5月22日から24日の3日間、東京ビッグサイト東展示棟 及び 屋外会場で「2024NEW環境展/2024地球温暖化防止展」が開催された。
主催は日報ビジネス株式会社。
714社が出展。(2,065小間(NEW環境展:605社 1,876小間、地球温暖化防止展:109社 189小間)) ※4月時点の数字
海外出展は中国、韓国、台湾、イタリア、シンガポール、スウェーデン、ハンガリーからなど。
累計来場者数は92,121人だった。
去年と同じく、NEW環境展は「環境ビジネスの展開」地球温暖化防止展は「CO2削減と新エネ・省エネビジネスの推進」をテーマに掲げた。
NEW環境展では、高品質の再生資源を高効率で生産するための破砕・粉砕・減容等の加工、AIロボット・光学・比重差等の高精度選別、環境管理全般や廃棄物の収集運搬・適正処理・有効利用の管理および高効率化を支えるデジタルシステムなど、最新のマテリアル・ケミカルリサイクルや環境保全・エネルギー・熱回収に向けた技術・装置等が一堂にそろった。
地球温暖化防止展では、脱炭素・カーボンニュートラル(CO2の可視化、バイオマス燃料、炭素固定、水素活用)、省エネ・再エネ関連(冷風機、遮熱材、太陽光発電ガラス、再エネ熱源のヒートポンプ)などに関する、脱炭素・SDGsに資する新エネ・省エネソリューションが集結した。
次回の開催は2025年5月28日~30日の予定。
NEW環境展 エリア分類
再資源化・廃棄物処理・解体エリア
NEW環境展ベンチャーコーナー
関係団体・学術機関エリア
水処理・水質浄化エリア
サーマル・ごみ発電・熱利用エリア
アスベスト対策コーナー
環境ソフト・スケール・測定・分析エリア
土壌・大気・作業環境改善・感染症対策エリア
収集・運搬・搬送・保管・物流エリア
自治体エリア
海洋プラ・廃プラ対策コーナー
土木・建設・災害対策エリア
バイオプラスチック・包装・エコ製品エリア
バイオマス・有機性廃棄物処理エリア
屋外実演会場
地球温暖化防止展 エリア分類
脱炭素・カーボンニュートラル
地球温暖化防止展ベンチャーコーナー
猛暑対策コーナー
節電・省エネ対策エリア
新エネ・再エネ推進エリア