歯ブラシ・オーラルケア商品を企画・製造・販売するラピスは、2月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催された「第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023」(主催:ビジネスガイド社)にお米を使った環境にやさしい歯ブラシ「ECO DENT(エコデント)」を出展した。
歯ブラシハンドルは食用に適さない古米や、米菓メーカーの破砕米などをプラスチックにアップサイクルした「ライスレジン」を使用。ライスレジンを約20%混ぜることで石油系プラスチックの含有量を下げ、CO₂排出量を約20%削減可能となった。
また、独自開発した6角形のブラシ毛をスパイラル状にして植毛するなど細部にまでこだわっており、落ちにくい歯垢を絡めとる設計になっている。
ECO DENTはコンパクト、レギュラー、ラージの3種類を販売中。