テキストや動画含むメディアに対応するAIプラットフォーム「BlendVision AiM」(第3回デジタル人材育成支援EXPO 春)

アジア太平洋圏で法人向け動画共有・配信プラットフォームの提供を手掛けるKKCompany Japanは5月22日から24日に東京ビッグサイトで開催された、NexTech Week 春内の「デジタル人材育成支援EXPO」に出展した。

イベントで提案したのは、AIが動画活用をアシストする「BlendVision AiM」だ。 動画含む複数のメディアに対応し、テキストデータや動画、音声コンテンツも解析し、データにする。データをチャット形式のAIが読み込み、各データをすぐ検索できるサービスとなっている。

例えば会議の録画や議事録、マニュアルをまとめ、膨大な量のデータから時間をかけて探さずとも、AIに質問すると瞬時に回答してくれる。またユーザーからの質問に対し、AIが動画内の関連する箇所だけを抜き出したカットを提供する。これによりユーザーは長い動画を視聴せずに疑問点を解決できる。データはテキストデータをベースに蓄積されているため、議事録の作成や会議内容の要約、複数の動画の分類も自動で行える。