10月2日から17日までパリのポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場で「パリ国際モーターショー」が開催される。
同ショーは、乗用車、商用車、二輪車、アクセサリー、電子製品メーカーなども出展する総合ショーとして開催され、6月10日現在、21か国から270社の出展が決まっている。前回の2008年の来場者数は143万2972人が来場し、各国で開催されているモーターショーのなかでもトップレベルの集客数を誇る。
今回は自動車産業と環境を意識し、新エネルギー専門のスペースを新設。持続可能な自動車の開発や部品・整備、それに関わる市街地施設や代替エネルギー分野に焦点を当てた展示会を行なう。また、体験できるショーを目指し、今回も電気自動車試乗コース、ハイブリッド車専用コース、電気ゴーカートコースなどの試乗会場を広く用意している。
入場料は一般(19歳以上)12ユーロ、団体割引入場券(15人以上)10ユーロ。10歳から18歳までの入場料を6ユーロ、10歳未満は無料。
その他、詳細については日本オフィス(TEL:03-3409-9495)まで。