立川市では、2021年に立川観光コンベンション協会を設立し、現在、官民を挙げてMICEの環境作りに取り組んでいる。
今回は、立川観光コンベンション協会の後藤裕太氏に、立川市MICEの特徴や開催当日のイメージについて話を聞いた。
23区では味わえない、豊かな緑と広い空
ー立川市MICEの魅力は何でしょうか?
都心から電車で約30分と好アクセス、withコロナの中で、都心では味わえない、豊かな自然に囲まれた心地の良いMICE環境をご提供できることです。
立川は、奥多摩を含めた「多摩エリア全域の首都」といっても過言ではありません。
パレスホテル東京の伝統を受け継ぐパレスホテル立川や、マリーナベイサンズを思い起こせるVIP向けのラグジュアリーホテルSORANO HOTEL、ホテル日航立川、ワシントンホテルもあります。
駅周辺で、約1200室程度のキャパシティーがあるんですネ。
国営昭和記念公園は東京ドーム36個分の面積を有するナショナルパークでアクティビティも満載、少し足を延ばせば、奥多摩の大自然にも触れる事もできます。
駅近くには、日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会が開催されたリスルホール(1200名収容)があり、パレスホテル立川のバンケットではスクールで600名程度、シアターで1500名程度を収容、大中小のバンケットをフルに使うと2000名規模のMICEの開催が可能です。
観光とMICE、インセンティブ旅行やワーケーションにもぴったりの、良質でウェルビーイングな環境が立川には備わっています。
最大200万円まで
-助成金について
助成金もかなり充実しています。基本、MICEかから総経費の1割を補助しようと、10%ですね。
他にもご用意はありますので、お問い合わせ頂き、遠慮なく活用を頂ければと思っています。
ぜひ、一度視察に起こしください。協会職員一同で、歓迎をいたします!
(エクスカーション、インセンティブ、学会/シンポジウム)
昭和記念公園の真ん前、グリーンスプリングス内にあるVIPの歓待にも対応できるラグジュアリーなホテル。全室パークビューで、最上階には、昭和記念公園も見下ろせる屋外プール(インペリアルプール)が有る。天候が良いと富士山まで見渡せる景観は圧巻。
BLUE MICE,GREEN MICE
昭和記念公園ではモニター、椅子、テントなどを用意してセミナーなど「青空MICE」を開催できる。園内には四季折々の草花や、本格的な抹茶体験もできる日本庭園、レクチャーも受けられる盆栽園なども。チームビルディングや、インセンティブイベント、アフターMICEのエクスカーションとして、最適な環境だ。園内をセグウェイで移動でき、特に春の桜と秋の紅葉は必見。
奥多摩の大自然の中でエクスカーション、SDGSツアー
東京都内に奥多摩の様な2000m級の山が有る事自体、あまり知られていないのではないだろうか。東京を代表する日本酒、「澤乃井」の小澤酒造の見学ツアー、少し足を延ばして、御岳山でのハイキングと神社の公式参拝など、協会でツアー内容のアレンジも可能。御岳渓谷では本格的なラフティングが都内、立川から1時間圏内で体験できる。協会では、SDGSツアーとして、リバークリーン、川のゴミを拾いながらのラフティングを提供している。
立川MICE特設HP:
https://mice.tokyo-tachikawa.org/
一般社団法人 立川観光コンベンション協会
〒190-0012
東京都立川市曙町2-8-28 TAMA MIRAI SQUARE4階
TEL. 042-512-5270 FAX. 042-512-5275
<参考記事>
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