富山エリアの製薬・創薬技術 富山県薬業連合会・富山県ほか(インターフェックス Week 東京)

富山県薬業連合会と富山県は、7月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催の 「インターフェックス Week 東京」内のインターフェックス ジャパン -[医薬品] [化粧品] 製造展-に、パビリオン出展を行った。地域の企業とともに、富山エリアの製薬・創薬の技術を提案する。

今回パビリオン内に出展したのは、新新薬品工業、第一薬品工業、大協薬品工業、テイカ製薬、東亜薬品、日東メディック。第一薬品工業は共同開発や自社製品の事例を示したほか、東亜薬品は特殊な形の薬品を製造する技術を紹介した。

富山パビリオンでは、毎年同展に出展を行い、海外に薬を輸出したいという出展者をサポートしている。コロナ禍でも絶えず出展を続けた。パビリオンとりまとめる担当者は出展を継続する理由について「特に海外バイヤーとつながりができる点が魅力。輸出だけではなく、日本国内での展開を目指し、パートナーを探している海外バイヤーとも出会える。今後も展示会を通して、地域の製薬技術を国内外に伝えていく」と話した。