JR東日本グループが推進する「TAKANAWA GATEWAY CITY」(SCビジネスフェア2024)

JR東日本グループは1月24日から26日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された「SCビジネスフェア2024」(主催:日本ショッピングセンター協会)に、2025年3月にまちびらき予定の「TAKANAWA GATEWAY CITY」の200分の1模型を展示した。

TAKANAWA GATEWAY CITYは同グループが推進する品川開発プロジェクトにより整備される新しい街。共創パートナーはKDDI。街のデータ基盤を整備することで多様なデータを掛け合わせ新たなサービスが生まれる「100年先の心豊かなくらしのための実験場」を目指す。

「複合棟I」は地上30階地・下3階でホテル・オフィス・商業・コンベンション・カンファレンス機能を備えた「サウス」と、地上29階・地下3階でルーフトップレストラン・オフィス・商業・ビジネス・支援施設機能を備えた「ノース」で構築される。

また、地上31階・地下5階でオフィス・商業・支援施設(医療施設やフィットネスなど)の機能を備えた「複合棟Ⅱ」、地上6階・地下3階で展示場・ホール機能を備えた「文化創造棟」、地上44階・地下2階で約840戸の住宅とインターナショナルスクールなどが入居する「住宅棟」も整備する。