9月17日、ロックバンド「B’z」の福岡PayPayドーム公演終了後の深夜、ステージセット解体中にセットの一部が落下する事故が発生した。
この事故でツアースタッフ・アルバイトスタッフのうち7名が重軽傷を負い、会場では警察による現場検証が行われた。なお負傷者の命に別状はないという。
株式会社B ZONE / 株式会社VERMILLIONは19日、事故原因の究明の結果、ステージ完成時の安全性は確保されており、今回発生した事故は撤去作業時に起因していたことが判明、撤去作業の再検討および見直しを実施したと発表。
その検証結果を元に、ステージの一部部材をカット、再発防止対策の為、一部ステージプランを変更して、21日からのヤンマースタジアム長居での公演は予定通り開催する。