RX Japanは2月28日から3月1日の3日間、「第4回 GX経営WEEK[春]」と「第21回 SMART ENERGY WEEK[春]」を東京ビッグサイトで開催した。今回展より従来から実施していた「脱炭素経営EXPO」と「サーキュラー・エコノミーEXPO」の2展に「GX経営WEEK」の総称を冠してイベントを展開している。
政府で「GX推進戦略」が閣議決定されたことにより市場が生まれつつあり、いち早く企業のGXを進める目的での刷新だ。会場内にはサステナブルマテリアルやサーキュラーデザインに関連する製品が出展した。今年10月には幕張メッセでも予定となっている。
また同時開催のSMART ENERGY WEEKでは、水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池を含む製品・サービスが一堂に会した。中国をはじめとした海外企業やパビリオンも多数集結し、世界初の技術や話題の洋上風力発電に関するサービスを提案した。3日間合計で6万9,261人が来場した。