やまなし水源地ブランド推進協議会は、1月11日から12日に東京ビッグサイトで開催された「WOODコレクション(モクコレ)2024」(主催:WOODコレクション実行委員会)に出展し、山梨県の木から生まれる製品の魅力をPRした。
協議会は山梨県内の水源地である丹波山村、早川町を中心とした地域の特徴を活かした製品づくりに取組んでおり、企業・自治体・NPOなど産官民の組織から成る。発足当時から人工林の整備や林業の復活、街の活性化を図っている。
ブース内では森の資源を無駄なく活用するブランド「みずともり mizutomori」のアロマ除菌剤やエッセンシャルオイルを提案した。ヒノキや黒文字の良い香りが気持ちをリラックスさせてくれる。ほかにもバランスを取って遊ぶおもちゃや山梨産の6種類の樹木でできた積み木を展示。いずれも無塗装で、木目や色、木の温かみを感じられる製品となっている。