(社)日本能率協会および(社)化学工業会は9月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで「Eco-MAnufacture2010(第7回製造業環境・エネルギー対策展)」(ECOMA)を開催することを発表、出展者の募集を開始した。
出展対象は、環境・エネルギーグリーンITや省エネ診断などの(1)環境経営支援、グリーン調達システムなどの(2)環境適合設計、エコのファクトリー・オフィスなどの(3)低炭素エンジニアリング、(4)製造・生産工場また事業所の環境対策製品・技術・サービスなど。
出展料金は会員1小間33万6000円、会員外1小間36万7500円。出展申込の締切は5月30日となっている。
また、今回は2009年の来場者アンケート結果にもとづき、特別ゾーンとして“「環境」に関連する審査機関・コンサルティングファームゾーン”を新設。地球温暖化対策などを推進する行政・自治体、カーボンフットプリント検証機関などの審査機関などを出展対象にして、小間とセミナーがセットのゾーンを設ける。
同展の出展予定規模は200社・300小間、入場者数は1万6000人を見込んでいる。
出展、その他の詳細についての問合せは事務局(TEL:03-3434-1410)へ。
「CEATEC JAPAN2010」出展者募集を開始(3/10)
VACCUM2010、9月に東京ビッグサイトで開催(3/15)
日本真空工業会および日本真空協会は9月1日から3日までの3日間、東京ビッグサイトで東4ホールで「VACCUM2010-真空展」を開催することを発表し、出展者募集を開始した。
今年で32回目を迎える同展は、技術開発・製品製造、販売など真空に関わる、企業、研究者が多数来場し、ビジネスに直結する商談展として開催される。
出展対象は真空ポンプ、真空装置、計測器、部品・材料、要素機器、表面加工など。
出展料金は、1小間(9平方メートル)日本真空工業会会員31万5000円、会員外37万8000円。また、過去3年未出展企業限定のトライアルブースとして1小間(9平方メートル)21万円(1社2小間まで)、パネル展示タイプ1小間(0・5平方メートル。出展条件あり)15万7500円。出展申込締切は5月14日となっている。
展示のほかに併催行事として、真空入門講座、真空フォーラム、真空シンポジウム、出展製品・技術発表会、薄膜ゼミナール、学生ツアーなども行なう予定となっている。
ちなみに、前回2009年9月開催の実績は118社・220小間の出展、来場者数は1万3781人だった。
出展その他に関する問合せは、(株)シー・エヌ・ティ内の展示会事務局(TEL:03-5297-8855)まで。
「環境コンサル」ゾーンを新設…ECOMA2010、9月に開催(3/12)
(社)日本能率協会および(社)化学工業会は9月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで「Eco-MAnufacture2010(第7回製造業環境・エネルギー対策展)」(ECOMA)を開催することを発表、出展者の募集を開始した。
出展対象は、環境・エネルギーグリーンITや省エネ診断などの(1)環境経営支援、グリーン調達システムなどの(2)環境適合設計、エコのファクトリー・オフィスなどの(3)低炭素エンジニアリング、(4)製造・生産工場また事業所の環境対策製品・技術・サービスなど。
出展料金は会員1小間33万6000円、会員外1小間36万7500円。出展申込の締切は5月30日となっている。
また、今回は2009年の来場者アンケート結果にもとづき、特別ゾーンとして“「環境」に関連する審査機関・コンサルティングファームゾーン”を新設。地球温暖化対策などを推進する行政・自治体、カーボンフットプリント検証機関などの審査機関などを出展対象にして、小間とセミナーがセットのゾーンを設ける。
同展の出展予定規模は200社・300小間、入場者数は1万6000人を見込んでいる。
出展、その他の詳細についての問合せは事務局(TEL:03-3434-1410)へ。
BioFach JapnオーガニックEXPO、規模拡大し開催(3/17)
「第10回BioFach JapnオーガニックEXPO」(ビオファジャパン)が9月21日から23日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。主催はニュルンベルクメッセ。
同展は世界最大のオーガニック専門展示会「BioFachニュルンベルク」を母体にした展示会。BioFachニュルンベルクはドイツで1990年にはじまり、環境意識や食の安全に対する関心の高まりとともに、世界最大の有機専門見本市「BioFachワールド・オーガニックフェア」へと成長。この「ビオファ」の世界展開が10年前に日本ではじまり、いまや米国、ブラジル、中国、インドへと広がっている。
2001年にはじまったビオファジャパンでは、食品は有機認証済であること、非食品はビオファ独自の基準をクリアしていることという明確な出展基準を設けた。展示内容は回を重ねるごとに有機農産物・畜産物などの食品から直接肌に触れる衣類・化粧品、アロマ・ケア用品、ペット用品までと充実してきている。
会期の最初2日間をバイヤーをターゲットにしたビジネスディとして、最終日は一般消費者にも広く入場してもらうパブリックディとした。
なお、展示規模は300社(前回242社)、来場者数は3万人を見込んでいる。
出展および詳細についての問合せはエービーシーエンタープライズ(株)内の事務局(TEL:03-5369-6788)まで。
リジェネレーション・建築再生展、来年6月メドに延期(3/8)
6月16日から18日の3日間、東京ドームで開催を予定していた「リジェネレーション・建築再生展」の開催延期が発表された。組織委員会によると、次回開催時期は、1年延期して2011年6月の開催を目指して調整しているとのこと。
同展は1989年に「建築リフォーム・リニューアル展」として初開催、持続可能社会の到来を予見し、建築の補修・改修の専門展示会として発展をつづけてきた。昨年の15回開催から現名称に変更して、新しい概念も取り入れ市場の変化に対応してきた。
しかし、一昨年の世界金融恐慌に端を発した世界同時不況による、建設関連産業の景況の悪化、公共投資削減政策の影響は大きく、経費削減が叫ばれている業界関係者から開催時期の延期を求める声が大きく、今回の延期決定となった。
問合せは、同展組織委員会事務局(TEL:03―3228―3401)まで。
09年展示会出展者数、ギフト・ショーが2年連続で1位(3/5)
ピーオーピーが展示会出展者向け情報誌「展コミ」vol.12にて発表した “展示会の総合分析2009年”によると、2009年で最も出展者数が多かった展示会は、「第68回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2009」(2716社)となった。ギフト・ショーは2008年の「第65回東京インターナショナル・ギフト・ショー春」(2450社)に続き、2年連続の1位。2位は「FOODEX JAPAN2009(第34回国際食品・飲料展)」(2393社)、3位は「第67回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2009」(2375社)だった。
出展小間数のトップは「第67回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2009」で4200小間、2位は「第68回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2009」で4000小間、3位は「FOODEX JAPAN2009(第34回国際食品・飲料展)」で3347社だった。
来場者数のトップは「第41回東京モーターショー2009」で61万4400人、2位は「テーブルウェア・フェスティバル2009」で28万9850人、3位は「大阪オートメッセ2009」で23万6801人だった。
調査基準は(1)主催事務局への電話調査もしくはHPによる実数把握が可能なもの、(2)商談性の高い展示会、(3)一般来場者をターゲットにするイベントにおいても事務局が出展者への営業活動を展開しているもの(例「世界らん展」)など、(4)関係者のみの来場者のため数値を公表しない展示会でも聞き取りが可能なもの、(5)企業単独のプライベートショーは除く、の5点。
また、出展者数・出展小間数・来場者数のTOP10は、「展コミ」vol.12に詳細が掲載されている。
ポーラ美術館、初の日本画展を開催(2/10)
3月19日から9月5日までポーラ美術館初の日本画の企画展となる「ポーラ美術館の日本画」が開催される。
展示されるのは、日本画の近代化に貢献した横山大観、抒情的な作風で知られる東山魁夷、人間の精神性を追求した高山辰雄、シルクロードを描いた平山郁夫などの作品127点。同館の日本画コレクションを一堂に集める。
なかでも杉山寧の収蔵作品全43点は日本でも最大級のコレクションと言われている。 6月8日までの第1期は杉山寧の「水」を中心に全13作家の作品、6月11日からの第2期は杉山寧晩年の「洸」のほか全14作家の作品を展示する。作品保護のために第1期と第2期では全作品を入れ替えて展示を行なう。
問合せはポーラ美術館まで(TEL:0460-84-2111)まで。
ECOMA2010、環境審査・コンサルの特別ゾーン新設(2/23)
(社)日本能率協会および(社)化学工業会は9月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで「Eco-MAnufacture2010(第7回製造業環境・エネルギー対策展)」(ECOMA)を開催することを発表、出展者の募集を開始した。
出展対象は、(1)環境・エネルギーグリーンITや省エネ診断などの「環境経営支援」、(2)グリーン調達システムなどの「環境適合設計」、(3)エコのファクトリー・オフィス・倉庫の設計・施工などの「低炭素エンジニアリング」、(4)「製造・生産工場また事業所の環境対策製品・技術・サービス」など。
今回は2009年の来場者アンケート結果にもとづき、“「環境」に関連する審査機関・コンサルティングファームゾーン”の特別ゾーンを新設する 。
また、風力発電や太陽光発電、廃棄物発電、燃料電池システムなどを一堂に集めた“工場施設向け発電システムゾーン”、高効率蛍光灯やLED照明、有機EL照明などを集めた“事業所向け高効率照明ゾーン”も新設する。
同展の出展予定規模は200社・300小間、また入場者数は1万6000人を見込んでいる。
なお、「国際物流総合展2010」も同時開催される。出展、その他の詳細についての問合せは事務局(TEL:03-3434-1410)へ。
09年展示会の来場者数、前年比148万人増…小間数は減少(3/2)
ピーオーピーが展示会出展者向け情報誌「展コミ」vol.12にて発表した “展示会の総合分析2009年”によると、2009年の展示会の総開催件数は、603件(対前年比18件減)、出展者数は10万2,227社(同747社減)、出展小間数15万5,897小間(同1万8,865小間減)、来場者数は1,726万1,110人(同148万6,195人増)となった。
前年からの厳しい経済状況のなか、開催件数や出展者数は微減にとどまったが、小間数は10.8%もの減少を見せた。出展企業のコスト削減の影響と考えられるが、下半期から回復傾向が見られることや、来場者数が増加していることから、2010年の復調に期待が持てる結果となった。
調査基準は(1)主催事務局への電話調査もしくはHPによる実数把握が可能なもの、(2)商談性の高い展示会、(3)一般来場者をターゲットにするイベントにおいても事務局が出展者への営業活動を展開しているもの(例「世界らん展」)など、(4)関係者のみの来場者のため数値を公表しない展示会でも聞き取りが可能なもの、(5)企業単独のプライベートショーは除く、の5点。
また、月別の詳細情報は、「展コミ」vol.12に掲載されている。
東京ビッグサイト、「新春の集い」開催(1/29)
(株)東京ビッグサイトは1月22日、東京ビッグサイト会議棟レセプションホールで「新春の集い」を開催した。会場には展示会主催者、関連企業や来賓合わせて約800人の展示会関係者が一堂に集結し新年の挨拶や情報交換を行なった。
開会の挨拶で島田健一社長は「今年は日本の経済と東京ビッグサイトにとって胸突き八丁です。この1年のがんばりがこの先5年、10年の命運を左右するのではないかと思います。」と箱根駅伝をたとえに今年1年間の大切さを訴え、東京ビッグサイトを盛り上げるために関係者の協力を呼びかけた。
また、「現在はすでに国際化を超えて国際力の時代と言えるでしょう。外国へ出て競争する力が展示会産業に必要になると思います。経済成長著しい中国をはじめ諸外国では経済発展の推進力に展示会を上手に活用しています。当社も日本の国家戦略の一環として産業振興に貢献できるようにいっそうの努力をいたします」と語った。