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【フジロック・フェスティバル’24】4日間で96,000人を動員

株式会社スマッシュは、27回目を迎えたFUJI ROCK FESTIVAL’24が、2024年7月26日(金)から28日(日)、 新潟県 湯沢町 苗場スキー場で開催され、25日の前夜祭から延べ4日間で96,000人を動員したと発表した。

去年の来場者が4日間で114,000人だったことから来場者は減少しているが、今年は新たな試みとしてAmazonでのライブ配信が実施され、多くの視聴者を集めた。

また新たな施策としては他に、通常より安く購入できる一日券「金曜ナイト券」「Under 18チケット」も販売された。

来場者数
7月25日(木) 14,000人 (前夜祭)
7月26日(金) 26,000人
7月27日(土) 30,000人
7月28日(日) 26,000人
4日間のべ来場者数 96,000人

Hisaya-odori park ZONE4 メディアヒロバに常設イベントステージが誕生

三井不動産と名古屋テレビ事業は2024年8月9日より、名古屋市中区にあるHisaya-odori park ZONE4 メディアヒロバにて常設のイベント用ステージを新設し、運用を開始する。名古屋から最新のカルチャーを発信することを目的に掲げ、にぎわいの創出を目指す。

8月9日15時半からはオープン記念のテープカットセレモニーを開催。来賓に名古屋市の河村たかし市長、ストリートドラマーのリエイ氏を招き、オープンに至った背景と今後の展望について発表するとともに、リエイ氏のドラムパフォーマンスでステージのオープニングを盛り上げる。

ステージは舞台約35.2㎡、ステージ前約250㎡規模。舞台の床耐荷重は150kg/㎡で、車両乗入れ禁止、水道利用可能。使用時間は6:00~21:00(音出しは10:00~20:00)で22:00完全撤収。電源は150A/3相4線式105V/30kVAとなっている。4時間から利用可能で、1日あたりの使用量は48万円~60万円(2025年3月31日までの開業記念価格)。

千葉ロッテマリーンズ公式戦イベントを千葉商科大学の学生がプロデュース

千葉商科大学(所在地:市川市国府台 学長:原科幸彦)は8月12日にZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ戦を「千葉商科大学マッチデー2024」として、学生による各種イベントのプロデュースを行う。

今年度のコンセプトは「千葉から始まる大きな輪」。キャンパスのある千葉県市川市を起点とし、周辺地域から海外まで含めた連携やつながりの強さや、地域との結びつきを大切にしたいという思いが込められている。

学生、地域、千葉ロッテマリーンズのつながりをより強化することで、今後の地域貢献活動につなげていくことを目的としている。

学生が運営する各ブースでは、ZOZOと企画したサステナブルな応援フラッグを作るワークショップ、千葉県産ネギを使用して開発したドレッシングを景品とした輪投げ、選手サイン入りグッズなど豪華景品が当たるおみくじ、千葉県とスポーツについてのクイズなど楽しい企画を数多く用意。また、数量限定で来場者に配布するハンディ扇子やステッカーは学生がデザインした。

【渋谷の再開発】「渋谷サクラステージ」がまちびらき  新南改札も使用開始

「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」が7月25日、「まちびらき」した。

オープニングセレモニーが開催され、商業エリアにおいてショップ及びレストランの37店が新たにオープン、テナントが出そろった。

渋谷サクラステージは、東急不動産が渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア、渋谷フクラスと進めてきた渋谷の再開発プロジェクトでは、最後の大規模施設。

4階はカルチャーとフードが交わり、新たな繋がりが生まれる場「サクヨン」と名付けられ、渋谷エリア最大級の書店「TSUTAYA BOOKSTORE」や、“「GAME」を起点としたインディークリエイターの聖地”を目指した渋谷のあそび場「404 Not Found」、桜丘に根付く商店街の個性を生かした新たなフードホール「FOOD MET(フードメット)」などがオープン。

3階は、メイクアップブランド「KATE」の初のグローバル旗艦店や、日本のカワイイ文化を代表するサンリオのショップなどが展開。同フロアのイベントスペース(BLOOM GATE、にぎわいSTAGE)やデジタルサイネージ及びAR等のデジタル技術とあわせて、日本の優れたコンテンツ/ポップカルチャーをリアルとデジタルの両面で世界に発信するフロアと位置付けている。

なお、7月21日にはJR渋谷駅 新南改札の使用開始に加えて、国道246号を西口方向へ通行するための西口地下歩道が開通しており、複層での歩行者ネットワークが完成したことで回遊性とアクセスが向上している。

アーティストの招致などにも力を入れており、「渋谷らしさ」を感じられる渋谷の新たな玄関口を目指していく。

【レポート】「TECHNO-FRONTIER 2024」が東京ビッグサイトで開催

7月24日(水)~26日(金)、東京ビッグサイトで「TECHNO-FRONTIER2024」が開催された。

主催は日本能率協会。オンライン展示会の会期は8月1日(木)から30日(金)まで。

同展示会は、モータ技術を核としたモーションエンジニアリング・メカトロニクス制御、電源システム、EMC対策・熱対策を組み込んだアクチュエーション・パワーエレクトロニクスの要素技術と、スマート工場に向けたものづくりDX・カーボンニュートラルに関する生産技術の総合展示会。

リアル展の出展は453社。モータ/電源/センサなどの要素技術から製品設計に関するソリューション技術まで幅広い製品・技術が展示紹介され、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムが同時開催された。

同時開催展は「メンテナンス・レジリエンスTOKYO」「東京猛暑対策展」「東京労働安全衛生展」「東京騒音・振動対策展」。

来場者は36630人だった。※開催速報による

2025年は7月23日から25日、東京ビッグサイト西展示棟での開催を予定している。
(2Dメタバース展は7月17日から22日の開催を予定)

 

 

 

 

 

今週の展示会スケジュール(7/29~8/4)

▽東京
07/30(火)~08/02(金)
東京ビッグサイト
下水道展ʼ24東京

07/30(火)~08/01(木)
東京ビッグサイト
第3回国際麺産業展
第6回国際和食産業展
第3回国際発酵・醸造食品産業展

07/30(火)~08/01(木)
東京ビッグサイト
第1回 CareTEX東京’24【夏】

恐竜テーマに夏休みイベント開催 東京流通センターで

実行委員会は8月10日から22日の期間で、「Tokyo OTA大恐竜図鑑 in TRC」を東京流通センター・第二展示場のE・Fホールで開催する。

このイベントは夏休みの子どもたちとファミリーを対象としたイベントで、会場内には本物そっくりの動いて吠える恐竜ロボットが登場する。ティラノサウルスやトリケラトプス、スピノザウルスなどたくさんの恐竜に出会える。

ほかにも飛び出す映像を楽しめる3Dシアターや、本物の化石に触れられるコーナー、掘り出した化石を持ち帰れる化石発掘体験、恐竜の背中に乗れる恐竜カート、ふわふわ遊具などのコンテンツも展開予定となっている(各コンテンツは入場料とは別途料金が必要)。

■開催概要
「Tokyo OTA大恐竜図鑑 in TRC」
会 期:
2024年8月10日(土)~22日(木)
10:00~16:00 ※最終入場15:30
会 場:東京流通センター
入場料:大人(中学生以上)/1,400円、こども/1,000円
※いずれも税込
主 催:Tokyo OTA大恐竜図鑑 in TRC実行委員会

【新施設】世界貿易センタービルディング 2027年に開業【MICE施設も】

世界貿易センタービルディングは、「世界貿易センタービルディング本館・ターミナル」の建替えプロジェクトについて、2027 年に一部開業を迎え、以降順次開業することを発表した。

2021 年に先行開業した南館に加え、今後開業を迎える本館・ターミナルには、日本初進出のラグジュアリーホテル「ラッフルズ東京」、商業施設・ワールドメディカルセンター・カンファレンス・観光プレ体験施設といった国際性・観光機能の特色がある施設が整備される。

また、浜松町駅と一体となった広場や、JR・モノレール・地下鉄・バス・タクシー等の交通機関をスムーズに繋ぐステーションコアなども整備される。

ターミナル 6 階~ 7 階には、国際会議に対応した大規模な国際ホール&カンファレンス機能(最大の部屋は 800 ㎡)を整備。

コンベンション、展示、会議機能だけでなく、街区内のホテルやレセプション会場、商業施設と相乗効果をなすことにより、日本有数の「大規模オールインワン型MICE施設」を目指す。

※以下の画像、イメージパース等については計画段階のものであり変更が生じる可能性がある

ターミナル 7 階には「旧芝離宮恩賜庭園」と視覚的につながった屋上広場を整備。中央部には、かつてこの地にあった大名屋敷・庭園の池泉形状をオマージュした大芝生広場を配し、多くの客人に親しまれてきた庭園の記憶を現代に再構築する。

様々なイベント・祭事を開催することもでき、MICE 開催時には屋外レセプションとして利用可能だ。

 

俳優の伊原六花さんが大阪・関西万博の「ミャクミャクぽん!ダンス」初披露

ミャクミャクと一緒に笑顔で踊る伊原六花さん

2025年日本国際博覧会協会は大阪・関西万博の入場チケット購入者を対象としたプレゼントキャンペーン「ミャクミャクぽん!」を盛り上げるため、2024年7月17日に「ミャクミャクぽん!PR動画記者発表会」を都内で開催した。

発表会には7月4日に大阪・関西万博スペシャルサポーターに就任した俳優の伊原六花さんが登場。ミャクミャクと一緒に「ミャクミャクぽん!ダンス」を初披露した。ダンスは振付師のakaneさんが振付を手掛け、ビートボクサー兼音楽プロデューサーのSO-SOさんが楽曲を提供した。

伊原さんはダンスの感想を聞かれると「振付がすごく可愛い。皆さんにも踊ってみてほしい」とコメント。お気に入りの振付については「見ていると踊りだしたくなるような、真似したくなるakaneさんらしい振付が好き。特に最初の手を広げる振付が、ミャクミャクぽん!のイメージにぴったりだと思う」と回答した。

「ミャクミャクぽん!」は2023年11月30日から2024年10月6日までに大阪・関西万博の入場チケットを購入したものが対象となるキャンペーン。対象チケットは開幕券、前期券、超早割一日券、夏パス、通期パス、特別割引券で、会場内で使える電子マネーのほか様々なオリジナルグッズが当たる。第1回の抽選は既に終了しており、第2回は8月6日、第3回は10月6日に行われる。

【政府】観光の今後について方針を発表 「地方への誘客促進」と「オーバーツーリズムの未然防止・抑制」

岸田首相は7月19日、総理大臣官邸で観光立国推進閣僚会議を開催し、観光の現状および今後の取組について議論し、「地方への誘客促進」「オーバーツーリズムの未然防止・抑制」を重視することを発表した。また具体的な施策を発表し関係各所へと指示した。

発表の中で首相は

「訪日外国人旅行者数は、6月が単月で過去最高の314万人となり、観光庁の推計では、2024年は、過去最高を大きく更新して、3500万人、旅行消費額も8兆円が視野に入る勢いです。

2030年の訪日客数6000万人、旅行消費額15兆円の目標水準も視野に入る状況を踏まえ、「地方への誘客促進」と「オーバーツーリズムの未然防止・抑制」に取り組むことが重要です」

と述べ、また、以下のように具体的な施策を発表した。

「地方への誘客促進」について

次の5点に重点的に取り組む。

①燃料不足で新規就航や増便ができない全国15空港・週140便の事例を重く受け止め、その解消に向け、週150便超相当の航空燃料確保を含む緊急対策を直ちに講じる。

その上で、2030年6000万人達成には、主要空港の機能強化だけでなく、地方空港での就航拡大が不可欠であり、ハード・ソフト両面での制約が支障とならないよう、地方空港の就航拡大に必要な新たな支援策を含め、秋に予定する経済対策を念頭に取組を加速する。また、デジタル技術を活用した出入国の円滑化にも徹底的に取り組む。

②観光資源の多様化に向けて、スポーツ・ツーリズムの視点から、プロスポーツ、来年の世界陸上、再来年のアジア大会等を念頭に、チケット販売など、デジタル技術を活用しつつ、外国人観光客対応を強化する。

③ネイチャー・ツーリズムの視点から、全国35カ所の全ての国立公園において、先端モデル事業を踏まえ、国立公園制度100年を迎える2031年までに、地域の理解と環境保全を前提に、世界水準のナショナルパーク化を実現すべく、民間活用による魅力向上事業を実施する。

④地方観光の魅力向上に向け、全国11地域の高付加価値化モデル観光地に、山形、佐渡、富士山麓エリアの3地域を追加する検討を加速化。

また高速道路周遊パスによる地方観光の移動コストの節約支援と、渋滞緩和に資する高速道路料金体系の見直しや休日の観光移動需要への対応に取り組む。

⑤二次交通の確保が不可欠であり、交通空白解消本部を司令塔として、地方公共団体と連携し、デジタルを活用しつつ、交通空白の解消と利便性の確保に強力に取り組む。

「オーバーツーリズムの未然防止・抑制」について

全国20の先駆モデル地域に、小豆島、高山、那覇など6地域を追加して対策を講ずるとともに、この成果を踏まえつつ、全国各地における対策の参考となるよう、年内に、指針を取りまとめる。

その際、富士山の山梨県側で登山者数上限の設定と通行料徴収が開始された一方で、静岡県側に登山者が集中することが懸念される事案を含め、地域のオーバーツーリズム対策において国有地など国の関与が支障にならないよう、政府を挙げて、積極的に協力する。

これらの課題に、政府を挙げて一体的かつ重点的に取り組み、増額が見込まれる国際観光旅客税財源も弾力的に活用して、インバウンド拡大と、持続可能な観光地域づくりを強力に進めていく。