会場の演出にこだわり新しいワークスタイル提案 オルガテック東京2024

オルガテック東京2023/ケルンメッセ

ケルンメッセと日本オフィス家具協会(JOIFA)は、5月29日から31⽇の3日間、東京ビッグサイトで「オルガテック東京2024」を開催する。

オルガテック東京はドイツ・ケルンで70年の歴史を持つ、オフィスとファシリティの国際専門展示会「オルガテック」の日本版だ。3回目となる今回は開催規模を拡⼤し、イトーキ、オカムラ、コクヨ、内⽥洋⾏、プラス、イナバインターナショナル、カリモク家具、Knoll、UniFor、IIOI°を含むトップブランドをはじめ、160社以上が出展する。
主催者企画エリア「CIRCULAR MIRAI」では、社会に不可⽋な考え方「Circular Economy(循環経済)」を取り上げ、素材の進化とサステナブル素材に焦点を当てる。各素材をどのように再利用・再構成するかを提案するエリアで、循環素材である木やスチールなど、様々なアップサイクル技術をテーマに、35社以上がプロダクトや研究を発表する。

イベントでは製品だけではなく、会場で得られるインスピレーションを重視し、空間にもこだわって会場を演出する。17時からはホール内パーティ「オルガテック・ナイト」も実施予定で、空間演出とパフォーマンスを軸に、五感で記憶に残るイベントを創出する。

オルガテック東京2023/ケルンメッセ