コーヒーショップ「タリーズコーヒー」が6月1日、東京ビッグサイトでオープンする。
同店は、初出店の新コンセプトショップ「Tully’s Gallery」として、店内に3つのギャラリースペースを設け、各テーマに併せた展示を行なう。
展示内容は、1:10種のレギュラービンズなどを展示するビーンズギャラリー、2:歴代のタリーズオリジナルグッズを展示するアイテムギャラリー、3:パネルギャラリーとなっている。
(5/31)
コーヒーショップ「タリーズコーヒー」が6月1日、東京ビッグサイトでオープンする。
同店は、初出店の新コンセプトショップ「Tully’s Gallery」として、店内に3つのギャラリースペースを設け、各テーマに併せた展示を行なう。
展示内容は、1:10種のレギュラービンズなどを展示するビーンズギャラリー、2:歴代のタリーズオリジナルグッズを展示するアイテムギャラリー、3:パネルギャラリーとなっている。
(5/31)
幕張メッセは5月22日(日)から「地球惑星科学連合2011年大会」を皮切りに、利用を開始した。
展示会に併設するセミナーやワークショップ、カンファレンスの分科会会議に対応する100人規模の中会議室を4室を新設し、幕張メッセ全体では全22室の会議場を備えることとなった。(05/31)
概要:
102号室(分割可) 139平米 シアター160名 スクール 90名
103・104・105号室 156平米 シアター170名 スクール 99名
ピーオーピーは5月31日、出展担当者に向けた雑誌「展コミ」(vol.13)を発刊した。
今回の特集テーマは“展示会出展の開拓者たち”。特集では難題を創意工夫することでクリアしてきた出展担当者にフォーカスし、出展効果を上げた好例をレポートしている。
巻頭では、徳川家康の末裔であり、徳川家の歴史を現代に伝える「徳川美術館」の館長、徳川義崇さんにインタビュー。美術館のブランド力を高めるための活動、展示会現場での経験を活かした展示手法などを紹介している。
展コミは、展示会に出展するためのノウハウを学ぶことができる、国内唯一の出展企業担当者向け雑誌。技術的な側面からのアプローチやクリエイター紹介、出展効果を高める専門家の解説など、出展効果を期待する展示会担当者にとって「必読の書」となっている。
危機管理分野の総合展「危機管理産業展(RISCONTOKYO)2010」が10月6日から8日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。主催は(株)東京ビッグサイト、運営はアテックス(株)。
同展は防犯・防災・リスク管理を横断的に網羅する総合展として、2005年から毎年開催されている。国内外の危機管理に関する製品、技術、サービスが一堂に集結し、関係者の情報発信・交流・商談の場となる。
出展対象は、(1)防災分野:地震対策、災害対策、消化・救助・救急、(2)防犯分野:地域防犯関連製品・設備、ホームコミュニティ、警備サービス、(3)リスク管理:オフィスセキュリティ、BCP、サイバー攻撃対策、危機管理コンサルティングなど。
会場には「地震対策ゾーン」、「雷害対策ゾーン」、「新型インフルエンザ対策ゾーン」、「高機能監視システムゾーン」の4つの特設ゾーンを設置して、社会的な関心の高い課題に焦点をあて、来場者のニーズに対応する。
また、特別併催企画「テロ対策特殊装備展’10」も同会期で開催される。
詳細については、(株)アテックス内の同展事務局(TEL:03-3503-7641)まで。
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『展示会とMICEニュース』 メルマガニュース版 (水曜日)
━━○Right stuff for Lighting Staff○━━━━━━ 2011年5月25日vol.7━━━━━━━━━
展示会とMICEニュースの樋口です。展示会の専門出版社ピーオーピーから毎週
展示会とMICEにまつわる情報を配信させていただきます。
週末、夫婦で近所のいつものスーパーに買い物に行ったのですが
昨年末から札幌に単身赴任をしている旦那さんは、店内の暗さに驚いていました。
その反応に、東京での節電生活にすっかり目が慣れたことを実感させられました。
GW中には東京ドームで野球観戦をしましたが、そういえば球場の照明も何割かしか
点いておらず、薄暗らい中での応援でした。
(ラミレスがホームランを打ったので、明るい気分で帰りましたが)
展示会の会場では、各主催者が節電目標を定めて開催をしています。
ですが、ピーオーピースタッフが取材に入った展示会では、会場の暗さは
あまり感じなかったとの意見が大半でした。
秋に向けて、一般来場者も対象となるようなパブリックショーの主催者の間では
出展者ブースの照明演出について、どう対応していくかが話題になっているようです。
《今週の“もくじ”》
1.今週の展示会【期間: 2011.5.23~2011.5.29】
2.今週のニュースヘッドライン
3.田中力のアジアMICE紀行in台湾-「MEET TAIWAN」編4-
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【1】今週の展示会 【期間:2011.5.23~2011.5.29】
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▽東京
5月24日(火)~27日(金)東京ビッグサイト
2011 NEW環境展 東京会場(N-EXPO 2011 TOKYO)
http://www.nippo.co.jp/n-expo011/
5月25日(水)~27日(金)東京ビッグサイト
2011 電設工業展
http://www.ecemf.jp/
5月25日(水)~27日(金)東京ビッグサイト
EXPO COMM WIRELESS JAPAN(ワイヤレスジャパン 2011)
第2回無線技術応用産業展~モバイルパワー 2011
http://www8.ric.co.jp/expo/wj/index02.html
▽横浜
5月25日(水)~27日(金)パシフィコ横浜
第5回化粧品産業技術展 CITE Japan 2011
http://www.citejapan.info/
▽大阪
5月25日(水)~27日(金)インテックス大阪
中小企業総合展 2011 in Kansai
http://sougouten.smrj.go.jp/
5月25日(水)~27日(金)インテックス大阪
微細・精密加工技術展 2011
http://nikkan-event.jp/mmts/
5月25日(水)~27日(金)インテックス大阪
表面改質展 2011
http://www.nikkan.co.jp/eve/ssds/index.html
▽福岡
5月25日(水)~27日(金)マリンメッセ福岡
第21回西日本食品産業創造展’11
http://www.nikkanseibu-eve.com/food/
震災の影響で開催見合せ等の展示会もあります。上記リンク先では開催状況を確認
いただけます。
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【2】今週のニュースヘッドライン
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・中国2都市での展示会、出展を募集~ビジネスガイド社
・MICE人材育成事業の受講者募集
・「東京デザイナーズウィーク」会期変更
・3展同時開催で相乗効果図る
~「マイクロマシン/MEMS展」「ROBOTECH」「SURTECH」
・MICE効果測定モデルを開発~観光庁
最新ニュースは、随時更新中です。
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【3】田中力のアジアMICE紀行in台湾
-MICEで会いTAIWAN4-
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まだやるの?という声に負けずに、今週も台湾MICEレポートを敢行いたします。
それだけ台湾には魅力的なMICE資源が多いのです。
=台北=
◆Plais de Chine(君品酒店)
パレ・デ・シンとかパレ・ド・シヌ、パレイス・デ・チネと日本語ではさまざまな
表記をされておりますが、公式サイトは「パレ・デ・シン」表記となっています。
フレンチテイストの装飾で芸術感と風格があり、ヨーロッパの古城を彷彿とさせる
優雅なつくりのホテルですが、それだけではなくビジネス利用に対応する機能性が
隠されています。大パリのオペラハウスをイメージした大宴会場から、さまざまな
サイズの多機能会議室を用意。もちろん無線LANやプロジェクター、ワイヤレスマイク、
映像・音響・証明設備を備えています。
クラシックな雰囲気を楽しむのならばおすすめです。(あと、こげ茶色が好きな人にも)
http://www.palaisdechinehotel.com/
◆Wistaria House(古蹟茶館紫藤廬)
台北市内でお茶会をするならこちら。日本統治時代の古い木造家屋を改築した歴史ある
茶芸館で、古跡として登録されています。畳敷きの和室もあり落ち着いた雰囲気のなか
茶を味わえるだけでなく、「まずはお湯を入れることで器の変化を楽しむ」といった感じで、
お店のご主人が茶道のレクチャーもしてくれます。
かつては芸術文化のサロンだったり、台湾民主運動の拠点だったこともあり、2階は
その当時の様子を物語る小さな博物館になっています。
http://wistariahouse.com/
◆Huashan1914 Creative Park(華山1914創意文化園区)
日本統治時代のワイン工場跡地。長く放置されていましたが、ある時、劇団が忍び込んで
演劇をして好評を博したことから、芸術・文化のイベント会場として利用されるように
なったそうです。欧州様式で建てられたワイナリー独特な建築物は、クリエイターたちの
創造意欲を刺激するのか、ファッションや芸術、音楽などさまざまアート系の催事が数多く
開かれています。
http://www.huashan1914.com/
=宜蘭(イーラン)=
◆Shangri-la Resort Leisure Farming(香格里拉休聞農場)
宜蘭県の山中、標高250メートルにあるリゾートホテル。
地中海沿岸のリゾートを意識したつくりで、客室は小型のコテージが中心。充実した
アクティビティ目当てに東南アジアからのグループツアーが毎日のように訪れています。
視察当日もシンガポールとマレーシアから華人のグループツアーのイベントが組まれて
いたのですが、関係ない私も飛び入りでお神輿を担ぐアトラクションに参加しました。
(中国語のMCがまったく理解できなかったのですが、とりあえず楽しんできました)
そのほかにもコマ回しやスープづくり、アヒルレースなど数々のイベントで
盛り上げ上手なスタッフにノせられ、参加者全員が楽しそうにはしゃいでいたのが
印象的でした。
また、三国志の諸葛孔明が発明したというランタン(天灯)づくりに挑戦。
「震災からの復興」と願いごとを大きく下手な字で書いて夜空に飛ばしました。
http://www.shangrilas.com.tw/
◆廣興農場鴨母寮
農場体験。
Earth Oven(自分たちで石を積み上げて作ったかまどで、野菜や卵を蒸し焼きにする
アクティビティ)を体験しました。下は大きな石で上部は小さく平らなもので
組み上げるなどコツがあり、意外とむずかしいのです。
しかし、私は一番高く積み上げて、ジャパン・クオリティを証明しました。
http://www.pigs.com.tw/
宜蘭県は台湾北部の都市、以前は台北市から2時間かかっていたのですが、アジア最長の
雪山遂道(トンネル)が2006年に完成し、40分で移動できるようになりました。
台北からエクスカーションで風光明媚な宜蘭に立ちよれば、印象深いイベントを
演出できそうですね。
来週こそは最終回。国際会議場TICCや台湾世界貿易中心南港展覧館などをレポートます。
(ピーオーピー・田中力)
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◇ピーオーピー活動日誌◇
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5月19日
(福岡にて、タクシーでの旧友との会話)
「トマト大福って知ってるか?」
「なんだそれ(しかめっ面)」
「運転手さんは知ってます?」
「ん~知らないですねー(苦笑)」
「おかしいな。電車広告で見たんだけど。たしか如水庵ってとこが・・・」
菓子メーカーの名前を聞いて、二人は大爆笑。
「あそこ、柿大福とか、こもも大福とか、ブドウ大福とか、変わったの
たくさん作ってるよ。そーかー、ついにトマトかあ~」
(運転手さん)
「よくやりますね。飽きずに」
福岡出張での会話でした。さてさて“小さなトマト大福”アリかナシか。
検索のうえ、ウチのスタッフに聞いてみてください。(中田)
5月24日 ど~も☆ダイエットと婚活が趣味の小熊です(^o^)
最近気温も上がって、スポーツをするには最適の季節となりましたが
今度の日曜(5/29)、ピーオーピーの自称アスリート?のメンバーで
皇居で開催するマラソン大会に出場します!
まぁ僕は毎日帰宅後にジョギングしてるんで問題ナッシングですが、
他のメンバーは大丈夫か!?
結果は次回のメルマガで発表しますL(゜∀゜ )フ≡
乞うご期待(小熊)
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最後まで本メールマガジンを読み進めていただいた方に御礼申し上げます。
先週は今月末に発行する「展コミvol.17」の締切を無事終えることができました。
ごほうびのビールはまだですが、今週はようやく目覚めのよい朝を迎えられそうです。
(樋口)
※このメールマガジンはこれまでに株式会社ピーオーピーで名刺交換させて
頂いた方に配信しております。
【発行元】(株)ピーオーピー
メルマガ担当:樋口陽子/田中力
掲載内容に関するお問い合わせ・ご意見は右記まで⇒ 03-5687-6841
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観光庁はこのたび、MICEの企画立案や成果確認に活用できる「MICE開催による経済波及効果測定のための簡易測定モデル」を開発、発表した。
利用者は会期、来場者数、展示面積、事業費、当道府県名、日系航空会社利用率など簡単なデータを入力するだけで、産業連関表に基づいた直接・間接1次・2次波及効果や雇用効果などが算出できる。これまで経済波及調査は、主催者や参加者へのヒアリングなど多額の費用と手間がかかるため一部の大型MICE以外では行なわれていなかったが、このモデルにより簡単で統一的な手法で調査が可能になる。
同モデルはMICE各分野の開催形態に対応するため、1:ミーティング・インセンティブモデル、2:国際会議・見本市・展示会モデル、3:イベントモデルの3タイプで構成されている。
問合せはMICE推進参事官室 (TEL:03-5253-8938) まで。(5/20)
TOKYO DESIGNERS WEEK2011は、11月1日(火)から11月6日(日)までの6日間開催に変更した。 同展は当初、10月27日から10月30日(前期4日間)と11月3日から6日(後期4日間)までの2開催を予定していたが、東日本大震災にともなう諸事情より会期を短縮する。(5/23)
観光庁は、MICE推進に必要不可欠な誘致・開催のノウハウをもつ人材育成のために研修受講と国際認証取得を支援する「MICE人材育成事業」の平成23年度受講者募集を開始した。 平成23年度の事業概要は以下のとおり。 ▽海外研修事業=ICCA(国際会議協会)、IAPCO(国際PCO協会)、MPI(国際ミーティングプランナー協会)などの研修へ参加する研修運営事務局企画コースは約15人募集。海外の高等教育機関・会議施設や展示会系のプログラムなえど派遣元が受入れ先機関を選定する派遣元調整コースは約18人を募集。語学力と実務経験のある人材を派遣し、ノウハウの収集とともに海外からの出席者と交流を深め国際的人脈構築を支援。渡航費、宿泊費、研修会の受講費用、日当の最大2分の1を支援する。 ▽国内研修事業=国際会議協会から講師を招聘し、おおむね3年以上のMICE業界経験者を対象に、実践的な開催、誘致、マネジメントの講義を行なう。 ▽国際認証取得支援=今年度から新設。MICE業界の国際認証であるCMP(Certified Meeting Professional)取得の支援を行なう。これにより支援対象者の能力向上と同時に、日本のMICE人材強化を海外にむけて発信する。http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics07_000012.html 応募や問合せは日本コンベンションサービス?鞄烽フMICE人材育成事業運営事務局(TEL:03-6745-1107)まで。 なお、6月1日に観光庁国際会議室で、昨年度の研修参加者報告会とCMP保有者による講演会を行なう。http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics07_000010.html
(株)ビジネスガイド社は「第6回上海国際ギフト展」(8月4日〜7日)と「第7回中国国際有機食品&緑色食品博覧会2011in北京」(11月17日〜19日)の両展で日本館を主催する。中国マーケットへの進出や新たな販路拡大に向けて上海、北京で展開する2展を紹介する。
ジャパン・ギフト・パビリオン上海で4回目の開催
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」を手がけ、東京・大阪・福岡で通算120回を超える開催実績をもつ?潟rジネスガイド社が、中国・上海の「第6回上海国際ギフト展」で「ジャパン・ギフト・パビリオン」を主催する。
会期は8月4日から7日までの4日間、会場は上海マート。ビジネスガイド社による「ジャパン・ギフト・パビリオン」の主催は今回で4回目となるが、回を重ねるごとに規模、質ともに拡大し、実績を積んでいることが評価されており、今回は175社・350小間の出展を予定している。現在、出展者を募集中で、申込締切は6月24日まで。
中国マーケットに精通した上海マートの来場者誘致活動も魅力の一つである。中国内外30万人のバイヤーのデータを活かして誘致活動を行なうという。2時間経済圏内の流通業者や三大ギフト消費者(広告・イベント会社、外資系企業マーケティング会社・金融関係企業のバイヤー、政府公共団体関係者ほか)をターゲットにした流通業者の動員、約1,000社の海外バイヤーを呼び込む。
ステーショナリー、美容・健康商品、化粧品、インテリア雑貨、プリザーブドフラワー、タオル、食品など多岐にわたる商品を展示し、中国マーケットの無限の広がりと可能性を試す好機を捉える場となる。
今回は、第1回となるアニメ&キャラクターショー2011も同時開催。中国で人気を集めるジャパンコンテンツを強力にアピールする。
また、出展募集と併せて来場者向けのツアーも企画している。実際に展示会を見て回ることで中国人の消費動向を知り、中国マーケットの新鮮な情報を知ることで商品開発に役立てる機会の創出を目指す。
上海の伊勢丹で実績を証明ジャパン・ギフト・スクエア
また、ビジネスガイド社では、中国での販路拡大のための機会を創出するため、3月18日から31日まで上海市の梅龍鎮伊勢丹百貨店の催事場で「ジャパン・ギフト・スクエア」を開催した。BtoC向けのマーケティングリサーチや需要動向を探るためのテスト販売の場ではあったが、日本製品に対する関心度は高く幅広い商品の商談が繰り広げられた。参加した15社は手応えを着実に得たという。
北京の食品博覧会「OCEX」でも日本館を展開
中国市場の販路拡大を目指すためには、選択肢がふえる方がビジネスチャンスにつながる可能性は高まる。ビジネスガイド社と上海現地法人必极耐斯会展有限公司は、「第7回中国国際有機食品&緑色食品博覧会2011in北京」(OCEX)の中に『輸入食品展日本館』を展開する。健康で質の良い食を中心としたライフスタイルを提唱するOCEXは、中国の食品関連業者が一堂に集まる商談展として知られており、11月17日から19日までの3日間にわたり中国国際貿易センターで開催。現在、出展を募集している。申込締切は7月19日まで。
主催は中国商務部をはじめ、有力な外食産業・百貨店などを販路にもつ中糧集団有限公司が名を連ね、3万人のバイヤー誘致や、商談窓口のバックアップがある。上海だけでなく蘇州での展示会主催の評価は高く、北京の『輸入食品展日本館』にも大きな期待がよせられている。
50小間が出展予定の日本館では、“日本の地域ブランド食品と人気の菓子・スイーツ展”をテーマに展開し、安全・安心・高品質の日本の食品を中国全土に向けて訴求する。
(一財)マイクロマシンセンター主催、メサゴ・メッセフランクフルト?鰍ェオーガナイザーを務める「第22回マイクロマシン/MEMS展」「ROBOTECH」と、(一社)表面技術協会が主催する「SURTECH2011」が、7月13日から15日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。3展は、開催を通じ、東日本大震災被災地域の復旧・復興、業界全体の活性化、さらには日本経済の活性化への貢献を目指す。
「マイクロマシン/MEMS展」は、マイクロナノおよびMEMS(微小電気機械システム)テクノロジー分野の国際見本市。国際マイクロマシン・ナノテクシンポジウムなどのカンファレンスとともに総合イベント「マイクロナノ」を構成する。
昨年初開催の次世代ロボット製造技術に関する見本市「ROBOTECH」と、先端的な表面技術がMEMSの製造技術と重なることから昨年より併催することになった「SURTECH」が、今年も3展同時開催することを決定し、相乗効果が期待されている。
ちなみに昨年は出展者348社・来場者1万4040人を集めた。
3展示会では、節電効果などのエネルギー効率を高めるセンサに適用されるMEMS技術、福島原子力発電所などの被災地域で活躍する災害救助ロボットの開発技術、自動車産業に不可欠な表面処理技術など、こま注目される分野の最新製品・技術が紹介される。
「第22回マイクロマシン/MEMS展」「ROBOTECH」については、事務局(TEL03-3262-8446)、「SURTECH2011」については、事務局(TEL03-3663-0456)まで問合せること。