プラスチック射出成形の古田化成は、2月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催された「第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023」(主催:ビジネスガイド社)に「Nogakel(ノガケル)」を出展した。
ノガケルは、ポリプロピレン樹脂(PP)にセルロースファイバーを配合した環境負荷が低い材料からできている。紙の原料でもある木材パルプからつくられるセルロースファイバーを51%以上配合するノガケルは、製品表記においては「紙」として扱われる。古田化成は、石油由来であるプラスチック樹脂の使用量を削減することで、環境へ配慮した減プラスチック製品を提供する。
スプーンやフォーク、マグ、オーバルディッシュを展開。耐熱温度は110℃で食洗機でも洗え、繰り返し使うことができる。