「スズモフェア2023大阪」9月マイドーム大阪で~おむすび試食展示「鈴乃家」復活~

鈴茂器工(本社:東京都中野区、代表取締役社長:鈴木美奈子)は2023年9月13日、14日の2日間、マイドームおおさか1階展示ホールAで「スズモフェア2023大阪」を開催する。8月7日より来場事前予約の受付を開始した。

今年5月に新型コロナウィルス感染症が第5類に移行したことで経済活動が活発化し、インバウンド需要も増加。外食産業をはじめとした“食の提供”に関わる市場も活気を取り戻しつつある。同フェアではアフターコロナだからこそ、実際に見て・触れて・食べて・体験できる展示を実施する。

「スズモフェア2023東京」のようす

過去に大盛況だった、おむすび試食展示 “鈴乃家(すずのや)” が復活
以前のスズモフェアでは、同社機械を活用したメニューの提案と共に、その美味しさを実感するための試食も行っていた。その代表的な例が“鈴乃家”だ。しかし、2020年以降のスズモフェアでは、新型コロナ対策のため、鈴乃家を含む試食を自粛していた。

今回、衛生面に十分に配慮した上で“鈴乃家”が復活する。トレンドを加味した明日から使えるアイディアとしてFuwarica+オプションを使用して作るおむすび等のご提案・試食を実施。実際に見て・触って・食べて、Fuwaricaで作るおむすびの美味しさを感じてもらうことで、顧客の新しい価値発見に結び付ける。

実際のオペレーションに則した機械のデモンストレーションを体験可能
スズモフェア2023大阪では、ユーザーのオペレーションに則した機械のデモンストレーションも体験できる。同社営業担当者がアテンドし、機械の説明を行う。実際に機械を操作し、使い勝手などを確認することも可能。

会場内は外食業態ゾーン、小売業態ゾーン、Fuwaricaゾーン、海外ゾーン等、業態別にエリアを構築。それぞれスズモの機械を活用して作ることができる新メニューや販売方法などを提案する。大小40台以上の米飯加工ロボットがデモンストレーション付きで、見て、触れて、体験できるため、さまざまな業態のユーザーの“カチ”発見を促進する。

新たな来場者事前登録システムの活用
スズモフェア2023大阪では、新たな来場者事前登録システムを導入している。来場者の待機時間を最小限にし、スムーズに案内を行う。

また、ウェイティングゾーンでは会場案内図や鈴茂器工の歴史、SNSで話題となった記事・動画などさまざまな展示を行い、待機時間も楽しい時間を過ごしてもらえる工夫をほどこしている。

スズモフェア2023 コンセプト ―― カチをカタチに / Value Creates Win ――
“カチ”という抽象的であいまいなものを、スズモグループおよび出展協力企業の製品・サービス・そしてヒトやノウハウを通じて、できうる限り可視化・具現化していくことにチャレンジする。スズモフェアという空間が、「食の提供」に関わる企業の課題や想いに向き合い、更に新しい“カチ”を創造していく場となるようにとの想いがコンセプトに込められている。