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第20回記念企画など多彩に、西日本食品産業創造展’10(10/1)

 日刊工業新聞社は2010年5月19日から21日までの3日間、福岡市のマリンンメッセ福岡で「第20回記念西日本食品産業創造展’10」を開催することを発表、出展者を募集している。
今回で20回目となる同展は、1990年5月に「西日本食品機械展・西日本厨房機器展」として第1回を開催した。その後、新しい食品市場の創造を推進していく場を標榜し2006年に「西日本食品産業創造展」と名称を変更。2008年には「サマーバレンタインデー」を市場に提案するなど回を重ねるごとに内容の充実を図ってきた。
今回の同展も昨年に引き続き「地産地消」を展示会全体のテーマに、未来を見据えた新たな食文化の構築を目指して展開する。

テーマは“夢をカタチにするデザイン”、10月23日からデザインタッチ2009(9/25)

 東京ミッドタウンで、10月23日(金)から11月3日(火)までの12日間、「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2009」が開催される。
主催は東京ミッドタウン。同展は文化を形づくるものすべてをデザインとして捉え、「デザインを五感で楽しむ」をマスターコンセプトに、2007年から開催されている。
3回目の開催となる今回のテーマは「夢をカタチにするデザイン」。日常の課題や問題点をデザインによって解決した事例を、そのデザインのプロセスとともに展示する。
「DESIGN TOUCH Exhibition 夢を叶えるデザイン展」では、イノベーションとデザインの世界的コンサルティング会社IDEO(アイデオ)が創りだしたデザインと、完成までのプロセスを写真やプロトタイプなどを日本で初めて総合的に展示する。
このほかにデザインコンペや、公開ワークショップ・プレゼンテーション、熱気球の乗船体験など、デザインに関するさまざまなイベントが予定されている。
また、11月30日から11月3日の4日間はミッドタウン・ホールをメイン会場に、新しいデザインやアイデアを提案するトレードショー「第5回DESIGNTIDE TOKYO」も開催される。詳細についての問合せは、東京ミッドタウンコールセンター(TEL:03―3475―3100)まで。

きくばりと自前の工夫で リピーターをふやす

きくばりと自前の工夫で
リピーターをふやす

日豊機工(株)代表取締役社長 板倉 勲さん

塑性加工技術を一堂に、MF-Tokyo2009初開催(9/14)

 (社)日本鍛圧機械工業会は工業会創立60周年記念事業として10月14日から17日までの4日間、東京ビッグサイトで「MF-Tokyo2009 プレス・板金・フォーミング展」を日刊工業新聞社と共同で開催する。
同展は日本初の塑性加工技術展示会として、業界関係者の期待を集めている。世界の鍛圧機械業界は日本とドイツのメーカーで大きく二分されているが、日本を含めたアジアではこれまで、鍛圧機械を含む塑性加工技術の大規模な展示会は行なわれていなかった。
初開催の今回は、112社・団体(内部出品含め199社)が出展、うち海外からは7か国17社で、701小間の規模で展開する。
入場料は1000円(招待券持参者・事前登録者は無料)で、会期中の来場者数は4万人を見込んでいる。なお、今回以降は、奇数年ごとの隔年開催としていく方針。
その他、詳細については日本鍛圧機械工業会(TEL:03-3432-4579)または日刊工業新聞社(TEL:03-5644-7221)まで。

インテリア産業3展、合同企画など多彩に展開(9/16)

 11月11日から13日までの3日間、東京ビッグサイトでインテリア産業の展示会「JAPANTEX」「IPEC」「インテリアフェスティバル」の3展が同時開催される。
同時開催は今回で3回目。業界関係者や消費者に生活提案をする一大総合展となっている。
▽JAPANTEX2009
主催者である日本インテリアファブリックス協会(TEL:03-3433-4521)の創立30周年記念ブースでは、日本のインテリアファブリックス製品とデザインの変遷を振り返るほか、「インテリアも環境です」と題した講演や展示を企画。また、3展合同企画「ふくらみつながるHappy Air」や、「第6回インテリアデザインコンペ2009」など多彩な企画を予定。出展は約150社・団体、約700小間。
▽IPEC―2009
主催は(社)日本インテリアプランナー協会(TEL:03-3433-4525)。今回は出展形式を、デザイナーと企業提案展示「デザイン・ユニット」、デザイナーによるプロトタイプデザインを提案する「デザイナーズ・ショーケース」、企業によるデザイン・技術提案を行なう「企業特別展示」、企業による素材提案の「100マテリアル」の4つで構成する。出展規模は120社、95小間を予定。
▽インテリアフェスティバル2009
主催は(社)インテリア産業協会(TEL:03-5379-8600)。今回は展示ゾーンを、?@IC・KSを中心とした協会提案ゾーン、?A省エネ・エコ照明、?B省エネルギー、?C住宅メーカーとその仲間たち、?D「海外のインテリア・デザイン情報の発信」の5つで展開。出展規模は36社、111小間。海外からはイタリア18社、タイ5社の計23社が参加する。

MICE人材育成講座、誘致に携わる実務者集め開催(9/7)

 東京都は8月24日から26日の3日間、東京国際フォーラムで「MICE人材育成講座」を開催した。
同講座は、アジア諸都市との国際コンベンション誘致競争が激化しているなか、東京へのインバウンドMICE誘致を目的に昨年度より開催。MICEの誘致実務に携わる実務者を対象にしており、基礎知識から具体事例や演習など実践的なプログラムを組んでいる。
今回は初日にMICEについての講義、2日目は誘致に関する実践的なノウハウ、最終日にはグループワーキングとプレゼンテーションなどの演習を行ない、ホテルや旅行会社、会議運営会社らの若手実務者を中心に22名の受講者が参加した。
冒頭、東京都産業労働局観光部長の小島昭氏は「国際会議を含むMICEという産業分野は、世界のグローバル化の進展にともない発展が期待されている。関連産業の裾野が非常に広いため、大きな経済効果があり、東京経済の活性化にも大きく貢献している」とMICEの意義を説明。続いて(財)東京観光財団コンベンション事業部誘致事業課マネージャーの田所明人氏が、“MICEとはなにか―マーケット環境と必要な誘致スキル”をテーマに講義を行なった。
展示会業界からはUBMジャパン?椛纒取締役のクリストファー・イブ氏が代表として登壇。「MICEとはなにか―Exhibition」と題して講義し、展示会の現状や収益構造、展示会を発展させるための戦略を経験談を通じて解説した。また、聴講者が属するホテル産業や旅行業、会議運営者とのコラボレーションの提案を行なった。

バイヤーへの訴求度を強化へ、FOODEX JAPAN2010(9/9)

  (社)日本能率協会ほか関連5団体は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN2010」(フーデックス)を来年3月2日から5日までの4日間にわたり幕張メッセで開催することを発表し、出展者募集を開始した。
今回、事務局はバイヤーへの訴求度を強化するため、アジア最大級の食の専門展である使命と責任を再確認し、事業理念と活動方針を新たに定めた。
事業理念は、“日本とアジア、世界をつなぐ国際食品・飲料展示会として食に関わるすべてのステークホルダーと共に食な新たな価値を創造し続けます”とし、フーデックスが果たすべき社会的責任を宣言した。
また、出展者と来場するバイヤーとの商談機会を促進するため、展示会の構成を変更し、7種の専門展示会と2つの特別企画展を行ない、来場者が目的とする会社・製品を効率よく探し出せる商談環境を実現する。
出展料金は、会員・1小間31万5000円、会員外・1小間34万6500円。今回のフーデックスの展示予定規模は2100社・3300小間、8万5000人の来場者を見込んでいる。出展申込の締切は10月16日。
詳細は事務局(TEL:03-3434-3453)まで。

訪日外客数、12か月連続減少…新型インフル・景気低迷で(9/3)

 日本政府観光局(JNTO)が発表した「7月の訪日外客数・出国日本人数の推計値」によると、7月の訪日外客数は前年同月比23・3%減の63万3000人で、昨年8月以降12か月連続の減少となった。
この要因をJNTOでは、新型インフルエンザの感染拡大、景気低迷による消費・旅行の手控え、円高の継続などが訪日外客減に影響したと分析。また、公務旅行の自粛措置(韓国・中国)、物価の上昇(韓国)、航空便の縮小(韓国、台湾、中国、豪州)などがその他の要因にあげられている。
一方、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の宣伝効果や、燃油サーチャージの値下げ・廃止、訪日個人観光査証の発給開始(中国)、景気刺激策の効果(中国)、航空便の拡充(香港、タイ)、格安な旅行商品の販売(韓国)、日本の文化や食に対する関心の高まり(フランスなど)が下支え要因となった。
また、7月の出国日本人数は前年同月比3・2%減の128万9000人となり、2007年以来、減少基調が継続している。
この要因は、所得・個人消費の落ち込み、新型インフルエンザの感染拡大など。本年4月を除くと、2007年以来、減少基調が続いている。
詳細はJNTO企画部調査研究グループ(TEL:03-3216-1905)

製造業で最大・最先端の見本市「JIMTOF2010」、開催概要を発表(9/4)

  「第25回日本国際工作機械見本市」(JIMTOF2010)の概要が発表された。同展は1962年の初開催以来、約半世紀の歴史を重ね、国内外の工作機械トップメーカーが一堂に会する展示会として注目を集めている。「世界でもっとも早く最先端の工作機械が見られる展示会」として、世界を牽引する立場として、内容・運営の充実に務めると主催者は語った。
同展の主催は(社)日本工作機械工業会および(株)東京ビッグサイト。会期は2010年10月28日から11月2日までの6日間。協賛は日本工作機械輸入協会、(社)日本鍛圧機械工業会、日本小型工作機械工業会など13団体。東京ビッグサイト全館を使用し、4万5000平方メートル(5000小間)の出展規模を予定している。
出展物は、工作機械、鍛圧機械、工作機械、特殊鋼工具、超硬工具、ダイヤモンド・CBN工具、研削砥石、歯車・歯車装置、油圧・空圧・水圧機器、精密測定器、工学測定器、試験機器、制御装置および関連ソフトウェア、その他工作機械に関連する環境対応機器装置・資材・製品・技術など。
出展申込の期間は、主催者・協賛団体会員/海外工業会会員は2009年10月1日~10月31日まで。海外・国内一般は2009年11月1日~11月30日まで。

JIMTOF2010の開催方針して、主催者は“製造業に関する最大・最先端の見本市として質・規模の維持”を掲げており、「国際化・人づくり・充実した併催企画・来場者サービスの向上」の4つに取り組む。
その他、詳細は事務局(TEL:03-5530-1333)へ。

平成20年イベント業務管理者試験、104人が合格(9/1) 

 (社)日本イベント産業振興協会はこのほど、平成20年度のイベント業務管理者試験の合格者を発表した。
それによると、受験者数は178人で、104人が合格。合格率は58・4%だった。