インターナショナルプレミアムインセンティブショーがサンシャインシティで開催

池袋・サンシャインシティで「第68回インターナショナルプレミアムインセンティブショー(PIショー)秋2023」がはじまった。会期は10月4日から6日までの3日間。

初日の4日には開会式が行われ、主催者であるビジネスガイドの芳賀信享社長は販促業界を取り巻く現状について「新しい生活様式の定着やZ世代の価値観など、販売促進に影響する社会変化が起きている。販促ツールの役割の多様化に伴い、今までにないアプローチが必須となってきた。5年後、 10年後には新たな顧客ニーズが生まれてくることは間違いない」と話し、今回のテーマに「日本経済を牽引にする販促の未来」を掲げると説明。展示会として「販促ツールの販売促進を確実に成功へと導く販促や店頭プロモーションを展開して会場で発信する」と意気込みを語った。

出展者を代表してあいさつを行ったロキシィ商会の打林英之代表はコロナ禍を振り返り、展示会の様子に停滞感があったとしながら「今年の春のPIショーの雰囲気は全く異なっていた。来場者が各ブースにを訪れ、商談や相談、注文をいただくことができた。これからの3日間は、この3年間のいかなる当ショーよりも最も大事な、そして華やかなショーになるだろう」と述べ、「ベストを尽くして今回のプレミアムインセンティブショーを盛り上げましょう」と呼びかけた。