味噌と醤油の醸造と販売業展開するヤマカノ醸造は、6月21日から23日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第7回 “日本の食品”輸出EXPO」(主催:RX Japan)に出展した。ブースでは仙台味噌の周知とともに、同社が作る仙台味噌「登穀味噌」や仙台味噌を使用しためんつゆやガーリックみそだれといった製品群を紹介した。
仙台味噌は400年以上の歴史を持ち、大豆10に対して麴が5から8の割合であることなどが特徴で、赤みその代表格のひとつ。「登穀味噌」は宮城県登米市産の特別栽培米と大豆を使用しており、大豆を完全脱皮して製造、大豆の美味しさを最大限に引き出した限定醸造品となっている。また「仙台味噌ごまめんつゆ」は仙台味噌を使用した日本でも唯一の麺つゆで、焙煎金すり胡麻と三陸産昆布、枕崎産かつお節エキスを加えて、深みのある味わいに仕上げている。