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「グローボ展示会場」がハーバーシティ蘇我内にオープン(5/6)

 新展示場「グローボ展示会場」が4月5日、JR京葉線・蘇我駅近郊にある大型ショッピングモール「ハーバーシティ蘇我」内のスポーツ&バリューモール「GLOBO(グローボ)」にオープンした。
蘇我駅はJR京葉線の終着駅で、内房・外房線の接続駅として1日6万人の乗降客があり、千葉都心や幕張新都心とならび発展の期待されている蘇我副都心の中枢的な役割を担う。
グローボ新展示場は蘇我駅西口より徒歩7分の好立地で、800台の無料駐車スペースが完備されるなど利便性が高い。展示場は1368平方メートル(約400坪)の面積で、分割利用も可能。利用料金は開催日平日1日(全スペース利用)20万円となっている。
なお現在、オープン記念として6月30日までに申込みを行なった場合、開催時期にかかわらず「会場費0円」となるキャンペーンを実施している。
ちなみに、この施設の立ち上げには、数々の展示会の主催・運営を行なっている(株)見本市援護会(TEL:03-3523-0181)の代表取締役である佐貫高史氏がコンサルティングアドバイザーとして参画。また、展示会場の運営事務局は店舗装飾・ブース装飾などを行っている(株)クロス(TEL:03-5456-6078)が務めている。
施設利用また、その他の詳細に関する問合せはクロスまで。

MCIEビジネスを応援する専門誌「Congress Nippon」創刊(4/26)

 見本市関連の情報誌を発行するピーオーピーは4月26日、MCIEビジネスを応援する専門誌「Congress Nippon」を創刊した。
季刊「Congress Nippon」は、今年から本格的に始動したMICE(Meering、Incentive、Convention、Exhibition)施策の取組みの中で、「C(Convention、Congress、Coference)」に特化した視点からMICEビジネスの現状を取材・編集した内容で展開するMICE専門雑誌。
コンベンション産業の関係者、各企業や自治体などのミーティングプランナーや総会担当者、インセンティブ関係者らに向け、国内のコンベンションビジネスの実情とともに、MICEビジネスに関わるプロフェッショナルの職業観、コンベンション産業の魅力などを紹介している。
発行は年4回で、4月・7月・10月・1月の各月25日。体裁はA4判、本文90ページ。定価は1500円(消費税込み)。

■創刊号の主な内容
[対談:MICEの全体像と可能性]
登誠一郎(JCCB事務局長)×大滝昌平(国土交通省観光庁 MICE推進担当参事官)

[コンベンション運営・主催者インタビュー]
・日本旅行医学会
・日本分子生物学会

[特集:MICE発展へのロードマップ~それぞれのMICE]
・(財)東京観光財団 戸田加寿子さん
・(株)横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)小堀卓さん
・(株)サイマル・インターナショナル 藤井ゆき子さん
・(株)教映社 高橋尚之さん

[座談会:MICE ビジネスの発展に向けて-求められるコンベンションの使命]
・小堀守(日本政府観光局< JNTO > 企画本部総務部長)
・近浪弘武(日本PCO協会 代表幹事)
・白田眞一(日本コンベンション事業協会< CPA > 前会長)
・太田正隆(コンベンション総合研究所 所長)【司会】

イベントで困った時には…「イベント・サポート企業ガイド10/11」が発刊(4/19)

 見本市・展示会関連の情報誌を発行するピーオーピーは4月19日、“イベント”に関連する企業の概要、取扱商品・サービスなどを1冊にまとめた「イベント・サポート企業ガイド10/11」を発行した。
同誌では「見本市・展示会」「プライベートショー」「音楽・スポーツイベント」「地域イベント」「会議・コンベンション」「パーティー・レセプション」など、あらゆるシーンにおける“イベントで困ったとき”を解決してくれる企業・団体がすぐに検索でき、事業内容や商品・サービスを詳しく知ることができる。
詳細情報を掲載する企業数は138社で、業種は「ディスプレイ」「システム」「レンタル」「人材」「映像」など、28種類に分類されており、業種別の企業検索が可能。また、10/11年版では、新たに「DM」「宿泊施設」「インフルエンザ対策」「LAN構築」「エア造形」の項目が追加されている。
本のサイズは持ち運びに便利なA5サイズで、広告代理店、イベント企画・制作会社、イベント&コンベンションの主催者、地方自治体・省官庁、見本市展示会の出展企業など、“イベント”の実施に携わるすべての業種の方にとって、お役に立つ1冊となっている。
また、本誌の内容はインターネットとも連動しており、展示会コミュニケーションサイト「展コミ」でも業種別の企業検索ができるようになっている。

JNTOが「国際会議支援セミナー」、国際会議主催者にノウハウを伝授(3/18)

日本政府観光局(JNTO)は3月9日、東京都新宿区西新宿の京王プラザホテルで「第5回国際会議支援セミナー」を開催。国際会議の開催を予定、もしくは誘致を検討しているおよそ70団体から約100名が出席した。

第一部の講演会では、JNTOコンベンション誘致部長の小堀守氏が「国、JNTOと都市コンベンションビューローの国際会議支援サービスについて」としてJNTOのサポート体制について解説。つづいて、YOKOSO!JAPAN大使をつとめる川島アソシエイツ代表の川島久男氏が「国際会議の誘致、準備、運営の成功のために」と題して講演した。

川島氏は、出席した会議主催者の関心が高い、会議運営の危機管理、集客、資金管理や、各種問題への対応について実体験にもとづいたノウハウを、具体事例を織り交ぜながら詳細に説明した。

また、第2部の意見交換会では全国から24都市のビューローがブース出展を行なった。来場者した会議主催者たちは、各ビューローのスタッフの説明に熱心に耳を傾けていた。

ショッピング・ホテルなどの複合施設「TOCみなとみらい」がオープン(4/6)

(株)テーオーシーは3月19日、桜木町駅前にショッピングタウン、ホテル、シネマコンプレックスなどで構成される地上19階建ての大型複合施設「TOCみなとみらい」をオープンした。

オープニングセレモニーの際には、テーオーシー代表取締役社長の大谷卓男氏が登壇。「横浜には質が高いお客さまが多く、いつも新しく、楽しいお店を揃え、皆さま方のご支持を得られるように、頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

TOCみなとみらいは、地下1~7階までが130店舗が入る大型ショッピングタウン「コレットマーレ」、6~9階まではシネマコンプレックス「横浜ブルグ13」、7~8階はフィットネスクラブ「MMBegin」、10~19階はホテル「ニューオータニイン横浜」、10~17階はオフィスフロアにもなっている。

ホテル「ニューオータニイン横浜」の客室は全240室。横浜港を一望できるベイビュー・ツインをはじめ、ビジネスの滞在や週末の旅行にも対応可能な客室を揃えている。ロビー階(3階)には豪華客船のキャビンをイメージした全150席のレストラン「THESEA」があり、窓からはみなとみらい21の景色が堪能できる。

みなとみらい21地区に誕生した新たな名所は、パシフィコ横浜のアフターコンベンションをさらに充実させ、展示会場の魅力を向上させる要素となりそうだ。

2010日本ホビーショー、新設ゾーンと体験コーナーが充実(4/9)

 (社)日本ホビー協会(TEL:03-3851-6628)は5月6日から8日までの3日間、東京ビッグサイトで「第34回2010日本ホビーショー」を開催する。

会期中は100ジャンルを超えるホビーが集合し、約350の企業・個人が出展、来場者数は12万人(昨年実績10万4012人)を目標としている。

34回目を迎える今回の同展は、「HOBBY+もっと広がる、もっと深まる。」をテーマに、手芸やクラフト、スクラップブッキングといった定番ホビーはもちろん、ニットデコパソコンホビーなどのゾーンも新設。さらに、各ワークショップなどの体験コーナーを充実させ、世代や性別を問わず誰もが参加できるように工夫する。

また、今回は熱いブームを巻き起こしているデコをコンセプトにしたテーマイベント「デコーる・ワンダーランド」を展開。20人の作家による作品展示や講習会を開催し、最新の素材、用具や技法を集めたモールを隣接するなど、デコに彩られたワンダーランド空間を創る。

JAPANTEX2010、小人数制の説明会で出展促進(3/24)

 (社)日本インテリアファブリックス協会は、インテリアトレンドショー「第29回JAPANTEX2010」を11月17日から19日までの3日間、東京ビッグサイト西1・2ホールで開催することを決定し、出展者募集を開始した。

今回の同展のテーマは「Good day,Good style」。サブテーマは「飾育」-つながる、はぐぐむ、まなぶ。

「飾育」とは、日頃からインテリアを考える習慣を養い、より豊かな住生活を実現するための知識や技術や知識を身につけ、明るく健全な住生活を実践できる人々の輪を広げていく活動。同展は「飾育」を通じて、出展者と来場者、また業界全体がつながること、インテリア業界を活性化させることなどを目指している。

出展募集品目は、カーテンやブラインドなどのウインドウトリートメント、カーペットや絨毯などのフロアカバリング、壁紙や和紙などのウォールカバリング、クッションやタペストリーなどのホームファッション、縫製機械、施工機械、工具など。

出展申込締切は6月30日だが、5月31日までに申し込むと早割が適用される。早割の料金は、フリータイプブース(6小間以上)は1小間9平方メートルで26万4000円、パッケージタイプブースは(5小間以下)1小間35万9000円となっている。

なお、同協会ではできるだけ多くの企業・団体にJAPANTEXを知ってもらい出展の促進を図るために、同協会の会議室で数回の小人数制の出展検討説明会を開催する。4月1日以降の開催日は、4月8日(14:00~15:00)、4月22日(同)、5月13日(同)。申込みは希望日時・社名・人数を記入のうえ事前

にFAX(03-3433-7860)で。そのほか、上記の日程のつかない場合には、個別に出張説明することも可能としている。

なお、今回の出展者数は250社、入場料は1000円で2万5000人の来場者数を見込んでいる。

問合せは同協会(TEL:03-3433-4521)まで。

TECHNO-FRONTIER2010、ビッグサイトで7月開催へ(3/29)

 (社)日本能率協会は7月21日から23日までの4日間、電子・機構部品の最先端が集結するアジア最大級の専門技術展・シンポジウムである「TECHNO-FRONTIER2010」(テクノフロンティア)を開催することを発表した。今回は、会場を昨年の幕張メッセから東京ビッグサイトへ移し、会期も昨年の4月開催から7月へと変更した。

 テクノフロンティアは1981年の開催以来、年々規模を拡大し、今回は初の東京ビッグサイト開催となる。

 今回のテクノフロンティアを構成する専門展示会は「第28回モータ技術展」「第19回モーション・エンジニアリング展」「第3回メカトロニクス制御技術展」「集中展示車載機器向け小型・精密モータゾーン」「集中展示リニア・ダイレクトドライブゾーン」「第25回電源システム展」「第2回バッテリー技術展」「第23回EMC・ノイズ対策技術展」「集中展示エネルギー・ハーベスティングゾーン」「集中展示電気自動車インフラ設備・開発技術ゾーン」「第19回ボード・コンピュータ展」「第12回熱対策技術展」「第5回R&D生産・設計支援システム展」「第4回電子・機構部品 洗浄技術展」。総展示規模は500社・1000小間を予定(前回は463社・979小間)。

 そのほか、「第3回開発・技術総合大会」が会期中に開催される。同大会は、産業界共通の課題である研究・開発マネジメント力の向上を目指して、世界と日本を代表する企業のキーパーソンが先進的な取組みの現状や実践成果を、10セッションにわたり講演する。

 その他、詳細についての問合せは事務局(TEL:03-3434-1410)まで。

日デ連、熊本で「ディスプレイ地域フォーラム2010」開催(3/25)

 (社)日本ディスプレイ業団体連合会(日デ連/浜田晋会長)は3月12日、熊本市のくまもと県民交流会館パレアで「ディスプレイ地域フォーラム2010熊本を元気にする『街』の資産発掘」を開催した。

 日デ連が一昨年から取り組んでいる地域活性化事業の一環で、フォーラムの開催は今回で3回目。地元の熊本ディスプレイ協会(渕田俊郎理事長)が中心となって企画した。当日はディスプレイ業関係者のほか、地元有力企業の経営者や行政関係者など約300人が参加。最初に北山孝雄氏(北山創造研究所代表)による「世の中は180°代わった」と題した基調講演があり、続いて「地域を元気にする方法」と題したパネルディスカッションが行われた。これには安藤竜二氏(サムライ日本プロジェクト総合プロデューサー)がはじめにプレゼンしたあと、再び登壇した北山氏がコーディネータとなり、県地域振興部長、地元企業の社長、浜田会長をパネラーに迎え、地域活性化につながる観光振興や新しい街づくりのアイデアなどについて議論した。

 渕田理事長は「熊本の観光振興がテーマであったが、どこの地域にも応用できる充実した内容だった。国を挙げてMICEビジネスを発展させようとしているなか、ディスプレイに何ができるかという可能性も見えてきたのではないか」と、感想を述べた。

電設工業展2010、事前登録方法を変更(3/23)

  (社)日本電設工業協会(TEL:03-5413-2163)が主催する「電設工業展2010」が5月26日から5月28日までの3日間、インテックス大阪で開催される。同展は1957年の第1回開催以来、今回で58回目を迎える。3月4日現在、出展者数は167社(うち新規21社、海外企業8社)。

 同展では今回から、入場事前登録方法を大きく変更。5月16日までに入場登録(事前登録はWEBサイトより)をすませた場合、「ハガキタイプの来場者バッジ」を送付する。そのハガキがそのまま来場者バッジとなるので、来場してからの登録手続は、バーコードチェックを受けるだけで入館できる。

 また、電設工業展では抽選スタンプラリーを実施している。これは会場内にある5つのスタンプポイントでスタンプを押し、押したスタンプの数によって液晶テレビなど豪華製品があたる抽選ができるもの。発送される来場者バッジの裏面は、スタンプラリーの台紙になっているが、5月16日までに事前登録した人の特典として、5つのうち2つのスタンプが押された台紙が発送される。

 事前登録に関する問合せは(株)ネオネット(TEL:03-6430-3193)まで。