サッカー天皇杯決勝は声出し応援適用試合 10月16日開催

今週10月16日(日)に行われる、天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会決勝 vs.ヴァンフォーレ甲府(14:00キックオフ@日産スタジアム)は声出し応援適用試合となっており、限定された一部のエリアでのみ声出し応援が可能だ。

J1リーグ、J2リーグでは、すでに特定の試合が声出し応援適用試合として開催されている。

■指定エリアで禁止される行為
・不織布マスクを着用しない状態での声出し
(禁止理由:飛沫感染につながるため)
・指笛
(禁止理由:飛沫感染につながるため)
・メガホン・トランペットなど不織布マスクの着用ができない道具・楽器の使用
(禁止理由:飛沫感染につながるため)
※応援の統率を目的とする拡声器・トラメガの使用は可とする
・ピッチ方向以外を向いての声だし
(禁止理由:飛沫感染につながるため)
・人と接触する応援
(禁止理由:接触感染につながるため)
例:ハイタッチ・肩組みなど
・「密」を作る応援
(禁止理由:飛沫感染・接触感染のリスクが高くなるため)
例:来場客がいる席での ビッグフラッグの掲出
※ただし、来場客がいない席に掲出する場合は容認される
・座席の移動(スタンド前方へ移動して選手に声をかける、間隔を空けず前後左右の他者に近づく、間隔を開けず隣に座る、肩を組む など)
・アルコールの持ち込み

■指定エリアで容認される行為
容認理由:飛沫感染、接触感染、密を作る恐れがないため

・不織布マスクをつけた状態での声出し応援
・横断幕の掲出
・拍手、手拍子
・タオルマフラー、ゲートフラッグなどを掲げる行為
・太鼓、応援ハリセン等、自席で叩ける鳴り物の使用
・タオルマフラーを振る、もしくは回す行為
・大旗を含むフラッグを振る行為
・食事は声出し応援開始前、ハーフタイム、声出し応援終了後のいずれかのタイミングで行うこと