展示会用ユニフォームのレンタルを行っている株式会社ネオス(梅沢一裕社長)は、4月1日より下記住所に事務所を移転した。
▽東京都江東区新木場1-1-4、Tel:03-5534-1725(4/2)
ネオスが事務所移転(4/2)
フルキャストアドバンス、新社長に山口氏(3/31)
人材請負および警備業務を営む株式会社フルキャストアドバンスは、このほど代表取締役に山口和宏氏が就任したことを発表した。(3/31)
東京モーターショー2009、開催内容変更・4日間短縮(4/3)
社団法人日本自動車工業会(青木哲会長)は3月24日、「第41回東京モーターショー2009」の会期を4日間短縮し、10月23日から11月4日(一般公開は10月24日から)の13日間とすることを発表した。
また、出品部門の一部見直しにより展示面積を縮小。大型商用車と車体部門の展示を取り止め、展示面積を縮小してコンパクトな形で展示を行なう。
出品者数は8か国・1地域から3政府・1団体・122社で、展示面積は2万2594平方メートル。前回実績と比べ、出品者数は部品部門を中心に120(1政府、119社)減少し、展示面積は49%減少した。(4/3)
MICE強化のための推進検討会を発足(3/30)
観光庁は3月18日、観光庁国際会議室で「第1回 国際交流拡大のためのMICE推進方策検討会」を初開催した。
昨年10月に発足した観光庁は、観光立国推進基本計画に基づき訪日外国人旅行者数を2010年までに1000万人にすることなど、数値目標を掲げてきた。特にコンベンション産業に関しては、日本における国際会議を2011年までに5割以上ふやす(05年比)としており、狭義の国際会議の誘致・開催推進を中心に施策を進めてきた。
今回、観光庁はこれまでの国際会議の枠組みを拡げて、展示会・見本市やインセンティブも含む広い意味での国際会議全般(MICE)の施策を展開するため、同検討会を発足した。(3/30)
新作含む6000点展示、2009年秋冬商品総合展示会(4/13)
2009年4月16日・17日の2日間、恵比寿 ザ・ガーデンルーム/ホールにて「JAPAN DCP EXPO 2009 autumn/winter」(2009年秋冬 ディズニー商品総合展示会)が開催される。主催はウォルト・ディズニー・ジャパンとディズニー・コンシューマ・プロダクツ。
同展示会にはディズニーの契約ライセンシー100社以上が参加し、2009年秋冬に発売する新商品を含む、約6000アイテムを展示。
「ミッキーマウス」「くまのプーさん」などの人気キャラクターの特性を生かした、ベビーから大人まで消費者のニーズに適合した、幅広い種類の商品カテゴリーを取りそろえている。(4/13)
オリンピック後の北京 (4/10)
私は1月29日から2月1日まで、北京を訪ねた。今年2009年の春節は1月26日で、中国では旧正月を祝うため、毎晩花火の音が鳴り響いていた。夜、街を歩いていると、花火の大きな音で、思わず身をすくめてしまう。2月9日には花火が原因と見られる火災で、国営中国中央テレビ(CCTV)の新社屋敷地内で建設中だった高層ビルが全焼した。
◎鳥の巣
「鳥の巣」は8万人を収容できるスタジアムとして、ただ大きいだけでなく、1辺が1メートルを超える構造体が48本、編むように組み合わされている。そのため、管理費は、4000万元から5000万元とも言われている。特に3月から5月は黄砂にも悩まされる季節であり、清掃はたいへんであろう。見学料金は大人が50元で、年間100万人と仮定すれば、5000万元の収入となる。北京の観光名所の一つとして、一見の価値はある。開会式と閉会式のDVDもお土産になる。
◎水立方
また、「水立方」は水泡をイメージした大小約3000のフィルムで覆われている。見学料は30元。チケット売り場が入口の反対側にあり、建物の周囲を一周させられた。周辺には大きな空き地があり、ショッピング・センターが建設される予定である。北京オリンピックでは、競泳、飛び込み、シンクロナイズド・スイミング、水球などの競技が行われた。夜、生の演奏とプールの中に配置された噴水と照明演出による「夢幻水立体」というイベント会場として利用されていた。
◎観光都市 北京
北京は、万里の長城や故宮、北海公園などの歴史的な建造物や公園、繁華街も魅力であるが、のんびりと胡同を散策するのも楽しい。胡同でちょっと心配になるのがトイレである。しかし、北京オリンピックの開催で、観光客のために町の中に数多くのトイレが整備された。トイレの心配をせずに観光を楽しめる。
タクシーも安くて便利だが、地下鉄もとても便利になった。一律2元という値段もうれしい。空港からの機場線も2号線の東直門駅に25元で直結している。環状線の2号線と東西に走る1号線、南北に走る5号線は、駅のサイン計画はわかりやすく、乗り換えも便利である。(4/10)
海上洋上研修の参加者を募集
社団法人 日本能率協会はこのほど、組織活性化リーダーの育成を目的とした海上洋上研修の参加者募集を開始した。
25年にわたり実施している海上洋上研修プログラムだが、今回はMICE産業の実務リーダー養成のための企画として、イベント業務実務担当者向け特別コース「リーダのための企画・実践力強化コース」を新設した。
このコースの研修期間は6月27日から7月4日までで、訪問先は香港・マカオ・深セン。
船上研修ではイベント運営を創造する発想力・企画力を強化するプログラムなどが用意されている。講師は展コミで連載中の宮地克昌・福山大学人間文化学部客員教授。
申込締切日は4月30日(木)まで。その他、詳細は洋上研修事業本部(Tel:03-3434-0931)まで。
(0325)
日本初公開の恐竜骨格と化石標本
国立科学博物館と読売新聞社は3月14日から6月21日まで、東京・上野の国立科学博物館で「大恐竜展~知られざる南半球の支配者~」を開催する。
会場では、日本初公開となる、南半球の恐竜の骨格・化石標本など80点あまりを紹介。アルゼンチン、ブラジル、ニジェール、インド、南極などで発掘された最新の成果が、南北アメリカの博物館・研究機関などから海を渡ってやってくる。
今回世界初公開となる史上最大級の肉食恐竜「マプサウルス」(アルゼンチン)は、同じ場所から複数個体が発見されたことで、単独行動が基本と言われていた大型肉食恐竜の生態像を根本的に覆す重要な証拠になっている。会場では、その生態を最新CG映像も交えながらあますところなく紹介する。
開館時間は午前9時から午後5時まで(金曜日は午後8時まで)。4月25日から5月6日(水・振休)は午後6時まで(5月1日は午後8時まで)。休館日は毎週月曜日(3月23日・30日、4月27日、5月4日は開館)。
入館料は一般・大学生1500円、小中高校生は600円。未就学児童は無料。障害者手帳を持つ人とその介助者1名は無料となっている。
問合せはハローダイヤル(TEL;03-5777-8600)まで。
(09/03/14)
「第1回国際イベント総合展」3月25日からいよいよ開催
(株)ビジネスガイド社主催の「第1回国際イベント総合展2009」が今日から27日までの3日間、東京ビッグサイトの東2ホールで開催している。同展はさまざまなイベントプロモーションに関わるすべてを網羅し、新たなコミュニケーション手段としてのイベントを提案や多様化するイベントニーズに応えることを目的としている。特にビジネス需要の要であるMICEMeeting,Incentive,Convention&Congress,Exhibition)マーケットの拡大や強化を図る。
入場は無料。販促ツールの専門展「プレミアム・インセンティブショー」と同時開催することで相乗効果を図り、7万3000人の来場者を見込んでいる。その他、詳細は事務局(◆03-3847-9155)まで問い合わせること。
北九州市のコンベンション誘致
西日本総合展示場や北九州国際会議場のある北九州市はこのほど、緊急経済対策の一環としてコンベンション誘致の強化策を発表した。これにより地域へ大きな経済効果を誘発するという。
そこで、見本市展示会通信(3月1日号)では、千客万来都市・北九州のコンベンションへの取組みを北橋健治市長に紹介してもらった。