ホーム ブログ ページ 68

地球に優しいMAFD AMINOの「ソラフラワー」(世界らん展2023)

フラワーアレンジメントのMAFD AMINO(有限会社アミノ)は2月8日から14日まで、東京・文京の東京ドームシティプリズムホールで開催される「世界らん展2023」(主催:世界らん展実行委員会=読売新聞社、NHK、世界らん展組織委員会、東京ドーム)にタイの水田で育った自然素材の「ソラフラワー」を出展した。

ソラフラワーとソラの原木

ソラはタイ原生のマメ科の草本植物。これまでは稲作において稲が風で倒れないよう支えるためだけに育てられていた。その茎を桂むきしてシート状にした「ソラシート」を素材に、一つ一つ手づくりされたものが「ソラフラワー」だ。

その魅力は本物の植物から作られている点にある。育つ数カ月間で多量のCO²を吸収するため地球環境に優しく、SDGsの観点からも注目度の高い時代にマッチした素材となっている。非常に軽く手触りも良いため、生花を長期間楽しめるプリザーブドフラワーの次のヒット商品になることが期待される。

見本市展示会通信

購読する

試し読み

出展のイロハから業界動向まで

もっと展示会を効果的に使いたい」「どの展示会に出ればいいのか分からない」「展示会の開催件数や規模の変動を知りたい」といった展示会に関する悩みや疑問をまとめて解消!
企業の出展担当者はもちろん、展示会主催者、施設運営者、展示会サポート企業にいたるまで、明日から現場で使えるホットなニュースをお届けします。

≪見本市展示会通信は ココ が違う≫

圧倒的な情報源
35年以上の長きにわたり、数々の読者から支持を得てきた見本市展示会通信。一朝一夕では築けない太いパイプを情報源に、他紙では絶対に知り得ないココだけのとっておき情報をご提供いたします。

数字に裏打ちされた、信頼性の高いデータ
「展示会がすごく盛り上がっています」「何でもできる会場です」と言われて、その凄さを実感できますか? 見本市展示会通信は漠然とした情報はお伝えしません。展示会であれば出展社数や来場者数など、会場であれば有効展示面積・耐荷重・天井高まで、見本市展示会通信が独自に調査した具体的な数字を根拠に“即!使える”情報だけをお届けいたします。

取材力に自信あり
見本市展示会通信ではフリーライターを使いません。編集班は全員が展示会に精通したプロフェッショナル。国内の展示会事情はもちろん、トレンドや業界のちょっとした動向までも独自の視点からメスを入れていきます。また、「情報は足で稼ぐ」をモットーに週に1度は展示会に足を運んでおり、プレスリリースでは知り得ない展示会場の空気感、商談がどの程度行われているかなど、自分の目で見て感じたことを皆様にお伝えしています。

〔NEW!〕電子版もあります
お手持ちのパソコンや「 iPhone」、「iPad」、「Android(アンドロイド)」を搭載したスマートフォン・タブレット端末で、インターネット接続の環境が整っている端末であれば、いつでもどこでも展示会・MICEの最新ニュースをキャッチできる「 見本市展示会通信 電子版」が閲覧できます。
<購読者限定の無料サービス>

詳細・お申込み方法はコチラ

≪どんなことが載っているの?≫

展示会の最新情報(今後2~3年にわたる会期や会場、主催者企画、出展料金の変化等)
海外の展示会(欧州をはじめ米国・アジアなど世界の展示会ニュース、視察レポート等)
出展効果の最大化(売上につながる出展、注目されるブースデザイン、獲得名刺の使い方等)
主催者の考え(インタビュー、座談会、アンケート調査等)
施設の最新情報(今後10年ほどの建設・増築計画、新規施設のスペック・使い心地等)
展示会サポート企業の最新情報(販売・レンタル機材のラインアップ、新サービス等)
MICEの最新情報(国際会議やインセンティブ旅行の動向、都道府県や自治体の助成制度等)
展示会業界調査(年間開催件数や出展料金などの変化、新規開催展の調査、会場データ集等)
展示会開催スケジュール(出展物によるカテゴリー分け)
その他、季節の特集号では一風変わった面白い企画も盛りだくさん

≪媒体情報≫

体裁:タブロイド版(天地410mm×左右272mm、頁10段)
発行日:毎月2回(1日/15日発行)
創刊:1982年10月1日
発行部数:12,000部
購読料:9,900円(税込)/1年間(24回分)

 

購読する

試し読み

「世界らん展2023」が開幕 日本大賞は高橋昌美さんの“グリーンモンスター”

Paph. Emerald Future ‘Green Monster’

2023年2月8日、東京・文京の東京ドームシティ内プリズムホールで「世界らん展2023-花と緑の祭典-」(主催:世界らん展実行委員会=読売新聞社、NHK、世界らん展組織委員会、東京ドーム)が幕を開けた。

今回、日本中から蘭を一堂に集めて行われる世界最大級の蘭のコンテストである世界らん展の日本大賞を受賞したのは高橋昌美さん(東京)の作品「Paph. Emerald Future ‘Green Monster’(パフィオペディラム エメラルド フューチャー ‘グリーン モンスター’)」。」審査委員長である江尻宗一氏は「蘭愛好家の中でも一際人気の高いパフィオぺディラムの中で、最新の交配により、丸く大きなリップ(唇弁)、展開の良い、透き通るような黄緑の花弁、各パーツの完成度の高さが評価のポイント」と講評する。

オーキッド・ゲート2023

世界らん展2023では100万輪の花を会場内に集めた。 約10万輪の蘭が咲き誇るウェルカムゲート「オーキッド・ゲート 2023」では、豪華な蘭で形作られたオーキッドツリーが来場者を出迎える。

俳優の滝藤賢一さんが存在感やフォルムにひかれる植物を紹介するNHK「趣味の園芸」の人気企画コーナー“これ、かっこイイぜ!”や、華道家・假屋崎省吾さんと花創作家・志穂美悦子さんが手掛ける花の作品が展示されていたりと、見どころ満載となっている。

「世界らん展2023」は2月14日までの開催。一足先に色とりどりの花に囲まれる東京の“お花見”を満喫してみてはいかがだろう。

収容率・飲食・検温について新型コロナガイドラインを改定【コンサートプロモーターズ協会】

コンサートプロモーターズ協会(ACPC)は、1月27日付に国の基本的対処方針が変更され、イベント開催に関する新たな方針が示されたことを受け、「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」の第5回改定を行った。

今回の改定では、「政府が指定する緊急事態措置区域及び重点措置区域を除き、マスク着用等の基本的な感染対策の徹底を前提に「大声あり/なし」による収容率の制限を廃止し、大声発声の有無に関わらず収容率上限100%で公演を開催することができる」と変更された。

ただし、「公演中の歌唱や歓声については、マスクを着用した上で、周りのお客さまの観賞を妨げない範囲でお楽しみいただくよう周知する」としている。

会場内で飲食を行う来場者に対しては、「手指消毒を徹底した上で飲食中以外はマスクを着用するように周知を徹底する」としたうえで、マスクを外す際には会話を控えるよう求める記載を削除した。

また、公演当日の来場前に来場者自身で検温を行うよう周知することを前提に、入場時の検温体制の整備についての記載を削除した。

「国際モダンホスピタルショウ」開催50回を記念しブラック・ジャックとコラボ

日本経営協会は2023年7月12日から14日まで東京ビッグサイト東展示棟で開催する「国際モダンホスピタルショウ2023」において、開催50回を記念し、手塚治虫の名作医療マンガ『ブラック・ジャック』とコラボレーションすると発表した。

『ブラック・ジャック』は医師免許を持った漫画家・手塚治虫が、こんな医師になってみたいという夢を描いた作品。無免許医でありながら天才的な外科技術を持ち、命を救った患者に莫大な報酬を要求するブラック・ジャックを主人公に、医者とは何か、生命の尊さとは何か、金より大事なものは何かを問い続け、患者の死に対する恐怖や周囲の人間のエゴイズムをあらわにし、社会そのものに立ち向かう姿勢を描いた。

コラボの詳細は国際モダンホスピタルショウ2023公式ホームページならびに公式Twitterにて順次公開予定。

【JTBの2023年見通し】訪日外国人旅行者は2,110万人と推定

JTBが2023年の旅行動向見通しを発表した。

本見通しは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が大きかった2021年、2022年については国内旅行のみ推計を公表したが、2023年は感染状況および海外渡航の制限緩和等の国の対策を踏まえ、海外旅行および訪日外国人旅行についても、3年ぶりに発表している。

調査の中でJTBは、「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™」や「第19回FINA世界水泳選手権2022福岡大会(世界水泳選手権2022)」など国内大型イベントや、開業する新施設にも触れながら、国内旅行者数2億6,600万人(対前年比108.6%、対2019年比91.2%)、海外旅行者数840万人(対前年比289.7%、対2019年比40.4%)、訪日外国人旅行者数2,110万人(対前年比550.6%、対2019年比66.2%)と推計している。

同調査は、1泊以上の日本人の旅行(ビジネス・帰省を含む)と訪日外国人旅行について各種経済動向や消費者行動調査、運輸・観光関連データ、JTBグループが実施したアンケート調査などから推計したもの。1981年より継続的に調査を実施している。

詳細はJTBホームページから閲覧できる。

今週の展示会スケジュール(2/6~2/12)

2/6~2/12 開催の展示会

▽埼玉

2月8日(水)~9日(木)
さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)
彩の国ビジネスアリーナ2023
https://saitama-bizmatch.jp/

▽千葉

2月10日(金)~11日(土)
幕張メッセ
ジャパン アミューズメント エキスポ 2023
https://www.jaepo.jp/top.html

▽東京

2月7日(火)~10日(金)
東京ビッグサイト
HCJ
・第51回国際ホテル・レストラン・ショー
・第44回フード・ケータリングショー
・第23回厨房設備機器展
https://jma-hcj.com/

2月8日(水)~10日(金)
東京ビッグサイト
Care Show Japan 2023
・メディケアフーズ展
・介護産業展
・ヘルスケアIT
・保険薬局支援展
・未病産業展
・病院・クリニック展
https://www.care-show.com/

2月8日(水)~10日(金)
東京ビッグサイト
健康博覧会
・FOOD DESIGN EXPO 機能性食品・ドリンク[原料・OEM]展
・健康食品・サプリメントEXPO
・オーガニック&ナチュラルEXPO
・健康美容機器・グッズEXPO
・ジェンダード・イノベーションEXPO
https://www.this.ne.jp/

▽愛知

2月8日(水)~9日(木)
名古屋市中小企業振興会館
第12回次世代ものづくり基盤技術産業展~TECH Biz EXPO 2023~
https://www.techbizexpo.com/

▽大阪

2月10日(金)~12日(日)
インテックス大阪
第26回大阪オートメッセ2023
https://www.automesse.jp/

▽福岡

2月6日(月)~8日(水)
マリンメッセ福岡
ビューティーワールド ジャパン 福岡
https://beautyworld-japan-fukuoka.jp.messefrankfurt.com/fukuoka/ja.html

乃村工藝社の「しあわせな空間」を体験できるブース(SCビジネスフェア2023)

書籍『「しあわせな空間」をつくろう。』

ディスプレイ・空間演出の乃村工藝社は1月25日から27日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された「SCビジネスフェア2023」(主催:日本ショッピングセンター協会)に出展した。

今回のブーステーマは“「しあわせな空間」をつくろう”。2023年2月6日に出版される、乃村工藝社の空間づくりにスポットを当てた書籍『「しあわせな空間」をつくろう。』(日経BPコンサルティング)の装丁に合わせた、白と灰色を基調に鏡張りをイメージしたデザインとなった。

展示台や壁面には『「しあわせな空間」をつくろう。』が並べられているほか、通常の出展で見かけるようなパネルや展示物は一切なく、接客する社員もエプロンを身に着けコーヒーを振る舞うというまるでカフェのようなブースに。実は裏テーマとして同社ビジネスプロデュース本部の営業力を向上させるというものがあり、社員の営業・トークスキルの向上が図られた。

1月27日には会場内ステージにて無料セミナーも開催。『「しあわせな空間」をつくろう。』の著者である日経トレンディ元編集長と乃村工藝社・広報部部長の対談が行われた。

360°カメラで撮影されたVR空間「神奈川県よろずバーチャル商店街」が開設中【セキュアロジック】

神奈川産業振興センターが運営する神奈川県よろず支援拠点は、3DCGによるバーチャルな商店街「神奈川県よろずバーチャル商店街」を開設した。

県全域から特徴あるお店やホテル・飲み屋など40店舗を選別して360°カメラで撮影された店舗内を、VR空間として体験できる。

神奈川県よろず支援拠点のホームページより、無料でブラウザ上から訪問が可能だ。

※「よろず支援拠点」は国が全国に設置している無料の経営相談所

入り口から4本の街路が伸び、矢印や扉のアイコンをクリックして移動・入店する。

特徴のある商品については説明書きを添付してあり、ECサイトと契約している店舗では、その場で商品を購入する事もできる。

それぞれの店舗に行きやすいよう、地図と店舗の情報・連絡先・駐車場の有無なども掲載。

また特典用QRコードのボタンがある店舗では、実際に店舗に行ってQRコードを見せると特典を利用できる。

バーチャル商店街の制作は、バーチャル空間上の展示会制作などを手掛けるセキュアロジックが担当した。

現在は試作的な段階でもあり、各店舗の情報発信の充実・出展数の拡大を図っていく。

同社によると、将来的には日本全国を網羅した広大な商店街がネット上に生まれる可能性もあるという。

相生産業の新製品「うま辛だれ」(焼肉ビジネスフェア2023)

タレ・ソース・シーズニングの相生産業は2023年1月18日と19日に東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催された「焼肉ビジネスフェア2023」(主催:焼肉ビジネスフェア実行委員会)に新製品のうま辛だれを出展した。

これまで味噌カツソースやアジアンソースなど定番の人気ソースを販売してきた同社が満を持して提案するうま辛だれ。ブースには大きく「激辛ご注意」と書かれており、その辛さが本格的であることをうかがわせていた。

ブースではこのうま辛だれで味付けした焼肉を試食することができた。食べた瞬間たれの旨味が口の中に広がり、少し間をおいてから口全体に辛みが広がる。子供や辛いものが苦手な人は注意だが、大人が食べるには非常にちょうどいい辛みで、ご飯やおつまみにもぴったりの味わいだ。

唐揚げなどの揚げ物、炒め物など幅広いメニューへの活用が期待できると感じた。