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パンテキスタイルフェア、11月に大阪で開催(9/24)

大阪・中央区のOMMビル2階B展示ホールで「パンテキスタイルフェアOSAKA2010」(台湾テキスタイルフェア2010)が11月4・5日の両日、開催される。

 台湾のテキスタイルメーカー28社が原糸・加工糸、ファッション用・スポーツ用・インテリア用・産業資材用ファブリックス、デニム、エコ素材、熱昇華転写プリント、アパレル製品、副資材などを一堂に展示する。入場無料。問い合わせは台湾貿易センター大阪事務所(TEL:06-6614-9700)まで。

インターペット、相乗効果見込み会期変更(9/27)

 国際ペット産業フェア「interpets-人とペットの豊かな暮らしフェア」は、会期・会場を変更し、8月25日から28日の4日間、幕張メッセで開催される。

今回の日程変更は、「interpets」主催者の一般社団法人ペットフード協会とメサゴ・メッセフランクフルト(株)、国際ペット産業フェア「interpets(インターペット)」を2011年6月に横浜での開催で計画し準備を進めていたが、関連性の高い「JAPANDIY HOMECENTER SHOW」(主催:社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会、会期:2011年8月25日~27日(予定))と同時期に開催することで相乗効果が大きく見込まれることから、主催者双方の合意で会期・会場の変更を決定した。

 ペット関連製品はホームセンターでの主要カテゴリー別売上のベスト3に入り、なおかつ、ペット関連製品の総売上65%はホームセンターから得られている。両見本市の同時期・会場での開催は、ホームセンターにおけるペット関連製品販売の大きな後押しとなると、ペット関連の卸業、小売業、メーカーからは見られているようだ。

 インターペットの出展締切は、2011年4月11日となっている。詳細については、事務局(TEL:03-3262-8460)まで。

アジア最大級の建機見本市「バウマチャイナ」、11月に上海で(9/8)

アジア最大級の建機見本市「bauma China2010」(バウマチャイナ)が11月23日から26日までの4日間、上海新国際見本市会場(SNIEC)で開催される。主催はメッセ・ミュンヘン・インターナショナル、中国国際貿易促進委員会・機械工業分会、中国建設機械工業会ほか。

同展は、建設機械、建設車両、リフト、コンベヤー、建設機器・工具、コンクリート製造など、建設機械およびその周辺機器・技術の展示会。インフラ整備や道路建設などが進む中国の市場で急成長を続けている。

2002年に初開催した同展は、隔年開催で今回は5回目となる。前回の4回目は、1608社が出展し、展示面積は21万平方メートル。来場者数は11万人を超えた。

また、インターナショナルパートナーにはCEMA((社)日本建設機械工業会)、JCMA((社)日本建設機械化協会)も名を連ね、日本企業も約40社が出展する予定。

詳細については、メッセ・ミュンヘン・インターナショナル日本代表部(TEL:03-5276-3508)まで。

日本ロジスティクスシステム協会、公益社団法人に移行(9/10)

 (社)日本ロジスティクスシステム協会(西田厚聰会長)は、8月2日より「公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会」へと移行した。今後は公益的な活動に積極的に取り組み、ロジスティクスの高度化・効率化に向けて、わが国産業の発展と国民生活の向上、国際社会への貢献に注力していく方針。

エコパネル「エコノラック」に新シリーズ(9/14)

広告・販促資材の販売などを展開するベルアドワイズは、同社が販売するエコマーク認定の環境対応型スチレンボード「エコノラック(EconoLAC)」シリーズのラインナップを拡大し、「エコノミータイプ」とパネルの反りを低減する「アルミタイプ」、ポスターパネル「クリアパネルエコ」を9月より発売開始した。

「エコノラック」は、芯材に再生プラスチックを60%以上使用した、低反発ポリスチレン素材のエコパネル。

エコマーク取得済みのため、パネル表面にはエコ認定マークを表示することができ、同製品は「エコプロダクツ2009」では、小間番号パネルや会場内の表示板などに使用された。

同製品は、再生素材を使用することによって、CO2が発生する製造工程を約50%短縮。さらに、従来品と同等の価格帯と品質、加工性を実現しており、エコ装飾素材として、エコ関連イベントや展示会、エコを意識した出展者ブースなどで採用されている。問合せは(TEL:052-238-1402)へ。

JAPANTEX2010、インテリアセミナー40講座を実施(9/1)

 (社)日本インテリアファブリックス協会(TEL:03-3433-4521)はインテリアトレンドショー「JAPANTEX2010」を11月17日から19日までの3日間、東京ビッグサイト西1・2ホールおよびアトリウムで開催する。
同時開催は(社)インテリア産業協会主催の「インテリアフェスティバル2010」、(社)日本インテリアプランナー協会主催の「IPEC2010」。29回目となる今回は、約200社・640小間が出展、2万5000人の来場者を見込んでいる。
今回は、旬の業界関係者によるインテリアトークセッションや、インテリアショップ経営者を対象にした問題提起セミナーなど、多彩な内容で各種セミナーを40講座ラインナップした。
また、来場者動員のために広範囲のバックアップ体制を敷き、従来からの業界紙での広報活動に加え、Webの充実、メルマガ、ブログでの発信など、会期まで継続的に情報を発信していく。さらに、大手メディアとの共同での取組によるBS・TV番組「素晴らしいインテリアファブリックスの世界」を制作して放映、TVスポット、新聞広告など大々的な告知を実施する。
アトリウムでは、同展とインテリアフェスティバルの二団体共同企画「HOTPOiNT」を展開。テーマは「バーチャル空間 マルチ舞台」。日本の誇る無体美術家・小竹信節氏がアートディレクションした異次元の世界を体験でき、トークセッションや出展者プレゼンテーション、表彰式などさまざまな舞台が展開される。

第10回オーガニックEXPO、衣食住カバーの展示会へ(9/3)

 ニュルンベルクメッセは9月21日から23日までの3日間、東京ビッグサイト東4ホールにて、第10回「BioFach Japan オーガニックEXPO」を開催する。
同展は、ドイツで開催されているオーガニック分野をリードする見本市「BioFach」の日本版で、国内唯一の有機・ナチュラル製品専門のトレードフェア。
10回目となる今回は、日本はもとより韓国・仏・伊・豪など世界各国から300の出展者が集い、来場者数は3万人を見込んでいる。
同展はこれまで、食品、繊維など「衣」「食」の展示が中心だったが、新たに「住」部門も対象に加え、「衣」「食」「住」をカバーするトータルなオーガニックライフスタイルを提案する展示会へとコンセプトを拡大。従来、展示ゾーンは、「オーガニック・フードギャラリー」「オーガニックコットン・ストリート」「ウェルネス・パーラー」の3ゾーンだったが、ここに入らない住宅関連も含むナチュラルやエコ製品・非有機製品のために「ナチュラル&エコ・プラザ」ゾーンを新設した。
また、農林水産省が推進する「産地収益力向上支援事業」の一環として、有機農業による農産物のマッチングフェアを「ナチュラル&エコ・プラザ」で展開。農水省のパビリオンで、販路拡大を希望する全国20か所以上の同事業実施地区の農業者が参加し、卸・小売、流通、外食事業者などと商談を行なう。
展示のほかに、有機農業、オーガニックコットン、オーガニック・ナチュラルコスメなど広範囲にわたる内容のセミナーも予定されている。
その他、詳細はビオファジャパン・オーガニックEXPO事務局(TEL:03-5369-6788)まで。

 

2010東京国際包装展、来場者カウント明確化も(8/13)

 (社)日本包装技術協会は10月5日から8日までの4日間、東京ビッグサイト東1~6ホールを使用し「2010東京国際包装展(東京パック2010)」を開催する。1966年の第1回開催から数えて今回で23回目を迎え、アジア地区最大規模の国際包装展にふさわしく、各国のナショナルパビリオンのほか、包装産業のあらゆる分野から最新の製品・技術・サービスが出展される。 

 今回の出展規模は497社・2026小間。出展分野は包装資材、包装機械、包装加工機械、食品・医薬品加工機械、包装・環境関連機材、包装・デザインサービス、流通・物流システム機器などで、包装資材と包装機械を中心にバランスの取れた出展内容となっている。

また、中国、韓国、台湾のナショナルパビリオンのほか、欧米地区からの海外出展があり、それぞれの国・地域の特色を生かした出展が期待される。

入場登録ではバーコードを導入し、来場者のカウント、その根拠を明確にする。ビジター(来場者1人が会期中に何日来場してもカウントは1)とビジット(来場回数。1人が2日間来場すればカウントは2。従来の東京パックはカウント方式で来場者を集計した)の区別の定着を図る。

 なお、今回は会期を従来の5日から1日短縮し、4日間の開催とした。また、入場料も今回から、当日入場も登録により無料とし、会期中の入場者数は国内外20万人(カウント方式による)を見込んでいる。

「展コミ」vol.14発刊、特集は“海外出展で成功する”(8/31)

 ピーオーピーは8月31日、出展担当者に向けた雑誌「展コミ」(vol.14)を発刊した。
今回の特集テーマは“海外出展で成功する”。「海外への市場開拓」は、この経済不況下で日本企業に課された命題である。特集では、海外の展示会出展を景気に、海外戦略を軌道に乗せ、成長している企業を紹介。出展担当者にフォーカスし、難題を創意工夫することでクリアしてきた好例をレポートしている。
また、ドイツの展示会主催者による「海外出展のアドバイス」や「海外における映像演出のノウハウ」、困ったときに助けてくれる「海外出展サポート企業」を一覧で紹介し、海外に出展する企業のためのガイド集となっている。
巻頭では、デザインを通じたブランディングを軸に活躍する官浪辰夫さんにインタビュー。デザインのヒントや発想法、独自のブランディング観などを紹介している。
展コミは、展示会に出展するためのノウハウを学ぶことができる、国内唯一の出展企業担当者向け雑誌。技術的な側面からのアプローチやクリエイター紹介、出展効果を高める専門家の解説など、出展効果を期待する展示会担当者にとって「必読の書」となっている。

「Oishi Japan 2011」、シンガポールで初開催決定(8/16)

 トレードショーオーガナイザーズ(株)(TSO)は、来年10月27日から29日の3日間、シンガポールのサンテック・シンガポール国際会議展示場で日本食の総合見本市「Oishii Japan」の開催を決定し、出展者募集を開始した。主催者は同社とシンガポールの見本市運営会社MP社が設立する合弁会社であるTSOMP International Pte Ltd.。

「Oishii Japan」は、TSOが毎年8月に開催している「INTER-FOODJAPAN」(居酒屋産業展をはじめとする外食産業展)から派生したもので、大規模なものとしては、海外では初めての日本食専門展示会となる。

 同展はアセアン諸国が成長市場として世界中から注目を集めるなか、アセアン地域での日本食市場の確立と日本食文化のさらなる浸透をめざすとともに、日本の食品業界のアセアン市場進出のプラットフォームして期待されている。

 また、同時開催の「Wine for Asia」と連携し、シンガポール・アセアン地域の新たな外食市場を開拓する。

 出展対象は日本・アセアン諸国の食品・飲料、加工機器、店舗装飾、衛生関連製品、アミューズメント機器、麺食品、製麺機械、外食フランチャイズなど。