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「展コミ」vol.9が発刊、特集は「なぜ、展示会か?」(5/29)

 ピーオーピーは5月29日、出展担当者に向けた雑誌「展コミ」(vol.9)を発刊した。
今回の特集テーマは「なぜ、展示会か?」。そもそも展示会とはどのような効果をもたらすのか?企業はなぜ、展示会に出展するのか。創刊2年目を迎える本号では、対談や出展企業の声を通し、展示会に出展したことがもたらしてくれた、あるいはもらたしてくれるメリットを再検証している。
特別対談「選ばれるメディアとは」では、電通で展示会来場者の心理変化を測定する栗原毅氏と博報堂ケトルで新しい広告戦略を企画・立案する嶋浩一郎氏が、広告という視点から、展示会のメディア特性や効果、可能性を語っている。
また、巻頭インタビューは千葉大学大学院教授でデザイナー・プロデューサーの柘植喜治氏。世界中の都市プロジェクトに参画し、空間にデザインを描き続けてきた同氏が、その経験をもとに、新しいものを創造するための工夫や思考法を語った。
展コミは、展示会に出展するためのノウハウを学ぶことができる、国内唯一の出展企業担当者向け雑誌。技術的な側面からのアプローチやクリエイター紹介、出展効果を高める方法の専門家の解説など、出展効果を期待する展示会担当者にとっては「必読の書」となっている。

社員の自立心を引き上げ 作り上げる喜びを伝承したい

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フルキャストアドバンス 代表取締役社長 山口 和宏さん

横浜の魅力を凝縮、開国博Y150開幕(5/12)

 横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」が4月28日に幕を開けた。財団法人横浜開港150周年協会の主催で、9月27日まで153日間の開催となる。
同イベントは、1859年に開港した横浜で半世紀に一度の節目に開催される記念行事。横浜の「海(ベイエリア)」「街(マザーポートエリア)」「自然(ヒルサイドエリア)」の3つの市街地で行なわれる都市型広域博覧会で、横浜の歴史と未来の魅力を凝縮した祭典が繰り広げられる。
今回オープンした「ベイエリア」は、海と港の景観のなかに複数のイベント会場が集まる中心エリア。大型エンターテイメント展示、大型映像、催事会場、市民参加イベント、営業ブースなど多彩に展開、夜間は華やかなナイトショーやライトアップが賑わいを演出する。
中田宏横浜市長らが出席した開幕式とテープカットに続き、山下公園プロムナードと赤レンガパークでは横浜市消防音楽隊による演奏と消防艇による放水デモンストレーションが行われ、マスコットキャラクターの「たねまる」も参加した。
同協会は7月4日に開幕する「ヒルサイドエリア」とあわせて、有料入場者を500万人と想定している。
同イベントの詳細についての問合せは、財団法人横浜開港150周年協会運営本部事務局(◆045-222-1555)まで。

「上海国際ギフト展」のパビリオン出展者募集(5/18)

 「第3回上海国際ギフト展(The 3rd International Gifts & Home Decor Trade Fair)」が8月6日から9日の4日間、上海世貿商城(通称・上海マート)で開催される。
同展は成長著しい中国経済の中心地である上海で開催され、ギフト・マーケットに携わる中国内外の小売業者、企業ユーザー、一般消費者などを対象に贈答品、家庭用品、装飾品などを一堂に集める国際展示会として著名。同展の予定展示規模は約350社・700小間。来場者はバイヤー2万人を含む3万人を見込んでいる。
(株)ビジネスガイド社では、この上海国際ギフト展を主催する上海マートとパートナーシップを組み、すでに上海に進出している企業、またこれから進出を検討している日系企業を対象に出展を募り、同展の会場内で「ジャパン・ギフト・パビリオン」を展開する。また、同社は渡航・通関・通訳の手配など出展者を全面的にサポートし、商談に集中できる環境を提供するほか、提携している上海マートのネットワークを活用し、ビジネスマッチングサービスなども実施する。
問合せは、(株)ビジネスガイド社内のジャパン・ギフト・パビリオン事務局(◆03-3843-9851)まで。

「展示会ビジネス・スキルアップセミナー2009」開講(4/25)

 日本展示会協会(日展協)は4月17日、「展示会ビジネス・スキルアップセミナー2009」をホテルマリナーズコート東京(東京・晴海)で開催した。受講者は50名。展示会産業の人材育成を目的とした同セミナーは、2003年に現在の名称に変更してから7回目となる。今回は“コンプライアンスを巡る諸問題と展示会ビジネス”をテーマとした7つのプログラムで構成。イベントビジネスや法曹界の第一線で活躍する講師陣が、それぞれの立場から展示会業界におけるコンプライアンスの重要性を説き、留意点や対策などを経験談を交えて語った。
基調講演では、日本コングレス・コンベンション・ビュロー(JCCB)会長で衆議院議員の猪口邦子氏が登壇。「いま企業に求められているのは、社会の標榜となり、先見的に提案していく教育的な役割だ」と提言した。また、スイスの田舎町で開催されるダボス会議が、世界的な会議になった理由や世界最新の展示会事情など、国際的な視点から展示会・コンベンション業界について語った。
続いて(社)日本イベント産業振興協会のコンプライアンス委員会委員長・浅和一雄氏が講演し、イベントに関する法令のトラブル事例を集めている同協会の取組みを紹介した。加えて愛知万博で日本館運営プロデューサーを務めた経験を例に、イベントに関するさまざまなリスクをまとめ、対応策の課題を分析。最後に法令の壁と衝突したイベント現場の事例を募り、法規制への対応策について、業界全体で取り組んでいくことを呼びかけた。

「旅フェア2009」、5月29日開幕(5/11) 

 5月29日から31日までの3日間、パシフィコ横浜で「旅フェア2009」が開催される。主催は旅フェア実行委員会(日本観光協会)。
1995年から毎年開催され今年で15回目を迎える同展は、全国の地方公共団体、観光協会、観光関連企業が一堂に会し、国内旅行の需要喚起と訪日外国人旅行者の拡大を目的とした旅の総合見本市。
今回の開催テーマは“日本の笑顔”。地域で育まれた観光資源や文化、それを継承する地域の人々と旅行者のさまざまな交流で生まれる“感動”と“笑顔”に満ちあふれた日本の旅の姿を感じられる場として構成する。
5月29日は一般公開に加えて、ビジネスプログラムも実施。着地型旅行業を中心とした観光関係者を中心とした観光商談会の「着地型旅行商品商談会」、産品の開発・改良や販路開拓方策、評価などについてアドバイスを受ける“商談”と産品を百貨店やスーパーなどに対し販路拡大をするための“商談”の機会を提供する「産品相談・商談会」、そして“近代化産業遺産の保全と活用をめぐる動き”をテーマとした「産業観光セミナー」を実施する。

第1回PB開発、今秋ビッグサイトで初開催(5/13)

 社団法人日本能率協会(富坂良雄会長)は11月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトで、プライベートブランド(PB)の開発とOEMに焦点を絞ったトレードショー「第1回PB開発展」を開催することを発表し、現在出展者募集を進めている。
あわせて、同展はアジアからの出展促進を目指し、国内出展者ゾーンとして「PB・OEMジャパン」、海外出展者ゾーンとして「アジアフード」と「アジアコモディティ」の合計3ゾーンでの展示構成を計画している。
出展対象は、食品・飲料、日用品、ヘルス&ビューティケア品のPB供給やOEMを提案できるメーカーおよびPB開発に関連するハード・ソフトを紹介できる企業。出展料金は1小間(9?u)37万8000円(主催者会員は34万6500円)。出展の申込締切は9月4日まで。なお、展示予定規模は100社200小間。来場対象は、小売、卸、メーカーの商品開発、商品企画、購買分野を想定、入場者数は1万人を予定している。
問合せは事務局(TEL:03-3434-1988)まで。

SCMソリューションフェア開催(4/20)

()日本ロジスティクスシステム協会は5月21日・22日の2日間、東京ビッグサイト西3ホールで「SCMソリューションフェア2009」を開催する。

 部門間、企業間および国際間の枠を超えた調達から生産、物流、販売、決済までの情報共有、計画系と実行系の情報が連動する最適システムづくり、SCMの実オペレーションを担うロジスティクスの効率化など、SCMを取り巻く一連のビジネスプロセスを革新するソリューションが提案される。

 その他、詳細については事務局(◆03-5484-4021)まで。

http://www.logistics.or.jp/scm-fair/index.html

PIEから分離し「CP+」初開催を発表(4/23)

 一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2010年3月に総合的な新フォトイベント「CP+」(Camera Photo imaging show)の開催することを発表した。同展はフォトイメージングを広く網羅し、写真・映像分野のインプットからアウトプットに至る広範なフィールドを対象とし、カメラ・映像機器産業の先進的な取組みで新たな需要を喚起すべく、国内外に情報を発信していく。

 初回の展示規模は、出展者数150企業・800小間。また、来場者はビジネスビジターに一般来場者を加え、5万人の来場登録者数を目標にしている。

 今後は、出展募集など含め詳細については7月に概要説明会を行なうとしている。その他、同展の詳細についての問合せはCIPAイベントPJ担当(◆03-5276-3800)へ

第2回居酒屋産業展、400社以上の出展(4/24)

8月18日から20日までの3日間、パシフィコ横浜で開催される「第2回居酒屋産業展」および初開催の「第1回飲食店開業支援展」の第一次出展申込が3月末日に締切られ、申込状況が発表された。

 同展実行委員会(佐々木剛事務局長)によると、400社以上(昨年366社)の出展者が決定。さらに4月1日から第二次出展申込募集を開始しており、最終的には500社以上の出展を見込む。

 昨年に引き続き開催する「第2回居酒屋産業展」は外食産業に売り込みたい生産者と、安心・安全の農畜産物を求める外食産業を結ぶパビリオンとして展開する。

また、今年は「第1回飲食店開業支援展」が初開催となる。

 その他、詳細についてはトレードショーオーガナイザーズ(株)内の事務局(◆03-3360-1821)まで