9月15日から18日までの4日間、幕張メッセ1~8ホールで「東京ゲームショウ2022」が開催された。3年ぶりのリアル会場を含むハイブリッド開催となった今回、幕張メッセへの来場者数は13万8192人だった。
会期2日目の16日午後から一般公開となっており、ビジネスデイの来場者数は4万4117人、一般公開日の来場者数は9万4075人だった。コロナ禍前の2019年には幕張メッセ全館を使用し4日間で26万2076人が来場しており、2022年の来場者数は2019年の約52.7%となる。なお、今回の開催では小学生以下の入場は保護者同伴でも禁止だった。
出展規模は37カ国・地域、605企業・団体、1881小間だった(2019年:40カ国・地域、655企業・団体、2417小間)。
ビジネス商談では「TGSビジネスマッチングシステム」を活用した商談が1695件となった。
同会期で2年目となるVR会場「TOKYO GAME SHOW VR 2022」も開催されており、そちらの来場者数は別集計となっている。
来年の「東京ゲームショウ2023」は9月21日から24日までの4日間、幕張メッセで開催予定。