サンシャインシティで「沖縄めんそーれフェスタ」が6月4日まで開催

5月26日からサンシャインシティ(東京・池袋)で「第14回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」がはじまった。「沖縄めんそーれフェスタ」は主催のサンシャインシティが沖縄県恩納村と恩納村観光協会と共催し、沖縄の食や文化を伝えるために開催しているイベントで、14回目となる今回は5月26日から6月4日までと、4年ぶりに会期を10日間に延長して開催する。

 

メインイベントのひとつである沖縄物産展の出店数は約50店舗と過去最多となった。来場者はワールドインポートマートビル4階で行われる物産展内で沖縄の食を満喫できる。また屋外特設会場では三味線ライブなどの催しを楽しめる「めんそーれビアテラス」を展開。開催中は物産展会場内で販売されるエントリー商品の中から、オリオンビールに合う沖縄ならではのおつまみのグランプリを決定する「第3回オリオンビールに合う!おつまみ選手権」といった企画のほか、平日限定でオリオンビール1杯と様々なおつまみを選んで楽しめる「オリオンビールせんべろセット」を販売する。

会期中はサンシャインシティ内の各施設で “沖縄”をテーマした様々なイベントが行われる。噴水広場では沖縄にゆかりのあるアーティストによるライブステージのほか、空手発祥の地の沖縄空手演武や沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースにした現代版組踊を披露するイベントも実施。サンシャイン水族館では「いきものディスカバリーめんそーれver.」と題し、飼育スタッフが生き物の自然な姿や飼育スタッフとの関わり合いについて、楽しく、わかりやすく紹介する「いきものディスカバリー」の一部を沖縄仕様にする。

なおサンシャイン水族館では沖縄県恩納村の協力のもとで取り組んでいるサンゴの保全活動「サンゴプロジェクト」の一環として「サンゴ礁の再生~恩納村の海から~」と題した水槽で恩納村から預かり育てているサンゴを常設展示している。