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スパ・ウェルネス専門展「スパ・ジャパン2010」初開催(8/18)

 UBMメディア(株)は、9月13日から15日までの3日間、東京ビッグサイトでスパ・ウェルネスの専門展示会「第1回スパ・ジャパン2010」を開催する。

 同展は、日本経済の成長戦略に関わる「観光立国」「地域振興」「予防医学」をテーマに初開催するもの。ペボニアボタニカやフィトメールなどのスパプロダクツに加え、アーユルヴェーダやタイ、マレーシア、インドネシア&アジアの未発表の粧材も出品するほか、設計デザイン関連ではスパ建築家で知られるイタリアのマウロ・ビアジ氏が出展しスパプラン“ホームスパアクア”を初公開する。

また、国内からはマッサージチェアの大手企業がオリジナルのスパプランで市場参入するなど、スパプロダクツ、スパ機器、スパ設計デザイン、ナチュラル&オーガニックプロダクツが各種展示される予定だ。

 そのほか、併催イベントとして第2回スパ・シンポジウム(特定非営利活動法人日本スパ振興協会共催)、スパのビジネスセミナー12講座など、多彩な内容で展開する。

 出展規模は、同時開催展の「第9回ダイエット&ビューティーフェア2010」と合わせ、300社・450小間を予定している。

 入場料は3000円(HPでの事前来場登録者は無料)となっている。

 その他、詳細は事務局(TEL:03-5296-1013)まで。

試作の専門展「試作市場2011」出展募集を開始(8/20)

 日刊工業新聞社は、2011年3月10・11日の2日間、大田区産業プラザPiOで「試作市場2011」を開催することを発表し、出展者募集を開始した。

 2回目となる今回のテーマは「技と人が出合い挑戦(試作)が始まる…」。昨今、中国・インドなどの新興国の台頭で厳しい状況が続く製造業では製品開発競争でも厳しく、一部の試作メーカーは短納期・低コストでの製品提供に加え、より上流の設計・デザインや構想段階から開発に参画する提案力を強化する企業もふえてきている。こうした現状をふまえ、「試作市場」では“試作”に強みをもつ、またはこれから市場へ参入を目指す企業・団体の(1)大手・中堅企業とのマッチングの場、(2)自社技術力を広くPRする場として開催する。

 出展対象は、機械加工分野、RP造形分野、関連機器分野、デザイン分野。募集小間は120小間を予定している。出展料金は、普通小間(4平方メートル)15万7500円。申込締切は2011年1月11日までとなっている。

 その他、詳細については事務局(TEL:06-6946-3384)まで。

ブライダル産業の総合展「東京ブライダルフェスタ」、BSで初開催(8/23)

 (株)TSOイノベントは12月18日と19日の2日間、東京ビッグサイトで結婚に関する総合展「東京ブライダルフェスタ」を開催する。

 同展は、結婚をきめた1万組のカップルとブライダル関連商品やサービスを提供する出展者が直接コンタクトできる日本最大級のブライダルフェスタとなる。

 おもな出展対象はドレス・和装・タキシードなどの衣装関連、ブーケや会場装花などのフラワー関連、演出・写真・ギフトなど結婚式を彩る商品サービス、エンゲージ・マリッジリング、エステ・ヘアメイクなどビューティ関連、会場・リゾートウェディングなど。

  また、結婚式の予定時期や式場決定の有無などを色分けした入場証やDM配信代行サービス、センターステージを使用したPRなど、出展者の便宜を図る成約促進プログラムも多数用意している。

 同展の詳細についての問合せは、(TEL:03-5464-8010)まで。

世界らん展日本大賞2011、フラワーデザインなどの作品公募(8/27)

「世界らん展日本大賞2010」が来年2月19日から27日までの9日間、東京ドームで開催される。

 同展は蘭の魅力を通じて、花を愛する文化の素晴らしさを発信することを目的に開催。世界中の蘭愛好家や栽培家が作品を手に一堂に会する。

 コンテストでは、部門1:蘭の花そのものを審査する個別審査部門、部門2:蘭の香りが対象のフレグランス部門、部門3:蘭を主体として飾り付け、展示作品を審査するディスプレイ審査部門、部門4:インテリアやテーブルアレンジメント、ブーケなどのフラワーデザイン審査部門、部門5:絵画、写真、工芸品などの美術工芸審査部門、部門6:蘭の鉢花とほかの植物や装飾品の良さ上作品を審査する寄せ植え審査部門の6部門に分かれている。

 このうち部門4~6の3部門で一般公募開始、締切は11月12日となっている。

 各部門の最優秀賞金は20万円、全部門の賞金総額は1250万円となっている。

 問合せは事務局(TEL:03-6739-6940)まで。

「マリーナ・ベイ・サンズ・シンガポール」がオープン(7/23)

 マリーナ・ベイ・サンズ社は6月23日、シンガポールに複合リゾート施設「MARINABAY Sands SINGAPORE」をオープンした。

 マリーナ・ベイ・サンズは、ビジネスやエンターテインメント、ショッピングといったさまざまなニーズを満たすことができる観光施設。シンガポール国内初となるカジノの開業に注目が集まっているが、約2500室の高級ホテルやショッピングモール、大型イベントに対応できるコンベンションセンター、ミュージアムなどもあり、ビジネスユーザーと観光客という両極端の利用者に対応しているのが大きな特徴である。有名シェフやショップの誘致にも力を入れており、今後、さらに幅広いニーズに応えていく。

 マリーナ・ベイ・サンズを運営するサンズ社は、米国でMICEビジネスを手がけるラスベガス・サンズ社の子会社。ラスベガス・サンズ社はアジアへの事業に積極的で、中国(マカオ)の開発に次いでシンガポールにも進出した。

 オープニングに登壇したラスベガス・サンズ社のチェアマン兼CEOのSheldonG.Adelson氏は、「カジノは自転車の車輪の一つのようなもの。基幹産業には違いないが、MICEビジネスではホテル業やコンベンションの果たす役割が大きく、事業比率はカジノより大きい」と強調した。また、「オープンしたサンズ・シンガポールが、ホテルやショッピング、ミーティングを通じてアジア最大のコンベンションエリアであることを世界の人々に伝えたい」とあいさつした。

「Japan MICE Year」記念シンポジウムを開催(8/9)

 観光庁は7月14日、大阪・南港のATCホールにてJapan MICE Year記念シンポジウムを開催した。同シンポジウムは、観光庁が取組むMICE推進活動「JapanMICE Year」の一環として開催され、当日は全国のMICE関連約400人が参加した。

  プログラムでは、大阪臨海地区MICE施設視察として大阪市港湾局広報船「夢咲」に乗船し、海上から臨海地区を視察。その後、下船してインテックス大阪、大阪府咲洲庁舎(旧WTCビル)を巡り、メイン会場のATCホールへ移動した。

 シンポジウムには川島アソシエイツ代表川島久男氏が「国際会議~誘致をめぐる課題について」をテーマに講演したのをはじめ、全5講師のによる講演が行なわれ、各分野の現状、実践知識、アドバイスなどMICEもつ意義を訴えた。その後トレードショー商談会では各コンベンションビューローを中心に30社が出展し積極的な商談・意見交換が行われ盛況に幕を閉じた。

「Congress Nippon」No.2発行、特集は“会議が日本を元気にする”(7/30)

 見本市関連の情報誌を発行するピーオーピーは7月28日、MCIEビジネスを応援する専門誌「Congress Nippon」NO.2を発行した。
季刊「Congress Nippon」は、今年から本格的に始動したMICE(Meering、Incentive、Convention、Exhibition)施策の取組みの中で、「C(Convention、Congress、Coference)」に特化した視点からMICEビジネスの現状を取材・編集した内容で展開するMICE専門雑誌。
コンベンション産業の関係者、各企業や自治体などのミーティングプランナーや総会担当者、インセンティブ関係者らに向け、国内のコンベンションビジネスの実情とともに、MICEビジネスに関わるプロフェッショナルの職業観、コンベンション産業の魅力などを紹介している。
第2号目となる今回の特集は「会議が日本を元気にする」。MICEの「M」の定義から「M」の効果、「M」ビジネスのあり方などを実際に「M」ビジネスに携わっているミーティングプランナーやマーケティングプランナー、主催企業にインタビューしている。
発行は年4回で、4月・7月・10月・1月の各月25日。体裁はA4判、本文90ページ。定価は1500円(消費税込み)。

■「Congress Nippon」No.2の主な内容

[コンベンション運営・主催者インタビュー]
・国際生理学会世界大会
・アジア太平洋腎臓学会議

[特集]会議が日本を元気にする!!
・MPI Japan 浅井 新介さん
・(株)シーキューブ・プランニング 吉田 敦さん
・(株)リクルート 前田 陽子さん
・森ビル(株) 山本 和彦さん
・(株)プリンスホテル 徳永 清久さん
・住友不動産ベルサール(株) 木澤 聡さん
・ ビジョンオフィス(株) 上原 一?コさん 

[Coffee Break]
・Vol.2 環境が会議を変える 

[Column]
・国際会議ビジネス 先駆者たちのエピソード 〈その2〉川島 久男
・会議は踊る 第2回 (株)バイリンガル・グループ 郷農 彬子 

[業界Professional] ・日本コンベンションサービス(株) 臼井 容海さん

[連 載]
・ビジネスを加速させるMICE Vol.2  MPI Japan 浅井 新介
・新たなMICEをデザインするVol.2
JTBグローバルマーケティング&トラベル GMTツーリズム総合研究所 小林 裕和

[Chitchat]
・横浜観光コンベンション・ビューロー 細野 亜希子さん 

[対 談]
・APECの果たすべき役割 引原 毅×登 誠一郎 

[寄 稿]
・APEC ~地方開催のケース 札幌国際プラザ 村上 一也

[地域創造]
・箱根で「スパリゾートコンファレンス」
箱根SRC推進協議会 田中 慎吾さん

[TOPICS] ・会議向けツール&サービス
国際会議関連資料-1 国際会議開催統計

8月19日に「ドイツ専門見本市ワークショップ2010」開催(8/6)

 8月19日、ウェスティンホテル東京で「ドイツ専門見本市ワークショップ2010」が開催される。このワークショップは、ドイツの在日見本市代表部が一堂に会し、世界一の専門見本市開催国であるドイツの最新情報とトレンドを発信する内容で毎年行なわれてきたもの。

 今回は、「ドイツ専門見本市・業務渡航のハウツー」をテーマにした講演(13;3014:10/スタールーム)と、「見本市を今後のビジネスに活かすための提言」をテーマにしたドイツ見本市会社日本代表部5社の代表による座談会(14:1014:40/スタールーム)を併設プログラムとして予定している。

ワークショップはギャラクシールームで14時45分から17時まで。

 出展者は、ベルリン見本市、フランクフルト見本市、ケルン見本市、ミュンヘン見本市、ニュルンベルク見本市のほか、ジュメイラ・ホテル・フランクフルト、ドイツ鉄道/レイル・ヨーロッパ、フィンランド航空、ドイツ観光局。

 詳細についてはドイツ専門見本市ワークショップ事務局(TEL:03-3586-0380)まで。

クルマ軽量化の専門展「クルマの軽量化技術展」が初開催(7/16)

リードエグジビションジャパン(株)は2011年1月19日から21日までの3日間、東京ビッグサイトで「第1回クルマの軽量化技術展」を初開催する。

世界的なCO2の排出規制により、自動車メーカーが燃費向上のためにしのぎを削っており、とりわけ開発が進む電気自動車の走行距離を伸ばすためのクルマの軽量化が必須になっている。同展はこうした軽量化のために必要なあらゆる素材、材料、加工技術、軽量化部品を一堂に集める。なお、同展は毎年リードエグジビションジャパンが開催している「国際カーエレクトロニクス技術展」「EV・HEV駆動システム技術展」と併催する。出展、その他に関する詳細についてはクルマの軽量化技術展事務局(TEL:03-3349-8502)まで。

第6回九州ホスピタルショウ開催、11月に開催(7/20)

(社)日本経営協会および九州医療機器団体連合会は11月10日・11日の2日間、福岡国際会議場で「九州ホスピタルショウ2010」を開催する。

今回で6回目となる同展は、今年から九州医療機器団体連合会と共催することになり、病院をはじめ保健・医療、福祉分野における質の向上、充実に役立つ機器、製品、システム、サービスなどを幅広く展示し、最新の情報交換・商談の場として開催する。会場規模は約1300平方メートルで、来場者数は3000人を見込んでいる。同展は現在出展者を募集中で、出展申込の締め切りは8月6日となっている。

詳細は(社)日本経営協会九州本部(TEL:092-431-3365)へ。