エネルギーテック企業のENECHANGEは9月13日から15日にかけて幕張メッセで開催された「第14回[国際]スマートグリッド展」(主催:RX Japan)にEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」を出展した。
設置・月額費用0円から、運用の手間やコストを最小限に抑えてEV向けの充電設備が導入ができるオールインワンサービス。提供開始から約1年7カ月で6482台の受注を達成している。全国47都道府県の宿泊施設や商業施設、マンションや事業所などに採択されているほか、ゼロカーボンシティを目指す自治体と協定を結び、EV充電設備の普及を加速させている。
使い方も簡単で、まず充電コネクトを車に接続する。QRコードを読み取り、画面の案内に従うことで充電が開始される。充電が完了するとウェブもしくはアプリの案内に従い充電を終了。その後充電コネクタを定位置に戻すだけとなっている。
同社では設置工事から補助金申請、導入、アフターフォローまでを対応する。