「神戸アリーナプロジェクト」を運営するOne Bright KOBEは、CRM事業を展開するシナジーマーケティングと協創パートナーシッププログラムにおける「オフィシャルパートナー」の契約を締結した。
「神戸アリーナプロジェクト」は、「ハード・ソフト・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena」をコンセプトに、アリーナ基点での地域活性化への貢献と社会課題解決を図る、次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクトを目指している。
シナジーマーケティングは、「Create Synergy with FAN(生活者と企業がお互いにファンと言い合えるような関係性を築き、新たなマーケットを共に創りだす)」をビジョンに掲げており、神戸アリーナプロジェクトが掲げる構想に賛同し、CRM領域を中心としたデジタルマーケティングの協創パートナーシッププログラムにおける「オフィシャルパートナー」の契約締結にいたった。
今後、神戸市との事業連携協定に基づき、神戸アリーナ(仮称)を基盤としたDX(デジタルトランスフォーメーション)の創出を共同で推進し、アリーナに来場される皆様の利便性向上や三宮からウォーターフロントエリアへの回遊性を高めるまちづくり(スマートシティ)の社会実装に取り組んでいく。
シナジーマーケティングの田代正雄代表は「神戸アリーナに訪れる神戸ストークスファンはもちろん、コンサートやイベントに訪れる様々な来訪者を会員化し、何度も来訪していただける”神戸アリーナファン”にするべく、当社のクラウドサービスSynergy!の提供、また20年以上にわたり培ったCRMのノウハウを注ぎ込んで、本プロジェクトを共に推進していきたい」と語る。
One Bright KOBEの渋谷順社長は「神戸アリーナを基点に、CRMをはじめとしたデータ活用の社会実装を踏まえ、民間主導でのスマートシティを推進することにより、新たな神戸の魅力づくりに貢献できるよう共に取り組んでいく」と話す。