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ベルサール八重洲が新たにオープン

企業セミナー、講演会、会議など多彩なニーズに応える大型多目的スペース「ベルサール八重洲」がこのほど、オープンした。
同施設は東京駅八重洲北口徒歩3分、また日本橋駅直結の大規模貸会議室として、八重洲フェアーストファイナンシャルビル2・3階に設けられたもので、管理・運営は住友不動産株式会社。
2階はルームAからルームGまでの136・89?uから39・59?uまで各種7室のスペース(連結使用も可能)が用意されているほか、3階も2階と同じく7タイプの部屋が設けられており、用途や収容人数に応じてフレキシビルに対応できるようになっている。
利用その他の問合せは、同社の都市管理事業本部イベントホール・貸会議室予約センター(tel;03-3346-1396)まで。 (080205)

特集「地域経済の原動力として」

「見本市展示会通信」では2月15日、地域経済に大きな影響を及ぼすコンベンションセンターの役割をピックアップするため、“地域経済への原動力として”というテーマのもと、幕張メッセ特集を行なった。
1989年10月にオープンした「幕張メッセ」は、日本初のコンベンションセンターとして経済の活性化、産業の振興、雇用の創出など、地域に大きな波及効果を及ぼしていることで知られる。
昨年はその経済波及効果を数値で示し、「人・モノ・情報」が集まる展示・コンベンション施設の役割を世に知らしめた。
そこで、地域経済の原動力として幕張メッセがどのような役割を果たし、どのような展望を掲げているのかを浮き彫りにするため、山口忠則・?竃拠」メッセ代表取締役専務に全体像を聞いた。
また、幕張新都心の包括的な動きを佐藤忠信・千葉県商工労働部経済政策課長に紹介してもらった。(080215)

ピーオーピー取材

銀座キャピタルホテルでは2008年2月20(水)~5月31日(土)まで、『謝恩会&歓送迎会プラン』サービスを始めた。洋食プラン¥4200~¥6300(税サ込)さらに、20名以上での利用は、飲み放題などのオプションも付けられる。新館ホテル入口に置いてあるチラシを持参すると、今だけの嬉しい特典もあるのでお見逃しなく! 和食プラン¥5250(税サ込)お問い合わせは03-5565-8283まで。

中国・上海に事務所を新設

企画・設計・施工を手掛ける(株)シ・ピ・エルはこのほど、中国・上海に事務所を新たに開設した。
▽上海オフィス(日本株式会社禧彼愛尓上海代表処)=上海市浦東新区商城路660号1405室、tel;021-5132-1780 (1/13)

新潟県コンベンションビジネス交流会

新潟県は2月12日、「新潟県コンベンションビジネス交流会」を虎ノ門パストラルホテルで行なう。

同交流会は、コンベンション開催を積極的に推進している新潟県が、全国的な展示会や国際会議を誘致することを目的に開催するもので、主催者およびコンベンション業界の関係者を対象にしている。
交流会では、5周年を迎える国内有数の施設「朱鷺メッセ」や最高限度額700万円の補助制度の情報など、新潟県でコンベンションを開催するための有益な情報が提供されるほか、“コンベンションの地方開催の可能性について”をテーマに公開座談会も行なわれる。
その他、詳細は新潟県産業労働観光部観光振興課コンベンション推進班(tel:025-280-5125)まで。

(08/1/15)


スキルアップセミナー

日本展示会協会は2月7日、東京・晴海のホテルマリナーズコート東京で「展示会ビジネス・スキルアップセミナー2008」を開催する。
展示会・イベント・コンベンション業界の将来を担う若手の人材育成を目的に毎年開催している。 ランチタイムや懇親会を通して、受講者同士の交流を図ることも重要視しており、受講者の視野と人脈を広げるためのイベントとしても位置付けられている。
受講者層は展示会主催者、会場施設担当者、支援企業の20~30代の現場担当者が中心だが、40代、50代の管理職も増えている。
受講料金はランチ弁当と懇親会費、消費税込みで、日展協会員が15000円、後援団体関係者が18000円、一般が20000円となっている。
(08/01/20)

企画展「シャガール 私の物語」

3月26日から9月7日まで箱根のポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原。tel;◆0460-84-2111)で企画展「シャガール 私の物語」(Chagall:My Stories)が開催される。主催は(財)ポーラ美術振興財団ポーラ美術館。
20世紀を代表する画家であるマルク・シャガール(1887~1985年)は、絵筆を手に幻想的な物語を語り、ときに自らの言葉で若き日の思い出や芸術論を語った。ポーラ美術館では、シャガールの油彩および水彩作品23点と、挿絵本10作品(版画約160点)を収蔵しているが、同展覧会ではその収蔵している全作品を公開するとともに、シャガールが残した言葉をたどり、画家の人生にまつわる喜びと悲哀に満ちた物語を「シャガール 私の物語」と題して紹介していく。
ヴィテブスク(現ベラルーシ共和国)に生まれたシャガールは、芸術の都パリで「ラ・リュッシュ」(蜂の巣)と呼ばれた共同アトリエに移り、画家としての道を歩みはじめる。しかし、その人生は平坦なものではなく、第一次世界大戦の勃発とそれに続くロシア革命、晩年は第二次大戦やユダヤ人の迫害と、生涯苦しみが重くのしかかる。
第1部「ヴィデブスク-シャガールの物語」では、シャガールが故郷ヴィデブスクでの生活を追想した代表作<私と村>をはじめ、ロシアに向けられた望郷の想いをたどる。
なお、展覧会の見どころを美術館講堂および展示室で紹介する「担当学芸員によるギャラリートーク」は4月12日、5月17日、6月14日、7月10日、8月21日の各日14時から15時の間で行なわれる(先着30人まで。参加費は無料)。
入館料は、大人1800円(15人以上の団体1500円)、シニア(65歳以上)1600円(同1500円)、大学・高校生1300円(同1100円)、中学・小学生700円(同500円)。(1/25)

イベント業務管理者資格 1次試験対応セミナー

 

社団法人 日本イベント産業振興協会(JACE)では、1月26日に行なわれる「イベント業務管理者資格」1次試験にさきがけ、東京・大阪の2会場で対応セミナーを開講する。
同セミナーはイベント業務管理者試験受験者のための基礎セミナー。1次試験突破のための基礎学力の養成を目的としている。
受講料は一般3万円。申込締切は1月7日必着となっている。
詳細は日本イベント産業振興協会人材育成本部(Tel 03-3238-7858)まで。東京会場=1月12・13日、専門学校中央工学校
大阪会場=1月11・12日、ヒューマン・アカデミー大阪校(12/27)


新社長に中尾静枝氏

映像音響レンタルおよび演出全般を手がける株式会社 銀座サクラヤはこのほど、前社長の中尾彰氏の退任にともない、新社長に中尾静枝氏が就任した。 (07/12/1)

新刊「正直者はバカをみない」発刊

リードエグジビションジャパン株式会社の石積忠夫社長が、同社の展示会ビジネスにおける成功の軌跡と哲学をまとめた単行本『正直者はバカをみない-日本一の見本市ビジネスをつくった男の成功哲学』を上梓した。
展示会ビジネス関係者に向けた専門書というよりは、一般の人に向けて展示会そのものの魅力や可能性を啓蒙するような内容となっている。 著者の石積社長は「考えていたよりも大幅に発行が遅れてしまった。本を出すことがこれほど大変だとは思わなかったが、苦労した分、そして多くの人の協力があったおかげで、読み応えのある本になったと思う。一般の人はもちろんだが、展示会ビジネス関係者にこそ、ぜひ読んでいただきたい」と語る。
ダイヤモンド社の発行で、12月10日から全国主要書店で発売中。定価は1680円。