開会式のもよう。(社)大阪外食産業協会の平野譲会長や韓国済州特別自治道のウ・グンミン知事が挨拶した。

「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」制作決定(6/8)

ミシュランは68日、厳選したホテルとレストランを紹介する「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」日本語版・英語版を201112月上旬に発行すると発表した。

関東におけるミシュランガイドは、200711月に「ミシュランガイド東京2008」として初刊行された。そして、現在発売中の「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」から横浜と鎌倉が加わった。そして、日本で発行5年目を迎える今回、鎌倉からさらに湘南へとエリアを拡げてセレクションをさらに充実させることになったもの。

2010年 秋から、経験豊かな編集長と日本人の調査員たちによるチームが、湘南のレストランとホテルを調査しており、さまざまな情報源からプレセレクションとしてリ ストアップしたレストラン・料理店と食博施設を匿名で訪れ、一般客と同じ立場で料理とサービスを体験し、勘定も全額支払う。また、東京・横浜においても、 すでに掲載されている店を再度調べるとともに、前回掲載にいたらなかった店や新たにオープンした店などを調査している。同書における三つ星、二つ星、一つ 星の評価は著名だが、今回の星の評価基準も、パリや東京なと同様になる。

今回の「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」の発売日、価格などの詳細は20119月に発表される予定となっている。

ちなみに、ミシュランは毎年、全世界の90か国を超える国々で、約1000万部の地図、旅行ガイド、レストラン・ホテルガイドを発行。ミシュランガイドは昨年、世界で100万部以上販売された。(6/8)


人事情報:熊本産業文化振興の新社長に梶原一生氏が就任(6/4)

  グランメッセ熊本を管理・運営する熊本産業文化振興(株)は5月27日、新社長に熊本放送総務局付局長の梶原一生氏が就任することを発表した。岡山鐵生社長は退任。また、以下の人事も発表した。

 ▽常務取締役=筬島一也▽取締役=松前眞(熊本放送業務副本部長)▽取締役=平山英(熊本放送企画事業局長)

第2回MICE推進協議会、関連団体の代表らが提言(6/7)

 観光庁は5月24日、「第2回MICE推進協議会」を開催した。出席者は協議会メンバー、関係省庁の担当者、オブザーバーとして参加したMICE関係者など約150名。

 開会の挨拶で観光庁の溝畑宏長官は「観光立国政策のなかでも、とくにMICEの推進は幅広い波及効果があると考えています。官民一体となってMICEを推進していきたい」と語った。

 大滝昌平MICE推進担当参事官によるアクションプラン進捗報告につづいて、各メンバーから所属団体・協会の取組み、協議会や行政への意見要望が述べられた。

 日本展示会協会石積忠夫会長は、市場規模の大きい展示会分野の振興がMICE産業全体の発展につながるという考えを示し、展示会場の整備などを提言した。

 協議会の最後に観光庁の甲斐正彰審議官は、情報の一元管理、会場の課題、ロビイストをはじめとする人材育成などを今後の課題として、分科会の立上げも視野にいれて、今後のMICE推進に注力する姿勢を明らかにした。

展示製品3万6000点、東京おもちゃショー2010開催へ(6/8)

  7月15日から18日までの4日間、国内最大規模の玩具見本市「東京おもちゃショー2010」が東京ビッグサイト西1~4ホールで開催される。主催は(社)日本玩具協会。共催は東京都。後援は経済産業省。

 同展は1962年に「第1回日本玩具国際見本市」としてスタート、今回で49回目を迎える。昨年は132社(国内110社、海外22社)が出展し、15万7572人(バイヤー1万8408人、一般13万9164人)が来場した。

 今年のメインテーマは昨年に引き続き“おもちゃで世界を笑顔に。”を掲げ、125社(国内106社、海外19社)が出展、約3万6000点のおもちゃを展示する。なお、15日・16日をバイヤーズディ(招待券持参者および当日登録者)、17日・18日をパブリックデー(入場無料)として、4日間の会期で16万人の来場を見込んでいる。

 一般向けには、親子で楽しめる人気キャラクターによるステージショーも実施。そのほか、おもちゃに触れ、体験できる未就学児童向けの「キッズパーク」も会場内に設置する。