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見本市展示会総合ハンドブック2024

「2024年、どの展示会に出展すればいい?」

展示会選びの悩みを解決!御社に合う展示会を見つけよう

 国内850件・海外1900件の展示会を収録!

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「見本市展示会総合ハンドブック2024」 

1年間の展示会スケジュールをまるごと収録。目的にあった索引役立つ情報から、御社に合う展示会を見つけます。

例えば……

ここが使える!7つの特徴

1.業種ごとの展示会が一目でわかる「業種別開催スケジュール」

2.新製品発表の予定にあわせた出展に役立つ「月別開催スケジュール」

3.エリアマーケティング計画に役立つ「都市別開催スケジュール」

4.効果予測に使える過去の実績がわかる「開催概要」

5.海外進出の検証に使える「海外展示会スケジュール」

6.マーケティングイベントに使える会場を収録

7.出展やイベント開催を助ける、イベント専門企業300社を掲載

Q.どんな本なのか簡単に説明すると……(クリックで開く)
A.「2024年の展示会の最新情報を掲載した本」です!

国内の見本市展示会(原則として企業のプライベートショーや即売会は除く)の「スケジュール」を月別・都市別・業種別に索引できる一覧で掲載しているほか、最新の「開催概要」、前回の「開催実績」(会期、会場、来場者数)など詳細についても紹介。また海外の見本市展示会の国別開催スケジュール、国内の主な施設の概要および利用料なども網羅。圧倒的な情報量で、出展企業や来場者にとって、2024年の展示会出展計画や来場計画の立案に役立つ構成となっています。

索引は月別・都市別・業種別・50音順を用意。販促時期に合わせて出展したいなら「月別開催スケジュール」から、マーケティングエリアを絞っているなら「都市別開催スケジュール」から、ターゲット市場に合わせた出展なら「42業種別スケジュール」から……と豊富な索引を使うことで850件の展示会から目的に合せた展示会を迷わず探すことが出来ます。

そのうち850件の国内展示会は42のカテゴリーに分類し詳細情報を収録。およそ200ページに渡り、展示会について会期、会場、主催者、主要出展物、出展料金、予定出展者数のほか、効果予測や盛り上がりの指標となる、前回の出展者数や来場者数、出展小間数を掲載しています。

さらに経済発展が著しい東アジアを含む、海外の主要42カ国・地域で開催される見本市展示会のスケジュールを一覧で1900件以上掲載。日本における照会先もあわせて確認できます。

内覧会やセミナー、プライベートショー。展示会で名刺を集め、ターゲット層への人脈が拡げたあとは、独自でマーケティングイベントにチャレンジする企業もあるでしょう。そうした出展後の展開を考慮し、全国のイベント会場約100施設を収録。有効展示面積、天井高、床荷重、利用料金など掲載しています。

また出展やマーケティングイベントを助ける、イベントの専門企業も収録。ブース装飾やレンタル用品手配、運送、施工、人材サービス、資器材メーカーなどカテゴリー別に展示会サポート企業の概要を収録しています。

★★★

売上UP、ブランド浸透、新規顧客の発掘、競合調査、市場動向調査など、展示会はマーケティング担当者にとって必須の情報源。そして最適な展示会を探すことができる「見本市展示会総合ハンドブック」はマーケティング担当者必携の一冊ですSNSやオウンドメディア、コマーシャルや誌面広告など……PR方法がありふれた時代、もっとも直観的なビジネスマーケティング「展示会」を有効に使いましょう!

内容が気になる方は見本↓でチェック

■体裁:A4判
■本文:約400頁
■定価:9,900円(税込)+送料
■発行:2023年12月20日

セミナー「展示会は何故成果に繋がらないのか?」11月にAP品川で開催

SUPER PENGUINとシャベリーズ、モード・マーケティングの3社は共催で、11月22日にAP品川(東京・港区)でリアルセミナー「展示会は何故成果に繋がらないのか?」を開催する。展示会出展者や主催者、自治体、ブース施工企業などが対象。参加費は2,000円。

ブースデザインを手掛けるSUPER PENGUINの竹村尚久氏と展示会場で接客員育成トレーニングなどを行うシャベリーズの丸山久美子氏、展示会マーケティング支援事業を営むモード・マーケティングの森田光一氏が、それぞれの視点から「展示会の成果」をテーマにショートプレゼンを実施後、来場者参加型のパネルディスカッションを行う。

3年ぶり幕張開催となる「CEATEC 2022」の出展規模は562社・団体

電子情報技術産業協会(JEITA)は10月18日から21日までの4日間、千葉・幕張メッセで未来社会Society 5.0の実現を目指す展示会「CEATEC 2022」を開催する。

会場のレポート記事は こちら

会期前日の10月17日には報道陣向けにメディアコンベンションが開催された。エグゼクティブプロデューサーの鹿野清氏が登壇し、開催規模を発表。3年ぶりのリアル開催を含むハイブリッド形式となる今回、国内外から562社・団体が出展する(オンラインのみ21社・団体。2021年は314社、2019年は787社)。そのうち新規出展者は266社・団体と全体の47%。スタートアップ・大学研究機関からは81社・団体が出展し、海外からは27カ国・地域から146社が出展する。

会場は展示場4~8までの5ホールを使用。今回の目玉であるパートナーズパークは5~6ホールに設置され、150を超える出展企業・団体が自社のリソースを持ち寄りSociety 5.0の実現につながる共創を提案する。7~8ホールはトータルソリューションエリアとなっており、日本を代表する家電メーカーなどが出展する。4~5ホールのキーテクノロジーエリアには日本を代表する電子部品メーカーやキーデバイスメーカーが集結。同じく4~5ホールのスマート×インダストリーエリアはモビリティを含めた専門性のある展示が特徴だ。

同日には展示製品・サービス・技術を対象とした「CEATEC AWARD」の総務大臣賞、経済産業大臣賞、デジタル大臣賞、部門賞も決定した。総務大臣賞はNECの「ローカル5G小型一体型基地局」が、経済産業大臣賞はシャープの「屋内光発電デバイス『LC-LH』」が、デジタル大臣賞はアルムの工作機械を動かす加工プログラムを完全自動生成する世界初のAIソフトウェア「ARUMCODE1」がそれぞれ受賞した。表彰式は17日の夜に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催されるオープニングセレモニーにて行われる。

鹿野清エグゼクティブプロデューサーは「2019年は会場に1日あたり4時間以上滞在した来場者は全体の44%だったが、今年はもっと長く滞在してほしい。共創には多くの時間が必要で、来場者と出展者が会話をすることで生まれる。そのために会場内に6カ所のワーキングスペースを設置した。来場者には展示を見ながら仕事をし、1日幕張にいてほしい」と話す。

今週の展示会スケジュール(10/17~10/23)

10/17~10/23 開催の展示会

▽北海道

10月19日(水)~20日(木)
アクセスサッポロ
NEXT150北海道プロジェクト
北海道 都市開発・建設総合展2022
観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO 2022
災害リスク対策推進展 2022
http://www.jma.or.jp/hafp/nxt150hkd/index.html

▽千葉

10月18日(火)~21日(金)
幕張メッセ
CEATEC 2022
https://www.ceatec.com/ja/

▽東京

10月18日(火)~20日 (木)
東京ビッグサイト
FaW TOKYO(ファッションワールド 東京)[秋]
第13回ジャパン ファッション EXPO [秋]
第8回国際 ファッションOEM EXPO[秋]
第8回海外生地・素材EXPO[秋]
第2回国際 サステナブル ファッションEXPO[秋]
第13回海外ブランドEXPO [秋]
第1回ファッションDX EXPO [秋]
https://www.fashion-tokyo.jp/autumn/ja-jp.html

10月18日(火)~20日(木)
東京ビッグサイト
第35回国際 メガネ展
https://www.ioft.jp/ja-jp.html

10月19日(水)~21日(金)
東京ビッグサイト
高精度・難加工技術展2022
表面改質展2022
https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/

10月19日(水)~21日(金)
東京ビッグサイト
VACUUM真空展2022(真空展)
https://biz.nikkan.co.jp/eve/vacuum/

10月19日(水)~21日(金)
東京ビッグサイト
SAMPE Japan 先端材料技術展2022
https://biz.nikkan.co.jp/eve/sampe/

10月19日(水)~21日(金)
東京ビッグサイト
Japan Robot Week 2022
https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/

10月19日(水)~21日(金)
東京ビッグサイト
スマートファクトリーJapan 2022(スマファク)
https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/

10月19日(水)~21日(金)
東京ビッグサイト
2022洗浄総合展
https://biz.nikkan.co.jp/eve/senjyo/

10月19日(水)~21日(金)
東京都立産業貿易センター浜松町館
第54回管工機材・設備総合展
https://tokan.or.jp/seminar-event/001375.html

10月20日(木)~22日(土)
東京ビッグサイト
第1回Femtech Tokyo
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html

▽新潟

10月20日(木)~21日(金)
燕三条地場産業振興センター
燕三条ものづくりメッセ2022
https://tsm.tsjiba.or.jp/

▽広島

10月20日(木)~21日(金)
広島県立広島産業会館
ひろしまIT総合展2022
https://www.hia.or.jp/expo/

▽福岡

10月19日(水)~21日(金)
マリンメッセ福岡
緑十字展2022-働く人の安心づくりフェア-in 福岡
https://www.nep-sec.jp/gce2022/

東京ビッグサイトで「食品開発展2022」が開催

10月12日~14日の3日間、東京ビッグサイトの西1・2ホール&アトリウムで「食品開発展2022」が開催された。

主催はインフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社。

「食品開発展2022」は健康、美味しさ、安全・品質、フードロングライフに関わる食品の専門展示会だ。

今回は、健康素材を集めた「ヘルスイングリディエンツジャパン(Hi Japan)」、美味しさに関わる素材・技術を集めた「フード・テイストジャパン(FiT Japan)」、分析・計測、衛生資材、製造技術を集めた「セーフティ&テクノロジー(S-tec Japan)」、フードロス削減のための「フードロングライフジャパン(LLj)」の4展で開催。

「プラントベースフード開発コーナー」「新食料資源コーナー」「発酵素材パビリオン」「安全・品質向上のためのデジタル化推進&AI技術コーナー」なども設けられた。

国内外から食品素材・製造技術・品質管理技術の主要企業450社以上が出展した。

 

 

 

【レポート】東京ビッグサイトで「TOKYO PACK 2022(2022東京国際包装展)」が開催

10月12日~14日の3日間、東京ビッグサイトで「TOKYO PACK 2022 -2022東京国際包装展- Tokyo International Packaging Exhibition 2022」が開催された。

「TOKYO PACK」は包装資材、包装機械から包材加工機械、食品機械、関連機器類、環境対応機材、物流機器類を中心に、生産、物流、流通、販売、消費、廃棄・リサイクルに至るまでの様々な分野を網羅したアジア最大級の包装(パッケージ)総合展だ。

主催は公益社団法人日本包装技術協会。

今回のメインテーマは「新時代パッケージ ここに集う!―未来のために機能進化と使命―」。出展社数は406社。来場登録者数(会期中に来場登録券を持参し登録した人、WEB事前登録をして実際に会場へ来場した人の総数)は53,466人だった。

会場では、パッケージングトレンドについて会期中70セッション以上のセミナーを国内外のキーパーソンを招待し実施。

また、オンラインでも視聴可能な、「出展製品動画ギャラリー」「出展社ニュースリリースページ 」「TOKYO PACK HYBRID(リアル展とは別にバーチャル展示会を実施している出展社のインデックスページ)」の3つのサービスも提供された。

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「第884号 見本市展示会通信(創刊40周年記念特集号)」発行しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第884号 見本市展示会通信(創刊40周年記念特集号)」を発行しました。

主な記事
[PartⅠ]
・〈対談〉RX Japan 田中社長 × 日本能率協会 小宮専務理事
・〈会場座談会〉東京ビッグサイト ×幕張メッセ × パシフィコ横浜 × インテックス大阪
・〈主催者インタビュー〉日本製パン製菓機械工業会、日本インテリア協会 他
・〈新社長インタビュー〉横浜国際平和会議場 林社長

[PartⅡ]
・〈インタビュー〉日本能率協会 中村会長
・〈寄稿〉朱鷺メッセ 石積会長
・〈座談会〉東京インターナショナル・ギフト・ショー
・〈寄稿〉会場施設の変遷とこれから

発行について:第884号 2022年(令和4年)10月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

バイオ医療の展示会3展がパシフィコ横浜で開催 BioJapan/再生医療JAPAN/healthTECH JAPAN

JTBコミュニケーションデザイン、バイオインダストリー協会、再生医療イノベーションフォーラムは、10月12日から14日の3日間、パシフィコ横浜で「BioJapan」「再生医療JAPAN 」「healthTECH JAPAN」を開催した。

キーワードに「グローバル」、「細胞・遺伝子治療の動向と製造プロセス」、「バイオエコノミー/バイオものづくり」を掲げ、同時開催展と合わせ前年比140%を超える出展者となり、約800社・団体が出展。医薬・創薬や食品/農林水産/畜産、研究用機器・試薬・消耗品/設備、細胞生成・培養技術・製品、創薬などの分野の最新技術を発信したほか、デジタルライフサイエンスの特設コーナーや地域のパビリオンも展開した。

同時開催展は「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット 2022」。会場内で医療系ベンチャーがブース出展やプレゼンテーションを行った。

【展示会レポート】台東区産業フェア2022 & 東京くらしのフェスティバル2022

10月13日と14日の両日、東京都立産業貿易センター台東館で「台東区産業フェア2022」「東京くらしのフェスティバル2022」が開催された。

「台東区産業フェア」は台東区内の主にものづくり分野に携わる中小企業が集まる展示商談会。

産業機器・業務用ケーブルのOEMを展開する桜木電子はこの展示会の常連だ。これまで銀行やアミューズメント企業との取引実績があり、今回の出展ではコロナ禍の需要を見込んだ抗菌ヘルスLANケーブルやペットなどのかじり防止LANケーブルなどを展示した。営業部の木村部長によると、今回の出展では複写機メーカーとの接触があり、今後営業を行っていくという。

紳士靴、ビジネスシューズのOEM生産を展開するたかしコーポレーションは昨年に引き続き2度目の出展で、オリジナルブランド「匠」を出展。革靴は台東区の地場産業であるが、匠は丈夫さはそのまま、スニーカーのような履き心地と軽さを実現している。クッション性にも秀でており、立ち仕事にも向いていることから近年の生産数は右肩上がりだという。同社の轟社長は「昨年、今年と服部台東区長にブースに立ち寄っていただいた。電子商取引(EC)関連事業者とのコンタクトもあり、今後の商談につながると感じている」と手ごたえを話す。

箱義桐箱店は明治元年に創業した桐箱の老舗だ。若い世代にはあまりなじみのない桐箱だが「逆に斬新で、新しさが受けている」と6代目社長の戸張氏は言う。近年では江戸切子など、高級品を贈答する際のケースなどにも用いられている。出展ブースではアクセサリーや小物を収容できる「komon-mon」や、84円切手を貼ればそのまま投函可能な「桐はがき」などを展示。桐箱文化をより身近に感じて欲しいという想いをPRした。

一風変わったところでは、墨田区のものづくりプロモーション事業である「すみだモダン」が出展。台東区と墨田区は姉妹都市であり、台東区が得意とするアパレル産業などとの相乗効果を狙った内容となった。

「東京くらしのフェスティバル」は東京都中小企業振興公社が主催する生活関連商品をテーマとした展示商談会。

木製、紙製の立体パズルを企画・販売するエーゾーンは木製立体パズルki-gu-mi、紙製立体パズルsi-gu-mi、日本の伝統柄をモチーフにした竹製の高級クラフトwa-gu-miを出展。同社では2022年8月に劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』が公開されたワンピースの関連シリーズである「Wooden Art ki-gu-mi レッド・フォース号」の販売を7月から開始しており、好調な売行を見せているという。また、日本の城や寺をモチーフにしたki-gu-miもプレゼントなどで強い人気を誇っているそうだ。

どこか気の抜けた愛らしいデザインが特徴の「みなかわねこ」は小皿や豆皿、2023年の干支であるうさぎの張り子などを展示。過去には「東京インターナショナル・ギフト・ショー」や百貨店などのポップアップショップにも出展をしており、徐々に人気に火がついてきている。特に人気なのが小皿や豆皿で、大福など和菓子を乗せるのに手ごろなサイズが人気の秘訣だという。

ハーブ専門店のカリス成城からはムーン&ハーブシリーズの新商品「ムーンソープ」が登場。植物由来の「色・香り・肌ざわり」にこだわっており、アミノ酸系のため低刺激かつ高い保湿性という肌に優しい石鹸だ。そのぷるぷるとした質感が特徴で、紫の「新月」はラベンダー、ベルガモット、レモン、ジュニパーベリー、ローズマリーが、黄色の「満月」はグレープフルーツ・ゼラニウム・ホーウッド・パチュリ・ライムが配合されている。9月の販売開始以来、ギフトなどで高い人気を誇っている。

プラスチック成形と金型の庄司電気は新規事業Laugh Makerからペットヘルスケア食器「La La Dish」を出展。正しい姿勢と早食い防止のため8段階で高さ調整な食器で、デザインにこだわっていることからインテリア性も高いのが特徴だ。過去には「産業交流展」、「東京インターナショナル・ギフト・ショー」、「インターペット」などの展示会にプロトタイプを出展し、完成品に近づけてきた。日本の材料、技術、工場によるオールメイド・イン・ジャパンの製品で、クラウドファンディングを経て今年10月末より販売を開始する予定。同社の庄司社長は「工業用製品を作っていた頃、なかなかお客様の笑顔を想像することができなかった。そこで立ち上げたのがLaugh Makerで、これまで実際に使っていただいたお客様の声がモチベーションになっている」と話す。

今月、第1展示館をリニューアルオープン ポートメッセなごや

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)は、10月1日に第1展示館をリニューアルオープンし、同施設コンベンションセンター内で記念式典を行った。冒頭、河村たかし名古屋市長が挨拶。「名古屋含め伊勢湾地域の産業は全国を支えている。産業の要となるポートメッセなごやのリニューアルをきっかけに、名古屋を盛り上げていきたい」と話し、「あらゆる催事を呼び込むためには積極的に国内外に働き掛けることが必要。しっかりと自治体としても支援していく」と激励を送った。

また、来賓として大村秀章愛知県知事が登壇。「旧1号館は長らく愛知・名古屋のイベントとMICEを引っ張ってきた。リニューアル後の施設を中心に、より地域のMICEが盛り上がることを大いに期待している。Aichi Sky Expoとの連携を促し、感染対策にも万全に備えながら、愛知・名古屋のMICEを活性化させていきたい」と述べた。

式典後の内覧会では新第1展示館の特徴について紹介を行った。外観には波、施設内の屋根は船底がモチーフとして組み込まれ、デザインされている。屋根は木目調の素材が使われているが防炎素材となっており、災害時も安全。展示場は天井高20m、2万㎡の無柱空間となっており、間仕切りは手動、客席は全自動で出し入れを行う構造を採用している。

なお、式典で放映したオープニングで映像のフルバージョンをYouTubeで公開中。下記リンクから視聴できる。
https://youtube.com/channel/UCHSbsEyOYcAdLsJ0qwEaAng
そのほか、twitterによるキャンペーンも実施している。詳細はリニューアル記念イベント特設サイト(https://portmesse-pr.com/)まで。