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【新駅】今週18日、JR京葉線「幕張豊砂駅」が開業

2023年3月18日(土)、JR京葉線の新習志野・海浜幕張間に、新駅「幕張豊砂駅」(まくはりとよすなえき)が開業する。

幕張メッセの最寄り駅である海浜幕張駅の隣の駅となる。

幕張新都心全体における都市機能の強化や交通機能の分散化を図るため、2020年から着工し、事業が進んでいた。

<駅設備>

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2面2線10両対応
(駅本屋)鉄骨造平屋建て

バリアフリー施設
多機能トイレ、エレベーター1基

【日本展示会協会】感染拡大予防ガイドラインを改定【マスクの着用などについて】

日本展示会協会は3月13日付けて、「展示会感染拡大予防ガイドライン」を改訂した。

今回で七回目の改訂となる。

マスクの着用については個人の判断に委ねることを原則とし、手洗い手指消毒については引き続き奨励をしていく。

具体的な改訂(緩和)は下記のとおり。

- マスクの着用:すべての来館者が個人の判断にてマスク着用の有無を判断する。(但し感染状況等によってマスクの着用を求めることは可能)

- 上記に関連し、飲食を伴うラウンジ、出展者による試飲試食の場合においても上記に準ずる。

- 主催者・支援企業等が自社ブーススタッフのためにマスクを用意することについてもマスクがいつでも入手できる状況を鑑み削除。

- 混雑を防止するためのレイアウト工夫は残しているものの、2階建て構造や4mの高さ制限については削除(但し施工時の安全を考慮しそのままの運用とすることを推奨)

- 検温:有症状者の入場を防止するための対策の一つとし、サイン看板等による有症状者の来場自粛呼びかけなどでも可。

主催者、会場管理・運営者、展示会支援企業に、共通で行うべき対策として定められていた「すべての期間(搬入開始時~搬出完了時まで)においてすべての来館者がマスクを常時正しく着用(不織布マスクを推奨。)」の記載は削除された。

ただし、来場者・出展者に向けた「商談や説明、実演時なども含め大声での会話や呼び込みを控える」の記載や、支援業者に向けた「(食事、喫煙を含む)休憩・休息の際はできるだけ(最低 1m)正面から距離を確保し、対面となることを避ける、椅子を間引くこと等人と人との十分な間隔を空けて座席配置をする、一定数以上が同時にスペース内に入らないよう、収容人数を決めて従業員に混雑時間帯の利用回避を周知する他、スペースの追設や休憩時間をずらす工夫をする」などの記載は既存のままとなっている。

ガイドラインの中で日本展示会協会は「今後しばらくの間新型コロナウイルスとの共生が不可避と見られる状況下において、感染リスクを最小限にとどめながら経済を動かしていく必要がある」と述べている。

岡本工作機械製作所の「UGM-NCシリーズ」(Grinding Technology Japan 2023)

総合砥粒加工機メーカーの岡本工作機械製作所は2023年3月8日から10日まで幕張メッセで開催された「Grinding Technology Japan 2023」(主催:日本工業出版、産経新聞社)に横型タイプの複合研削盤「UGM-NCシリーズ」を出展した。

プレーン、アングル、内面加工用といった最大3枚のといしを搭載可能な旋回式複合研削盤で、ワンチャッキング加工により工程集約ならびに同芯度向上を実現する。複数台を1台にすることで省スペース化にもつながる。各といし軸に対して最適なスピンドルモータを搭載し、回転数の制御も可能。

オプションとして、ロケーター・直接定寸装置・AEセンサーなどの機上計測、6角形などのポリゴン研削、産業ロボット/ローダー搬送による自動化などに対応する。

シリーズラインナップは「UGM360NC」と「UGM3100NC」の2タイプ。

焼肉外食チェーンの「焼肉ライク」(フランチャイズ・ショー 2023)

焼肉外食チェーンの焼肉ライクは、2023年3月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催された「フランチャイズ・ショー 2023」(主催:日本経済新聞社)に出展しパートナーを募集した。

焼肉ライクの特徴は自分専用の「焼肉コクピット」。着席すると目の前には「自分だけの焼肉を楽しむ」ことにこだわった光景が広がる。注文は目の前の端末で行い、自分専用の焼肉ロースターで好きな肉を好きな焼き加減で食べることができる。座席にはセルフウォーターチャージ(自動給水機)も備えられており、自身の好みやペースを大事に、手ごろな価格でサッと焼肉を楽しめるのが人気の秘訣。

基本メニューはお肉とご飯、わかめスープ、キムチのみ。肉はカットされた状態で仕入れるため、注文後すぐの提供が可能。非常にシンプルなオペレーションのため、すべて3分以内で提供可能とのこと。調理は客が行うため料理人は不要で、入社したてのアルバイトでも問題なく業務を行える。

世界に4年半で140店舗を出店する勢いを見せており、その確かな実績から飲食業界未経験者でも安心して店舗運営が可能となっている。

鵜舞屋の「鮎昆布巻」とSDGsへの取組み(FOODEX JAPAN 2023)

地域の鮎の名店として知られ、甘露煮や昆布巻きの製造を行う鵜舞屋は、3月7日から10日に東京ビッグサイトで開催の「FOODEX JAPAN 2023」(主催:日本能率協会ほか)に出展し、「鮎昆布巻」を紹介した。
鮎昆布巻は釜で下煮した国産鮎を、北海道産の昆布で巻上げたもので、同社独自の垂で丁寧に炊き上げて作るもの。
同社は、明治10年(1877年)に創業し、以来岐阜・長良川鵜飼の土産品として、鮎の加工品や各種惣菜を製造してきた。2019年にはシンガポールWAREES HALAL協会のHALAL認証を取得し、宗教問わず日本食を楽しんでもらえる活動も行っている。さらにSDGsへの取組みとして、年間15万本の鮎昆布巻を製造する過程で廃棄していた出し汁を生かすため、煮豚や煮卵を製品として開発した。鮎と昆布の良質な出汁が旨みを引き出す、同社ならではの製品となっている。

ありへいとう製造本舗(リキコーポレーション)の「有平糖 利喜」(FOODEX JAPAN 2023)

飴・菓子の製造販売を中心に事業を展開するありへいとう製造本舗(リキコーポレーション)は、3月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催している「FOODEX JAPAN 2023」(主催:日本能率協会ほか)に「有平糖 利喜」を出展した。

「有平糖」(ありへいとう)は日本の伝統的な飴菓子で、約500年前の安土桃山時代にポルトガルから渡ってきたとされている。金平糖やカステラといった南蛮菓子の一つとして当時の将軍織田信長や諸国大名に献上され、その後京都や江戸の茶道で用いられる高級な飴として全国へ広まり、現在まで伝えられている。舐めるのではなく、噛んで食べる点が特徴。

同社の有平糖は、素材本来の風味を生かすため、砂糖は北海道産の甜菜糖、黒砂糖は沖縄産の黒糖を使用し IHのあめ煮釜で高温に煮詰め、極限まで薄く延ばして歯触りの良い食感に仕上げている。さまざまな世代の人においしく食べてもらえるよう、きなこや抹茶、コーヒーなどさまざまな味をラインナップとして展開中。

アクレアの「ハニーバターアーモンド」(FOODEX JAPAN 2023)

韓国・HBAF社のアーモンド加工品の輸入と代理店として販売を行うアクレアは、3月7日から10日まで開催中の「FOODEX JAPAN 2023」(主催:日本能率協会ほか)に出展している。ブースでHBAF社の製品「ハニーバターアーモンド」をはじめとする、アーモンドの菓子類を紹介した。

定番のハニーバターのほかにも消費者を飽きさせない工夫として、ガーリックパンやわさび、キャラメルアーモンドなどのフレーバーを展開している。かわいらしいイラストが目を引くパッケージは特にこだわって制作されており、デザインについて同社とHBAF社で綿密に連絡をとることで、ターゲット層に訴求できるものが完成したという。

【アジア初】国際会議「IGLTA世界総会」2024年の開催地が大阪に決定

国際LGBTQ+旅行協会(IGLTA)は、LGBTQツーリズムの国際会議「IGLTA世界総会」の2024年開催地を、大阪に決定したと発表した。アジアでは初の開催となる。

国際LGBTQ+旅行協会は1983年に設立された、LGBTQ+を歓迎するLGBTQ+ツーリズムの促進に取り組む組織。ホテル・航空・クルーズ・旅行会社をはじめ、世界各地の観光局や大学等が参加している。

大阪府は早くからパートナーシップ制度を導入しており、大阪観光局も国際LGBTQ+旅行協会に加入してLGBTQ+ツーリズムに力を入れている。

アジア最大級の食品・飲料の総合展 FOODEX JAPAN 2023が東京ビッグサイトで開催中

日本能率協会は、3月7日から10日の4日間、「FOODEX JAPAN 2023」を東京ビッグサイトで開催している。世界60カ国地域から2500社・3130小間が出展し、最新の食品と飲料を提案する。

会場内では、世界各国のパビリオンが並ぶ「海外出展ゾーン」、冷凍食品技術を紹介する「フローズンフード」、健康・美・グルテンフリー・ヴィーガン関連商品が並ぶ「オーガニック&ウェルネスゾーン」、全国各地のこだわり食品・飲料を一堂に集めた「全国食品博」、といったテーマ展示を各所で展開。

特に「New Products Plaza」では、日本初上陸製品や本展示会前後半年以内に発売される新製品を各国別に展示を行う。また、SDGsの注目から需要が高まる「代替食品」を取り上げるゾーンも設置し、代替シーフードや昨今製品化も進む、昆虫食も展示。
東7ホールの「FOODEX TECH」では、業界初の昆虫飼料で養殖した真鯛や水と二酸化炭素に完全分解できるレジ袋など、社会課題の解決にもつながる最新技術を発信する。
展示のほかにも、「FOODEX ステージ」では各業界の第一人者による講演会を連日実施している。

ヨダファームの農家が作る「トマト塩糀」(FOODEX JAPAN 2023)

山梨県中央市で約60年トマトを作り続けているヨダファームは、3月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催している「FOODEX JAPAN 2023」(主催:日本能率協会ほか)に出展し、「トマト塩糀」を紹介した。同製品は農家に伝わるじっくりと煮込んだトマトペーストを発酵食品の「塩糀」でアレンジを加えたもの。
ヨダファームのトマトは日本でも有数の日照量を誇る土地の中で、ミネラルを多く含んだ天然水ときれいな空気で育てられている。また誰でも安心して食べられるよう、極力農薬を使わない水耕栽培を採用している。

「トマト塩糀」のほかにもファームのトマトや、ケチャップBBQソースなどの調味料、すべてヨダファーム産の野菜を使ったトマト糀カレーをPRした。代表取締役の功刀氏は「特にBBQソースはアジア圏のバイヤーからの注目度が高い。輸出できるようにもしているので販路を拡大していきたい」と話した。