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新作含む6000点展示、2009年秋冬商品総合展示会(4/13)

2009年4月16日・17日の2日間、恵比寿 ザ・ガーデンルーム/ホールにて「JAPAN DCP EXPO 2009 autumn/winter」(2009年秋冬 ディズニー商品総合展示会)が開催される。主催はウォルト・ディズニー・ジャパンとディズニー・コンシューマ・プロダクツ。
同展示会にはディズニーの契約ライセンシー100社以上が参加し、2009年秋冬に発売する新商品を含む、約6000アイテムを展示。
「ミッキーマウス」「くまのプーさん」などの人気キャラクターの特性を生かした、ベビーから大人まで消費者のニーズに適合した、幅広い種類の商品カテゴリーを取りそろえている。(4/13)

オリンピック後の北京 (4/10)

私は1月29日から2月1日まで、北京を訪ねた。今年2009年の春節は1月26日で、中国では旧正月を祝うため、毎晩花火の音が鳴り響いていた。夜、街を歩いていると、花火の大きな音で、思わず身をすくめてしまう。2月9日には花火が原因と見られる火災で、国営中国中央テレビ(CCTV)の新社屋敷地内で建設中だった高層ビルが全焼した。

◎鳥の巣
「鳥の巣」は8万人を収容できるスタジアムとして、ただ大きいだけでなく、1辺が1メートルを超える構造体が48本、編むように組み合わされている。そのため、管理費は、4000万元から5000万元とも言われている。特に3月から5月は黄砂にも悩まされる季節であり、清掃はたいへんであろう。見学料金は大人が50元で、年間100万人と仮定すれば、5000万元の収入となる。北京の観光名所の一つとして、一見の価値はある。開会式と閉会式のDVDもお土産になる。

◎水立方
また、「水立方」は水泡をイメージした大小約3000のフィルムで覆われている。見学料は30元。チケット売り場が入口の反対側にあり、建物の周囲を一周させられた。周辺には大きな空き地があり、ショッピング・センターが建設される予定である。北京オリンピックでは、競泳、飛び込み、シンクロナイズド・スイミング、水球などの競技が行われた。夜、生の演奏とプールの中に配置された噴水と照明演出による「夢幻水立体」というイベント会場として利用されていた。

◎観光都市 北京
北京は、万里の長城や故宮、北海公園などの歴史的な建造物や公園、繁華街も魅力であるが、のんびりと胡同を散策するのも楽しい。胡同でちょっと心配になるのがトイレである。しかし、北京オリンピックの開催で、観光客のために町の中に数多くのトイレが整備された。トイレの心配をせずに観光を楽しめる。
タクシーも安くて便利だが、地下鉄もとても便利になった。一律2元という値段もうれしい。空港からの機場線も2号線の東直門駅に25元で直結している。環状線の2号線と東西に走る1号線、南北に走る5号線は、駅のサイン計画はわかりやすく、乗り換えも便利である。(4/10)

海上洋上研修の参加者を募集

 社団法人 日本能率協会はこのほど、組織活性化リーダーの育成を目的とした海上洋上研修の参加者募集を開始した。
25年にわたり実施している海上洋上研修プログラムだが、今回はMICE産業の実務リーダー養成のための企画として、イベント業務実務担当者向け特別コース「リーダのための企画・実践力強化コース」を新設した。

 このコースの研修期間は6月27日から7月4日までで、訪問先は香港・マカオ・深セン。
船上研修ではイベント運営を創造する発想力・企画力を強化するプログラムなどが用意されている。講師は展コミで連載中の宮地克昌・福山大学人間文化学部客員教授。
申込締切日は4月30日(木)まで。その他、詳細は洋上研修事業本部(Tel:03-3434-0931)まで。

(0325)

日本初公開の恐竜骨格と化石標本

 国立科学博物館と読売新聞社は3月14日から6月21日まで、東京・上野の国立科学博物館で「大恐竜展~知られざる南半球の支配者~」を開催する。
会場では、日本初公開となる、南半球の恐竜の骨格・化石標本など80点あまりを紹介。アルゼンチン、ブラジル、ニジェール、インド、南極などで発掘された最新の成果が、南北アメリカの博物館・研究機関などから海を渡ってやってくる。
今回世界初公開となる史上最大級の肉食恐竜「マプサウルス」(アルゼンチン)は、同じ場所から複数個体が発見されたことで、単独行動が基本と言われていた大型肉食恐竜の生態像を根本的に覆す重要な証拠になっている。会場では、その生態を最新CG映像も交えながらあますところなく紹介する。
開館時間は午前9時から午後5時まで(金曜日は午後8時まで)。4月25日から5月6日(水・振休)は午後6時まで(5月1日は午後8時まで)。休館日は毎週月曜日(3月23日・30日、4月27日、5月4日は開館)。
入館料は一般・大学生1500円、小中高校生は600円。未就学児童は無料。障害者手帳を持つ人とその介助者1名は無料となっている。
問合せはハローダイヤル(TEL;03-5777-8600)まで。

(09/03/14)

「第1回国際イベント総合展」3月25日からいよいよ開催

(株)ビジネスガイド社主催の「第1回国際イベント総合展2009」が今日から27日までの3日間、東京ビッグサイトの東2ホールで開催している。同展はさまざまなイベントプロモーションに関わるすべてを網羅し、新たなコミュニケーション手段としてのイベントを提案や多様化するイベントニーズに応えることを目的としている。特にビジネス需要の要であるMICEMeeting,Incentive,Convention&Congress,Exhibition)マーケットの拡大や強化を図る。
入場は無料。販促ツールの専門展「プレミアム・インセンティブショー」と同時開催することで相乗効果を図り、7万3000人の来場者を見込んでいる。その他、詳細は事務局(◆03-3847-9155)まで問い合わせること。

北九州市のコンベンション誘致

 西日本総合展示場や北九州国際会議場のある北九州市はこのほど、緊急経済対策の一環としてコンベンション誘致の強化策を発表した。これにより地域へ大きな経済効果を誘発するという。

 そこで、見本市展示会通信(3月1日号)では、千客万来都市・北九州のコンベンションへの取組みを北橋健治市長に紹介してもらった。

ビジネスガイド社が新規展を発表

 株式会社ビジネスガイド社はこのほど、「第1回東京ジュエリー&ジェムストーンショー秋2009」(JGST2009AUTUMN)を初開催することを発表し、出展者募集を開始した。
同展はジュエリービジネスの最盛期である秋にジュエリー・ジェムストーンの専門見本市を開催することにより、業界内の商談の活発化を図ると同時に、「東京インターナショナルギフト・ショー」との共同開催による来場者の充実により、出展者の異業種への販路拡大、新規顧客獲得の場を提供するとしている。
会期は9月8日から11日までの4日間で、会場は東京ビッグサイト会議棟1階のレセプションホール。なお、事務局は株式会社ビジネスガイド社内のジェイ・トレード事業部(TEL;03-3847-9853)が務める。

(0305)

飲食店の集客向上目指す商談展

6月16日から18日までの3日間、インテックス大阪で「店舗環境改善展2009」が初開催される。
主催はトレードショーオーガナイザーズ株式会社内の店舗環境改善展実行委員会事務局(TEL;03-3360-1821)。
同展は、飲食店舗の看板・暖簾・内外装、衛生設備、・アメニティ、集客サイト・広告、人材・経営コンサルティングなどを出展対象として、飲食店の集客・リピート率向上のために店舗設備やサービスを導入したいという飲食店経営者や店舗開発責任者との商談の場として開催するもの。

出展料金は1小間(9平方メートル)28万円(税別)となっている。
(0307)

50周年を迎えた日本ディスプレイデザイン協会(DDA)

 ディスプレイ産業は集客ビジネスと深く関わり合い、「人が集まる空間づくり」や「人と人とが出会うコミュニケーションの場」を生み出す産業である。そして今年、50周年を迎えた(社)日本ディスプレイデザイン協会(DDA)は、ディスプレイデザインに関する調査・研究、情報提供、研究会・セミナー等の開催、内外関係機関との交流、さらには「デザイン作品賞」の審査・選定など、専門的で幅広い活動によって、ディスプレイ産業界の発展に力を注いできた。
時代の変遷とともに方法論は変わっても、ディスプレイデザインの役割は50年前と変わらず、モノや情報を魅力的に飾りながら空間を創造し、人と人をつなぐ、あるいは結ぶことであり続けている。これこそがディスプレイ業界に与えられた使命であり、また、他の産業界が決して真似のできない魅力的な仕事と言えるのではなかろうか。
そこで、見本市展示会通信(3月15日号)の特集では、「空間デザインの魅力と可能性を伝えるプロ集団の軌跡」をテーマに、DDAの活動を紹介するとともに、ディスプレイ業界の課題やその解決策を探り、ディスプレイデザインの世界を紹介した。

(0315)

環境対策はCSRの3本柱のひとつ

 パシフィコ横浜では、二酸化炭素(CO2)の排出抑制とヒートアイランド現象の緩和という環境に配慮したさまざまな事業に取り組んでいる。

 見本市展示会通信では、その具体的内容と合わせ、国際コンベンション施設としての果たすべき社会的責任についてを株式会社横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)の和田由紀夫総務部・企画広報課長と岸英徳総務部・施設担当課長に話を聞いた。
パシフィコ横浜では、二酸化炭素(CO2)の排出抑制とヒートアイランド現象の緩和という環境に配慮した事業の一環として、今年はじめから1=屋上緑化、2=高反射率塗料塗布、3=日射遮蔽フィルムの施工を同時並行で実施した。
2月に施工が完了した3つの事業について、パシフィコ横浜では「環境対策は2008年度から進めてきたCSRの3本柱のひとつ」(和田由紀夫総務部・企画広報課長)だと話す。

(0318)